はなしょうぶとスイレンの花

▶ in 宮崎の花 posted 2008.05.26 Monday / 22:07

 はなじょうぶまつり

宮崎市の市民の森のはなしょうぶ園では今年も25日より6月1日まで、はなしょうぶまつりが開催されております。
はなしょうぶは宮崎市の花、はなしょうぶまつりは今年で32回目となります。
ここのはなしょうぶ園では160種、20万本ものはなしょうぶを観賞することができる。
25日現在のはなしょうぶの開花状況ですが、今年は開花が多少遅れ気味なのか少し寂しい感じでして、来週頃が見頃だと思います。

 市民の森 はなしょうぶ

はなしょうぶまつりでは、琴の生演奏 5月25日と6月1日(共に日曜日)10:00、11:20、13:20 吟詠、野だて等、いくつか催しもあるようです。
25日にはスタンプラリーが行われており、園内にあるスタンプ(二箇所)を押し簡単なクイズ5問に答えると“ガラガラ♪”の抽選に参加できました。
私もスタンプラリーに挑戦してみました、クイズは園内を廻れば簡単にわかるものばかり、抽選は・・・やはりハズレでした。
残念賞(フローランテ宮崎・フェニックス自然動物園どちらでも使える入園券一枚と花の種二種)を頂きました。(残念賞は数量限定先着300名だったかも知れない。)
クイズラリーが6月1日に行われるかどうかはわかりませんが、開催されおりましたら簡単ですので是非挑戦してみてはいかがでしょう。

御池のスイレンも見ごろです。

この季節でしたら、市民の森のはなしょうぶを見たら、道路を渡り、同じ市民の森の中にある御池・別称みそぎ池のスイレンに行くと良いと思います。

 みそぎ池のスイレン B

スイレンは6月まで見頃でして、御池一面に黄色のスイレンの花(スイレンは約2千本・品種セントルイスとか)が咲いております。
池の中には鯉や、ミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)もおりますので探してみると良いでしょう。
ここのスイレンは意外にあまり知られて無いようで訪れる方はまばら、少ないです。


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はなしょうぶとスイレンの花

▶ in 宮崎の花 posted 2008.05.26 Monday / 22:07

 はなじょうぶまつり

宮崎市の市民の森のはなしょうぶ園では今年も25日より6月1日まで、はなしょうぶまつりが開催されております。
はなしょうぶは宮崎市の花、はなしょうぶまつりは今年で32回目となります。
ここのはなしょうぶ園では160種、20万本ものはなしょうぶを観賞することができる。
25日現在のはなしょうぶの開花状況ですが、今年は開花が多少遅れ気味なのか少し寂しい感じでして、来週頃が見頃だと思います。

 市民の森 はなしょうぶ

はなしょうぶまつりでは、琴の生演奏 5月25日と6月1日(共に日曜日)10:00、11:20、13:20 吟詠、野だて等、いくつか催しもあるようです。
25日にはスタンプラリーが行われており、園内にあるスタンプ(二箇所)を押し簡単なクイズ5問に答えると“ガラガラ♪”の抽選に参加できました。
私もスタンプラリーに挑戦してみました、クイズは園内を廻れば簡単にわかるものばかり、抽選は・・・やはりハズレでした。
残念賞(フローランテ宮崎・フェニックス自然動物園どちらでも使える入園券一枚と花の種二種)を頂きました。(残念賞は数量限定先着300名だったかも知れない。)
クイズラリーが6月1日に行われるかどうかはわかりませんが、開催されおりましたら簡単ですので是非挑戦してみてはいかがでしょう。

御池のスイレンも見ごろです。

この季節でしたら、市民の森のはなしょうぶを見たら、道路を渡り、同じ市民の森の中にある御池・別称みそぎ池のスイレンに行くと良いと思います。

 みそぎ池のスイレン B

スイレンは6月まで見頃でして、御池一面に黄色のスイレンの花(スイレンは約2千本・品種セントルイスとか)が咲いております。
池の中には鯉や、ミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)もおりますので探してみると良いでしょう。
ここのスイレンは意外にあまり知られて無いようで訪れる方はまばら、少ないです。


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生目古墳群史跡公園

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.05.19 Monday / 21:43

生目古墳群

古墳時代の始めころ南九州最大の勢力と豊かな個性を持った豪族がおり、生目古墳を築造した。
宮崎市の生目古墳群の古墳は、早いものは西都原古墳群より前、3世紀末頃より作られており、7世紀まで作られている。
生目古墳群では九州で3番目に大きい前方後円墳(3号墳)を含む51基の古墳が国の史跡に指定されている。(前方後円墳8基 円墳43基)
生目古墳群

生目古墳群史跡公園が先月4月にオープン

宮崎市がこの古墳の保存と市民の憩いの場として2004年10月より整備を進めて来た生目古墳群史跡公園が、先月4月にオープンした。
宮崎市の史跡公園は蓮ヶ池史跡公園に続いて2つ目となる。
生目古墳群史跡公園は宮崎市跡江、ホークスのキャンプ地でおなじみの「生目の杜運動公園」の北東側に位置する。
公園の面積は約22ヘクタール、整備費は約5億3800万円。園内には8基の前方後円墳と25基の円墳がある。

公園内の印象等・・暫定オープン?

園内には、駐車場、芝生広場(多目的広場)、東屋、展望台等がありました。
駐車場脇にある公園を地図を書いた案内板脇の透明のポストみたいなところに公園の地図や古墳の事を書いたパンフレット「活き!行き!生目古墳群・国指定史跡生目古墳群ガイドブック/宮崎市教育委員会発行」「生目古墳群史跡公園を楽しもう!!」があり、生目古墳を知る上で、またはじめて園内を回るのに大変重宝しました。(これらがこれからも通年常備されてあるかは不明)
古墳の周辺通路等はまだ行き止まりだったり、未整備という箇所も結構あり、また、葺石の養生でブルーシートがかけられた古墳(5号墳・秋公開のようです)等もあり、整備中、暫定開放、プレ公開という印象は否めませんでした。
これから園内はさらに整備が進むこととは思いますが、地図看板等も簡単なもので良いので、園内の何箇所か要所に欲しいです。

九州最大規模の前方後円墳

生目古墳郡は以前、公園化整備前に訪れた事があり、うっそうとした森の中の古墳群という印象、どこが古墳だかわからない古墳等もありましたが、今回整備にあたり、見通しが利くよう古墳上や古墳周辺の木をかなり伐採したようで、西都原古墳の女狭穂塚、男狭穂塚に続く九州で3番目の大きさ(長さ143m・高さ12.7m)を誇る3号墳などもずいぶん見通しが利くようになり、近くでその大きさを感じることが出来るようになっておりました。
ご存知のように西都原古墳の女狭穂男狭穂塚はご陵墓参考地となっており、周辺へは立ち入り出来ませんので、古墳をまじかで見ることのできる古墳としては生目3号墳が九州一の大きさとなるようです。

3号墳は墳頂に登って良い?

先のいただいた宮崎教育委員会編集のガイドブックに3号墳は「自分の足で登ってその大きさを体感できる古墳としてはナンバー1の大きさと」書いてありました・・・
古墳=先祖のお墓に登ることに少しためらいを感じ、当方は結局今回は登りませんでしたが・・。
「古墳は遠い遠い昔の我々の先祖のお墓、墓には登らないのは一般的常識」と私は今まで勝手に思い込んでおりましたので、この宮崎市教育委員会の書いた「自分の足で登ってその大きさを体感できる古墳」という文がちょっと気になりました。
子供たちが(大人も)誤解を招かないように「古墳に登って良い」という明確な「大義名分」を現地、ガイドブックに表示したり、注釈すべきでは?、貴重な文化財を崩さない様、通行できる部分を明確にすべきでは?とも思ったりもしました。

展望台からの景色はいまひとつ・・。

こういった公園にはお約束なのでしょう、例によってここにも展望台がありまして、登ってみましたが、展望台の位置はそれほど高い位置にあるわけでもないので古墳を見るのにも、遠景を見ても、いまひとつの眺望でした。(この時期は特に霞がかかった日が多いのも景色がさえなかった要因かも知れません。)
展望台下の芝生広場や、そこにある大型シェルターと称されるものの屋根の形状ですが、前方後円墳風な形状が良かったのでは?とも思ったり(発想が安直ですかね^^:)。

東側の未整備の古墳付近では野イチゴやいろんな野草が咲いておりました。


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生目古墳群史跡公園

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.05.19 Monday / 21:43

生目古墳群

古墳時代の始めころ南九州最大の勢力と豊かな個性を持った豪族がおり、生目古墳を築造した。
宮崎市の生目古墳群の古墳は、早いものは西都原古墳群より前、3世紀末頃より作られており、7世紀まで作られている。
生目古墳群では九州で3番目に大きい前方後円墳(3号墳)を含む51基の古墳が国の史跡に指定されている。(前方後円墳8基 円墳43基)
生目古墳群

生目古墳群史跡公園が先月4月にオープン

宮崎市がこの古墳の保存と市民の憩いの場として2004年10月より整備を進めて来た生目古墳群史跡公園が、先月4月にオープンした。
宮崎市の史跡公園は蓮ヶ池史跡公園に続いて2つ目となる。
生目古墳群史跡公園は宮崎市跡江、ホークスのキャンプ地でおなじみの「生目の杜運動公園」の北東側に位置する。
公園の面積は約22ヘクタール、整備費は約5億3800万円。園内には8基の前方後円墳と25基の円墳がある。

公園内の印象等・・暫定オープン?

園内には、駐車場、芝生広場(多目的広場)、東屋、展望台等がありました。
駐車場脇にある公園を地図を書いた案内板脇の透明のポストみたいなところに公園の地図や古墳の事を書いたパンフレット「活き!行き!生目古墳群・国指定史跡生目古墳群ガイドブック/宮崎市教育委員会発行」「生目古墳群史跡公園を楽しもう!!」があり、生目古墳を知る上で、またはじめて園内を回るのに大変重宝しました。(これらがこれからも通年常備されてあるかは不明)
古墳の周辺通路等はまだ行き止まりだったり、未整備という箇所も結構あり、また、葺石の養生でブルーシートがかけられた古墳(5号墳・秋公開のようです)等もあり、整備中、暫定開放、プレ公開という印象は否めませんでした。
これから園内はさらに整備が進むこととは思いますが、地図看板等も簡単なもので良いので、園内の何箇所か要所に欲しいです。

九州最大規模の前方後円墳

生目古墳郡は以前、公園化整備前に訪れた事があり、うっそうとした森の中の古墳群という印象、どこが古墳だかわからない古墳等もありましたが、今回整備にあたり、見通しが利くよう古墳上や古墳周辺の木をかなり伐採したようで、西都原古墳の女狭穂塚、男狭穂塚に続く九州で3番目の大きさ(長さ143m・高さ12.7m)を誇る3号墳などもずいぶん見通しが利くようになり、近くでその大きさを感じることが出来るようになっておりました。
ご存知のように西都原古墳の女狭穂男狭穂塚はご陵墓参考地となっており、周辺へは立ち入り出来ませんので、古墳をまじかで見ることのできる古墳としては生目3号墳が九州一の大きさとなるようです。

3号墳は墳頂に登って良い?

先のいただいた宮崎教育委員会編集のガイドブックに3号墳は「自分の足で登ってその大きさを体感できる古墳としてはナンバー1の大きさと」書いてありました・・・
古墳=先祖のお墓に登ることに少しためらいを感じ、当方は結局今回は登りませんでしたが・・。
「古墳は遠い遠い昔の我々の先祖のお墓、墓には登らないのは一般的常識」と私は今まで勝手に思い込んでおりましたので、この宮崎市教育委員会の書いた「自分の足で登ってその大きさを体感できる古墳」という文がちょっと気になりました。
子供たちが(大人も)誤解を招かないように「古墳に登って良い」という明確な「大義名分」を現地、ガイドブックに表示したり、注釈すべきでは?、貴重な文化財を崩さない様、通行できる部分を明確にすべきでは?とも思ったりもしました。

展望台からの景色はいまひとつ・・。

こういった公園にはお約束なのでしょう、例によってここにも展望台がありまして、登ってみましたが、展望台の位置はそれほど高い位置にあるわけでもないので古墳を見るのにも、遠景を見ても、いまひとつの眺望でした。(この時期は特に霞がかかった日が多いのも景色がさえなかった要因かも知れません。)
展望台下の芝生広場や、そこにある大型シェルターと称されるものの屋根の形状ですが、前方後円墳風な形状が良かったのでは?とも思ったり(発想が安直ですかね^^:)。

東側の未整備の古墳付近では野イチゴやいろんな野草が咲いておりました。


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