サシバ?
「
サシバ」と聞いてそれが鳥の名前である事がわかる人は少ないと思います。
私も昨年まで知りませんでした、実は「挿歯」を連想しておりました(^^)
「サシバ」は、タカ目タカ科サシバ属に分類される渡り鳥です。
サシバの渡り
サシバは4月頃に夏鳥として本州四国九州等へ来て、里山で繁殖や子育てをし、秋に東南アジアやニューギニア等で冬を越す為に再び3千キロの長い渡りを一斉に始めます。
天候等、諸条件にもよると思いますが、サシバの飛行速度は約40キロメートル、サシバの一日の飛行時間は約12時間だそうです。
都城市の金御岳は日本でも有数のサシバの渡りの観察ポイント
宮崎県都城市にある標高421メートルの金御岳はこの「サシバの渡り」のコースであり、日本中のサシバが南へ向かう途中にこの辺りを通る。
「サシバの渡り」を観測するのには絶好のポイントで「渡り」のシーズンになると県外からも多くの野鳥ファンが訪れます。
金御岳で秋のサシバの渡りがピークとなるのは例年10月10日をはさんで一週間前後です。
(日本野鳥の会宮崎県支部によると今年も20日頃まで観察出来そうとの事です。)
昨年(2006年9月10月)のDATA
9月19日†10月18日 16,350
1,000羽以上が観測された日
10/3(1,402)10/6(2,562)10/10(2,709)10/11(1,037)
今年も10/5現在まで 5,964が観測されています。
(サシバの渡り数情報:日本野鳥の会宮崎県支部調べ)
おそらく今年も昨年同様にこれから1週間程度の内にピークを迎えると思います。
皆様も秋空高く昇る鷹柱を見学に出かけてみてはいかがでしょう。
(金御岳のサシバ観測ポイントまでは車で登る事が出来ます。)
「サシバの渡り」見学は朝、夜明け、日が昇る頃からをお奨めします。
ピーク時の朝は、付近の森に前日入りしたサシバが木の上に留まり、飛び立つタイミングを見計らっているシーンを間近に見る事が出来ます。
午後になると鷹柱、渡り(流れ)を含め、あまり見る事が出来ません。
肉眼でも確認できますが、双眼鏡等はお忘れなく。
