花見が楽しめる都市公園

▶ in 宮崎観光関連01 posted 2007.03.10 Saturday / 15:44

 3月10日 日本経済新聞の「NIKKEIプラス1」
花見が楽しめる都市公園のランキングが掲載されていた。
「NIKKEIプラス1」のサイトは下記。
http://www.nikkei.co.jp/p1/

 ランキングは以下の通り

1 弘前公園(青森県弘前市)
2 円山公園(京都市)
2 上野恩賜公園(東京都台東区)
4 高岡古城公園(富山県高岡市)
5 代々木公園(東京都渋谷区)
特別史跡公園西都原古墳群(宮崎県西都市)
7 大阪城公園(大阪市)
8 盛岡城跡公園(盛岡市)
9 千秋公園(秋田市)
10 岡崎公園(愛知県岡崎市)

説明として
「6位の特別史跡公園西都原(さいとばる)古墳群は、宮崎県西都市の中心からはバスで行くことになるが「2000本の桜と30万本の菜の花が続く道は感動する」(庄子さん)。落ち着いて花を見られる場所だ。 」
とある。

西都原古墳の桜と菜の花

選定基準等は下記の通り(引用)
【調査方法】 日本公園緑地協会などが全国の都市公園から選んだ「日本の都市公園100選」の中から、桜の木があって原則として無料で24時間入ることができる公園を候補として選択。桜の名所に詳しい専門家に「花の見応え」「手入れの状態」「混雑状況を含む花見の雰囲気」「アクセスのしやすさ」「その他の施設の充実ぶり」といった項目別に点数を付けてもらい、集計した。選者は次の通り(敬称略、50音順)。 入江織美(旅行作家)▽金富信行ほか所属研究員(日本花の会)▽庄子利男(メールマガジン「花の名所案内マガジン」発行)▽中西一登(旅行ライター)▽宮川央輝(「ランドスケーププロジェクト」主宰)▽宮嶋康彦(写真家)
都市公園100選の中からとの事ですし(桜の殆どない公園もあるでしょうし・・例えば宮崎県総合運動公園とか・・)、公募とかで決めたわけではなさそうですが、ともあれ今回の選定で西都市の西都原古墳群が6位に選ばれ、全国に名前が出たのは喜ばしい事だと思います。

西都原古墳群の桜は菜の花と一緒に見る事が出来るので筆者もおすすめします。
桜の花の横には桜の語源となったコノハナサクヤヒメ(伝説)も眠る・・。

さくらが終わると西都原考古博物館裏の高取山のミツバツツジも見応えあります。

気象庁の一回目の桜開花予想予想によると宮崎は3月28日開花予定のようです。
今年は暖かかった日も多かったせいか西都原古墳群の菜の花の方は既にだいぶ開花しております。


続きを読む>>

花見が楽しめる都市公園

▶ in 宮崎観光関連01 posted 2007.03.10 Saturday / 15:44

 3月10日 日本経済新聞の「NIKKEIプラス1」
花見が楽しめる都市公園のランキングが掲載されていた。
「NIKKEIプラス1」のサイトは下記。
http://www.nikkei.co.jp/p1/

 ランキングは以下の通り

1 弘前公園(青森県弘前市)
2 円山公園(京都市)
2 上野恩賜公園(東京都台東区)
4 高岡古城公園(富山県高岡市)
5 代々木公園(東京都渋谷区)
特別史跡公園西都原古墳群(宮崎県西都市)
7 大阪城公園(大阪市)
8 盛岡城跡公園(盛岡市)
9 千秋公園(秋田市)
10 岡崎公園(愛知県岡崎市)

説明として
「6位の特別史跡公園西都原(さいとばる)古墳群は、宮崎県西都市の中心からはバスで行くことになるが「2000本の桜と30万本の菜の花が続く道は感動する」(庄子さん)。落ち着いて花を見られる場所だ。 」
とある。

西都原古墳の桜と菜の花

選定基準等は下記の通り(引用)
【調査方法】 日本公園緑地協会などが全国の都市公園から選んだ「日本の都市公園100選」の中から、桜の木があって原則として無料で24時間入ることができる公園を候補として選択。桜の名所に詳しい専門家に「花の見応え」「手入れの状態」「混雑状況を含む花見の雰囲気」「アクセスのしやすさ」「その他の施設の充実ぶり」といった項目別に点数を付けてもらい、集計した。選者は次の通り(敬称略、50音順)。 入江織美(旅行作家)▽金富信行ほか所属研究員(日本花の会)▽庄子利男(メールマガジン「花の名所案内マガジン」発行)▽中西一登(旅行ライター)▽宮川央輝(「ランドスケーププロジェクト」主宰)▽宮嶋康彦(写真家)
都市公園100選の中からとの事ですし(桜の殆どない公園もあるでしょうし・・例えば宮崎県総合運動公園とか・・)、公募とかで決めたわけではなさそうですが、ともあれ今回の選定で西都市の西都原古墳群が6位に選ばれ、全国に名前が出たのは喜ばしい事だと思います。

西都原古墳群の桜は菜の花と一緒に見る事が出来るので筆者もおすすめします。
桜の花の横には桜の語源となったコノハナサクヤヒメ(伝説)も眠る・・。

さくらが終わると西都原考古博物館裏の高取山のミツバツツジも見応えあります。

気象庁の一回目の桜開花予想予想によると宮崎は3月28日開花予定のようです。
今年は暖かかった日も多かったせいか西都原古墳群の菜の花の方は既にだいぶ開花しております。


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今年の初詣は江田神社に

▶ in 宮崎観光関連01 posted 2007.01.01 Monday / 23:23

宮崎の初詣というと宮崎神宮が毎年一番の人出です。
鵜戸神宮、都農神社、都萬神社、高千穂神社等数多くの神社が宮崎県下にはありますが、今年の初詣は「江田神社」へ出かけました。

「江田神社」は、お祓いの発祥の地、「かけまくも畏(かしこ)きイザナギの大神、筑紫の日向の橘の小戸の憶原に・・・」の祝詞のにも出て来る地にある社で伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと) 日本最古のご神体を祀る神社、宮崎市の割と海に近い宮崎市阿波岐原町、市民の森の広大な林につつまれた静寂な所に鎮座。
江田神社は今まで何度となくお参りした事がありますが、実は元旦の初詣は今回がはじめてでした。

スピリチュアル・カウンセラー江原啓之氏がTV番組で紹介したり、彼の著書「スピリチュアル・サンクチュアリ」第四弾。「九州、神話を訪ねる旅」等でも「この神社こそがみそぎの原点」と近年紹介されたりして、知名度も上がった事も手伝ってでしょうか、さすがに元旦、この日は参拝の長い列が続いておりました。
この神社は出来れば普段の日に再訪する事をお奨めします。
普段は人影もあまり見る事もない境内は、静寂につつまれ、厳かそのものです。
シーンとした空気の中で身も心も引き締まります。
この雰囲気が好きで私は普段でも良く神社へと足を運びます。

 

昨年12月、神社本庁が、インターネットで簡単に参拝出来るネット参拝を自粛する通達を出した。との新聞報道がありました。
神社本庁はインターネットでの神社の案内等は推奨するが、ネットでの参拝は「信仰の根幹にかかわる問題であり、再考してほしい」という内容だったと思います。
現在、国内約8万社のうち約1千社で既にネット参拝が可能との事。
私もインターネット検索で探したある神社のインターネット参拝を実際に行ってみました。
参拝の後にはCGI(プログラム)で作られたおみくじもあったりして・・・
これは私の単なる想像ですが、神社のHPを作成したWeb作成業者の付録、お遊び心ではと・・
残念ながら私は参拝もそうですが、乱数抽選使ったクジ(おみくじ)も、何のありがたみも、戒めも感じませんでした。
クレカやネット銀行経由で賽銭も振り込む事や、お守りを“買いもかご”で注文出来るようになったりする時代も近いかも知れませんね。

インターネット上とは言え、神社の公式WebPageはあくまで厳かであって欲しいというのが私の想い。
1年の初めに鳥居をくぐり、厳かな境内を歩き、そして手水で心身を清め、参拝、そしておみくじをひく、それらの過程、周りの雰囲気、私はこれからもこれらを大切にして行きたい。

 朝日

 不謹慎な解釈かも知れませんが、なかなか家族が一同に会しそろって出かける機会、きっかけの持てない現代人にとって、正月に一同集い、神社へ参り、無病息災を祈る事(イベント)そのものにも私は十分初詣の意義があるにではないかなぁ・・と思います。

[ひむかブログ 今年の初詣は江田神社に]



今年の初詣は江田神社に

▶ in 宮崎観光関連01 posted 2007.01.01 Monday / 23:23

宮崎の初詣というと宮崎神宮が毎年一番の人出です。
鵜戸神宮、都農神社、都萬神社、高千穂神社等数多くの神社が宮崎県下にはありますが、今年の初詣は「江田神社」へ出かけました。

「江田神社」は、お祓いの発祥の地、「かけまくも畏(かしこ)きイザナギの大神、筑紫の日向の橘の小戸の憶原に・・・」の祝詞のにも出て来る地にある社で伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと) 日本最古のご神体を祀る神社、宮崎市の割と海に近い宮崎市阿波岐原町、市民の森の広大な林につつまれた静寂な所に鎮座。
江田神社は今まで何度となくお参りした事がありますが、実は元旦の初詣は今回がはじめてでした。

スピリチュアル・カウンセラー江原啓之氏がTV番組で紹介したり、彼の著書「スピリチュアル・サンクチュアリ」第四弾。「九州、神話を訪ねる旅」等でも「この神社こそがみそぎの原点」と近年紹介されたりして、知名度も上がった事も手伝ってでしょうか、さすがに元旦、この日は参拝の長い列が続いておりました。
この神社は出来れば普段の日に再訪する事をお奨めします。
普段は人影もあまり見る事もない境内は、静寂につつまれ、厳かそのものです。
シーンとした空気の中で身も心も引き締まります。
この雰囲気が好きで私は普段でも良く神社へと足を運びます。

 

昨年12月、神社本庁が、インターネットで簡単に参拝出来るネット参拝を自粛する通達を出した。との新聞報道がありました。
神社本庁はインターネットでの神社の案内等は推奨するが、ネットでの参拝は「信仰の根幹にかかわる問題であり、再考してほしい」という内容だったと思います。
現在、国内約8万社のうち約1千社で既にネット参拝が可能との事。
私もインターネット検索で探したある神社のインターネット参拝を実際に行ってみました。
参拝の後にはCGI(プログラム)で作られたおみくじもあったりして・・・
これは私の単なる想像ですが、神社のHPを作成したWeb作成業者の付録、お遊び心ではと・・
残念ながら私は参拝もそうですが、乱数抽選使ったクジ(おみくじ)も、何のありがたみも、戒めも感じませんでした。
クレカやネット銀行経由で賽銭も振り込む事や、お守りを“買いもかご”で注文出来るようになったりする時代も近いかも知れませんね。

インターネット上とは言え、神社の公式WebPageはあくまで厳かであって欲しいというのが私の想い。
1年の初めに鳥居をくぐり、厳かな境内を歩き、そして手水で心身を清め、参拝、そしておみくじをひく、それらの過程、周りの雰囲気、私はこれからもこれらを大切にして行きたい。

 朝日

 不謹慎な解釈かも知れませんが、なかなか家族が一同に会しそろって出かける機会、きっかけの持てない現代人にとって、正月に一同集い、神社へ参り、無病息災を祈る事(イベント)そのものにも私は十分初詣の意義があるにではないかなぁ・・と思います。

[ひむかブログ 今年の初詣は江田神社に]



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