高千穂峡 真名井の滝ライトアップ中

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.08.22 Friday / 02:48

国の名勝・天然記念物にも指定されている高千穂町高千穂峡の「真名井の滝」「玉垂(たまたれ)の滝」が今年もライトアップされております。
「真名井の滝」は1969年より、「玉垂(たまたれ)の滝」も数年前より夏休み期間にライトアップされており、前々から撮影に行きたかったのですが、なかなか行く機会が無く今年ようやく出かけて来ました。
とりあえずブログでは真名井の滝一枚をご紹介。

高千穂峡 真名井の滝 ライトアップ写真
- DSLR-A350/ Vario-Sonnar T* DT 16-80mm -
SS-25秒 F-11 露出補正量(EV)-1.3 ISO100

真名井の滝のライトアップ写真ですが、このポイントはあたりが真っ暗になって滝だけ撮っても単調な写真になってしまいます。
ここでの撮影は奥のボート乗り場付近がうっすら青く写る、日が暮れ行き、闇に覆われる僅かの時間がシャッターチャンスかと思います。
絞り優先モード(A)にし、被写体深度を稼ぐ(近くから遠くまでピントが合うようにする)ために絞りはある程度(F8-11)絞込みます。
試し撮りを行い結果を見つつ露出補正を行います。
当然シャッタースピードは長くなりますので、風のある日は周辺の木の葉がブレてしまいますのでほんの少しでも風があるとNG、無風状態がベストです。
実はこれが夜の風景撮影で望んでも望めない一番難しい条件だったりします。

デジタル一眼レフをお持ちの方は三脚&レリーズ(リモコン)を使うとは思いますが、コンパクトデジカメ等で三脚が無い場合には柵の手すりの上等にデジカメをしっかり押し付けて高感度モード・絞り開放で撮ると三脚なしでも比較的ぶれにくく撮れると思います。
シャッターを指で押す際のブレ防止に意図的にセルフタイマーを使うのも一手段です。(フラッシュは当然使いません。)
滝を照らす照明は水銀灯なのでデジカメによってはホワイトバランスの設定変更等も必要となるかも知れません。

是非トライしてみてください。

ライトアップ期間は7月19日†9月7日まで、時間は日没(19:00過ぎ頃)から22:30までとの事。
お盆を過ぎるとずいぶん涼しくなってきました。
滝の付近はさらに涼しくヒンヤリ・マイナスイオンもたっぷり。
遊歩道はボート乗り場側から滝見ポイントまでは仮設の照明がありますので安心です。
夕涼みがてら、ライトアップされた神秘的な高千穂峡の滝見物はいかがでしょう。


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高千穂峡 真名井の滝ライトアップ中

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.08.22 Friday / 02:48

国の名勝・天然記念物にも指定されている高千穂町高千穂峡の「真名井の滝」「玉垂(たまたれ)の滝」が今年もライトアップされております。
「真名井の滝」は1969年より、「玉垂(たまたれ)の滝」も数年前より夏休み期間にライトアップされており、前々から撮影に行きたかったのですが、なかなか行く機会が無く今年ようやく出かけて来ました。
とりあえずブログでは真名井の滝一枚をご紹介。

高千穂峡 真名井の滝 ライトアップ写真
- DSLR-A350/ Vario-Sonnar T* DT 16-80mm -
SS-25秒 F-11 露出補正量(EV)-1.3 ISO100

真名井の滝のライトアップ写真ですが、このポイントはあたりが真っ暗になって滝だけ撮っても単調な写真になってしまいます。
ここでの撮影は奥のボート乗り場付近がうっすら青く写る、日が暮れ行き、闇に覆われる僅かの時間がシャッターチャンスかと思います。
絞り優先モード(A)にし、被写体深度を稼ぐ(近くから遠くまでピントが合うようにする)ために絞りはある程度(F8-11)絞込みます。
試し撮りを行い結果を見つつ露出補正を行います。
当然シャッタースピードは長くなりますので、風のある日は周辺の木の葉がブレてしまいますのでほんの少しでも風があるとNG、無風状態がベストです。
実はこれが夜の風景撮影で望んでも望めない一番難しい条件だったりします。

デジタル一眼レフをお持ちの方は三脚&レリーズ(リモコン)を使うとは思いますが、コンパクトデジカメ等で三脚が無い場合には柵の手すりの上等にデジカメをしっかり押し付けて高感度モード・絞り開放で撮ると三脚なしでも比較的ぶれにくく撮れると思います。
シャッターを指で押す際のブレ防止に意図的にセルフタイマーを使うのも一手段です。(フラッシュは当然使いません。)
滝を照らす照明は水銀灯なのでデジカメによってはホワイトバランスの設定変更等も必要となるかも知れません。

是非トライしてみてください。

ライトアップ期間は7月19日†9月7日まで、時間は日没(19:00過ぎ頃)から22:30までとの事。
お盆を過ぎるとずいぶん涼しくなってきました。
滝の付近はさらに涼しくヒンヤリ・マイナスイオンもたっぷり。
遊歩道はボート乗り場側から滝見ポイントまでは仮設の照明がありますので安心です。
夕涼みがてら、ライトアップされた神秘的な高千穂峡の滝見物はいかがでしょう。


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