天孫降臨の地、両高千穂 放映

▶ in 宮崎関連テレビ番組 posted 2007.07.04 Wednesday / 22:43

 またまたテレビの話題ですが・・。
今日、TBSの「クイズ日本語王」という番組中で宮崎が紹介された。
(クイズと日本語王の間には!があるがここではあえて削除している^^:)
番組中、天孫降臨の地として、高千穂町霧島の高千穂峰が紹介され、高千穂のロケでは東国原知事も出演していた。

今回、高千穂町のロケでは、もちろん高千穂峡等も出てはいたが、今回は神話「天孫降臨」というテーマが表に出ていて、高千穂の著名観光地地とはまた別の、高天原遙拝所(たかまがはらようはいしょ)や、くしふる神社等、いわばあまり有名ではないコアなところが紹介されていたのは嬉しかったりする。 
実は私もこの辺り一帯は何度か行き、撮影はしております。
しかしながら、写真にしたとき、その地を説得できる絵にならず・・いつしかお倉入りになったところも数多く・・。
くしふる神社だけでしょうか・・UPしてあるのは。
この辺り一帯は、観光する人も殆どいず、厳か、まさしく天孫降臨の地に相応しい雰囲気です。
くしふる神社は、長い階段を登りきった直後に神社の拝殿がせせり建っており、当時の28mmデジカメレンズでなかなかフレームに収まらず撮影に苦労した思い出が・・。

天孫降臨のおさらい。

天孫降臨は天照大御神(アマテラスオオミカミ)の命令で孫の迩迩芸命(ニニギノミコト)を地上の国へとつわかし、天孫による支配を確立するきっかけとなった。
迩迩芸命(ニニギノミコト)が降り立った所を、古事記では「筑紫(九州)の日向の高千穂のくじふる峰」、日本書紀では「日向の高千穂のニ上の峰」 と伝えている。

天孫降臨の地は高千穂町と、高千穂峰(宮崎県西諸県郡高原町)とする二説がある。

江戸時代の国学者、本居宣長はどちらとも決めがたい「両方である」という折衷案を出しているという。

「天皇家のふるさと日向をゆく」の著者 哲学者の梅原猛さんは 宮崎県発行季刊誌「Jaja」のインタビューで「霧島には高千穂という山(高千穂峰)はあっても地名は無く、稲作にも向いて無い事から、高千穂町と考えるべきかも知れない。」とコメントしている。

next宮崎県季刊誌「Jaja」じゃじゃ
nextひむか神話街道:50の物語集

私は、本居宣長に賛同かな・・どちらも天から神が今にも降りてきそうなそんな場所です。
next(資料)天孫降臨・高千穂論争(2つの高千穂)高千穂町教育委員会

 高千穂峰 夕日

高千穂町で放送は終わるかな†と思っていたら、高千穂峰登山まで取材ありました。(スバラシイ!)
(知事は宮崎音楽祭に出席という事で行けませんでしたが・・無ければ登っただろうなぁ・・)
(宮崎音楽祭前には宮崎市内でピーマンをセールスしてたという噂も^^;)

御鉢まで登ったところで天候が思わしくなく、出演していた「クワバタオハラ」は高千穂峰頂上にある天の逆鉾は断念、後日、登頂したガイドと取材陣スタッフよる撮影の「天の逆鉾」の映像が放映されました。

 上記クワバタオハラのサイトより当日の記事引用
 21 May.2007 高千穂の峰
日本語王ロケ 宮崎にて。
今日は宮崎県知事・東国原氏と一緒にロケをしました!
そのまんま東さん時代、にもお仕事をご一緒した事なかったので、やや緊張!
でも、スッゴイ気さくな方で優しかった††(^_^)
そもそも目的は、知事に「神様が降臨した場所」を教えてもらうはずやったけど、すっかり宮崎・高千穂観光を堪能したクワオハでした(^_^;)
写真は、知事と別れ、神様が降り立った場所?「高千穂の峰」にて。
何故あたくし小原がいないか?!
オンエアみてくだされ。
ここやばいっからっ。
 小原さんは高所恐怖症なのか御鉢へ登る途中でリタイヤされておりました。
当方が登ったときのページを紹介します。→ 高千穂峰登山レポ

こういう番組が放映されると番組放映中からWebPageへのアクセスも増えます。


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天孫降臨の地、両高千穂 放映

▶ in 宮崎関連テレビ番組 posted 2007.07.04 Wednesday / 22:43

 またまたテレビの話題ですが・・。
今日、TBSの「クイズ日本語王」という番組中で宮崎が紹介された。
(クイズと日本語王の間には!があるがここではあえて削除している^^:)
番組中、天孫降臨の地として、高千穂町霧島の高千穂峰が紹介され、高千穂のロケでは東国原知事も出演していた。

今回、高千穂町のロケでは、もちろん高千穂峡等も出てはいたが、今回は神話「天孫降臨」というテーマが表に出ていて、高千穂の著名観光地地とはまた別の、高天原遙拝所(たかまがはらようはいしょ)や、くしふる神社等、いわばあまり有名ではないコアなところが紹介されていたのは嬉しかったりする。 
実は私もこの辺り一帯は何度か行き、撮影はしております。
しかしながら、写真にしたとき、その地を説得できる絵にならず・・いつしかお倉入りになったところも数多く・・。
くしふる神社だけでしょうか・・UPしてあるのは。
この辺り一帯は、観光する人も殆どいず、厳か、まさしく天孫降臨の地に相応しい雰囲気です。
くしふる神社は、長い階段を登りきった直後に神社の拝殿がせせり建っており、当時の28mmデジカメレンズでなかなかフレームに収まらず撮影に苦労した思い出が・・。

天孫降臨のおさらい。

天孫降臨は天照大御神(アマテラスオオミカミ)の命令で孫の迩迩芸命(ニニギノミコト)を地上の国へとつわかし、天孫による支配を確立するきっかけとなった。
迩迩芸命(ニニギノミコト)が降り立った所を、古事記では「筑紫(九州)の日向の高千穂のくじふる峰」、日本書紀では「日向の高千穂のニ上の峰」 と伝えている。

天孫降臨の地は高千穂町と、高千穂峰(宮崎県西諸県郡高原町)とする二説がある。

江戸時代の国学者、本居宣長はどちらとも決めがたい「両方である」という折衷案を出しているという。

「天皇家のふるさと日向をゆく」の著者 哲学者の梅原猛さんは 宮崎県発行季刊誌「Jaja」のインタビューで「霧島には高千穂という山(高千穂峰)はあっても地名は無く、稲作にも向いて無い事から、高千穂町と考えるべきかも知れない。」とコメントしている。

next宮崎県季刊誌「Jaja」じゃじゃ
nextひむか神話街道:50の物語集

私は、本居宣長に賛同かな・・どちらも天から神が今にも降りてきそうなそんな場所です。
next(資料)天孫降臨・高千穂論争(2つの高千穂)高千穂町教育委員会

 高千穂峰 夕日

高千穂町で放送は終わるかな†と思っていたら、高千穂峰登山まで取材ありました。(スバラシイ!)
(知事は宮崎音楽祭に出席という事で行けませんでしたが・・無ければ登っただろうなぁ・・)
(宮崎音楽祭前には宮崎市内でピーマンをセールスしてたという噂も^^;)

御鉢まで登ったところで天候が思わしくなく、出演していた「クワバタオハラ」は高千穂峰頂上にある天の逆鉾は断念、後日、登頂したガイドと取材陣スタッフよる撮影の「天の逆鉾」の映像が放映されました。

 上記クワバタオハラのサイトより当日の記事引用
 21 May.2007 高千穂の峰
日本語王ロケ 宮崎にて。
今日は宮崎県知事・東国原氏と一緒にロケをしました!
そのまんま東さん時代、にもお仕事をご一緒した事なかったので、やや緊張!
でも、スッゴイ気さくな方で優しかった††(^_^)
そもそも目的は、知事に「神様が降臨した場所」を教えてもらうはずやったけど、すっかり宮崎・高千穂観光を堪能したクワオハでした(^_^;)
写真は、知事と別れ、神様が降り立った場所?「高千穂の峰」にて。
何故あたくし小原がいないか?!
オンエアみてくだされ。
ここやばいっからっ。
 小原さんは高所恐怖症なのか御鉢へ登る途中でリタイヤされておりました。
当方が登ったときのページを紹介します。→ 高千穂峰登山レポ

こういう番組が放映されると番組放映中からWebPageへのアクセスも増えます。


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「神話と伝説の国 宮崎」切手シート

▶ in 宮崎観光関連01 posted 2007.07.02 Monday / 21:43

ご当地切手シート(フレーム切手)「神話と伝説の国 宮崎」が6月29日から宮崎県内の郵便局で発売されている。

3月から九州支社郵政が地域を盛り上げようと各県バージョンを発行しているそうだ。
早速私もご当地、宮崎の切手シート(フレーム切手)「神話と伝説の国 宮崎」を近所の郵便局で購入して来た。

 宮崎の切手シート(フレーム切手)

[切手の部分の数字は消してあります。また、拡大画像は問題ありそうなのでこの拡大画像はありません。]

 私なりに、この切手のシート画像を上から解説します。

東国原知事のバック空撮の島は、海幸山幸の神話の舞台、日南海岸北の起点でもある、青島です。

右側一番上は、天孫降臨伝説の残る高千穂峰です。
写真はえびの高原からも登山口のある、霧島連山の最高峰、韓国岳頂上付近から撮影したものです。
(韓国岳は、ここの頂上から韓国が見えたという事でこの名が残るという説もあります。)
右側、二番目は 都井岬の野生馬です。背景は志布志湾だと思います。
右側、三番目は 鵜戸神宮から国道を隔てた付近に位置する、サンメッセ日南のレプリカのモアイ像です。
イースター島より許諾され、完全復元されたモアイ像は世界でここだけです。
右側 四番目は フェニックスを前に、日南海岸の朝日です。フェニックスはカナリーヤシ等の俗称で、その姿が、不死鳥(フェニックス)に似ている事からフェニックスと呼ばれてます。

続いて中央の、美味しいものをご紹介。


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