完熟マンゴー「太陽のタマゴ」販売解禁
▶ in 宮崎の食べ物 posted 2008.04.11 Friday / 04:24
完熟マンゴー「太陽のタマゴ」が初競りで過去最高値の20万円
宮崎県産、みやざき完熟マンゴーのブランド「太陽のタマゴ」が2008年4月10日、販売解禁となり、宮崎、東京、名古屋、京都、福岡など全国の9市場で競りが始まったそうです。初日の平均価格は22,000円
今年は日照時間にも恵まれ作柄は良好、9市場の平均価格は2玉(1Kg)入り1箱22,000円、昨年より2割ほど高い価格でのスタートを切ったようです。初セリご祝儀の高値話題では20万円も・・
2玉(1Kg)入り1箱が宮崎市中央卸売市場で10万円、東京大田市場でなんと20万円の過去最高値を記録したそうです。(昨年京都で記録した38,000円を大幅に更新)
初競りのご祝儀価格とは言え・・20万円はいくらなんでも・・。
一個10万円もする完熟マンゴーを誰が買うのだろう?食べるのだろう?
参考迄、地元紙宮日新聞によると20万円の太陽のタマゴを購入したのはJA西都とつきあいのある青果販売会社、「エールを送る目的」で購入したとか・・。
実はこの二つ20万円の太陽のタマゴは、日本橋三越本店に7万円で並んだとか。
太陽のタマゴが20万円という価格は話題を作り、新聞テレビ等のメディアは飛びつくでしょうし、日本全国でこうやって反応して太陽のタマゴを宣伝してくれるブログを書く人も増殖する(^^)、少ない投資で宣伝効果バツグンの仕掛けなのかも知れない。
昨年38,000円 今年20万円だと、来年は100万円超えないといけませんね。
話題(PR?)もヒートアップ気味のみやざき完熟マンゴーバブルは今年もはたして続くのだろうか?
太陽のタマゴはおろか、普通の完熟マンゴーさえ我々庶民の口にはなかなか入りくくなりました・・(TT)。