五ヶ瀬町PR ラッピングバス「ひのくに号」

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2013.11.08 Friday / 07:25

ご覧のブログは、2007年〜2013年11月まで 随分昔のものです。 アーカイブ化に際し、コメント欄はすべて非公開にしました。

五ヶ瀬町は、九州産交バス株式会社(熊本市)とタイアップを行い、熊本←→福岡間の高速バス「ひのくに号」のフルラッピングバスを11月4日(月)より走らせております。

 車体左側面には「五ヶ瀬ハイランドスキー場」、右側面には「五ヶ瀬ワイナリー」、後方には「浄泉寺のしだれ桜」のデザインが施され、ワインとしだれ桜をイメージしたのでしょうか、ピンク系の華やかなボディーとなっています。
(車種はisuzuガーラ 形式 QRG-RU1ESCJ 車体は2012年に導入されたものとか)

座席ポケットには五ヶ瀬町PRパンフレット常備設置、五ヶ瀬町のイベント毎にPRチラシ等を随時入れるそうです。バスは次年度も更新予定とか。 

関連リンク
>五ヶ瀬町役場のfacebookコンシェルジェ宮崎甲斐達弥さんのFB記事
南風に吹かれて †出戻車流し屋、筆頭同心の気まぐれ交通撮物控†

五ヶ瀬町 ラッピングバス ひのくに号 01

五ヶ瀬町 ラッピングバス ひのくに号 02

五ヶ瀬町 ラッピングバス ひのくに号 03

五ヶ瀬町 ラッピングバス ひのくに号 04


五ヶ瀬町 ラッピングバス ひのくに号 05

バスの左側面に妙に反応
私をスキーに連れてって」のポスターをイメージする世代です。

あの頃は関東に住んでおり、毎週のようにスキー場に通ってたなぁ・・

「凍ってるね!」とかいいつつ(^^;) 

全く上達しませんでした。熱しやすく冷めやすいヤツです(笑)

あれから四半世紀以上になるんですね・・ 歳とる訳だゎ


 



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秋の足音 サシバの渡りと龍馬伝

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2010.09.13 Monday / 07:47

こんにちは、「ひむかブログ2」では久々の更新となります。

暑かった、暑かった宮崎の夏、9月中旬になっても残暑は本格的?暑いですね。

もっとも、テレビの全国ニュースなどを見ていると、むしろ本州などの方が暑く、宮崎はまだ涼しい方なのかも知れませんが。

先日、ローカルニュースで見ましたが、えびの市の「えびの高原」ではススキが色づき初めているようです。

えびの高原 ススキ2

えびの高原のススキ
[写真は過去に撮影したもの・山は韓国岳(カラクニ岳)]

ちなみに、えびの高原の“えびの”は、噴出する火山ガスの影響でススキが「エビ色」に変わることからエビ野「えびの」の地名がついたとも一説には言われておりますが、現在はマグマも下がり火山活動も沈静化、以前は硫黄山等で盛んに出ていたガスの噴出もまったく無く、ススキもかつてのようには「エビ色」にはならなくなっているうです。

スーパーでは、地元産の栗や梨など秋の味覚も多く出回っております。
気温こそ高く、暑けれど、確実に秋は来ているようです。

皆様は秋と聞くと何を連想しますか? 秋刀魚(サンマ)など食の秋でしょうか? それとも紅葉などの自然でしょうか?  

金御岳から見た霧島連山 高千穂峰

私は秋、この時期になるとサシバ(鷹の一種)の渡り(越冬の為、南へ向かいます。)が気になりだします。

鷹一つみつけてうれし伊良子岬 / 松尾芭蕉

松尾芭蕉が貞享4年(1687年)11月、愛知県の伊良湖崎を訪ねたときに詠んだ句との事です。

サシバ 金御岳にて

金御岳(かねみだけ)のサシバの渡り

サシバ(タカ科)は4月ごろ夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖した後、冬を過ごすために中国南部、東南アジアやニューギニアへ9月から10月にかけて大規模な群れをつくって南下するそうです。
日本でのサシバの渡りのコースで有名な地は長野県白樺峠、愛知県伊良湖岬、鹿児島県佐多岬、そしてここ宮崎県都城市の金御岳。

金御岳はシーズンを通して約2万羽弱のサシバを観測し、日本でも有数のサシバ観測点として知られています。

金御岳にサシバが毎年来るのは、金御岳周辺には豊かな餌(サシバは小鳥、ネズミ、ヘビ、トカゲ、カエル、イナゴ、バッタなどを食べている)と大空の気流に乗れる上昇気流があるからだそうです。

動画はYoutubeからです。(後半約2割部分が特にお奨め)



サシバは金御岳付近に出来る上昇気流をとらえ、円を描きながら、らせん状に上昇します。
群れをなしたこの状態があたかも柱のように見えるので、“鷹柱”と呼びます。
運がよければ真上、かなり近い位置に50†100羽程度の鷹柱が出来ます。
サシバは上昇を終えると、一羽、一羽と柱を離れ、南へと滑空をはじめます(“流れる”と称したりします)、サシバはこの後、鹿児島県の佐多岬辺りの上空を通り、命を賭け、さらに海洋上を南へと向かいます。
海上で力尽きてしまうサシバも少なくないと聞きます。

天高く南へ向かうサシバ達に、がんばれよ†と。

自然の営みに感動します。
今年も都城市の金御岳で「サシバの渡り」を見たいものです。

例年「サシバの渡り」のピークは10月10日の前後ですが、ネット等を見ると、北の天候が思わしくないのか、長野県の白樺峠でも例年より遅れ気味のようです。
今年はどうなのでしょうね。

金御岳から見た霧島連山高千穂の峰

掲載した縦写真は、そのサシバの大規模な渡りを見る事の出来る、都城市・金御岳から見た霧島連山です。
手前が都城盆地、霧島連山の中央に見える高い山が 高千穂の峰です。
この方角から見た霧島連山はどの方角よりも均整がとれ、実に美しい形をしております。


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秋の足音 サシバの渡りと龍馬伝

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2010.09.13 Monday / 07:47

こんにちは、「ひむかブログ2」では久々の更新となります。

暑かった、暑かった宮崎の夏、9月中旬になっても残暑は本格的?暑いですね。

もっとも、テレビの全国ニュースなどを見ていると、むしろ本州などの方が暑く、宮崎はまだ涼しい方なのかも知れませんが。

先日、ローカルニュースで見ましたが、えびの市の「えびの高原」ではススキが色づき初めているようです。

えびの高原 ススキ2

えびの高原のススキ
[写真は過去に撮影したもの・山は韓国岳(カラクニ岳)]

ちなみに、えびの高原の“えびの”は、噴出する火山ガスの影響でススキが「エビ色」に変わることからエビ野「えびの」の地名がついたとも一説には言われておりますが、現在はマグマも下がり火山活動も沈静化、以前は硫黄山等で盛んに出ていたガスの噴出もまったく無く、ススキもかつてのようには「エビ色」にはならなくなっているうです。

スーパーでは、地元産の栗や梨など秋の味覚も多く出回っております。
気温こそ高く、暑けれど、確実に秋は来ているようです。

皆様は秋と聞くと何を連想しますか? 秋刀魚(サンマ)など食の秋でしょうか? それとも紅葉などの自然でしょうか?  

金御岳から見た霧島連山 高千穂峰

私は秋、この時期になるとサシバ(鷹の一種)の渡り(越冬の為、南へ向かいます。)が気になりだします。

鷹一つみつけてうれし伊良子岬 / 松尾芭蕉

松尾芭蕉が貞享4年(1687年)11月、愛知県の伊良湖崎を訪ねたときに詠んだ句との事です。

サシバ 金御岳にて

金御岳(かねみだけ)のサシバの渡り

サシバ(タカ科)は4月ごろ夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、標高1000m以下の山地の林で繁殖した後、冬を過ごすために中国南部、東南アジアやニューギニアへ9月から10月にかけて大規模な群れをつくって南下するそうです。
日本でのサシバの渡りのコースで有名な地は長野県白樺峠、愛知県伊良湖岬、鹿児島県佐多岬、そしてここ宮崎県都城市の金御岳。

金御岳はシーズンを通して約2万羽弱のサシバを観測し、日本でも有数のサシバ観測点として知られています。

金御岳にサシバが毎年来るのは、金御岳周辺には豊かな餌(サシバは小鳥、ネズミ、ヘビ、トカゲ、カエル、イナゴ、バッタなどを食べている)と大空の気流に乗れる上昇気流があるからだそうです。

動画はYoutubeからです。(後半約2割部分が特にお奨め)



サシバは金御岳付近に出来る上昇気流をとらえ、円を描きながら、らせん状に上昇します。
群れをなしたこの状態があたかも柱のように見えるので、“鷹柱”と呼びます。
運がよければ真上、かなり近い位置に50†100羽程度の鷹柱が出来ます。
サシバは上昇を終えると、一羽、一羽と柱を離れ、南へと滑空をはじめます(“流れる”と称したりします)、サシバはこの後、鹿児島県の佐多岬辺りの上空を通り、命を賭け、さらに海洋上を南へと向かいます。
海上で力尽きてしまうサシバも少なくないと聞きます。

天高く南へ向かうサシバ達に、がんばれよ†と。

自然の営みに感動します。
今年も都城市の金御岳で「サシバの渡り」を見たいものです。

例年「サシバの渡り」のピークは10月10日の前後ですが、ネット等を見ると、北の天候が思わしくないのか、長野県の白樺峠でも例年より遅れ気味のようです。
今年はどうなのでしょうね。

金御岳から見た霧島連山高千穂の峰

掲載した縦写真は、そのサシバの大規模な渡りを見る事の出来る、都城市・金御岳から見た霧島連山です。
手前が都城盆地、霧島連山の中央に見える高い山が 高千穂の峰です。
この方角から見た霧島連山はどの方角よりも均整がとれ、実に美しい形をしております。


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2009年 フローランテ宮崎のイルミネーション

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2009.12.22 Tuesday / 21:45

イルミネーションフラワーガーデン†ひかりのはなぞの†

宮崎市シーガイアの西に位置する、フローランテ宮崎は四季折々の花や緑が楽しめる宮崎市の公園施設です。
そのフローランテ宮崎で、今年も恒例のイルミネーション演出(タイトル:イルミネーションフラワーガーデン†ひかりのはなぞの†)が12月10日より、来年1月11日まで開催されております。
フローランテ宮崎のイルミネーションは今年で7回目、宮崎の冬のイベントとして定着、今年は昨年よりさらに10万球も増え、90万球ものイルミネーションが51,000†の敷地を彩ります。

フローランテ宮崎イルミネーション 09

「イルミネーション・フラワー・ガーデン」

 †ひかりのはなぞの†
 開催期間:2009年12月10日†2010年1月11日
 休園日:12月31日、1月1日
 開園時間:午後1時†午後9時30分
 (ルミネーションの点灯は午後5時30分頃を予定)
 入園料:おとな300円・小中学生150円・未就学児無料

今年、新登場「ひかりのお花畑」は必見!

今年のイルミネーションは例年にも増して、綺麗です。
中でも今年新たにお目見えした、夢花館前広場に作られた「ひかりのお花畑」が素晴らしい。

フローランテ宮崎イルミネーション 12

入口にあるアトリウムのある建物「夢花館」2Fのテラスからも是非見学してください。(2Fへはエレベーターもあります。)

スノーフォールライトによる「流れ星」

今年、新たなアイテムとしてスノーフォールライトによる「流れ星」が加わっておりました、木々の間に流れ星、これもなかなか良いです。
1m位の透明の筒の中に白色LEDが200個位連鎖状に入っているようで、流れ星のような演出で光ります。

フローランテ宮崎イルミネーション 26

その流れ星の様子を撮影したものですが、数秒のスローシャッターを切っている関係で、写真にすると光の軌跡が棒状になってしまいます。
こういったものは写真(静止画)にするものではありませんね(笑)。
現地の雰囲気を伝える為、後で画像処理でフィルター(クロススクリーン)効果を部分的に少し加え、遊んでみました。

何でもスノーフォールライトは今年の流行のようですが結構高価なもののようです。
スノーフォールライトでインターネット検索、ここに動画がありました。
フローランテ宮崎のものは一番右のタイプの光り方だったように思います。
暗いところで見るとほんと流れ星のようで、綺麗です。

フローランテ宮崎イルミネーションのパソコン壁紙


フローランテ宮崎イルミネーション 2009 壁紙

上記写真はパソコンの壁紙写真もあります。
お使いのパソコンのサイズにあったものをお選びください。

 1024×768 / 1280×960 / 1600×1200(4:3)
 1366×768ピクセル / 1920×1080ピクセル(16:9)
 1280×800ピクセル(WXGA)
 1280×768ピクセル(WXGA)
 1440×900ピクセル(WXGA+)
 1920×1200ピクセル(WUXGA/Wide-UXGA)

壁紙の使用方法、利用規約等は宮崎の壁紙ページを参照願います。

過去に掲載したイルミネーション壁紙のあるページへのリンク
2008年撮影のイルミネーション壁紙
2007年撮影のイルミネーション壁紙
2006年撮影のイルミネーション壁紙3枚(4:3サイズのみ掲載)
  

今年度(2009-2010年)のフローランテ宮崎のイルミネーションは今まで何度か訪れたことのある方でも、十分楽しめると思います。
 


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2009年 フローランテ宮崎のイルミネーション

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2009.12.22 Tuesday / 21:45

イルミネーションフラワーガーデン†ひかりのはなぞの†

宮崎市シーガイアの西に位置する、フローランテ宮崎は四季折々の花や緑が楽しめる宮崎市の公園施設です。
そのフローランテ宮崎で、今年も恒例のイルミネーション演出(タイトル:イルミネーションフラワーガーデン†ひかりのはなぞの†)が12月10日より、来年1月11日まで開催されております。
フローランテ宮崎のイルミネーションは今年で7回目、宮崎の冬のイベントとして定着、今年は昨年よりさらに10万球も増え、90万球ものイルミネーションが51,000†の敷地を彩ります。

フローランテ宮崎イルミネーション 09

「イルミネーション・フラワー・ガーデン」

 †ひかりのはなぞの†
 開催期間:2009年12月10日†2010年1月11日
 休園日:12月31日、1月1日
 開園時間:午後1時†午後9時30分
 (ルミネーションの点灯は午後5時30分頃を予定)
 入園料:おとな300円・小中学生150円・未就学児無料

今年、新登場「ひかりのお花畑」は必見!

今年のイルミネーションは例年にも増して、綺麗です。
中でも今年新たにお目見えした、夢花館前広場に作られた「ひかりのお花畑」が素晴らしい。

フローランテ宮崎イルミネーション 12

入口にあるアトリウムのある建物「夢花館」2Fのテラスからも是非見学してください。(2Fへはエレベーターもあります。)

スノーフォールライトによる「流れ星」

今年、新たなアイテムとしてスノーフォールライトによる「流れ星」が加わっておりました、木々の間に流れ星、これもなかなか良いです。
1m位の透明の筒の中に白色LEDが200個位連鎖状に入っているようで、流れ星のような演出で光ります。

フローランテ宮崎イルミネーション 26

その流れ星の様子を撮影したものですが、数秒のスローシャッターを切っている関係で、写真にすると光の軌跡が棒状になってしまいます。
こういったものは写真(静止画)にするものではありませんね(笑)。
現地の雰囲気を伝える為、後で画像処理でフィルター(クロススクリーン)効果を部分的に少し加え、遊んでみました。

何でもスノーフォールライトは今年の流行のようですが結構高価なもののようです。
スノーフォールライトでインターネット検索、ここに動画がありました。
フローランテ宮崎のものは一番右のタイプの光り方だったように思います。
暗いところで見るとほんと流れ星のようで、綺麗です。

フローランテ宮崎イルミネーションのパソコン壁紙


フローランテ宮崎イルミネーション 2009 壁紙

上記写真はパソコンの壁紙写真もあります。
お使いのパソコンのサイズにあったものをお選びください。

 1024×768 / 1280×960 / 1600×1200(4:3)
 1366×768ピクセル / 1920×1080ピクセル(16:9)
 1280×800ピクセル(WXGA)
 1280×768ピクセル(WXGA)
 1440×900ピクセル(WXGA+)
 1920×1200ピクセル(WUXGA/Wide-UXGA)

壁紙の使用方法、利用規約等は宮崎の壁紙ページを参照願います。

過去に掲載したイルミネーション壁紙のあるページへのリンク
2008年撮影のイルミネーション壁紙
2007年撮影のイルミネーション壁紙
2006年撮影のイルミネーション壁紙3枚(4:3サイズのみ掲載)
  

今年度(2009-2010年)のフローランテ宮崎のイルミネーションは今まで何度か訪れたことのある方でも、十分楽しめると思います。
 


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