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堀川運河 油津赤レンガ館 (日南市油津)堀川運河の場所 宮崎県日南市油津 MAP(地図)MapionNews ■[情報] 2007年1月6日21:03(NHKBS2)放映予定、男はつらいよ「寅次郎の青春」1992年作品、 は宮崎ロケ(日南市油津堀川運河を中心に、飫肥、青島等)です。是非ご覧ください。 PR |
堀川運河 Horikawa Canal ![]() 日南市の油津港と広渡川河口を1400mで結ぶ「堀川」は、飫肥杉(おびすぎ)の木材を運搬する目的で飫肥藩が水路として開設、港も木材積み出し港として活況を見せ、藩の財政を潤したという。 飫肥杉はネバリがあり水に強いことなどから造船材として当時重宝された様で、この船材は゛弁甲゛という特殊な名で呼ばれ、イカダに組み「堀川」を下り、港から船積みされていた。これを「弁甲筏流し」と呼ぶ。 飫肥五代藩主伊東祐実(洞林公)は「一念岩をも通す。秦の始皇帝は万里の長城を築いた。何年を経てでも完成させよ。」と命じ、堀川運河が着工されたのは 天和3年 1683/12/5 油津港から約100mが最大の難工事で、山続きの岩盤を石工のノミで掘り進む工事は一寸刻み。完成したのは28ヶ月目の 貞享3年 1686/3/25 藩民はこぞって工事につかせ、七日ごとに交代させられたとも言われている。相当の人海戦術がとられた事は確かな様である。 だが、堀川運河に関しての財源を含め、一体どれほどの労力がこの工事に費やされたかを正確に記録した資料は残されてないと言う・・・。 当サイト内関連ページ→ 飫肥(おび)(飫肥城等の紹介) Horikawa CanalThe Obi cedar,a resilient and highly buoyantmaterial,was the source of the Obi clan's wealth since the Edo era.The HorikawaCanal,which connected the Hiroto River to the port of Aburatsu,Primarily served to transport out Obicedar. A feat of waterway construction,the Horikawa Canal contributes to the distinctive character of the Aburatsulandscape.堀川運河の上流を散策してみた。上流は今は狭くなり水門を経て広渡川とつながっている。 堀川運河は一部運河周辺を公園化する工事が進んでいる様だった。 2004/07 [下記画像は400pixに拡大] ![]() ![]() ![]() ![]() 「堀川運河人柱供養碑」 通称 "人柱様"堀川橋から運河沿いの上町堀川通りを下り、国道にかかる港大橋を過ぎたところにある 海難慰霊塔 の建つ公園風の緑地広場、そこに 堀川運河人柱供養碑 がある。 現在と違い当時は石工のノミだけに頼る切削作業、特に最終工区の河口付近、吾平津神社前辺りは硬い岩盤の為、遅々として工事が進まず、ついには 「人柱」 をたてたと伝えられている。 ここは古くから人柱様と呼ばれ、地蔵尊などもまつり、漁業者など地元の人々から守り続けられて来た伝説の地であるという。 左画像、松の木の下に人柱が埋められていると伝えられている。 |
堀川橋 (通称乙姫橋)![]() 日南市油津1丁目(堀川運河架橋) 明治36年(1903)、飫肥の名石工、石井文吉によって完成させた長さ21.0m、幅5.65mの石橋である。完成までに約4年の歳月を費やし、それまでの板橋から永久橋へと姿を変え、油津を横断する堀川に堂々たる姿を残している。 映画男はつらいよ-寅次郎の青春編-(シリーズ作)に登場した町のシンボルである。 余談 飫肥とは関係ありませんが、肥後の石工の業、通潤橋 |
油津赤レンガ館日南市油津1丁目-9-4大正10年頃(1921)に河野家の倉庫として建てられたものである。レンガ造瓦葺3階建で約22万個のレンガを使用している。中央通路部分はアーチ型をしており、大正時代の面影をそのまま伝えている。 建築面積132.23m2(所有者 合名会社 油津赤レンガ館) 文化庁登録文化財 45-0005 (堀川橋から徒歩で5分程度) 詳しい内容の書かれたページへのリンク > 油津赤レンガ館 ![]() 毎日新聞 2004年4月14日 より引用 日南にある国登録文化財・油津赤レンガ館、市に寄贈−−市民グループ◇買収・保存の市民グループ 日南市油津1の堀川運河沿いにある大正時代のれんが造り倉庫で、国登録文化財の「油津赤レンガ館」が13日、「合名会社油津赤レンガ館」(渡辺真一郎さんら共同代表4人)から市に寄贈された。競売にかけられ、取り壊しの危機にあったのを97年、市民31人が合名会社をつくって買収、保存。銀行から借りた買収資金2500万円の完済を機に寄贈を決めた。【木元六男】 赤レンガ館は市や県が取り組んでいる油津地区の「歴史を生かしたまちづくり」の中心となる建造物。老朽化しており、市は近く利活用法と併せて保存修理計画を策定、早ければ07年度から改修に入る。 3階建て延べ約170平方メートル。材木商を営んでいた旧河野家の倉庫として1922年、れんが約22万個を使って建てられた。江戸時代末期の建築で、大正時代に改修された旧河野家母屋(約230平方メートル)とともに港町・油津の繁栄をしのばせる貴重な建物。買収後の98年、母屋と一緒に国の登録文化財になった。 31人は油津の地域おこしに取り組んでいたメンバーが中心で、融資を受けた資金は昨夏まで約6年かけて返済した。この日は赤レンガ館で贈呈式があり、渡辺共同代表が「油津のにぎわいを取り戻すための文化資産、商業施設として生かしてほしい」とあいさつ。川俣悌助・共同代表が赤レンガ館を含む旧河野家の敷地と建物の目録を北川昌典市長に手渡した。 |
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![]() ■日南市・日南観光協会発行のイラストMAP(地図) クリックすると拡大画像ページが別ウインドウで開きます。(ブロードバンド向き) 飫肥杉(オビスギ) ―スギ科― 成長が非常に早く、かつては木造船の材料(弁甲材)として利用、現在では、主に柱や板などの建築用材として生産されており、本県のスギ人工林の約9割がオビスギとのことです。 (オビスギは宮崎の県木の一つとなりました。他に フェニックス、ヤマザクラ) 日南海岸マップリンク&GPS 油津は2006年に「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」に選ばれた。 |
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-あとがき− だいぶ昔の発刊ではありますが・・「新みやざきの謎」という本があり、この本を読み堀川運河に興味を抱き訪れた。 堀川橋は油津港付近を通る国道からも見える、近い位置であった。 堀川橋の袂に二階建ての観光案内所堀川なるものがあり、歴史等に触れられるかなと思って中へ入ると、ここ堀川運河、飫肥、日南海岸等で昔ロケを行った寅さん(映画男はつらいよ-寅次郎の青春編-)のロケ風景の写真etc等中心であり、期待したものは無かった。 寅さん(山田洋次監督)の映画を好きな私にはそれはそれで楽しめましたが、堀川運河の歴史等もう少し展示してあっても良いのでは、と思った。 天気も悪く、画像もさえない・・。いずれまたリベンジを。 |
堀川運河 堀川橋 油津赤レンガ倉庫-日南の主なまつり行事(予定)- 油津堀川まつり(3月末)、竹香園桜まつり(3月下旬-4月上旬) 油津港まつり(7月20日の週の土日)、飫肥城下まつり(10月第三土日) |
| 日南海岸関連ダイジェスト 近くのスポット梅ヶ浜・猪鼻崎公園 祇園神社 ● 2004/06up 2006/12更新 ●
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