2009年宮崎観光カレンダーの写真

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.07.28 Monday / 23:20

 今年も、(財)みやざき観光コンベンション協会において2009年宮崎観光カレンダー作成用の写真が公募されており、7月末がその応募締め切りです。
昨年は「フォトコンテンスト」という形態でしたが今年は例年通りカレンダー作成目的での募集のようです。
デジカメはCDROM等によるDATA等でもメールでも(2Mb以下)応募できますので、皆様も今からでも応募してみてはいかがでしょう。 

【写真のテーマ】
 (1)宮崎らしさが表現されているもの。
 (2)宮崎を県内外にPRできるもの。
 (3)四季が表現されているもの。

【賞】
 最優秀賞:5万円相当の賞品(1点)
 優秀賞:2万円相当の賞品(10点程度)

【応募資格】
 プロ・アマ問わず

【応募方法】
 プリント写真もしくはデジタルデータで応募。

 → [応募詳細はこちらを参照]

私も応募すべく、先日より2007年以降に撮影したものをチェックしているのですが、なかなか決まらず、そろそろ今日明日勝負、ヤバイ時期に・・。

いつも間際にこんな調子です。こまったものです(笑)

参考まで、下記に、過去3年間(2006年/2007年/2008年)みやざき観光カレンダーに採用された観光地を掲載します。
(ちょっと見辛いですがご勘弁を)

  • 表紙
      【06】照葉大吊橋(綾町)
      【07】韓国岳(えびの市)
      【08】宮崎県庁(宮崎市)

  • 01月
      【06】師走祭り(美郷町南郷区)
      【07】高千穂夜神楽(高千穂町)
      【08】上田原神楽(高千穂町)

  • 02月
      【06】霧島(えびの市)
      【07】安井息軒旧宅(清武町)
      【08】六観音御池(えびの市)

  • 03月
      【06】フラワーフェスタ(宮崎市)
      【07】西都原古墳群(西都市)
      【08】みやざきフラワーフェスタ(宮崎市)

  • 04月
      【06】西都原(西都市)
      【07】浄専寺(五ヶ瀬町)
      【08】西都原古墳群(西都市)

  • 05月
      【06】高千穂峡(高千穂町)
      【07】椎八重公園(三股町)
      【08】大崩山・アケボノツツジ(延岡市)

  • 06月
      【06】都井岬(串間市)
      【07】生駒高原(小林市)
      【08】ジャカランダの森(南郷町)

  • 07月
      【06】飫肥城(日南市)
      【07】鵜戸神宮(日南市)
      【08】クルソン峡(えびの市)

  • 08月
      【06】高千穂牧場(都城市)
      【07】青島(宮崎市)
      【08】五重の滝(猪八重渓)(北郷町)

  • 09月
      【06】堀切峠(宮崎市)
      【07】坂元棚田(日南市)
      【08】彼岸花(高原町)

  • 10月
      【06】生駒高原(小林市)
      【07】クルスの海(日向市)
      【08】都井岬・野生馬(串間市)

  • 11月
      【06】シーガイア(宮崎市)
      【07】関之尾滝(都城市)
      【08】白滝の紅葉(五ヶ瀬町)

  • 12月
      【06】五ヶ瀬ハイランドスキー場(五ヶ瀬町)
      【07】大根干し(宮崎市多野町)
      【08】韓国岳(えびの市)


昨年は小林市・日南市・都城市・日向市がありませんので今年はこのあたりを応募すると多少なりとも有利かも知れません(^^)
百花繚乱、桜やツツジ等花の時期4月はおそらく一番集中する月ですので、激戦?勝算は非常に薄いと思われます(^^;)

11月 えびの市上空に広がる雲海と霧島連山 (えびの市)
 
応募候補 11月 えびの市の雲海と霧島連山
正面の山は、生駒富士とも呼ばれる、夷守岳(ひなもり岳)小林市です。


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日南海岸(鬼の洗濯板)に座礁

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.06.18 Wednesday / 22:05

おなじみ道の駅フェニックスから眺める日南海岸堀切峠周辺の光景です。
(厳密にはかつての日南海岸のハイライト堀切峠は少し北になりますが、最近は旧フェニックスドライブイン、現、道の駅フェニックスのここが堀切峠周辺ではメインスポットとなっております。)

 日南海岸 内海 座礁 15

フェニックス越しに見る日南海岸の鬼の洗濯板、海、空はいつ見ても「これぞ宮崎」という素晴らしい光景です。

 ふと 遠くへ目を移す。 
 え?  ん!? 何あれ?!!

なんだか 向うの方に 見慣れぬクレーンらしきものが。

 日南海岸 内海 座礁 12

そうなのです、只今、掘切峠、道の駅フェニックスから日南方面(南方向)を見ると、向うに見える内海港手前付近にクレーン(ガントリークレーン)を積んだ台船が先日来、座礁したままなのです。

はじめてここを訪れた多くの観光目的の皆様はそんなことを知らずに、「向うに大きなクレーンらしきものがあってなんだか景観良くないよね」と思ってらっしゃる事と思います。

クレーンの載った台船「神†35000」(35,000t積)兵庫県神戸市の建設会社寄神建設所有とのこと)は大分から韓国へと向けてタグボート(セントビンセント籍サルベージ デューク1,059t)に曳航されていたのですが、九州を周りこむように日向灘を南下していたところ、6月2日宮崎沖は台風の影響で大しけ、2日20時40分ごろ戸崎鼻沖にいたが、安全を考えタグボートと台船を連結していたえい航用ロープをタグボートの乗員が切ったようです。(読売新聞情報)
クレーンの載った台船(無人)は約3キロ単独漂流、23時30分頃にここに座礁してしまった。

6月12日毎日新聞朝刊には
「関係者などによると、台船は兵庫の会社が保有、大阪の会社を仲介し、韓国の会社が借りていたもの。当然、運航管理は韓国の会社にあり、大阪、兵庫の両社は「われわれは船を貸していただけ。運行管理者に費用をお願いしたい」としている。10日に費用負担の話し合いがあり、韓国の会社はこうした意向に応じる方向で話が進んだという。」と書いてありました。

クレーンを搭載した台船のえい航を依頼した会社(韓国)、えい航を請け負った会社(台湾)、台船を所有している会社(神戸)と・・いろいろ複雑なようです。

この座礁した付近には以前何度か鬼の洗濯板を撮影に来ましたが、丁度一番波が押し寄せる場所でして、潮通しも良さそうなので、なんとなくここに流れ着いたのはわかるような気がします。
道の駅フェニックスあたりにこなくて幸いでしたが、それにしてもこれでは日南海岸一番の景色がだいなしです。

 これは、どう考えてもペナルティーものですよね。


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日南海岸(鬼の洗濯板)に座礁

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.06.18 Wednesday / 22:05

おなじみ道の駅フェニックスから眺める日南海岸堀切峠周辺の光景です。
(厳密にはかつての日南海岸のハイライト堀切峠は少し北になりますが、最近は旧フェニックスドライブイン、現、道の駅フェニックスのここが堀切峠周辺ではメインスポットとなっております。)

 日南海岸 内海 座礁 15

フェニックス越しに見る日南海岸の鬼の洗濯板、海、空はいつ見ても「これぞ宮崎」という素晴らしい光景です。

 ふと 遠くへ目を移す。 
 え?  ん!? 何あれ?!!

なんだか 向うの方に 見慣れぬクレーンらしきものが。

 日南海岸 内海 座礁 12

そうなのです、只今、掘切峠、道の駅フェニックスから日南方面(南方向)を見ると、向うに見える内海港手前付近にクレーン(ガントリークレーン)を積んだ台船が先日来、座礁したままなのです。

はじめてここを訪れた多くの観光目的の皆様はそんなことを知らずに、「向うに大きなクレーンらしきものがあってなんだか景観良くないよね」と思ってらっしゃる事と思います。

クレーンの載った台船「神†35000」(35,000t積)兵庫県神戸市の建設会社寄神建設所有とのこと)は大分から韓国へと向けてタグボート(セントビンセント籍サルベージ デューク1,059t)に曳航されていたのですが、九州を周りこむように日向灘を南下していたところ、6月2日宮崎沖は台風の影響で大しけ、2日20時40分ごろ戸崎鼻沖にいたが、安全を考えタグボートと台船を連結していたえい航用ロープをタグボートの乗員が切ったようです。(読売新聞情報)
クレーンの載った台船(無人)は約3キロ単独漂流、23時30分頃にここに座礁してしまった。

6月12日毎日新聞朝刊には
「関係者などによると、台船は兵庫の会社が保有、大阪の会社を仲介し、韓国の会社が借りていたもの。当然、運航管理は韓国の会社にあり、大阪、兵庫の両社は「われわれは船を貸していただけ。運行管理者に費用をお願いしたい」としている。10日に費用負担の話し合いがあり、韓国の会社はこうした意向に応じる方向で話が進んだという。」と書いてありました。

クレーンを搭載した台船のえい航を依頼した会社(韓国)、えい航を請け負った会社(台湾)、台船を所有している会社(神戸)と・・いろいろ複雑なようです。

この座礁した付近には以前何度か鬼の洗濯板を撮影に来ましたが、丁度一番波が押し寄せる場所でして、潮通しも良さそうなので、なんとなくここに流れ着いたのはわかるような気がします。
道の駅フェニックスあたりにこなくて幸いでしたが、それにしてもこれでは日南海岸一番の景色がだいなしです。

 これは、どう考えてもペナルティーものですよね。


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生目古墳群史跡公園

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.05.19 Monday / 21:43

生目古墳群

古墳時代の始めころ南九州最大の勢力と豊かな個性を持った豪族がおり、生目古墳を築造した。
宮崎市の生目古墳群の古墳は、早いものは西都原古墳群より前、3世紀末頃より作られており、7世紀まで作られている。
生目古墳群では九州で3番目に大きい前方後円墳(3号墳)を含む51基の古墳が国の史跡に指定されている。(前方後円墳8基 円墳43基)
生目古墳群

生目古墳群史跡公園が先月4月にオープン

宮崎市がこの古墳の保存と市民の憩いの場として2004年10月より整備を進めて来た生目古墳群史跡公園が、先月4月にオープンした。
宮崎市の史跡公園は蓮ヶ池史跡公園に続いて2つ目となる。
生目古墳群史跡公園は宮崎市跡江、ホークスのキャンプ地でおなじみの「生目の杜運動公園」の北東側に位置する。
公園の面積は約22ヘクタール、整備費は約5億3800万円。園内には8基の前方後円墳と25基の円墳がある。

公園内の印象等・・暫定オープン?

園内には、駐車場、芝生広場(多目的広場)、東屋、展望台等がありました。
駐車場脇にある公園を地図を書いた案内板脇の透明のポストみたいなところに公園の地図や古墳の事を書いたパンフレット「活き!行き!生目古墳群・国指定史跡生目古墳群ガイドブック/宮崎市教育委員会発行」「生目古墳群史跡公園を楽しもう!!」があり、生目古墳を知る上で、またはじめて園内を回るのに大変重宝しました。(これらがこれからも通年常備されてあるかは不明)
古墳の周辺通路等はまだ行き止まりだったり、未整備という箇所も結構あり、また、葺石の養生でブルーシートがかけられた古墳(5号墳・秋公開のようです)等もあり、整備中、暫定開放、プレ公開という印象は否めませんでした。
これから園内はさらに整備が進むこととは思いますが、地図看板等も簡単なもので良いので、園内の何箇所か要所に欲しいです。

九州最大規模の前方後円墳

生目古墳郡は以前、公園化整備前に訪れた事があり、うっそうとした森の中の古墳群という印象、どこが古墳だかわからない古墳等もありましたが、今回整備にあたり、見通しが利くよう古墳上や古墳周辺の木をかなり伐採したようで、西都原古墳の女狭穂塚、男狭穂塚に続く九州で3番目の大きさ(長さ143m・高さ12.7m)を誇る3号墳などもずいぶん見通しが利くようになり、近くでその大きさを感じることが出来るようになっておりました。
ご存知のように西都原古墳の女狭穂男狭穂塚はご陵墓参考地となっており、周辺へは立ち入り出来ませんので、古墳をまじかで見ることのできる古墳としては生目3号墳が九州一の大きさとなるようです。

3号墳は墳頂に登って良い?

先のいただいた宮崎教育委員会編集のガイドブックに3号墳は「自分の足で登ってその大きさを体感できる古墳としてはナンバー1の大きさと」書いてありました・・・
古墳=先祖のお墓に登ることに少しためらいを感じ、当方は結局今回は登りませんでしたが・・。
「古墳は遠い遠い昔の我々の先祖のお墓、墓には登らないのは一般的常識」と私は今まで勝手に思い込んでおりましたので、この宮崎市教育委員会の書いた「自分の足で登ってその大きさを体感できる古墳」という文がちょっと気になりました。
子供たちが(大人も)誤解を招かないように「古墳に登って良い」という明確な「大義名分」を現地、ガイドブックに表示したり、注釈すべきでは?、貴重な文化財を崩さない様、通行できる部分を明確にすべきでは?とも思ったりもしました。

展望台からの景色はいまひとつ・・。

こういった公園にはお約束なのでしょう、例によってここにも展望台がありまして、登ってみましたが、展望台の位置はそれほど高い位置にあるわけでもないので古墳を見るのにも、遠景を見ても、いまひとつの眺望でした。(この時期は特に霞がかかった日が多いのも景色がさえなかった要因かも知れません。)
展望台下の芝生広場や、そこにある大型シェルターと称されるものの屋根の形状ですが、前方後円墳風な形状が良かったのでは?とも思ったり(発想が安直ですかね^^:)。

東側の未整備の古墳付近では野イチゴやいろんな野草が咲いておりました。


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生目古墳群史跡公園

▶ in 宮崎観光関連Part2 posted 2008.05.19 Monday / 21:43

生目古墳群

古墳時代の始めころ南九州最大の勢力と豊かな個性を持った豪族がおり、生目古墳を築造した。
宮崎市の生目古墳群の古墳は、早いものは西都原古墳群より前、3世紀末頃より作られており、7世紀まで作られている。
生目古墳群では九州で3番目に大きい前方後円墳(3号墳)を含む51基の古墳が国の史跡に指定されている。(前方後円墳8基 円墳43基)
生目古墳群

生目古墳群史跡公園が先月4月にオープン

宮崎市がこの古墳の保存と市民の憩いの場として2004年10月より整備を進めて来た生目古墳群史跡公園が、先月4月にオープンした。
宮崎市の史跡公園は蓮ヶ池史跡公園に続いて2つ目となる。
生目古墳群史跡公園は宮崎市跡江、ホークスのキャンプ地でおなじみの「生目の杜運動公園」の北東側に位置する。
公園の面積は約22ヘクタール、整備費は約5億3800万円。園内には8基の前方後円墳と25基の円墳がある。

公園内の印象等・・暫定オープン?

園内には、駐車場、芝生広場(多目的広場)、東屋、展望台等がありました。
駐車場脇にある公園を地図を書いた案内板脇の透明のポストみたいなところに公園の地図や古墳の事を書いたパンフレット「活き!行き!生目古墳群・国指定史跡生目古墳群ガイドブック/宮崎市教育委員会発行」「生目古墳群史跡公園を楽しもう!!」があり、生目古墳を知る上で、またはじめて園内を回るのに大変重宝しました。(これらがこれからも通年常備されてあるかは不明)
古墳の周辺通路等はまだ行き止まりだったり、未整備という箇所も結構あり、また、葺石の養生でブルーシートがかけられた古墳(5号墳・秋公開のようです)等もあり、整備中、暫定開放、プレ公開という印象は否めませんでした。
これから園内はさらに整備が進むこととは思いますが、地図看板等も簡単なもので良いので、園内の何箇所か要所に欲しいです。

九州最大規模の前方後円墳

生目古墳郡は以前、公園化整備前に訪れた事があり、うっそうとした森の中の古墳群という印象、どこが古墳だかわからない古墳等もありましたが、今回整備にあたり、見通しが利くよう古墳上や古墳周辺の木をかなり伐採したようで、西都原古墳の女狭穂塚、男狭穂塚に続く九州で3番目の大きさ(長さ143m・高さ12.7m)を誇る3号墳などもずいぶん見通しが利くようになり、近くでその大きさを感じることが出来るようになっておりました。
ご存知のように西都原古墳の女狭穂男狭穂塚はご陵墓参考地となっており、周辺へは立ち入り出来ませんので、古墳をまじかで見ることのできる古墳としては生目3号墳が九州一の大きさとなるようです。

3号墳は墳頂に登って良い?

先のいただいた宮崎教育委員会編集のガイドブックに3号墳は「自分の足で登ってその大きさを体感できる古墳としてはナンバー1の大きさと」書いてありました・・・
古墳=先祖のお墓に登ることに少しためらいを感じ、当方は結局今回は登りませんでしたが・・。
「古墳は遠い遠い昔の我々の先祖のお墓、墓には登らないのは一般的常識」と私は今まで勝手に思い込んでおりましたので、この宮崎市教育委員会の書いた「自分の足で登ってその大きさを体感できる古墳」という文がちょっと気になりました。
子供たちが(大人も)誤解を招かないように「古墳に登って良い」という明確な「大義名分」を現地、ガイドブックに表示したり、注釈すべきでは?、貴重な文化財を崩さない様、通行できる部分を明確にすべきでは?とも思ったりもしました。

展望台からの景色はいまひとつ・・。

こういった公園にはお約束なのでしょう、例によってここにも展望台がありまして、登ってみましたが、展望台の位置はそれほど高い位置にあるわけでもないので古墳を見るのにも、遠景を見ても、いまひとつの眺望でした。(この時期は特に霞がかかった日が多いのも景色がさえなかった要因かも知れません。)
展望台下の芝生広場や、そこにある大型シェルターと称されるものの屋根の形状ですが、前方後円墳風な形状が良かったのでは?とも思ったり(発想が安直ですかね^^:)。

東側の未整備の古墳付近では野イチゴやいろんな野草が咲いておりました。


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