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(祝)台湾-宮崎定期便就航(予定)

▶ in 宮崎観光関連01 posted 2007.07.28 Saturday / 13:04

アーカイブ ひむかブログ OLD2
ご覧の記事は、2007年〜2013年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ OLD1は  こちら

 注記2 (追記)残念ながら・・2009年10月現在 エバー航空による宮崎-台湾定期便は運休となっております。
その後、12月2日付宮崎日日新聞に中華航空の就航が浮上している旨の記事が掲載されました。
中華航空の就航時期は、関係者によると早ければ台湾が休日を迎える春節(旧正月)の2010年2月頃の就航ではないかとのことです。
こちらの記事もご覧ください。(12月12日追記)

 注記1 この記事を書いた時点では中華航空となっておりましたが、その後エバー航空へと変わったようです。
原文は中華航空のままで追記で修正しております。注記おわり


 宮崎空港と台湾・台北を結ぶ定期航空路線 中華航空(CI)が来年(2008年)早々にも開設される方向となったとの喜ばしいニュースが昨日報道された。
 新聞によると宮崎と台湾を結ぶ定期便は週2、3便。
26日、定期便就航の要請のため台北市を訪れた東国原英夫・宮崎県知事に対し、中華航空の趙国帥社長が「台湾と日本の航空交渉の結果、来年中に宮崎と小松(石川県)に就航する」と表明したとの事。

南九州と台湾を結ぶ定期航空路開設は初めて。

 中華航空によると、台北‐宮崎線は来年1月下旬に就航、ボーイング737-800型(約160人乗り)で週2、3便運航する方向で準備を進めているとの事。

宮崎空港と台湾間のチャーター便は1991年より始まり、2006年度には過去最高の190便が運航(9割以上を中華航空が運航)、約27,000人が利用。
今年度も4月から先月までの3ケ月間に62便が就航している。

定期便の実現はチャーター便での実績が実を結んだものと思われ、近く正式合意に達するとみられ、県は国土交通省にも路線の実現を働きかけていくことにしているそうです。

九州での台湾定期便は現在、台湾-福岡便(1日3便)があるのみ(沖縄は中華航空が1日2便)、宮崎便就航で南、中九州への経済効果が期待される。

 宮崎台湾就航 中華航空 ボーイング737-800型 01

写真は数年前に宮崎空港で撮影した中華航空のチャーター便ボーイング737-800型です。(おそらく就航予定の定期便と同型かと)
さわやかな藤色のストライプカラーに梅のシンボルマークという意匠の機体は私もお気に入りです。

 宮崎台湾就航 中華航空 ボーイング737-800型 02

台湾の国花は「梅」、中華航空のシンボルマークも梅をあしらったもので、中華航空機の垂直尾翼にも梅のデザインが施されています。
梅の5つの花弁は台湾の憲法のある「五権」を示すもので、行政、立法、司法、考試、監察のこととか。





撮影した写真など・・・作者のPR(^^)
Youtube MORIMORI



 実は、「北國新聞」では既に6月の時点で宮崎の台湾定期便のニュースが報じられていた。
http://www.hokkoku.co.jp/news/HT20070616401.htm より一部引用
小松と台湾を結ぶ中華航空のチャーター便 (6月16日付)
 小松空港と台湾を結ぶ定期便が15日までに、今秋にも就航する見通しとなった。
中華航空が乗り入れるとみられ、最大で週4便が運航する。(航空会社等についてその後変更あり)
3月に行われた日台間の非公式航空交渉で台湾側から提案があり、日本側も基本的に了承した。
これを受け、外交ルートを通じて中国政府とも調整を行い、最終合意に達したもようだ。
関係筋によると、日台間の航空交渉は3月15日から17日の3日間、台北で双方の航空当局関係者らが出席し、非公式に行われた。
交渉では、台湾側が台北と小松、宮崎をそれぞれ結ぶ定期便の実現を提起、便数はともに最大で週四便とした。


実は筆者は中華航空機に何度か乗った事あったりします(^^)

関連リンク
next中華航空(チャイナ エアラインへようこそ)

2007年8月20日追記
 那覇空港で着陸直後に同型の中華航空機体が炎上しました。
あとちょっと非難が遅れれば大惨事になりかねないような状況でした。
事故原因を解明し再発防止につとめて欲しいものです。
機体は違いますが、中華航空機は 1994年4月に名古屋空港で264人もの犠牲者を出す墜落事故を起こしています。

参考リンク 失敗知識データーベースより
名古屋空港で中華航空140便エアバスA300-600Rが着陸に失敗炎上

宮崎県は11月1日、宮崎―台北(台湾)の定期航空便が開設されると発表した。
1年内の就航を予定。宮崎空港の定期国際線は、ソウル(韓国)便に続き2線目となる。

宮崎†台北の国際定期便について、宮崎県は12月19日、エバー航空(本社・桃園県)が定期便を担当すると発表した。
台湾当局によると、エアバスA330†200型(252人乗り)で週2往復を予定。
開設時期や運航曜日などについては今後同社が発表するとしている。
エバー航空は 1989年設立 18カ国32都市に就航日本へは六都市(大阪、福岡、札幌、仙台、東京、名古屋)・六路線を就航している。

本件へのチャター便としては2000年以降26便の実績との事。

チャーター便の実績からすれば中華航空が圧倒的に有利と思われたが、先の沖縄空港のトラブル等が大きく関連しているのでしょうね。

→ エバー航空WEBPage >EVA Airways Corp.


下記は 2008年5月福岡空港で撮影したエバー航空機です。

 エバー航空 写真 01

 エバー航空 写真 02

 エバー航空 写真 03

2008年4月22日、宮崎県は6月1日に就航する国際定期便「宮崎―台北線」の10月までの夏ダイヤを発表した。
機材繰りの関係で夏ダイヤ期間中は週2往復。宮崎空港発が6月は水、日曜、使用機材エアバスA330-200(252人乗り)。
7月以降が水、土曜 使用機材 MD90-30ER(152人乗り)。


その後書いた記事→ 宮崎台湾線就航 エバー航空

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