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22日皆既日食・都井岬で部分日食観測を
▶ in 風土、自然、他 posted 2009.07.07 Tuesday / 07:29
アーカイブ ひむかブログ OLD2
ご覧の記事は、2007年〜2013年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ OLD1は ➡ こちら
追記 → その後書いた 「串間市都井岬で金環日食を」もご覧ください。
2009年7月22日は 「皆既日食」ですね。
日本国内の陸地での皆既日食は前回、1963年に北海道東部で観測されて以来、実に46年ぶりだそうで、今回の日食「皆既」時間は今世紀で最長とか。
今回は奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などで、皆既日食を観察することができます。
それ以外の地域でも、日本全国で部分日食を観測する事が出来るようです。
本土最南端の鹿児島県佐多岬で98.3%の部分日食のようです。
詳細は →海上保安庁ページ等をご覧ください。
これほどの規模の日食は宮崎県では150年ぶりとか・・。
今回の部分日食では周囲は夕刻位の明るさになるのでしょうかね・・。

上記画像は、7月12日に差し替えました。
7月12日当方で撮影した太陽の写真に月の影をイメージ、画像処理にて合成したもので、欠け具合は都井岬での部分日食(96.4%)をイメージしたものです。
わかりやすいように空は暗くしてありますが、実際には空はもっと明るいと思いますし、太陽の光ももっと強いと思います。
今回の太陽の撮影は8倍ズームのデジカメですので、トリミングしても太陽はこの程度の大きさにしか写りません。
あくまで“欠けのイメージ”ってことで(~~;)
宮崎県都井岬の部分日食は96.4%で、時間は欠け始め9:38、最大食10:59、食の終了12:22の予定。
宮崎県内では、それぞれ
宮崎市 94.6% 9:38 10:59 12:22
延岡市 92.2% 9:39 10:59 12:21 とのことです。
7月5日の宮崎日日新聞によると、宮崎交通の日食観測日帰りバスツアーも企画され、都井岬の日食観測ツアーはキャンセル待ちも出る程の人気とのことでした。
世界の陽性と正義と平和を象徴する太陽の神、天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、弟の荒ぶる神、須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴ぶりに耐えかねて、怒って岩屋の奥に隠れてしまい、世は闇に閉ざされてしまいました。
困った八百万(ヤオヨロズ)の神々が今後の対策を練ったのが高千穂の天岩戸神社より少し歩いたところにある天安河原(アマノヤスガワラ)。
百万(やおろず)の神々は天安河原に集まって相談した末、岩屋の前で宴会を開くことにする。
芸達者の天鈿女命(アメノウズメノミコト)が賑やかに舞い踊り、それを肴に皆でその周りで宴会を始めた。
その騒ぎに興味をしめした天照大御神が岩戸を少し開いたところを手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸を開け、投げ飛ばし、世に再び光が戻った・・・

皆様ご存知の古事記にかかれた日向神話 岩戸隠れの部分です。
ご覧の記事は、2007年〜2013年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ OLD1は ➡ こちら
追記 → その後書いた 「串間市都井岬で金環日食を」もご覧ください。
2009年7月22日は 「皆既日食」ですね。
日本国内の陸地での皆既日食は前回、1963年に北海道東部で観測されて以来、実に46年ぶりだそうで、今回の日食「皆既」時間は今世紀で最長とか。
今回は奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などで、皆既日食を観察することができます。
それ以外の地域でも、日本全国で部分日食を観測する事が出来るようです。
本土最南端の鹿児島県佐多岬で98.3%の部分日食のようです。
詳細は →海上保安庁ページ等をご覧ください。
宮崎県の都井岬で日食観測
宮崎県都井岬では96.4%の「部分日食」が観測できるようです。これほどの規模の日食は宮崎県では150年ぶりとか・・。
今回の部分日食では周囲は夕刻位の明るさになるのでしょうかね・・。

上記画像は、7月12日に差し替えました。
7月12日当方で撮影した太陽の写真に月の影をイメージ、画像処理にて合成したもので、欠け具合は都井岬での部分日食(96.4%)をイメージしたものです。
わかりやすいように空は暗くしてありますが、実際には空はもっと明るいと思いますし、太陽の光ももっと強いと思います。
今回の太陽の撮影は8倍ズームのデジカメですので、トリミングしても太陽はこの程度の大きさにしか写りません。
あくまで“欠けのイメージ”ってことで(~~;)
宮崎県都井岬の部分日食は96.4%で、時間は欠け始め9:38、最大食10:59、食の終了12:22の予定。
宮崎県内では、それぞれ
宮崎市 94.6% 9:38 10:59 12:22
延岡市 92.2% 9:39 10:59 12:21 とのことです。
7月5日の宮崎日日新聞によると、宮崎交通の日食観測日帰りバスツアーも企画され、都井岬の日食観測ツアーはキャンセル待ちも出る程の人気とのことでした。
太陽の神、天照大御神(アマテラスオオミカミ)の岩戸隠れ
日向神話より 天岩戸のお話しを世界の陽性と正義と平和を象徴する太陽の神、天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、弟の荒ぶる神、須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴ぶりに耐えかねて、怒って岩屋の奥に隠れてしまい、世は闇に閉ざされてしまいました。
困った八百万(ヤオヨロズ)の神々が今後の対策を練ったのが高千穂の天岩戸神社より少し歩いたところにある天安河原(アマノヤスガワラ)。
百万(やおろず)の神々は天安河原に集まって相談した末、岩屋の前で宴会を開くことにする。
芸達者の天鈿女命(アメノウズメノミコト)が賑やかに舞い踊り、それを肴に皆でその周りで宴会を始めた。
その騒ぎに興味をしめした天照大御神が岩戸を少し開いたところを手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸を開け、投げ飛ばし、世に再び光が戻った・・・

皆様ご存知の古事記にかかれた日向神話 岩戸隠れの部分です。
撮影した写真など・・・作者のPR(^^)

日の女神が隠れ、世は闇に閉ざされてしまった。
「日食」を見て、昔の人はこんな物語を考えたのでしょうか・・。
そんな天岩戸伝説にちなんだ高千穂への日食観測ツアーも企画されているようです。
太古に思いを馳せ、神話の里、高千穂で日食を観測するのもまたよいかも知れません。
下記は過去の南九州の梅雨入り梅雨明けのDATAです。
7月12日追記 → 宮崎は
梅雨明けしました。
22日の晴天率は60%とか・・
晴天であることを祈るのみです。
肉眼やサングラス下敷き、CD、すすを付けたガラス板、フィルムの切れ端等で見ることや、日食グラスを使い望遠鏡、双眼鏡をのぞくと赤外線で目を傷めて危険とのことです。ご注意を。
こちらのサイトに注意事項等が詳しく掲載されております。
より詳しく知りたい人向きのページ→安全な観測のために
太陽光撮影はライブビュー機能(液晶で見る事の出来る)搭載カメラが使い勝手が良いでしょうね。
当方は「アストロソーラーフィルター」という太陽観察用のフィルム状の素材を入手したのでカメラのフィルターと太陽グラスを自作予定です。
→ アストロソーラーフィルムでレンズフィルター自作
くれぐれも減光フィルターなしで太陽(部分日食)を撮影しないでくださいね。
デジカメやビデオカメラのCCD/CMOS/シャッター幕等受光素子に悪影響を及ぼします。
参考まで・・・
次回の皆既日食は2035年9月2日、北陸・北関東などで見ることが出来るようです。
その他の関連リンク
日食の中で神楽、神話の世界再現…高千穂で 読売新聞-九州-7月17日
基礎からわかる皆既日食 読売新聞
ピンホール工作の例
雑誌の記事(PDF)
Yahoo!天気予報(都井岬の天気予報)
Yahoo!天気予報(九州の週間天気予報)
*イメージ写真(アマテラスオオミカミとタヂカラオノミコト)の写真は高原町、皇子原公園にある「神武の館」の展示物を撮影したものです。
【宮崎市で撮影した日食の写真2枚追加】


拡大画像等は→ 2009年宮崎市で撮影した日食の写真で
新聞、インターネットページ等を参照すると、宮崎県内では都井岬(串間市)・日南市・都城市・宮崎市・延岡市等、雲の切れ間から部分日食が時折観測されたようです。
天候柄、殆どは雲越しの直視できるような弱い日食の光だったと思いますし、日食メガネ/カメラのフィルター等を用意されてなかった方でも見る、撮影することが出来、ある意味良かったのかも知れませんね。
46年ぶりの皆既日食・硫黄島(NHK) (共に動画サイトYouTubeへリンク)
上記番組のキャスト等はNHK公式ページを参照してください。
「日食」を見て、昔の人はこんな物語を考えたのでしょうか・・。
そんな天岩戸伝説にちなんだ高千穂への日食観測ツアーも企画されているようです。
太古に思いを馳せ、神話の里、高千穂で日食を観測するのもまたよいかも知れません。
2009年宮崎の梅雨明けは?
宮崎(九州南部)は、7月13日頃に梅雨明けするのですが・・今年はどうなのでしょう?下記は過去の南九州の梅雨入り梅雨明けのDATAです。
梅雨入り | 梅雨明け | |
平年値 | 5月29日 | 7月13日 |
2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 | 6月09日 5月28日 6月01日 5月26日 6月11日 5月29日 6月09日 6月10日 5月21日 5月26日 | (?) 7月06日 7月18日 7月25日 7月15日 7月11日 7月22日 7月21日 7月20日 7月15日 |
7月12日追記 → 宮崎は

22日の晴天率は60%とか・・
晴天であることを祈るのみです。
日食眼鏡(日食グラス)を
日食の観測には専用の日食眼鏡(日食グラス)等が必要となります。肉眼やサングラス下敷き、CD、すすを付けたガラス板、フィルムの切れ端等で見ることや、日食グラスを使い望遠鏡、双眼鏡をのぞくと赤外線で目を傷めて危険とのことです。ご注意を。
こちらのサイトに注意事項等が詳しく掲載されております。
より詳しく知りたい人向きのページ→安全な観測のために
日食の撮影
太陽の撮影はND400(ケンコー)等の濃い撮影用減光フィルターをレンズ前に装着の上、撮影するわけですが、(部分日食等では二枚重ね等となります。)撮影用減光(ND)フィルタ~は有害な赤外線は透過しますので、ファインダー越しに太陽を見ることは厳禁、日食網膜症、失明など眼に重大なダメージを残す危険性があります。とメーカーも注意を呼びかけているようです。太陽光撮影はライブビュー機能(液晶で見る事の出来る)搭載カメラが使い勝手が良いでしょうね。
当方は「アストロソーラーフィルター」という太陽観察用のフィルム状の素材を入手したのでカメラのフィルターと太陽グラスを自作予定です。
→ アストロソーラーフィルムでレンズフィルター自作
くれぐれも減光フィルターなしで太陽(部分日食)を撮影しないでくださいね。
デジカメやビデオカメラのCCD/CMOS/シャッター幕等受光素子に悪影響を及ぼします。
参考まで・・・
次回の皆既日食は2035年9月2日、北陸・北関東などで見ることが出来るようです。
その他の関連リンク
日食の中で神楽、神話の世界再現…高千穂で 読売新聞-九州-7月17日
基礎からわかる皆既日食 読売新聞
ピンホール工作の例
雑誌の記事(PDF)
Yahoo!天気予報(都井岬の天気予報)
Yahoo!天気予報(九州の週間天気予報)
*イメージ写真(アマテラスオオミカミとタヂカラオノミコト)の写真は高原町、皇子原公園にある「神武の館」の展示物を撮影したものです。
【宮崎市で撮影した日食の写真2枚追加】


拡大画像等は→ 2009年宮崎市で撮影した日食の写真で
新聞、インターネットページ等を参照すると、宮崎県内では都井岬(串間市)・日南市・都城市・宮崎市・延岡市等、雲の切れ間から部分日食が時折観測されたようです。
天候柄、殆どは雲越しの直視できるような弱い日食の光だったと思いますし、日食メガネ/カメラのフィルター等を用意されてなかった方でも見る、撮影することが出来、ある意味良かったのかも知れませんね。
今回の皆既日食の動画リンク
46年ぶりの皆既日食・太平洋上(NHK)46年ぶりの皆既日食・硫黄島(NHK) (共に動画サイトYouTubeへリンク)
上記番組のキャスト等はNHK公式ページを参照してください。
ひむかブログ2[22日皆既日食・都井岬で部分日食観測を]
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サイト内ページに関するいかなる間違い、不掲載についても一切の責任を負うものではありません。
記載された情報・内容は、古いものにつき変更になっている場合があります。
最新情報等は、公式サイト等でご確認をお願いします。
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