コブシに先駆けハクモクレンの花が・・

▶ in 宮崎の花 posted 2008.03.09 Sunday / 14:48

暦の上でも「啓蟄」も過ぎ、宮崎もだいぶ暖かくなって来ました。
花達もこれから本番、来週3月15日からはみやざきフラワーフェスタも開催されます。

今日、宮崎市の220号線(宮崎南バイパス)を走っておりましたとろ、ハクモクレンの花が咲いておりました。

宮崎市の源藤町から日南方面へ数キロ下った本郷ランプまでの区間には沿道にコブシが植栽されており、これから見頃を迎えますが、
それに先立ち、空港降り口の少し北にある本郷ランプ付近にハクモクレンが咲きます。そのハクモクレンの花の写真です。

 ハクモクレンの花 宮崎県宮崎市にて その一

丁度ここはバイパスの下り車線から本郷への降り口で、降り口に広い路側帯があるので車を停車してハクモクレン(白木蓮)の花の見学が出来ます。


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コブシに先駆けハクモクレンの花が・・

▶ in 宮崎の花 posted 2008.03.09 Sunday / 14:48

暦の上でも「啓蟄」も過ぎ、宮崎もだいぶ暖かくなって来ました。
花達もこれから本番、来週3月15日からはみやざきフラワーフェスタも開催されます。

今日、宮崎市の220号線(宮崎南バイパス)を走っておりましたとろ、ハクモクレンの花が咲いておりました。

宮崎市の源藤町から日南方面へ数キロ下った本郷ランプまでの区間には沿道にコブシが植栽されており、これから見頃を迎えますが、
それに先立ち、空港降り口の少し北にある本郷ランプ付近にハクモクレンが咲きます。そのハクモクレンの花の写真です。

 ハクモクレンの花 宮崎県宮崎市にて その一

丁度ここはバイパスの下り車線から本郷への降り口で、降り口に広い路側帯があるので車を停車してハクモクレン(白木蓮)の花の見学が出来ます。


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ひむかかるた 「え」・・そうなの?

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.03.05 Wednesday / 23:06

ひむかかるたをご存知でしょうか?
宮崎公立大地域研究センターが宮崎県内小学生からかるたの読み札を募集し、約3千作品中から選び抜かれた読み札と宮崎公立立大生が描いた絵札、宮崎ならではのかるたです。
かるたは昨年4月に完成、5月頃に発売されたようです。

二・三週間程前だったと思いますが、このひむかかるたを使ったひむかかるた大会が開催されたようで、その様子が宮崎の地元民放局UMKの「ういーく」という一週間をまとめたローカルニュース番組で紹介されておりました。
ひむかかるたは・・この「ういーく」に隔週で出ていらっしゃるコメンテーター(宮崎公立大学准教授 新井克弥氏)のゼミで企画されたものだったと思います。

ひむかカルタの内容については「みやざきひむか学ネット」で公開されておりますので興味のある方は下記でご覧ください。

 → みやざきひむか学ネットにひむかカルタ

「え」・・・そうなの・・

このカルタの中で「え」はこのブログでも何度か出ておりますが、「お祓い発祥」の江田神社を題材にした札。

読み:「江田神社 春のおとずれ ヤマザクラ」です。

 → 「え」の札

地元紙宮日地新聞に「ひむかかるたの旅」と称し、宮崎公立大学の学生がカルタにまつわる背景等をシリーズで紹介したものが掲載されているのですが、本日はこの「え」江田神社の札について書かれていた。

お社の脇に咲く桜、カルタ札を見て へー江田神社にヤマザクラがあったんだぁ、江田神社は何度となく訪れ参っていてるけれど全く気が付かなかったなぁ・・と思いつつ、新聞記事に目を通すと・・・このような事が書かれていた。

実は江田神社にヤマザクラはない。読み札の選考を県の識者にお願いしたのだが、この句のあまりのキレのよさに、一同これを推挙してしまったのだ。採用後、事実関係の確認で発覚したのだが・・・

カルタを手にした方はおそらく私同様、江田神社ってヤマザクラの名所なんだと、皆思う事でしょう。

このカルタは子どもからお年寄りまでが、遊びながら宮崎の文化・歴史を発見する目的で販売されているものだと思います。
遊びながら郷土を学べる立派な郷土教育ツールと言えるでしょう。
はたして事実と異なるものをこのままにしていて良いものでしょうか・・。

私は事実関係の確認で発覚した時点で改訂(差し替え)を検討すべきでは無かったのかな?と思います。
私のような素人にはわからない、諸事情等もあろうかとは思いますが、子ども達が現実にはない事を今日も読んで遊んでいるのを思うと・・何だか・・。→住吉小学校HPの一ページ

 今から江田神社にヤマザクラを植えまますか(^^;)
 (これはもちろん冗談ではありますが・・)

ひむかかるたの企画は大変素晴らしいものだと思うし、個人的にも是非購入をと、大変楽しみにしていた時だけに、なんだか釈然としない今回の「え」・・・そうなの・・話題でありました。

ひむかかるたの価格は1,260円、宮崎県内の書店で入手できます。
新宿の宮崎物産館KONNEでも入手できるようです。

最後に昨年撮影したヤマザクラの写真を二枚。


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ひむかかるた 「え」・・そうなの?

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.03.05 Wednesday / 23:06

ひむかかるたをご存知でしょうか?
宮崎公立大地域研究センターが宮崎県内小学生からかるたの読み札を募集し、約3千作品中から選び抜かれた読み札と宮崎公立立大生が描いた絵札、宮崎ならではのかるたです。
かるたは昨年4月に完成、5月頃に発売されたようです。

二・三週間程前だったと思いますが、このひむかかるたを使ったひむかかるた大会が開催されたようで、その様子が宮崎の地元民放局UMKの「ういーく」という一週間をまとめたローカルニュース番組で紹介されておりました。
ひむかかるたは・・この「ういーく」に隔週で出ていらっしゃるコメンテーター(宮崎公立大学准教授 新井克弥氏)のゼミで企画されたものだったと思います。

ひむかカルタの内容については「みやざきひむか学ネット」で公開されておりますので興味のある方は下記でご覧ください。

 → みやざきひむか学ネットにひむかカルタ

「え」・・・そうなの・・

このカルタの中で「え」はこのブログでも何度か出ておりますが、「お祓い発祥」の江田神社を題材にした札。

読み:「江田神社 春のおとずれ ヤマザクラ」です。

 → 「え」の札

地元紙宮日地新聞に「ひむかかるたの旅」と称し、宮崎公立大学の学生がカルタにまつわる背景等をシリーズで紹介したものが掲載されているのですが、本日はこの「え」江田神社の札について書かれていた。

お社の脇に咲く桜、カルタ札を見て へー江田神社にヤマザクラがあったんだぁ、江田神社は何度となく訪れ参っていてるけれど全く気が付かなかったなぁ・・と思いつつ、新聞記事に目を通すと・・・このような事が書かれていた。

実は江田神社にヤマザクラはない。読み札の選考を県の識者にお願いしたのだが、この句のあまりのキレのよさに、一同これを推挙してしまったのだ。採用後、事実関係の確認で発覚したのだが・・・

カルタを手にした方はおそらく私同様、江田神社ってヤマザクラの名所なんだと、皆思う事でしょう。

このカルタは子どもからお年寄りまでが、遊びながら宮崎の文化・歴史を発見する目的で販売されているものだと思います。
遊びながら郷土を学べる立派な郷土教育ツールと言えるでしょう。
はたして事実と異なるものをこのままにしていて良いものでしょうか・・。

私は事実関係の確認で発覚した時点で改訂(差し替え)を検討すべきでは無かったのかな?と思います。
私のような素人にはわからない、諸事情等もあろうかとは思いますが、子ども達が現実にはない事を今日も読んで遊んでいるのを思うと・・何だか・・。→住吉小学校HPの一ページ

 今から江田神社にヤマザクラを植えまますか(^^;)
 (これはもちろん冗談ではありますが・・)

ひむかかるたの企画は大変素晴らしいものだと思うし、個人的にも是非購入をと、大変楽しみにしていた時だけに、なんだか釈然としない今回の「え」・・・そうなの・・話題でありました。

ひむかかるたの価格は1,260円、宮崎県内の書店で入手できます。
新宿の宮崎物産館KONNEでも入手できるようです。

最後に昨年撮影したヤマザクラの写真を二枚。


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裸の大将 宮崎の鬼が笑うので 他

▶ in 宮崎関連テレビ番組 posted 2008.02.28 Thursday / 09:24

「裸の大将†宮崎の鬼が笑うので†(仮)」

 (サブタイトルは、現在、仮称の様です。青島や日南海岸の鬼の洗濯板をイメージしたタイトル?なのかは不明。)

放送予定日(2008年5月24日(土)、フジテレビ系、土曜プレミアム2時間枠で放送予定。)
 フジテレビのページ→裸の大将

同日昼14:30(UMKテレビ宮崎では15:00時)から、1持間枠でメイキング「裸の大将が行く南国宮崎で爆笑放浪ツアー」も放送予定とか。

宮崎県ロケ期間(1月20日†31日)
主な宮崎県内のロケ地(平和台公園、宮崎県庁庁舎、青島亜熱帯植物園青島堀切峠生目神社生目神楽も)、都井岬日南・梅ヶ浜海岸前の道路、宮崎港、堀川橋,赤煉瓦通り等(油津)、飫肥鵜戸神宮田野町の大根やぐら)etc.
今回、青島亜熱帯植物園、生目神社(生目神楽)、田野町の大根やぐら等が宮崎のロケ地としては目新しいところでは?と思います。

 大根櫓 宮崎県田野町

ドラマの時代背景(昭和30年代)とかを考えるとロケ地探しも結構苦労することと思います。
後でCG等で修正したりはするのでしょうが、今や、ハイビジョンで細かいところまで解るので苦労も多い事と察します。

山下清役はお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅(つかじむが)さん。山下清役は昨年の9月放映の「裸の大将†放浪の虫が動き出したので†」に続き2作目となる。

番組の出演は塚地武雅(ドランクドラゴン)のほかに、大塚寧々、水川あさみ、森本レオ、金子昇、澁谷武尊、東国原英夫、柴田理恵、きたろう、鈴木拓(ドランクドラゴン)、ウド鈴木(キャイ†ン)、野川由美子、津川雅彦、梅宮辰夫ら

ストーリー(読売新聞・サンスポ等を参考に記載)
今回は、清(塚地武雅)が宮崎へ放浪の旅に出る場面から始まる。
清は、旅の途中で家出した少年・健一(澁谷武尊)と出会い、一緒に放浪することになる。
実は健一は、焼酎会社のひとり娘、母の美津子(大塚寧々)に会うために家出したのだった。
宮崎県庁でもロケが行われ、東国原英夫・宮崎県知事が知事役としてゲスト出演。
清が県庁を“立派なおうち”と勘違いし、東国原知事に内部を案内してもらうシーンも登場するとか。

余談ですが・・日本中を放浪していたことで知られる「裸の大将」こと山下清 本名:大橋清治 (1922年†1971年)画家 は実際、宮崎も旅されたようです。
渡辺綱纜(わたなべつなとも)さんの著書で、岩切章太郎さんの事を書いた本の内の一つだったと記憶しておりますが、昔、宮崎交通社屋に山下清が来た様子が書かれていたと思います。

ついでに、思い出しましたのでもう一つ余談・・俳優の三国連太郎さんが、俳優になる前、一時期、宮崎交通に勤務していたのをご存知でしょうか。意外とこの事実を知る方は少ないかも知れません。

もうひとつ、三国連太郎さんは映画「釣りバカ日誌」のスーさん役でも活躍されておりますが、主人公のハマちゃん(浜崎伝助)は「釣りバカ日誌」原作者のやまさざき十三氏と同じ都城出身という設定で、確か・・岩切章太郎氏をモデルにしたものではなかったかと思います。

「裸の大将 山下清」関連リンク 3つ
next山下清 公式サイト
next裸の大将
nextフジテレビサイトの関連記事
nextフジテレビサイトの関連記事(飫肥城址での写真)
next昨年9月放送分「裸の大将†放浪の虫が動き出したので†」


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