宮崎はキャンプ真っ盛り
▶ in スポーツランドみやざき posted 2007.02.17 Saturday / 08:55
昨日、“ミスター”こと長嶋茂雄元監督が巨人軍キャンプを視察に「宮崎県総合運動公園内、サンマリンスタジアム」を訪れた。
テレビニュースで拝見、3年ぶりにサンマリンスタジアムに立った“ミスター”は原監督、選手らを激励、知事からは名産の「日向夏」を贈られ「来年の宮崎キャンプ50周年には私も来ます。一緒に盛り上げましょう」と歓談したとか。
長嶋さんもすっかり元気になられたようで一安心。
忙しいのであろう、朝宮崎入り、夕刻には宮崎を後にされたそうだ。
話は変って・・
先日、実家に帰ったところ、ソフトバンクホークス・王監督のサイン色紙が飾ってあった。
母が、友人と生目の杜運動公園へ出かけ、王監督のサインをいただいて来たらしい。
王監督も元気になられ、ファンサービスにも連日つとめてらっしゃる。
そんなこんなで2月の宮崎はプロ野球(読売ジャイアンツ、ソフトバンクホークス、西武ライオンズ、広島カープ)をはじめ、Jリーグ等のキャンプもありスポーツキャンプ真っ盛り。
スポーツキャンプはまさしく宮崎に春を告げる風物詩である。
その宮崎の風物詩ではあるけど・・
実はうかうかしていられない事情もいくつか忍び寄る。
那覇市は、巨人に2011年以降、市営奥武山野球場(仮称:収容人員は3万人収容、10年3月新球場の完成予定)での春季キャンプを打診しているそうだ。
2月平均気温が17.5度と宮崎より8.5度も高いことをアピール。
共同通信社 1月30日の記事によると、 巨人の桃井恒和球団社長は東国原英夫(そのまんま東)知事の表敬訪問を受けた際「宮崎とは長い付き合いだが、2月上旬は寒い。沖縄は雨が多く一長一短あるが、練習試合を早くやりたいという点では、沖縄は(キャンプを張る)チームが多くやりやすい」などとコメント。
また、1月30日 読売新聞の記事によると、巨人の清武英利球団代表は、「(キャンプ地が)宮崎から完全に移転することはない。長い付き合いがあり、素晴らしい施設も整っている」ともコメント。
「完全に移転することはない。」という含みを持ったコメントから素人なりに察すると、宮崎県からの完全撤退は無いにせよ、現在の広島カープのように、巨人軍はキャンプ前半を沖縄でキャンプ後半を宮崎でというスタイルを検討しはじめているのであろうか・・と。
2007年春現在沖縄でキャンプを行う球団は以下の8球団です。
日本ハム オリックス 楽天 中日 阪神 ヤクルト 横浜
広島(後半は宮崎でキャンプ)
実は南郷町でキャンプを行っている西武も2軍のキャンプ地である高知県春野町から誘致を受けているという。(西武の一軍は2003年に春野町から南郷町へ移転した。)

2月1日南郷町の阪元勝久町長を表敬訪問した太田オーナー代行は「立派な施設に感謝している (南郷町に)町を挙げて協力してもらっている。これだけお世話になって(即移転は)失礼」とコメントしたという。ありがたい言葉だと思います。
来年で50周年、半世紀を迎える伝統ある「巨人の宮崎キャンプ」を初めとして多くのプロ野球、Jリーグサッカーチーム等がキャンプを行う まさにスポーツランドみやざきをうたう宮崎ではあるが、他県とて多くの経済効果を生むスポーツキャンプ誘致には必死である。
東国原知事のマニフェストにもあったように、スポーツキャンプ王国も現状に甘んじ、「県民114万人の総力戦でおもてなし」をしなければいずれどこの球団、チームからも見放されてしまう時が来るであろう。
今、その兆候は出始めていると思う。
県民として何ができるか・・

まずはキャンプ地に足を運び、選手たちにエールをおくる事からはじめまてはどうでしょう。
生で見る選手たちはテレビを通してみるのとは大違い、迫力あるプレーも見れますし、何より近くで見る事が出来るので親近感倍増です。
星野ジャパン宮崎でキャンプ?という明るいニュースもありました。
2008年の北京五輪出場を目指す野球日本代表がアジア予選(11月・台湾)の直前に予定しているキャンプをサンマリンスタジアム宮崎で行うかも知れないのだ。
今月巨人キャンプを訪れた星野監督が、即断 決め手はアジア予選 総天然芝の天母球場(台北)と同じ条件(総天然芝球場)である事と宮崎県運動公園の施設の充実とか。
正式決定はNPBと星野監督の協議後となるそうです。
テレビニュースで拝見、3年ぶりにサンマリンスタジアムに立った“ミスター”は原監督、選手らを激励、知事からは名産の「日向夏」を贈られ「来年の宮崎キャンプ50周年には私も来ます。一緒に盛り上げましょう」と歓談したとか。
長嶋さんもすっかり元気になられたようで一安心。
忙しいのであろう、朝宮崎入り、夕刻には宮崎を後にされたそうだ。
話は変って・・
先日、実家に帰ったところ、ソフトバンクホークス・王監督のサイン色紙が飾ってあった。
母が、友人と生目の杜運動公園へ出かけ、王監督のサインをいただいて来たらしい。
王監督も元気になられ、ファンサービスにも連日つとめてらっしゃる。
そんなこんなで2月の宮崎はプロ野球(読売ジャイアンツ、ソフトバンクホークス、西武ライオンズ、広島カープ)をはじめ、Jリーグ等のキャンプもありスポーツキャンプ真っ盛り。
スポーツキャンプはまさしく宮崎に春を告げる風物詩である。
その宮崎の風物詩ではあるけど・・
実はうかうかしていられない事情もいくつか忍び寄る。
那覇市は、巨人に2011年以降、市営奥武山野球場(仮称:収容人員は3万人収容、10年3月新球場の完成予定)での春季キャンプを打診しているそうだ。
2月平均気温が17.5度と宮崎より8.5度も高いことをアピール。
共同通信社 1月30日の記事によると、 巨人の桃井恒和球団社長は東国原英夫(そのまんま東)知事の表敬訪問を受けた際「宮崎とは長い付き合いだが、2月上旬は寒い。沖縄は雨が多く一長一短あるが、練習試合を早くやりたいという点では、沖縄は(キャンプを張る)チームが多くやりやすい」などとコメント。
また、1月30日 読売新聞の記事によると、巨人の清武英利球団代表は、「(キャンプ地が)宮崎から完全に移転することはない。長い付き合いがあり、素晴らしい施設も整っている」ともコメント。
「完全に移転することはない。」という含みを持ったコメントから素人なりに察すると、宮崎県からの完全撤退は無いにせよ、現在の広島カープのように、巨人軍はキャンプ前半を沖縄でキャンプ後半を宮崎でというスタイルを検討しはじめているのであろうか・・と。
2007年春現在沖縄でキャンプを行う球団は以下の8球団です。
日本ハム オリックス 楽天 中日 阪神 ヤクルト 横浜
広島(後半は宮崎でキャンプ)
実は南郷町でキャンプを行っている西武も2軍のキャンプ地である高知県春野町から誘致を受けているという。(西武の一軍は2003年に春野町から南郷町へ移転した。)

2月1日南郷町の阪元勝久町長を表敬訪問した太田オーナー代行は「立派な施設に感謝している (南郷町に)町を挙げて協力してもらっている。これだけお世話になって(即移転は)失礼」とコメントしたという。ありがたい言葉だと思います。
来年で50周年、半世紀を迎える伝統ある「巨人の宮崎キャンプ」を初めとして多くのプロ野球、Jリーグサッカーチーム等がキャンプを行う まさにスポーツランドみやざきをうたう宮崎ではあるが、他県とて多くの経済効果を生むスポーツキャンプ誘致には必死である。
東国原知事のマニフェストにもあったように、スポーツキャンプ王国も現状に甘んじ、「県民114万人の総力戦でおもてなし」をしなければいずれどこの球団、チームからも見放されてしまう時が来るであろう。
今、その兆候は出始めていると思う。
県民として何ができるか・・

まずはキャンプ地に足を運び、選手たちにエールをおくる事からはじめまてはどうでしょう。
生で見る選手たちはテレビを通してみるのとは大違い、迫力あるプレーも見れますし、何より近くで見る事が出来るので親近感倍増です。
星野ジャパン宮崎でキャンプ?という明るいニュースもありました。
2008年の北京五輪出場を目指す野球日本代表がアジア予選(11月・台湾)の直前に予定しているキャンプをサンマリンスタジアム宮崎で行うかも知れないのだ。
今月巨人キャンプを訪れた星野監督が、即断 決め手はアジア予選 総天然芝の天母球場(台北)と同じ条件(総天然芝球場)である事と宮崎県運動公園の施設の充実とか。
正式決定はNPBと星野監督の協議後となるそうです。