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がんばっど宮崎 水平線の花火と音楽

▶ in イベント関連 posted 2010.11.10 Wednesday / 20:56

アーカイブ ひむかブログ OLD2
ご覧の記事は、2007年〜2013年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ OLD1は  こちら


2013年の情報追記

「水平線の花火と音楽4」は 2013年10月20日(日)に開催予定

当サイト内関連ページ → 2013年年水平線の花火と音楽4 (随時更新予定)
追記終わり 以下より記事です。
水平線の花火と音楽関連 ページ 索引 (過去のプログラム・出演者・曲目等)

当日配布された水平線の花火と音楽プログラムの表紙です。

お前たちは非常事態宣言を乗り越えてきたんだ。
県民には楽しむ権利がある。
 /泉谷しげる


口蹄疫からの復興を応援しようと、泉谷しげるさんが発起人となり、多くの音楽アーティストや日本を代表する2組の花火師が参加した、音楽と花火のイベント「がんばっど宮崎」水平線の花火と音楽†SUPERHANABI ILUSION が11月7日、宮崎市のみやざき臨海公園サンマリーナ多目的芝広場で12:30†20:30まで13組のアーティスト参加のもと開催され、参加して来ました。

主催 「水平線の花火と音楽」実行委員会
共催 「がんばっど宮崎」県民ボランティアの会
企画制作 (財)放送音楽文化振興会
後援 都城市/西都市/日向市/えびの市/高鍋町/川南町/都農町/新富町/
木城町/MRT宮崎放送/JTB九州/JR九州/読売新聞西部本社

イベント会場となった、みやざき臨海公園多目的広場には、主催者が招待した口蹄疫の被害農家の方、約2,600人を含む、約2万人がつめかけ、また、花火は特別に設けられた無料エリアにも2万人、この日、約4万人が花火を楽しんだとの事です。

このエントリーは、その様子を書いたものです。
まとまり無く、思いついたまま、だらだらと書いただけの文ですが、今回、参加できなかった方へ、また、参加された方の回想の手助けに、私が会場で見聞きした様子、雰囲気を少しでもお伝えできればと・・・。

♪Oh!なんてお前に伝えよう♪

泉谷さんは、口蹄疫問題をいち早くご自身のブログ「兎猫豚(うびょうとん)のみらい日記」で取り上げ、私も当時より拝見しておりました。
泉谷さんは非常事態宣言解除の後、口蹄疫被害農家に3度も足を運ばれたとか・・。
そんなこともあり、今回、企画されたこのイベントを当初より私も大変楽しみにしておりました。
わずか40日という、短い準備期間で実現した今回のライブコンサートでしたが、とにかく、すばらしい6時間に及ぶライブコンサート、そして音楽にあわせた1万発の花火はそれはそれは圧巻でした。
感動の連続で何度涙した事か・・・。
周りを見渡すと、年配の方からお子様まで皆、心から楽しんでいる様子が伺え、なんだか久々満ち足りた時間をすごすことが出来ました。

お前らはぁちょっと座れぇ、コンサート慣れしてねぇジジぃババぁが多いんだから見えね†んだよ

泉谷さんは少々口は悪いが、実はやさしいおやじ、お年寄りから子供まで、気配り目配り、本物のエンターテイナー。

 宣誓、黙祷 の際のキリっとしたあの表情。
 笑い・感動・涙 あ† 行って良かったと! 

前日のリハーサルでは、PAもバンドの音も締まり無く激怒!、一時、張り詰めた空気もあったとか・・
TERUさんもご自身のブログでリハの様子を「泉谷さんの一喝で、ステージ上の空気がピ†ン!となる瞬間も多々ありましたが、無事終了!」と書いておりました。

プロに徹している、凄いミュージッシャンと再認識した今回のイベントでした。

イベント

イベント当日、宮崎市は朝方までまとまった雨が降っておりましたが、皆様の願いが通じたのでしょう、7時頃には雨はピタリと止みました!
当方は、シャトルバスが動く前になんとか現地入りせにゃ混むなぁと、思い、少し離れた駐車場に車を駐車、そこから歩き、午前10時前には現地着、開場待ちの列に並びました。
到着した時点で、既に500人程度並んでおりました。
なんでも最前列のGLAYのファンの方は午前6時前に並んでいたらしいです。
午前6時だと、まだ暗いんじゃかないかなぁ、ファンはありがたいものですね。
12:00開場、2時間以上並んだおかげで、花火もステージも良い最高の位置を余裕でキープできました。
ただ、開場時間頃は人もかなり増え、後ろに数千人程度は並んでいたかも知れません。

ステージ真ん前数列目が余裕で取れましたが、ステージ前では花火が見えません。花火はステージ右側に上がるので、ステージと花火が程よく見える、右スピーカーの前5列目辺りに座りました。

宮崎のミュージッシャン

宮崎のアーティストたちも負けていない、こんなにも素晴らしいミュージッシャンが活躍してらっしゃるのだと、心強く感じました。
クラシックからロック、太鼓まで幅広い音楽を楽しめました。
ロック系中心の中にあって、宮崎出身オペラ歌手、黒木あすかさんの、空高く眠る牛豚さん達にも届くような、プッチーニ「トゥーランドット」のアリア「誰も寝てはならぬ」は特に良かった! 一糸乱れずの「和太鼓一座天響」も素晴らしかった!
M.M.T.Pも良かった!M宮崎に生まれ M宮崎で育ち T東京に暮らす Pプロミュージシャン達と 宮崎に暮らす、M.M.M.Pの混生バンド。
中尾諭介さん、ユースケサンタマリアに似てるよなぁ†と内心思っていたらカミさんも同様だった、お名前も同じとは・・・あとエレファントカシマシにもと・・女性ボーカルの方々もそれぞれ個性があって良かった。

今井美樹さん

先日、宮崎市の生目の杜運動公園で行なわれたコブクロコンサートの時もそうでしたが、今井美樹さんは、ほんと心から宮崎を愛してくださってるんだなぁと再認識しました。
今日は涙しないと決めて、いらしたようですが、やっとなんとかこの段階まで来れたと、皆様の元気な姿を見て、ご自身も少し安堵したのか、感極まって涙が光っているようにも見えました。

TERUさん

TETUさんのステージの頃でしたそれを後押し演出するかのような、西の夕焼け、「HOWEVER」を歌うTERUさんをカメラが写したステージ背後のビジョン映像では夕焼けにシルエットで高千穂の峰がくっきり見えていたような気がします。非常事態宣言の頃から宮崎を気にかけてくれ、GRAYの大きなライブをひかえているのにも関わらず、遠くまで駆けつけてくれてありがとう! 私、HOWEVERが一番好きなんです。
最近、カップニュードルCMで替え歌が、と、本人も(笑)

♪突然話は変わりますが あなたは夜中 腹が減ることないですか


松山千春さん

ちー様(松山千春さん)は、「被害を受けられた皆さんの為にってこどでね・・・泉谷しげるが、ねぇ・・まぁ売名行為ですね。」(会場・笑)
ちー様を知らない方は、いきなりびっくりするような、相変わらずの毒舌でしたけど、彼のやさしさが垣間見えてました。
最近はコンサートでもやらないと言う、ギターの弾き語りで「長い夜」を歌い終えると、「唯一のヒット曲長い夜を・・」(会場爆笑)に 「笑いごっちゃないよ、バカヤロウ」。 
口蹄疫と政治を熱く熱く語る場面も・・。
これは皆さん覚えておいてください。
最後に頑張るのはたとえ政治がどうなろうが、役人がどうなろうが、我々の生活は我々で守っていきたいと・・
」(会場・拍手)
その後、もう一曲を歌ってくれました。
ステージから降りる際「宮崎の知事になって†」という会場からの声に・・・「やるなら北海道の知事やるよ」(会場大爆笑) 

泉谷しげるさん

ステージはいよいよ 泉谷しげるさん
春夏秋冬」では・・「ここ歌え、自分の為に歌え、声出さなくてもいいぜ、自分の為に、自分の為だけに、そっと歌え
 以下のフレーズを会場みんなで歌う!

(歌詞転載は著作権上問題があるので最後の1フレーズだけ記載)

 ♪ 今日で・・・・・・
 ♪ 今日で・・・・・・
 ♪ 今日で・・・・・・
 ♪ 今日ですべてが始まるさ

→ 歌詞はこちらでご覧下さい。

会場にいた人が、それぞれの境遇で、思い、願いを込め、この歌を歌った事でしょう。

お約束?自主アンコールではあのRC successionの名曲「雨上がりの夜空に」・・
会場は 一気にヒートアップ もう のりのり!

次の曲は 「野生のバラッド♪Oh!なんてお前に伝えよう
ジャンプしながら歌え・オレ腕立て伏せやってるからよ
 (何でそこで腕立て伏せなのかは良くわかりませんが、まいいか。)

老・若・男・女、会場完全一体となった大ジャンプ大会?
後でネットを見ると、飛び跳ねすぎて、多くの方が翌日腰痛気味だったらしい(笑)
泉谷さんはペットボトルの水を観客にぶちまけるは、腕立て伏せするは、客席へダイブするは、もみくちゃにされてステージへ。
誰もが、全てを忘れ、最高潮に達した瞬間でした。

ありがとう しげG!

メインでバックをつとめたのは、この日の為に結成された、「宮崎ロックオーケストラ」
gtr:長田進さん、左藤タイジさん、Bass:等々力達さん、key:中西康晴さん、ds:TOSHI

泉谷しげるさんのバックでは + Bass:渡邉裕美さん、ds:板谷達也さん


♪Oh!なんてお前に伝えよう! 
少し古い映像ですが、あの感動を

野性のバラッド/泉谷しげる with LOSER
(懐かしい“イカ天”審査委員で見かけたバックバンドの方たちに感激)
 良く見ると、最後1カットなぜかギターが違うみたいです。

こちらの映像が今回に近いかも→ *野性のバラッド
 最後が切れているのが残念。*NHKBSのテレビ録画を公開したものでしたが、著作権侵害にて異議申し立てがあったようで、後日、Youtubeより削除されたようです。よって、リンクも削除しました。 





撮影した写真など・・・作者のPR(^^)
Youtube MORIMORI



プログラム(時刻はプログラム記載の予想時刻です。)

12:00 多目的芝広場開場
  早川 伸吾

泉谷しげる 日本を救え宮崎編

12:30 泉谷しげる 日本を救え宮崎編 第1部
 ♪Flare
 ♪N.O.B.U!!! & RYOWTA  「EVERYBODY!!!」「太陽に向かって咲く花」
  「THE ONLY ONE †桜梅桃李†」「君の心へ†To your heart†」
 ♪TOPGUN & 米倉千尋
   川添智久(TOPGUN)鵜島仁文(TOPGUN)米倉千尋
 「うびょ†とん」アニメ音楽映像

13:30 泉谷しげる 日本を救え宮崎編 第2部
 司会・進行は 泉谷しげる、小島可奈子、川島恵(MRT)
 ♪和太鼓一座天響
 開幕!泉谷しげる「開会宣言」
 ♪黒木あすか 「クエスチョン・オブ・オナー」「誰も寝てはならぬ」
 ♪アイドリンク!!! (今回は5名のユニット)
  酒井瞳(宮崎県延岡市出身)
  後藤郁 外岡えりか 朝日奈央 橘ゆりか
 「プールサイド大作戦」「Don't be afraid」
 ♪MRTスクーピー&アナウンサーズ「酔芙蓉(すいふよう)の坂」
 ♪M.M.T.P (宮崎出身者による結成バンド)「ハレルヤ」他
  今回のメンバー
  FOOMIN 真北聖子(ゲスト)馬原美穂 中尾諭介 Vo 
  小玉竜三 Ba 為山五朗 Gt.MUu Gt 宮下秀司 Dr 馬渡松子 Key

16:00 泉谷しげる 日本を救え宮崎編 第3部

 「水平線の花火と音楽」実行委員長挨拶 川添睦身

“ようこそ太陽と神話の国、宮崎へ、ご来場の皆様に、ご挨拶申し上げます。
 この度は、本年4月に発生しました口蹄疫の義援イベントとして「水平線の花火と音楽」を企画し進行していましたが、泉谷しげるさんの「日本を救え“宮崎編”」にも協カをお願いし、「がんばろう宮崎」を合言葉に畜産農家をはじめ宮崎県民の方々を元気づけようとして、実現したものであります。ご支緩、ご協賛頂きました皆様に改めて厚くお礼申し上げます。
 この計画を遂行する当たっては、準備期間が3ヶ月と少なく、多くの問題と困難があったにもかかわらず、宮崎県をはじめとして、市町村並びに関係各位の一方ならぬご理解と、ご指導、ご協力受け賜り、実現するすることが出来ました。
 宮崎で花火と音楽を組合わせて打ち上げ、夜空高く悪魔を追い払い鎖魂の儀式にしたいという実行委員会一同の強い願いがあったからこそできたものと信じます。
「畜産の復興のためには、7年は続けたい、との泉谷しげるさんの意気込みを受け、「水平線の花火と音楽」の祭典として今後もも毎年開催されることを願い、宮崎県の更なる飛躍を切望し、コンサート出演者の方々をはじめ、出店者、及び裏方を努められたボランティアの皆様に心からお礼を申し上げ、ここにご挨拶といたします。”

 その後 口蹄疫ドキュメント映像

日本を救え・宮崎編」ライブ開始!

 ♪今井美樹 「PRIDE」「微笑みのひと」「20才のころ」「太陽のメロディー」
 
 ♪TERU(GLAY) 「SOUL LOVE」(+泉谷)「グロリアス」「HOWEVER」「I'm in Love」

 ♪松山千春 「長い夜」「現実」

 ♪泉谷しげる 「宮崎のテーマ」「イメージの詩」「火の鳥」
 「眠れない夜」「春夏秋冬」「翼なき野郎ども」「国旗はためく下に」
  自主アンコール 「雨上がりの夜空に」「野性のバラッド」

 ♪今井美樹さんとTERUさんと泉谷しげるさん&会場二万人
 「太陽のメロディー」大合唱

*曲は当方で記憶していたもの、ネット等で見かけたものを記載しました。
部分的でも結構です。セットリストご存知の方は教えてください。
公式サイトでアップして下さると、良いのですが・・。
ミュージッシャンのプロフィール等は公式サイトをご覧下さい。

SUPER HANABI ILLUSION


18:20 SUPER HANABl lLLLSlON 音楽にあわせた花火10,000発!

宮崎の夜空に輝き、高くこだまする花火は"悪魔"を追い払う鎮魂の儀式・・・
この日の「水平線の花火と音楽」花火師は
野村花火工業株式会社・株式会社 丸玉屋小勝煙火店

 1. I Was Born to Love You (Queen)
 2.ハナミズキ (一青窈)
 3.世界に一つだけの花(SMAP)
 4.崖の上のポ(藤岡藤巻と大橋のぞみ)
 5.Hello (Beyonce)
 6.Love Forever (加藤ミリヤ )
 7.Hey Judo (The Beatles)

 8.波音 ※新垣勉登場
 新垣 勉 on stage!
 9.アメイジング・グレイス (新垣勉)
 10.還ろう、あの日の森へ (新垣勉)

 11.キセキ (GreeeeN)
 12.ワダツミの木 (元ちとせ)
 13.My Way (Frank Shinatora)
 14.私たちの主題歌 (ウラニーノ)

19:20 花火終了

「日本を救え宮崎編」フィナーレ
 ♪MisaChi 「刈干切歌」

 泉谷しげる
 小島可奈子(司会)

 退場
 ステージ上では 魅惑のDJクニオ♂

--------------------------------------------

今回、撮影した花火の動画です。

最後に当方が撮影した花火の動画をYoutubeにアップしておりますので、リンクしておきます。

普段は、静止画専門なのですが、さすがにこういった音楽にあわせた花火は静止画では表現出来ませんので今回は迷わず動画です。

撮影場所は、Aブロック・右側のスピーカーの前辺りです。
ステージも!花火も!と、早めに並び、この辺りを陣取りました、スピーカーの近くで花火の大音響にも音楽がかき消される事もなかった訳ですが・・さすがに半日、大音響に耳が参ったか?帰宅してもしばらくは難聴気味でした(笑)

昔のデジカメの附録機能みたいな動画ですので、画質は良くありませんが雰囲気は味わえるかと思います。

皆様のブログ記事に貼り付けていただけるとうれしいです。


特に、
♪(Born) to love you,
♪(born) to love you, yes (Born) 
あたりの花火と曲の同調はコンピューター仕掛けとは言え、ピッタシ合ってますし、素晴らしい相乗効果です。

新垣勉さんの生歌での楽しむ花火も、贅沢極まりない時間でした。

実は私、結構花火好きでして、毎年、NHKで中継される大曲花火競技会の放送を欠かさず見ておりますが、いくら高解像なハイビジョンだろうか、花火はやはり画面で楽しむものではない、やっはこの雰囲気だよなぁと再認識した次第です。
目の当たりにすると、涙の出る程に大感動ものです。
今年、行けなかった方は、是非来年!いらしてください。

風が手前から向こうに流れてくれると良かったのですが、“ワッフル”みたいな網目の煙が時折目につきます。

花火動画メインで、バックに流れる曲はサブ的要素・音質悪いし、とは言え、Queenの I Was Born to Love Youが聞き取れますので、著作権侵害が少し心配でしたが、Google Youtyubeはビデオファイルをアップロードした後、曲を自動で認識(タイトル補記等のテキストも見ているかも知れません。)、削除対象なのかを判断しているようです。
とりあえず今回の画像は、即削除対象とはならず、Google側により、バナー広告と、原曲のダウンロードサイト iTunesのリンクを挿入した対応を行なって頂いているようです。
これはGoogleの「コンテンツ ID システム」の「マネタイズ」と呼ばれるもののようです。
興味ある方は、上記文字列等でGoogleで検索してみてください。

*先々削除されるかも知れませんが・・・。

もう一つの花火の動画

水平線の花火と音楽

花火だけでは単調になりがちなので、カメラを膝に乗せてフレーム下部に花火を見学する二人を配置、低いアングルから主に上空の花火を撮影したものです。
こちらは短い為、自動検出をすり抜けたか、もしくはお咎めなしのようで広告も掲示されていないようです。

この日の花火でも一番の豪華演目だった「My Way (Frank Shinatora) 」、我慢できずにトイレへと向かっている途中で見た大バカ者です。
会場の大歓声に振り返ると一面花火の海でした。

感謝・来年も是非 水平線の花火と音楽を

出演者の皆様、関係者の皆様、そしてボランティアスタッフの皆様、多くの協力者の皆様、会場の皆様、ありがとうございました。
つきなみな言葉ですが 勇気、感動、元気をありがとう! 楽しませていただきました!
来年ももちろん参加、楽しみにしております!

MRT放送 来年正月番組で放送予定

この日の様子は8日の“めざましテレビ”でも放映されておりました。
MRT放送で来年正月に特番を予定しているようです。
NHKも撮影していたそうですが、NHKはおそらく口蹄疫特集番組中の一部分として放送されるのかも知れません。
楽しみですね。

8人チケットだと一人あたり2000円以下

尚、今回のイベントは、チャリティーですのでアーティストの方々他の協力の元、前売り入場券は、1人券¥3,000、2人券¥5,000、5人券¥10,000、8人券¥15,000と、大変格安な料金でした。

タイトル画像はプログラム表紙

この一番上のタイトル画像は、当日配布されたプログラムの表紙の画像です。
表紙に書いてある英文は
「今日を楽しめば、明日からが素晴らしい未来になる。」
という内容だそうです。

関連リンク等

当サイト内 関連ページ
 泉谷しげる 日本を救え宮崎編・「がんばっど宮崎」水平線の花火と音楽

水平線の花火と音楽 関連ブログ記事等リンク

泉谷しげるオフィシャルブログ 兎猫豚(うびょうとん)のみらい日記より
 11/7 余韻 歓喜への始まり

TERUさんのブログ
口蹄疫義援イベント「がんばっど宮崎 / 水平線の花火と音楽」ブログ
今井美樹公式サイトより MIKI'S TALK
水平線の花火と音楽開催 今井美樹・制作スタッフ日誌 ブログ

水平線の音楽と花火! 早川伸吾のブログ
口蹄疫義援Liveレポ Flareオフィシャルブログ
“LIVEレポ”がんばっど宮崎「水平線の花火と音楽」 N.O.B.U!!!のブログ
ありがとう! 川添智久OFFICIAL BLOG
「がんばっど宮崎 / 水平線の花火と音楽」 鵜島仁文 公式ブログ 「鵜島流」
がんばっど宮崎!がんばっどあたし!! 米倉千尋公式ブログ
ソプラノ黒木あすかのブログ 本日★ 晴天なり♪ 花火のあとは・・・^O^
水平線の花火と音楽 メグミ大使の地デジブログ

ニュース関連リンク(記事は時間の経過と共に消える事があります。)
「水平線の花火と音楽」に2万人 asahi.com
宮崎県応援で泉谷さんらライブ 「がんばっど宮崎」47news 
音楽から力 宮崎頑張れ 口蹄疫復興イベント 西日本新聞

「宮崎の祭りに定着を」 支えた286人の県民ボランティア

“県民ボランティアは会社員、自治体職員、主婦、学生ら。10月初めに同イベント実行委が募集後、口コミやブログなどを通じて賛同者が膨れ上がった・・・”
 → 宮崎日日新聞記事

その他・・

泉谷さんのインタビュー記事等を拝見すると、今回は、先に企画先行していた「水平線の花火と音楽」に「泉谷しげる 日本を救え宮崎編」がコラボした形のようです。

結果論ですが、むしろ単独でやるよりは、相乗効果を生んだ事が今回の成功に繋がったのではないでしょうか。
是非来年もライブコンサートと花火を!

アーティストの撮影は禁止と何度も放送しているのにも関わらず、ケイタイやデジカメで平然と撮影している人を見かける。
この辺りの意識は、まだまだだなぁ宮崎と思います。

TV放映のお知らせ

2011年1月2日 MRT宮崎放送  放送時間14時†15時30分
2011年1月7日 NHK BS2  放送時間23時†24時29分

「PRIDE」今井美樹(V)、「微笑みのひと」今井美樹(V)、「太陽のメロディー」今井 美樹、「長い夜」松山千春、「現実」松山千春、「SOUL LOVE」TERU(GLAY)、泉谷しげる、「グロリアス」TERU(GLAY)、「I'm in Love」TERU(GLAY)、「宮崎のテーマ」泉谷しげる、「春夏秋冬」泉谷しげる、「国旗はためく下に」泉谷しげる、「野生のバラッド」泉谷しげる、「刈干切唄」MisaChi

公式サイトに収支報告が出ておりました。 → 収支

収支を見ると 収入 41,758,000円 / 支出 48,660,059円
残念ながら、今回のイベントは6,902,059円の赤字となったようです。

あれだけのライブと花火、あの濃い内容であのチケット代は正直言って安すぎると思いました。
(8人チケットだと一人あたり2,000円以下)
あのイベントに参加された方でしたら殆どの方がそう思うのではないでしょうか?
ただ、イベントに参加した今だからそう思うのであって、開催前は“海のものとも山のものとも”のイベントに、このご時世、なかなか財布のヒモは緩まないのは事実。
はじめてのイベントで実行側もモロモロ予想もつかず、準備期間も短く、大口スポンサー確保や、チケット値決めも難しい面もあったかと察します。
例えば赤字の額を単純に2万人で割ると一人あたり350円でしょうか。
単純に350円高ければ赤字にはならなかったのでしょうが、結果論です。
なかなか難しいですね。

今回、オフィシャルサイトによると、
義援金として 1,541,363円を社会福祉法人宮崎県共同募金会に寄付
被害畜産農家 ご招待 1,303世帯(2,606名)7,818,000円相当との事です。

今回、多くの被害を受けた農家の方を無料招待し、密度の濃いライブ・花火のイベントで県民に勇気、感動、元気を与えて頂き、本当に関係者の皆様には感謝しております。
当日、私の周りにも、口蹄疫報道で時おりお見かけた方のご家族がいらっしゃいました。
ライブコンサートも、花火も、心から楽しまれてらっしゃるように私の目には映りました。

泉谷さんのブログ記事より一部引用

“オレわさ†
義援金だけを集めたくてイベントを企画したワケじゃないンだ!
いくら集まるか分からない義援金なんぞ当てにするのでは無く、地域に新しい“祭り”を創り、それに向かって新たな仕事を創り、大量の観光客が来たがるようなイベントに育て、地元の祭りとして定着する事を夢みてるだけさ!

お金のコトだけを気にしてたら何も出来なくなるゾ!
お金以上のコトを手に入れようゾ!”  一部 引用おわり

今年、このイベントにいらした方は、来年も是非行きたいと思っている事と思います。
私も当然、行きたいです。

今年蒔かれた種、来年は大きく成長し、収穫できると確信します。
来年も是非、開催をお願いします。

先日書きましたが、年明けにMRT宮崎放送と、NHKBSとでテレビ番組の放映が予定されております。
今回、行けなかった方も是非ご覧下さい。
 

[追記]
がんばっど宮崎†口てい疫義援コンサート† † 水平線の花火と音楽 †
NHK BS2 2011年2月6日(日)午後1:00†午後2:30(90分)
きっと、再放送でしょうね。
MRTの放送では、観客席で3回程映っておりました。ハイビジョン恐るべし(笑)

用事があり、見逃していたNHKBS2の放送もようやく見る事が出来ました。
MRT放送編集分と比較すると・・・。
MRT放送は当然ながら地元バンドの“触り”をすべて紹介しましたが、NHK放送の場合ほんの一瞬でした。
松山千春さんの全部は公共電波に乗っけられないであろう、ライブならではの強いメッセージですが、MRTはバッサリ殆どカットしてありましたが、NHKは少しだけ流しておりました。
と言ってももちろん、問題なさげな部分だけに編集してありましたが(笑)
MRTでは大幅にカットしてあった泉谷さんの「野生のバラッド」は“会場一体となった連続ジャンプ大会”に至るまでの部分もしっかり放送されました。

MRT/NHKどちらか選ぶとするならば、ドキュメンタリー部分なども含め、NHK編集作の方が良く出来ていたと思いましたが、宮崎人として見ればMRT放送の地元バンドも良かったし、どちらも甲乙付けがたいという感じでしょうかね。

[追記]
2月15日の泉谷しげるさんのブログ記事より引用

10月中には
開催したいと思ってる
『がんばっど宮崎・水平線の花火と音楽』第2回!

新燃岳噴火被害、鳥インフルエンザ被害と宮崎を襲う自然災害の脅威!
口蹄疫問題も隣国で多発し気が抜けない宮崎市民町民を今年も応援させてもらうぜ!
イベントに参加するアーティストの呼び掛け早めにスタートさせるつもり!

引用終わり

ありがとう! 今年も行きますよ! 

[追記] 
泉谷しげるオフィシャルブログ 兎猫豚(うびょ†とん)のみらい日記より
 2011年7月15日 さあ宮崎へ!

当日の様子 Youtubeでたまたま見つけたもので、MRT宮崎放送の番組「わけもん」の録画のようです。番組公開に関しての権利等は不明、従って先々削除されずに存在するか不明。 

上の動画はYoutubeより。(1月にNHKBSで放送されたものかと思われます。)
配信に関する権利等については不明、当方の関知するところではありませんが 不都合等ございましたら連絡頂ければこのページでの表示を削除します。







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