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神話高千穂トロッコ鉄道支援金募集
▶ in 宮崎観光関連01 posted 2007.05.21 Monday / 21:58
アーカイブ ひむかブログ OLD2
ご覧の記事は、2007年〜2013年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ OLD1は ➡ こちら

5月21日付け地元紙朝刊に

第三セクター「高千穂鉄道」は平成17年9月6日の台風14号で鉄橋が3本も流されるなど甚大な被害を受け経営を断念した。
新たに民間による新会社「神話高千穂トロッコ鉄道株式会社」を設立、現在高千穂から槇峰駅まで(20.9Km)の運行再開をめざし資金調達に向けて取り組んでいる。

当方で撮影した被害の写真、被災からの経緯等は過去に書いた記事を参照してください。
→ 台風14号 神話高千穂トロッコ鉄道
神話高千穂トロッコ鉄道は今回2億円の支援金を一般、企業等より公募している。
事業開始に必要な2億円の内訳は
日之影温泉駅の復旧工事
高千穂駅から日之影温泉駅までの点検整備費
日之影温泉駅から槇峰駅までの復旧工事費などに使用予定。
募集内容
■一般支援金 一口 5,000円以上
■枕木オーナー 一口 20.000円以上
■犬釘オーナー 一口 10,000円以上
■塗装オーナー 一口 20,000円以上
犬釘とは、枕木を固定するくぎで、くぎの頭が犬の頭部に似ていることからこの名前が付いているそうです。
*20,000円以上支援の方には特典等あり。
募集開始 平成19年5月21日より
支援金の送り先、振込み先等詳しくは下記神話高千穂トロッコ鉄道のホームページでご確認ください。
郵便局へ足を運べない方の為にも郵便振込み等だけではなく、ネット決済、等も検討すべきではなかったのだろうか・・。
ご覧の記事は、2007年〜2013年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
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5月21日付け地元紙朝刊に
「神話高千穂トロッコ鉄道」支援金募集のお願い
が掲載された。
第三セクター「高千穂鉄道」は平成17年9月6日の台風14号で鉄橋が3本も流されるなど甚大な被害を受け経営を断念した。
新たに民間による新会社「神話高千穂トロッコ鉄道株式会社」を設立、現在高千穂から槇峰駅まで(20.9Km)の運行再開をめざし資金調達に向けて取り組んでいる。

当方で撮影した被害の写真、被災からの経緯等は過去に書いた記事を参照してください。
→ 台風14号 神話高千穂トロッコ鉄道
神話高千穂トロッコ鉄道は今回2億円の支援金を一般、企業等より公募している。
事業開始に必要な2億円の内訳は
日之影温泉駅の復旧工事
高千穂駅から日之影温泉駅までの点検整備費
日之影温泉駅から槇峰駅までの復旧工事費などに使用予定。
募集内容
■一般支援金 一口 5,000円以上
■枕木オーナー 一口 20.000円以上
■犬釘オーナー 一口 10,000円以上
■塗装オーナー 一口 20,000円以上
犬釘とは、枕木を固定するくぎで、くぎの頭が犬の頭部に似ていることからこの名前が付いているそうです。
*20,000円以上支援の方には特典等あり。
募集開始 平成19年5月21日より
支援金の送り先、振込み先等詳しくは下記神話高千穂トロッコ鉄道のホームページでご確認ください。
郵便局へ足を運べない方の為にも郵便振込み等だけではなく、ネット決済、等も検討すべきではなかったのだろうか・・。
撮影した写真など・・・作者のPR(^^)

UMKローカルニュースによると自社資本金などをのぞく1億3800万円の支援金が必要との事。(最低必要額という事でしょう。)
高千穂鉄道(TR)は国交省に、高千穂~槙峰間の休止、槙峰~延岡間の廃止届けを既に提出しており、再開期限の9月5日までに列車が運行しなければ法的に全線廃線が決まる。
[6月2日追記] 5月31日付毎日新聞記事より運行期限の部分を一部引用。
「国土交通省によると認可申請中であれば休止届の期限が来ても法律上は問題ないという。
しかし、日之影温泉駅のプラットホーム修理に1カ月半かかるうえ、同省の認可手続きは計画案の正式受理後1カ月以上は必要とされている。」
鉄道が再開できるタイムリミットは9月5日、運休から時間が経ちすぎ、地元メディア等でも高千穂鉄道の話題はあまり目に、耳にしなくなったような気がする。
“熱しやすく冷めやすい日本人”の関心を今、再び高千穂鉄道へと呼び戻すのには正直、厳しい現実はあると思うが・・なんとか走らせたいものです。
入金状況
[6月3日追記]
神話高千穂トロッコ鉄道への支援金を郵便局で振込む際、「神話高千穂トロッコ鉄道が振り込手数料を負担」のケースでは、現状は希望者が同社へ振込用紙要求し、郵送してもらい、それを使い最寄の郵便局振り込むいう送る側も送られる側もお互い手間のかかる回りくどい事を行う必要がある。(送る側負担であればそのは必要ない。)
6月3日付、宮崎日日新聞朝刊記事によると、神話高千穂トロッコ鉄道はこの支援金振込用紙(受け側の郵手数料負担)を郵便局に設置して欲しいとの声がある為、郵便局に設置を要請、高千穂郵便局は住民の便宜を図る事は地域貢献になると承諾、延岡、宮崎中央郵便局も設置要請があれば設置可能との方針を示しているそうだ。
しかし、他の郵便局への設置について日本郵政公社九州支社県本部(宮崎市)へ同社が問い合わせたところ公社は公共機関である為「政治や宗教、営利企業の設置は出来ない」との判断から現在拒否されているとの事。
高千穂鉄道沿線付近の地元郵便局にさえおいていない現実があるようだ。
要望を受け、同公社は「再検討の余地がある」ともしているようです。
確かに、鉄道という公共交通機関ではありますが一企業ですので、災害時の義捐金等とは少し性格が異なりますので公社も対応が難しい面はあろうかと思います。
いずれにせよ手数料は神話高千穂トロッコ鉄道が負担する訳ですから、現状の振込み用紙の発送の対応などの手間を強いらせる位なら、最初から支援金の振込は振込む側で手数料を負担にしていおけばスッキリしたのでは?とも私は素人考えに思ったりもしますが・・いろいろ理由があるのでしょうか・・。
宮日新聞によると 2007年6月17日 住民グループの「高千穂鉄道沿線住民の会」(松本幸三会長)は神話高千穂トロッコ鉄道と初の懇親会で意見を交換、会員からは、一般公募している支援金2億円の根拠を問う声が上がり「高千穂―槙峰間(20.9Km)の復旧工事に約1億7500万円、車両改造費が約1800万円、安全点検費に約500万円が必要として算定した」と説明。
[6月19日追記]
6月19日付、宮崎日日新聞朝刊記事によると、 経営を断念したTR高千穂鉄道は18日、神話高千穂トロッコ鉄道の事業許可手続きに最大限配慮し、国土交通省に提出した高千穂-槇峰間の休止届の期限について最長12月末までの延長を検討する事を取締役会で確認したそうです。
[6月25日追記]
6月25日付、宮崎日日新聞朝刊記事によると、高千穂線(高千穂―延岡間、50キロ)の全線復興を望む沿線住民らが24日、神話高千穂トロッコ鉄道が一般公募している支援金の輪を広げようと、同社の役員らと募金箱約500箱を製作。高千穂町などの沿線を中心に、広く県内外に設置する予定との事。
多くの募金が集まると良いですね。
[6月28追記]
6月27日付け読売新聞によると上記募金箱は日之影町出身の漫画家・赤星たみこさんのデザインとの事。
表には渓谷で魚釣りをしている少年が高千穂鉄道の列車に手を振っている風景、裏には線路沿いに咲いたアジサイの中を走る列車が描かれ、側面には、「高校生の通学の足である」「お年寄りの通院の足である」「県北の広域観光に欠かせない」などと、高千穂鉄道の運行再開のための活動理由が記されているそうです。
近く、延岡市のジャスコ延岡ニューシティ店など県内外の人が多く集まる施設に設置する予定だそうですが、設置場所をWebで是非公開していただきたいものです。
運行再開への支援金公募を開始して1か月が過ぎた。
寄せられた支援金は、同社が再開に必要とする2億円の1割にも満たない1765万5780円(21日現在)とか・・。
神話高千穂トロッコ鉄道は運行再開へ重要な局面を迎えている。
[6月28追記]
6月26日付 宮崎日日新聞より一部引用「28日開かれたTR株主総会でTR鉄道の内倉社長は「神話高千穂トロッコ鉄道」に配慮し、高千穂~槇峰間の休止期限を現在の9月5日から最長12月末まで延長するよう国土交通省へ要請する方針を株主に報告した。」
[6月29追記]
夜のNHKローカルニュースによると神話高千穂トロッコ鉄道の代表取締役が
佐藤公一氏(神楽酒造株式会社社長) から
興梠亘(こおろぎわたる)氏 (高千穂町商工会会長)へ変わったようです。
西日本新聞によると、「興梠亘氏は高千穂町内で理・美容業を営んでおり、2001年5月から高千穂町商工会会長。06年1月の「走れトロッコ列車準備室」開設に携わり、同年3月のトロッコ社設立時から取締役」との事
数日前の宮日新聞によると、佐藤公一社長は、退任願を「一身上の都合」を理由として25日に家族を通じて代表職からの退任願を同社に既に提出していたとの事。
家族などの話によると、佐藤社長は呼吸器を患い、今月11日から東京都内の病院に入院中。
29日の株主総会までに退院できない可能性もあり、家族を通じて辞任を申し出ていたそうだ。
寄せられた支援金は 29日現在 2039万円
その後、7月20日付宮日新聞には 神楽酒造の佐藤公一社長は「金儲けの為に列車を走らせるつもりだ」と、地元から反感があって神話高千穂トロッコ鉄道の代表を退いたとも書かれていた。
[7月04追記]
7月4日付 宮崎日日新聞によると、延岡観光協会は3日延岡市内で臨時理事会を開き、神話高千穂トロッコ鉄道を組織的に支援する事を決めたようだ。
[7月05日追記]
「高千穂トロッコ鉄道は4日、高千穂町で臨時取締役会を開き、新取締役に田丸真氏(69)千徳酒造社長、延岡市 と姫野建夫氏(58)姫泉酒造社長、日之影町 の就任を決めた。
田丸氏はトロッコ社の監査役を務めていた。
トロッコ社の取締役会はこれまで、高千穂町関係者が主体だったが、沿線全体から幅広い意見を取り入れようと、6月29日の株主総会で定員2人の増員を決定した。」(西日本新聞より一部引用)
[8月06日追記]
2億円の公募は今のところ約3000万円が集まっている、9月5日の期限までの目標達成は危うい状態のようです。
共生新党党首の黒川紀章氏が先月22日、宮崎市での参院選宮崎選挙区に立候補した同党公認候補の応援演説で「高千穂鉄道に出資する」考えを述べ、同社は先月30日の臨時取締役会で支援受け入れの方針を確認たそうですが、だ黒川氏との具体的な話はされていないようです。
面会の見通しについて興梠社長は「分からない。(関係者を通じて)高千穂に来てほしいとは言っているが」と明言を避けているとの事。(毎日新聞記事を参考に記載)
[12月1日追記]
新会社「神話高千穂トロッコ鉄道」も事業許可取得条件が緩和される観光目的に特定した形へと移行しつつあったのですがどうもそれすらも厳しい状況になってしまったようです。
「神話高千穂トロッコ鉄道」の最大株主、高千穂町観光協会(総株式の61% 1592株 3,200万円を保有)は29日、臨時理事会を開き、同区間の休止届の期限が切れる12月27日以降、速やかに会社を清算するよう同社に求めることを決定。
事事業許可取得条件が緩和される観光目的に特定した形での事業計画変更案もに特定した形での事業計画変更案についても、同協会は資金不足の上、当初の目的から路線が逸脱していると判断。
資金が集まらなければどうしようもありませんが・・・
地元宮崎日日新聞記事では、“同協会の一部からは、観光特化型の免許を取得することで、レストランやホテルなど県外から大手資本が入って来ることに難色も示された。「当初の目的を逸脱している」という意見は小さな町で生計を立てる観光業者の本音の裏返しでもある。”と閉めている。
いろいろ思惑もある事だろう・・
ついにシエンドか・・非常に厳しい状況となってしまったようだ・・。
高千穂駅~鉄橋間(ピストン)だけでもアトラクション的観光列車として残せないものだろうか?
高千穂への観光は県内、隣県、福岡等の日帰りドライブ観光が主だと思います。高千穂へ殆どお金は落ちないと思います。
実際、高千穂はお金を使わないで済むので良いという福岡の方のブログ記事を先日たまたま見かけました。
おそらく多くの方がそう思うだろうなと思います。
滞在型への努力もそうですが、町に何かお金が落ちるアイテムが必要ではないかと思います。
そういう意味でも高千穂鉄橋のピストン観光列車は良いと思うんだけどなぁ。
絶対流行りそうな気がするのです。
(毎度、無責任、思いつきの意見ではありますが・・。)
地元高千穂町内から寄せられた支援金は、寄せられた支援金の合計3850万円(12月13日)の8%(300万円程度)程度しかないとの事。
この数字をどう解釈したら良いのであろうか・・・。
高千穂町は本当にこのままでいいのだろうか・・。
東国原知事のブーム(テレビでの高千穂紹介等)で辛うじて高千穂へ人の入りもあり、今は持ちこたえれていると思いますが、観光客も一巡すればやがて厳しくなるでしょう。
東国原知事のブログには“県庁に陳情に来られた高千穂町長さんが、「高千穂の観光入り込み客が前年度比約30%、旅館・ホテルが約50%の増ではないだろうか?」と仰っておられた。”とありましたが、東国原知事も高千穂ばかりアピールしてられませんし、視聴者もやがて毎度同じ高千穂の風景に飽きる日が来るでしょう。
知事ブームもそう長くは続かないでしょうし・・・。
余力のある時に高千穂鉄道をどげんかせんといかんのでは?
[2008年1月19日 追記]
社長の興梠亘氏は辞任、新社長に高千穂町出身で東京都世田谷区の作家、高山文彦氏(本名・工藤雅康)を選任。
興梠前社長は「責務を果たせなかった自分の非力さを痛感している。支援してくれた人の期待に応えることができず、申し訳ない」と陳謝した。(情報:宮日新聞より)
[2008年3月17日 追記]
最初に手がける鉄道公園は、高千穂駅から日之影町の深角(ふかすみ)駅間約6kmになるという。
4~6月に地元住民らの合意を得て事業計画を発表する予定とか。
[写真解説]
最初の写真は運行予定区間内(深角駅~天岩戸駅間)にかかる「高千穂鉄橋」です。
岩戸川水面からの高さは実に105m、東洋一を誇ります。
列車はこの鉄橋で徐行、最高のビューポイントでした。
二番目の写真は、台風14号により流された鉄橋の内の一つ(延岡市北川町)です。濁流と流れる倒木による威力のすさまじさを物語ります。
(この区間は現状再開を断念。現在は橋脚等も撤去されております。)
【2009年7月追記】
高千穂鉄道は復旧のめどが立たず、残念ながら2009年3月に会社は清算となってしまいました。
2008年12月にJR九州が 2003年から「トロッコ神楽号」として延岡―高千穂間(50K)を走らせていたディーゼルカー2両(TR400形車両)2両を計1億4000万円をかけて購入・改修、2009年観光特急列車「海幸山幸」として日南線に復活する事となりました。
木製観光列車「海幸山幸」はTR高千穂鉄道のトロッコ列車を改装
高千穂鉄道のトロッコ列車ですが、残り2両は解体、高千穂町と宮崎県日之影町に2両、阿佐海岸鉄道(徳島県)に1両を無償譲渡されたようです。
この発言へのコメントは受け付け終了しました。
以下は今までこの発言に寄せられたコメントです。
貴重なコメントを削除するのは出来ませんのでここに転載で残します。
以降は情報のみを随時追加してゆく事にします。
これまで寄せられたコメントの転載

さ--- 2007/06/17 12:41 PM---高千穂鉄道を再開させるのにいくつか別の障害があることをご存じですか。
資金面はだれでも知っています。問題はそれ以外にもあります。
地元自治体が消極的な本当の理由(私の想像です)は、実は高千穂鉄道があるとさまざまな弊害が発生するから。
今回の台風が、実は問題解決するにあたり都合が良かったりします。
実際、2005年6月頃は、存続どうするか協議していましたから。
困り果てていた時の台風による運行断念でした。
仮に運行再開したとします。
当初はそれなりの利用がありますが、のどもとを過ぎると利用客は激減します。
これは、各地の復活した鉄道の歴史が証明しています。
こうなった時にさまざまな負担をするのは最終的には地元自治体です。
運行再開を熱望している人たちは、永年にわたる安定運行へのビジョンが描けているのでしょうか。
ロマンを走らせると言われますが、地元で様々な負担をする者にとっては現実問題としてロマンどころではないのです。
地元の防災対策をするにあたって鉄道の存在が問題視されています。
2005年に止まるまでは、いかにして鉄道をかわしつつ防災対策をするかが悩みの種でした。
それが無くなるとなれば止まっていた(先に進めなかった)防災対策が
動き出します。
水防災をするにあたっても、9月6日は重要な分岐点となるのです。
鉄道利用者の利便性か沿線住民の生命かという選択でもあります。
どちらも真剣な問題です。
しかし、どちらの要望も完全には叶えられません。
理想なら、鉄道を生かしつつ水防災も施工する。
近い見本が熊本の旧坂本村にあります。
高千穂鉄道のばあいは鉄橋の高さがネックと聞きました。
今の(流失した鉄橋)高さでは災害に対応できず、高くするとその先の
トンネルに進入できないらしい。
これがクリアできないから再開は不可という話です。
これについては、スイッチバックで対応できます。
実現すれば、全国にも例のない(たぶん)災害対策としてのスイッチバックが誕生することになります。
マニアにはたまりませんね。
先日の新聞に水陸両用バスが出ていました。
6月16日から営業の大阪のチャレンジャー号です。
これいいと思いませんか。
このクルマにDMV機能が付けば軌道の不完全な今でも即、運行再開
出来そうです。
この型ならたぶん世界初。
素人&地元住民にはとんでもない発想があります。
八方ふさがりで困り果てている上層部の幹部の方。頭を軽くして、考えてみてはいかがでしょうか。
6月17日 沿線住民

さ--- 2007/06/09 9:52 PM---
目標がブレていませんか。
しっかりしないと見放されます。
内部がごちゃごちゃしている現状ではとても募金する気になれません。
内戦している場合ではないのに、互いが歩み寄らないものだから混乱しているように見えます。
われわれ一般庶民は限られたお金から募金するのです。
内部がしっかりしていない会社は不安です。
戦争の作戦にわざと誤報を流して組織をかく乱させる手法があります。
強い組織であっても次第に力を失い、最終的には敗北します。
神話高千穂トロッコ鉄道も報道によると不安要因が多いです。
だからこそ外からの意見には真摯に耳を傾け、さまざまな敷居は低くするべきです。
理想は極めて高いのですが、肝心の経営が不安です。
時間がありません。
プライドは捨てて、門を大きく開けてください。
募金の最低入金額を下げてください。
夏休みになったら、学生や小中生がこのブログを見る可能性が
高いでしょう。
募金したくても、5,000円からで入金できない事態が発生するはずです。
たとえ100円でも、募金した人はよく覚えているものです。
その人たちが、将来的には大きなお金を出してくれるでしょう。
神話高千穂トロッコ鉄道の上層部は、このことに早く気付いてください。
今やることはひとつ。
運行再開。
目標がハッキリしているなら、いま何をすべきか分かるはずです。
それが分らないなら再開活動はすべきではありません。
私は、上層部が気づくまで言い続けます。
言った以上、最低入金額に納得した時点で、5万円以上入金します。
6月9日 沿線住民
MORIMORI--- 2007/06/09 12:44 PM---
いろいろ難しい面もあるのかも知れませんが、なんとか検討していただきたいものですね。
さ--- 2007/06/05 12:25 AM---
新聞記事を読みました。なにかとトラブっているようですね。
募金は、敷居を低くしなければ集まりません。
今回の募金も、一般市民と鉄道会社上層部にギャップがあるようで、
理想追求にこだわるあまり、身動きができず、さらに動きも遅いという循環に陥っているようです。
聞くところによると、安全第一と諸手続きによるらしいということでしたが、利用者あっての鉄道であり、2年も路線を放置したことは、ある意味致命傷を負ったということです。なぜかというと、当初の半年或いは1年程度は、鉄道がないと不便という心理があります。しかし、2年もすれば鉄道に依存していた人もそれぞれの手段を確保したはずだからです。
これを一番恐れていましたが現実となりました。
過去を語ったところで先には進みません。
これから何をするかを考えましょう。
まず、根拠等はともかく、2億円集めて再開にこぎつけること。
ここまでの紆余曲折を見ると、2億円も不透明ですが、あれこれ言っているヒマはありません。
敷居を低くしてあらゆる手段を駆使し募金を完了する。
ハッキリ言って、今のシステム「枕木2万円、犬釘塗装1万円、募金5千円以上」は、破格の高値で、見ただけでやる気を失わせるに十分な金額です。
募金は百円からにしませんか。
一人ひとりの金額は少なくても、束になれば億単位のカネになります。
今回の企画をされた方は、そう言うセンスはないのだろうと思います。
この書き込みで、ことの重大さに気づき、募金要綱が改正されることを望みます。
また、ホームページ等で情報を得たら、世界中から少しでも応募する人が多数現れるでしょう。
今回、私は「神話高千穂トロッコ鉄道」でここにアクセスしました。
世界中には、高千穂鉄道の現状を知らない人が多数いるはずです。
少額の応募でオーナー等になれるなら、ひとは喜んで協力します。
ここはぜひ、入金額の引き下げを求めます。
募金額の根拠に、返還対策があるとも聞きました。
こんなことは考えるべきではないです。
募金というものは、差し上げるもの。
万一の返還や、見返りは考えるべきではありません。
関係者に再考を求めます。
6月5日 高千穂鉄道 沿線住民
さ--- 2007/06/03 5:51 PM---
早速の反応ありがとうございます。
詳しくは、のちほどコメントします。
MORIMORI--- 2007/06/03 8:55 AM---
さ さん はじめまして、支援金の額の設定は確かに下げられれば、小遣いの中からちょっと、とか・・多くの方が寄贈出来、結果ムードも高まり私も良いと思います。
あくまでも私の想像ですが、
こんな事を言っては不謹慎ですが、おそらく、ある程度の規準を設けたのは実現出来なかった際の寄贈者への返金の際の事も考えられての事ではないでしょうか?。
さ--- 2007/06/02 8:16 AM---
沿線住民です。
神話高千穂トロッコ鉄道で検索して、トップに出たページにコメントしようと試みましたが、書き込みに必要な登録できませんでした。
下にあったひむかブログが目にとまり、書き込んでいるところです。
何かと敷居の高いトロッコ鉄道です。
支援募金について要望があります。
タイムリミットに向けて、あせりからか、最低入金額が高価です。
5,000円からでは、せっかく支援したくても、出来ない人が多いでしょう。
また、5,000円という金額を見ただけで、やる気をなくす人も多いと思います。
大阪から遊びに来ている親類が、「裏がさみしいね」というようなことを言っていました。
わたしが、「支援があっているけど、5,000円からだよと」言ったら、
「そんなんあかんわ」
わたしが、「100円から出来るよう要望しているが…」
といったら、
「100円なら、枚方の友達に言ったるわ」
と力強く言っていました。
庶民感覚で行かなければ募金は集まりませせん。
わたしは関係者に最低入金額の引き下げを要望しましたが、回答すらありません。
本当に復活させたいなら、住民の意見をもっと聞き、みんなの理解を得られる体制にすべきです。
高千穂鉄道は、一部の理想高き有名人の私物ではありません。
きついことを書きましたが、ご理解をおねがいします。
これを書いた以上、関係者にもお知らせしたとおり、最低入金額が
5,000円以下または小学生等にもできる程度になった時点で私は5万円
以上支援いたします。
2007年6月2日
鉄道をこよなく愛する地元住民。
高千穂鉄道(TR)は国交省に、高千穂~槙峰間の休止、槙峰~延岡間の廃止届けを既に提出しており、再開期限の9月5日までに列車が運行しなければ法的に全線廃線が決まる。
[6月2日追記] 5月31日付毎日新聞記事より運行期限の部分を一部引用。
「国土交通省によると認可申請中であれば休止届の期限が来ても法律上は問題ないという。
しかし、日之影温泉駅のプラットホーム修理に1カ月半かかるうえ、同省の認可手続きは計画案の正式受理後1カ月以上は必要とされている。」
鉄道が再開できるタイムリミットは9月5日、運休から時間が経ちすぎ、地元メディア等でも高千穂鉄道の話題はあまり目に、耳にしなくなったような気がする。
“熱しやすく冷めやすい日本人”の関心を今、再び高千穂鉄道へと呼び戻すのには正直、厳しい現実はあると思うが・・なんとか走らせたいものです。
入金状況
[6月3日追記]
神話高千穂トロッコ鉄道への支援金を郵便局で振込む際、「神話高千穂トロッコ鉄道が振り込手数料を負担」のケースでは、現状は希望者が同社へ振込用紙要求し、郵送してもらい、それを使い最寄の郵便局振り込むいう送る側も送られる側もお互い手間のかかる回りくどい事を行う必要がある。(送る側負担であればそのは必要ない。)
6月3日付、宮崎日日新聞朝刊記事によると、神話高千穂トロッコ鉄道はこの支援金振込用紙(受け側の郵手数料負担)を郵便局に設置して欲しいとの声がある為、郵便局に設置を要請、高千穂郵便局は住民の便宜を図る事は地域貢献になると承諾、延岡、宮崎中央郵便局も設置要請があれば設置可能との方針を示しているそうだ。
しかし、他の郵便局への設置について日本郵政公社九州支社県本部(宮崎市)へ同社が問い合わせたところ公社は公共機関である為「政治や宗教、営利企業の設置は出来ない」との判断から現在拒否されているとの事。
高千穂鉄道沿線付近の地元郵便局にさえおいていない現実があるようだ。
要望を受け、同公社は「再検討の余地がある」ともしているようです。
確かに、鉄道という公共交通機関ではありますが一企業ですので、災害時の義捐金等とは少し性格が異なりますので公社も対応が難しい面はあろうかと思います。
いずれにせよ手数料は神話高千穂トロッコ鉄道が負担する訳ですから、現状の振込み用紙の発送の対応などの手間を強いらせる位なら、最初から支援金の振込は振込む側で手数料を負担にしていおけばスッキリしたのでは?とも私は素人考えに思ったりもしますが・・いろいろ理由があるのでしょうか・・。
宮日新聞によると 2007年6月17日 住民グループの「高千穂鉄道沿線住民の会」(松本幸三会長)は神話高千穂トロッコ鉄道と初の懇親会で意見を交換、会員からは、一般公募している支援金2億円の根拠を問う声が上がり「高千穂―槙峰間(20.9Km)の復旧工事に約1億7500万円、車両改造費が約1800万円、安全点検費に約500万円が必要として算定した」と説明。
[6月19日追記]
6月19日付、宮崎日日新聞朝刊記事によると、 経営を断念したTR高千穂鉄道は18日、神話高千穂トロッコ鉄道の事業許可手続きに最大限配慮し、国土交通省に提出した高千穂-槇峰間の休止届の期限について最長12月末までの延長を検討する事を取締役会で確認したそうです。
[6月25日追記]
6月25日付、宮崎日日新聞朝刊記事によると、高千穂線(高千穂―延岡間、50キロ)の全線復興を望む沿線住民らが24日、神話高千穂トロッコ鉄道が一般公募している支援金の輪を広げようと、同社の役員らと募金箱約500箱を製作。高千穂町などの沿線を中心に、広く県内外に設置する予定との事。
多くの募金が集まると良いですね。
[6月28追記]
6月27日付け読売新聞によると上記募金箱は日之影町出身の漫画家・赤星たみこさんのデザインとの事。
表には渓谷で魚釣りをしている少年が高千穂鉄道の列車に手を振っている風景、裏には線路沿いに咲いたアジサイの中を走る列車が描かれ、側面には、「高校生の通学の足である」「お年寄りの通院の足である」「県北の広域観光に欠かせない」などと、高千穂鉄道の運行再開のための活動理由が記されているそうです。
近く、延岡市のジャスコ延岡ニューシティ店など県内外の人が多く集まる施設に設置する予定だそうですが、設置場所をWebで是非公開していただきたいものです。
運行再開への支援金公募を開始して1か月が過ぎた。
寄せられた支援金は、同社が再開に必要とする2億円の1割にも満たない1765万5780円(21日現在)とか・・。
神話高千穂トロッコ鉄道は運行再開へ重要な局面を迎えている。
[6月28追記]
6月26日付 宮崎日日新聞より一部引用「28日開かれたTR株主総会でTR鉄道の内倉社長は「神話高千穂トロッコ鉄道」に配慮し、高千穂~槇峰間の休止期限を現在の9月5日から最長12月末まで延長するよう国土交通省へ要請する方針を株主に報告した。」
[6月29追記]
夜のNHKローカルニュースによると神話高千穂トロッコ鉄道の代表取締役が
佐藤公一氏(神楽酒造株式会社社長) から
興梠亘(こおろぎわたる)氏 (高千穂町商工会会長)へ変わったようです。
西日本新聞によると、「興梠亘氏は高千穂町内で理・美容業を営んでおり、2001年5月から高千穂町商工会会長。06年1月の「走れトロッコ列車準備室」開設に携わり、同年3月のトロッコ社設立時から取締役」との事
数日前の宮日新聞によると、佐藤公一社長は、退任願を「一身上の都合」を理由として25日に家族を通じて代表職からの退任願を同社に既に提出していたとの事。
家族などの話によると、佐藤社長は呼吸器を患い、今月11日から東京都内の病院に入院中。
29日の株主総会までに退院できない可能性もあり、家族を通じて辞任を申し出ていたそうだ。
寄せられた支援金は 29日現在 2039万円
その後、7月20日付宮日新聞には 神楽酒造の佐藤公一社長は「金儲けの為に列車を走らせるつもりだ」と、地元から反感があって神話高千穂トロッコ鉄道の代表を退いたとも書かれていた。
[7月04追記]
7月4日付 宮崎日日新聞によると、延岡観光協会は3日延岡市内で臨時理事会を開き、神話高千穂トロッコ鉄道を組織的に支援する事を決めたようだ。
[7月05日追記]
「高千穂トロッコ鉄道は4日、高千穂町で臨時取締役会を開き、新取締役に田丸真氏(69)千徳酒造社長、延岡市 と姫野建夫氏(58)姫泉酒造社長、日之影町 の就任を決めた。
田丸氏はトロッコ社の監査役を務めていた。
トロッコ社の取締役会はこれまで、高千穂町関係者が主体だったが、沿線全体から幅広い意見を取り入れようと、6月29日の株主総会で定員2人の増員を決定した。」(西日本新聞より一部引用)
[8月06日追記]
2億円の公募は今のところ約3000万円が集まっている、9月5日の期限までの目標達成は危うい状態のようです。
共生新党党首の黒川紀章氏が先月22日、宮崎市での参院選宮崎選挙区に立候補した同党公認候補の応援演説で「高千穂鉄道に出資する」考えを述べ、同社は先月30日の臨時取締役会で支援受け入れの方針を確認たそうですが、だ黒川氏との具体的な話はされていないようです。
面会の見通しについて興梠社長は「分からない。(関係者を通じて)高千穂に来てほしいとは言っているが」と明言を避けているとの事。(毎日新聞記事を参考に記載)
[12月1日追記]
新会社「神話高千穂トロッコ鉄道」も事業許可取得条件が緩和される観光目的に特定した形へと移行しつつあったのですがどうもそれすらも厳しい状況になってしまったようです。
「神話高千穂トロッコ鉄道」の最大株主、高千穂町観光協会(総株式の61% 1592株 3,200万円を保有)は29日、臨時理事会を開き、同区間の休止届の期限が切れる12月27日以降、速やかに会社を清算するよう同社に求めることを決定。
事事業許可取得条件が緩和される観光目的に特定した形での事業計画変更案もに特定した形での事業計画変更案についても、同協会は資金不足の上、当初の目的から路線が逸脱していると判断。
資金が集まらなければどうしようもありませんが・・・
地元宮崎日日新聞記事では、“同協会の一部からは、観光特化型の免許を取得することで、レストランやホテルなど県外から大手資本が入って来ることに難色も示された。「当初の目的を逸脱している」という意見は小さな町で生計を立てる観光業者の本音の裏返しでもある。”と閉めている。
いろいろ思惑もある事だろう・・
ついにシエンドか・・非常に厳しい状況となってしまったようだ・・。
高千穂駅~鉄橋間(ピストン)だけでもアトラクション的観光列車として残せないものだろうか?
高千穂への観光は県内、隣県、福岡等の日帰りドライブ観光が主だと思います。高千穂へ殆どお金は落ちないと思います。
実際、高千穂はお金を使わないで済むので良いという福岡の方のブログ記事を先日たまたま見かけました。
おそらく多くの方がそう思うだろうなと思います。
滞在型への努力もそうですが、町に何かお金が落ちるアイテムが必要ではないかと思います。
そういう意味でも高千穂鉄橋のピストン観光列車は良いと思うんだけどなぁ。
絶対流行りそうな気がするのです。
(毎度、無責任、思いつきの意見ではありますが・・。)
地元高千穂町内から寄せられた支援金は、寄せられた支援金の合計3850万円(12月13日)の8%(300万円程度)程度しかないとの事。
この数字をどう解釈したら良いのであろうか・・・。
高千穂町は本当にこのままでいいのだろうか・・。
東国原知事のブーム(テレビでの高千穂紹介等)で辛うじて高千穂へ人の入りもあり、今は持ちこたえれていると思いますが、観光客も一巡すればやがて厳しくなるでしょう。
東国原知事のブログには“県庁に陳情に来られた高千穂町長さんが、「高千穂の観光入り込み客が前年度比約30%、旅館・ホテルが約50%の増ではないだろうか?」と仰っておられた。”とありましたが、東国原知事も高千穂ばかりアピールしてられませんし、視聴者もやがて毎度同じ高千穂の風景に飽きる日が来るでしょう。
知事ブームもそう長くは続かないでしょうし・・・。
余力のある時に高千穂鉄道をどげんかせんといかんのでは?
[2008年1月19日 追記]
神話高千穂トロッコ鉄道新社長に高山文彦氏
臨時の取締役会と株主総会にて最大株主の高千穂町観光協会など15団体個人の資本撤退を正式に承認。社長の興梠亘氏は辞任、新社長に高千穂町出身で東京都世田谷区の作家、高山文彦氏(本名・工藤雅康)を選任。
興梠前社長は「責務を果たせなかった自分の非力さを痛感している。支援してくれた人の期待に応えることができず、申し訳ない」と陳謝した。(情報:宮日新聞より)
[2008年3月17日 追記]
新社名は「高千穂あまてらす鉄道」
神話高千穂トロッコ鉄道(高山文彦社長)は3月15日、取締役会と株主総会を開き、新社名を「高千穂あまてらす鉄道」にすると発表。最初に手がける鉄道公園は、高千穂駅から日之影町の深角(ふかすみ)駅間約6kmになるという。
4~6月に地元住民らの合意を得て事業計画を発表する予定とか。
[写真解説]
最初の写真は運行予定区間内(深角駅~天岩戸駅間)にかかる「高千穂鉄橋」です。
岩戸川水面からの高さは実に105m、東洋一を誇ります。
列車はこの鉄橋で徐行、最高のビューポイントでした。
二番目の写真は、台風14号により流された鉄橋の内の一つ(延岡市北川町)です。濁流と流れる倒木による威力のすさまじさを物語ります。
(この区間は現状再開を断念。現在は橋脚等も撤去されております。)
【2009年7月追記】
高千穂鉄道は復旧のめどが立たず、残念ながら2009年3月に会社は清算となってしまいました。
2008年12月にJR九州が 2003年から「トロッコ神楽号」として延岡―高千穂間(50K)を走らせていたディーゼルカー2両(TR400形車両)2両を計1億4000万円をかけて購入・改修、2009年観光特急列車「海幸山幸」として日南線に復活する事となりました。
木製観光列車「海幸山幸」はTR高千穂鉄道のトロッコ列車を改装
高千穂鉄道のトロッコ列車ですが、残り2両は解体、高千穂町と宮崎県日之影町に2両、阿佐海岸鉄道(徳島県)に1両を無償譲渡されたようです。
[ひむかブログ2:神話高千穂トロッコ鉄道 支援金募集]
この発言へのコメントは受け付け終了しました。
以下は今までこの発言に寄せられたコメントです。
貴重なコメントを削除するのは出来ませんのでここに転載で残します。
以降は情報のみを随時追加してゆく事にします。
これまで寄せられたコメントの転載


資金面はだれでも知っています。問題はそれ以外にもあります。
地元自治体が消極的な本当の理由(私の想像です)は、実は高千穂鉄道があるとさまざまな弊害が発生するから。
今回の台風が、実は問題解決するにあたり都合が良かったりします。
実際、2005年6月頃は、存続どうするか協議していましたから。
困り果てていた時の台風による運行断念でした。
仮に運行再開したとします。
当初はそれなりの利用がありますが、のどもとを過ぎると利用客は激減します。
これは、各地の復活した鉄道の歴史が証明しています。
こうなった時にさまざまな負担をするのは最終的には地元自治体です。
運行再開を熱望している人たちは、永年にわたる安定運行へのビジョンが描けているのでしょうか。
ロマンを走らせると言われますが、地元で様々な負担をする者にとっては現実問題としてロマンどころではないのです。
地元の防災対策をするにあたって鉄道の存在が問題視されています。
2005年に止まるまでは、いかにして鉄道をかわしつつ防災対策をするかが悩みの種でした。
それが無くなるとなれば止まっていた(先に進めなかった)防災対策が
動き出します。
水防災をするにあたっても、9月6日は重要な分岐点となるのです。
鉄道利用者の利便性か沿線住民の生命かという選択でもあります。
どちらも真剣な問題です。
しかし、どちらの要望も完全には叶えられません。
理想なら、鉄道を生かしつつ水防災も施工する。
近い見本が熊本の旧坂本村にあります。
高千穂鉄道のばあいは鉄橋の高さがネックと聞きました。
今の(流失した鉄橋)高さでは災害に対応できず、高くするとその先の
トンネルに進入できないらしい。
これがクリアできないから再開は不可という話です。
これについては、スイッチバックで対応できます。
実現すれば、全国にも例のない(たぶん)災害対策としてのスイッチバックが誕生することになります。
マニアにはたまりませんね。
先日の新聞に水陸両用バスが出ていました。
6月16日から営業の大阪のチャレンジャー号です。
これいいと思いませんか。
このクルマにDMV機能が付けば軌道の不完全な今でも即、運行再開
出来そうです。
この型ならたぶん世界初。
素人&地元住民にはとんでもない発想があります。
八方ふさがりで困り果てている上層部の幹部の方。頭を軽くして、考えてみてはいかがでしょうか。
6月17日 沿線住民


目標がブレていませんか。
しっかりしないと見放されます。
内部がごちゃごちゃしている現状ではとても募金する気になれません。
内戦している場合ではないのに、互いが歩み寄らないものだから混乱しているように見えます。
われわれ一般庶民は限られたお金から募金するのです。
内部がしっかりしていない会社は不安です。
戦争の作戦にわざと誤報を流して組織をかく乱させる手法があります。
強い組織であっても次第に力を失い、最終的には敗北します。
神話高千穂トロッコ鉄道も報道によると不安要因が多いです。
だからこそ外からの意見には真摯に耳を傾け、さまざまな敷居は低くするべきです。
理想は極めて高いのですが、肝心の経営が不安です。
時間がありません。
プライドは捨てて、門を大きく開けてください。
募金の最低入金額を下げてください。
夏休みになったら、学生や小中生がこのブログを見る可能性が
高いでしょう。
募金したくても、5,000円からで入金できない事態が発生するはずです。
たとえ100円でも、募金した人はよく覚えているものです。
その人たちが、将来的には大きなお金を出してくれるでしょう。
神話高千穂トロッコ鉄道の上層部は、このことに早く気付いてください。
今やることはひとつ。
運行再開。
目標がハッキリしているなら、いま何をすべきか分かるはずです。
それが分らないなら再開活動はすべきではありません。
私は、上層部が気づくまで言い続けます。
言った以上、最低入金額に納得した時点で、5万円以上入金します。
6月9日 沿線住民


いろいろ難しい面もあるのかも知れませんが、なんとか検討していただきたいものですね。


新聞記事を読みました。なにかとトラブっているようですね。
募金は、敷居を低くしなければ集まりません。
今回の募金も、一般市民と鉄道会社上層部にギャップがあるようで、
理想追求にこだわるあまり、身動きができず、さらに動きも遅いという循環に陥っているようです。
聞くところによると、安全第一と諸手続きによるらしいということでしたが、利用者あっての鉄道であり、2年も路線を放置したことは、ある意味致命傷を負ったということです。なぜかというと、当初の半年或いは1年程度は、鉄道がないと不便という心理があります。しかし、2年もすれば鉄道に依存していた人もそれぞれの手段を確保したはずだからです。
これを一番恐れていましたが現実となりました。
過去を語ったところで先には進みません。
これから何をするかを考えましょう。
まず、根拠等はともかく、2億円集めて再開にこぎつけること。
ここまでの紆余曲折を見ると、2億円も不透明ですが、あれこれ言っているヒマはありません。
敷居を低くしてあらゆる手段を駆使し募金を完了する。
ハッキリ言って、今のシステム「枕木2万円、犬釘塗装1万円、募金5千円以上」は、破格の高値で、見ただけでやる気を失わせるに十分な金額です。
募金は百円からにしませんか。
一人ひとりの金額は少なくても、束になれば億単位のカネになります。
今回の企画をされた方は、そう言うセンスはないのだろうと思います。
この書き込みで、ことの重大さに気づき、募金要綱が改正されることを望みます。
また、ホームページ等で情報を得たら、世界中から少しでも応募する人が多数現れるでしょう。
今回、私は「神話高千穂トロッコ鉄道」でここにアクセスしました。
世界中には、高千穂鉄道の現状を知らない人が多数いるはずです。
少額の応募でオーナー等になれるなら、ひとは喜んで協力します。
ここはぜひ、入金額の引き下げを求めます。
募金額の根拠に、返還対策があるとも聞きました。
こんなことは考えるべきではないです。
募金というものは、差し上げるもの。
万一の返還や、見返りは考えるべきではありません。
関係者に再考を求めます。
6月5日 高千穂鉄道 沿線住民


早速の反応ありがとうございます。
詳しくは、のちほどコメントします。


さ さん はじめまして、支援金の額の設定は確かに下げられれば、小遣いの中からちょっと、とか・・多くの方が寄贈出来、結果ムードも高まり私も良いと思います。
あくまでも私の想像ですが、
こんな事を言っては不謹慎ですが、おそらく、ある程度の規準を設けたのは実現出来なかった際の寄贈者への返金の際の事も考えられての事ではないでしょうか?。


沿線住民です。
神話高千穂トロッコ鉄道で検索して、トップに出たページにコメントしようと試みましたが、書き込みに必要な登録できませんでした。
下にあったひむかブログが目にとまり、書き込んでいるところです。
何かと敷居の高いトロッコ鉄道です。
支援募金について要望があります。
タイムリミットに向けて、あせりからか、最低入金額が高価です。
5,000円からでは、せっかく支援したくても、出来ない人が多いでしょう。
また、5,000円という金額を見ただけで、やる気をなくす人も多いと思います。
大阪から遊びに来ている親類が、「裏がさみしいね」というようなことを言っていました。
わたしが、「支援があっているけど、5,000円からだよと」言ったら、
「そんなんあかんわ」
わたしが、「100円から出来るよう要望しているが…」
といったら、
「100円なら、枚方の友達に言ったるわ」
と力強く言っていました。
庶民感覚で行かなければ募金は集まりませせん。
わたしは関係者に最低入金額の引き下げを要望しましたが、回答すらありません。
本当に復活させたいなら、住民の意見をもっと聞き、みんなの理解を得られる体制にすべきです。
高千穂鉄道は、一部の理想高き有名人の私物ではありません。
きついことを書きましたが、ご理解をおねがいします。
これを書いた以上、関係者にもお知らせしたとおり、最低入金額が
5,000円以下または小学生等にもできる程度になった時点で私は5万円
以上支援いたします。
2007年6月2日
鉄道をこよなく愛する地元住民。
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