
高千穂の夜神楽 ブラジルで公演
▶ in ニュース・地域の情報他 posted 2014.08.20 Wednesday / 06:39
8月24、25日、ブラジルのサンパウロで開かれる宮崎県人会創立65周年と県民移住100周年を迎える宮崎県人会(高橋久子会長)の記念式典行事の一環として、国の重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」が披露されます。

昨年のその記事が、宮崎日日新聞のサイトにありました。
以下引用
2013年9月3日の宮崎日日新聞記事
谷さんはこの直後、10月、ブラジル・サンパウロで交通事故に遭い、亡くなりました。
谷さんの死後、その思いを引き継ぎ、県内の企業・団体などが中心となって実行委員会を設立。
8月にサンパウロで開かれる県人会創立65周年・県人移住100周年記念式典に合わせ、渡邊道徳団長をはじめとする高千穂町の三田井地区神楽保存会のメンバーら14人を派遣することとなったものです。。
8月24日 県人会創立65周年記念式典(県人会対象)
式典開始時間:午前9時〜 (舞いは記念式典前に約30分)
場所:サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の北海道協会会館(Rua Joaquim T・vora, 605)
(手力雄の舞・天鈿の舞・戸取の舞)
8月25日 神楽等披露・他舞踊等(一般向け)
時間:午後7時30分〜 (舞いは約1時間)
場所:モジ・ダス・クルーゼス市の市立劇場「Cemforpe」(Rua Antenor Leite da Cunha, 55)
(岩潜りの舞 御神躰の舞 手力雄の舞 鈿女の舞 戸取りの舞)

きっかけは、ブラジル県人会の前会長、故 谷広海さん(宮崎市出身)
昨年、谷広海さんは里帰りをして河野知事らを表敬訪問、その際「式典でぜひ(高千穂の夜神楽を)紹介したい」と派遣を求めていたとの事。昨年のその記事が、宮崎日日新聞のサイトにありました。
以下引用
2013年9月3日の宮崎日日新聞記事
ブラジルで神楽披露を 県人会長が知事要望
2014年8月にサンパウロ市で開催する「宮崎県人ブラジル移住100周年・県人会創立65周年記念式典」をPRするため、本県に滞在しているブラジル宮崎県人会(536人)の谷広海会長(73)は2日、県庁で河野知事を表敬し、式典で計画している高千穂神楽の披露に向けて支援を求めた。
谷さんはこの直後、10月、ブラジル・サンパウロで交通事故に遭い、亡くなりました。
谷さんの死後、その思いを引き継ぎ、県内の企業・団体などが中心となって実行委員会を設立。
8月にサンパウロで開かれる県人会創立65周年・県人移住100周年記念式典に合わせ、渡邊道徳団長をはじめとする高千穂町の三田井地区神楽保存会のメンバーら14人を派遣することとなったものです。。
手力雄の舞など5番をポルトガル語で紹介
宮崎日日新聞記事によると“手力雄の舞など5番をポルトガル語で紹介、演目のエピソードをパンフレットにして配布する予定”との事。「高千穂の夜神楽」ブラジルでの披露スケジュール
24日の記念式典では、岩戸開きに関する3番を舞い、25日の「モジ・ダス・クルーゼス市」での公演では演目を追加。8月24日 県人会創立65周年記念式典(県人会対象)
式典開始時間:午前9時〜 (舞いは記念式典前に約30分)
場所:サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の北海道協会会館(Rua Joaquim T・vora, 605)
(手力雄の舞・天鈿の舞・戸取の舞)
8月25日 神楽等披露・他舞踊等(一般向け)
時間:午後7時30分〜 (舞いは約1時間)
場所:モジ・ダス・クルーゼス市の市立劇場「Cemforpe」(Rua Antenor Leite da Cunha, 55)
(岩潜りの舞 御神躰の舞 手力雄の舞 鈿女の舞 戸取りの舞)

2013年度 高千穂観光協会 2年ぶりの増収増益
▶ in ニュース・地域の情報他 posted 2014.07.09 Wednesday / 07:18
2013年度は好天に恵まれ、高千穂峡の遊覧ボートの乗客数が好調であったことより、高千穂観光協会は2年ぶりの増収増益となったようです。
2013年度の収益事業部門では、約2億3400万円(2012年度比で約5300万円増)総収入 約2億7300万円とのこと。
最も利益を上げたのは「高千穂峡の遊覧ボート(手漕ぎボート)」で、約1億1400万円(2012年度比約3200万円増)。
利用総数 約5万7千隻(2012年度より約1万5千隻増)だったようです。
他に、直営売店、約4300万円(同約720万円増)。高千穂神社で毎晩奉納されている観光客向けの高千穂神楽が、約3400万円(同約1000万円増)と伸びたようです。
以上、情報元:7/9付 宮崎日日新聞 県北面
この観光客向けの「高千穂神楽」は夜の8時からということもあり、高千穂の宿泊客がメインとなりますので、観客が大幅に増えることは無いと思います。
「高千穂神楽」は、高千穂の伝統芸能を披露する場であると共に、天候にも左右されない安定した収入源ともなっているようです。

機会がありましたら、11月〜2月の間に高千穂町の各集落で奉納される本番の「高千穂の夜神楽」(国指定重要民俗文化財)にも足を運んでみてください。
2014年7月19日(土)〜9月7日(日)
時間:日没〜22:00

幻想的な真名井の滝と柱状節理が浮かび上がり、日中とは違った幻想的な風景となります。
真名井滝周辺の遊歩道も竹灯籠が設置されます。
当サイト内関連ページ(PC用壁紙もあります。) → 高千穂峡のライトアップ
2013年度の収益事業部門では、約2億3400万円(2012年度比で約5300万円増)総収入 約2億7300万円とのこと。
最も利益を上げたのは「高千穂峡の遊覧ボート(手漕ぎボート)」で、約1億1400万円(2012年度比約3200万円増)。
利用総数 約5万7千隻(2012年度より約1万5千隻増)だったようです。
他に、直営売店、約4300万円(同約720万円増)。高千穂神社で毎晩奉納されている観光客向けの高千穂神楽が、約3400万円(同約1000万円増)と伸びたようです。
以上、情報元:7/9付 宮崎日日新聞 県北面
天候(水かさ)に左右される高千穂峡のボート収益
夏休み/GWなどには、4-5時間待ちとなるなど、(高千穂観光協会のいわばドル箱とも言える)大人気の高千穂峡のボートですが、高千穂峡の水位(増水)により営業は左右されます、自然の渓谷に手を加えず、そのまま使っているものだけに致し方ないのですが、今年は梅雨に入って、既に20日近く運休状態が続いておりますし、これからは台風による大雨などもありますし、影響が気になるところです。高千穂神楽:料金改定分がそのまま収益に反映
高千穂神楽(毎夜高千穂神社神楽殿で披露されている観光向けの神楽)が、約3400万円(同約1000万円増)(約4割増)と増加した要因は、2013年度より入場料金を500円→700円(4割増)へと改定しましたので、その分がそのまま数字に表れたものと思われます。この観光客向けの「高千穂神楽」は夜の8時からということもあり、高千穂の宿泊客がメインとなりますので、観客が大幅に増えることは無いと思います。
「高千穂神楽」は、高千穂の伝統芸能を披露する場であると共に、天候にも左右されない安定した収入源ともなっているようです。

機会がありましたら、11月〜2月の間に高千穂町の各集落で奉納される本番の「高千穂の夜神楽」(国指定重要民俗文化財)にも足を運んでみてください。
今年も7/16より、高千穂峡のライトアップが行われます。
話は変わって、写真は、高千穂の夏の風物詩、夏の期間に行われる高千穂峡のライトアップです。2014年7月19日(土)〜9月7日(日)
時間:日没〜22:00

幻想的な真名井の滝と柱状節理が浮かび上がり、日中とは違った幻想的な風景となります。
真名井滝周辺の遊歩道も竹灯籠が設置されます。
当サイト内関連ページ(PC用壁紙もあります。) → 高千穂峡のライトアップ

高千穂の夜神楽が今年も始まりました。
▶ in ニュース・地域の情報他 posted 2013.11.21 Thursday / 10:36
【 情報追記 】➡ 令和5年度(2023年度)高千穂の夜神楽
平成25年、今年も、11月16日より、高千穂の夜神楽がはじまりました。


[ 上の写真(上田原神楽)は過去に撮影したものです。 ]

宮崎県シンボルキャラクター みやざき犬 神楽のひぃくん
夜神楽のふるまいについて(高千穂町観光協会サイトより引用)
日程・地図等、詳細は下記リンクを参照願います。
■ 平成25年度(2013年)高千穂の夜神楽日程表
■ 平成25年度「高千穂の夜神楽」神楽宿位置外略図
■ 高千穂の夜神楽 平成25年度高千穂の夜神楽日程表(PDF)
高千穂神社の神楽殿では、11月22日、23日 「神話の高千穂夜神楽まつり」が開催されます。
■ 平成25年11月22日(金) 午後 6時〜午後10時
■ 平成25年11月23日(土) 午前10時〜午後11時
※11月22日、23日に「神話の高千穂夜神楽まつり」が開催されるため、毎夜8:00から開催されている、「高千穂神楽」は行われませんのでご注意ください。
当サイト内 関連 リンク
高千穂神楽 関連ページ 高千穂神楽
宮崎県の神楽全般 宮崎神楽
先日、11月17日(日)、宮崎市で「みやざき神楽まつり」が開催され、高千穂神楽より、「上野神楽保存会」が岩戸五番から、「手力雄」、「鈿女」、「戸取」の三番を披露、写真を撮りましたので、ご紹介します。
(上記リンク先に多くの写真を掲載しております。)


平成25年、今年も、11月16日より、高千穂の夜神楽がはじまりました。


平成25年 高千穂の夜神楽日程表
| 月日 | 地区(公民館) | 神社 神楽宿 |
| 11月16日(土) | 押方(五ケ村西) | 中畑 五ケ村西活性化センター |
| 11月16日(土) | 岩戸(下永の内) | 天岩戸 岩神の郷 |
| 11月22日(金) | 上野(下組) | 柚木野 佐藤弘文 様宅 |
| 11月22日(金) | 上野(上野) | 上野 上野小学校跡地体育館 |
| 11月22日(金) | 下野(下野東) | 八幡 下野東公民館 |
| 11月23日(土) | 押方(芝原東) | 芝原 芝原東公民館 |
| 11月24日(日) | 上野(黒口) | 黒口 黒口研修施設 |
| 11月30日(土) | 岩戸(上永の内) | 御霊 栗原成元 様宅 |
| 11月30日(土) | 押方(山附) | 二上 山附公民館 |
| 11月30日(土) | 向山(秋元) | 秋元 飯干隆 様宅 |
| 12月7日(土) | 岩戸(五ケ村) | 歳 工藤浩章 様宅 |
| 12月 7日(土) | 三田井(下川登) | 逢初天神 下川登公民館 |
| 12月14日(土) | 岩戸(野方野) | 石神 野方野ふれあい四季彩館 |
| 12月14日(土) | 押方(下押方) | 嶽宮 下押方公民館 |
| 12月21日(土) | 三田井(浅ヶ部) | 磐下権現 吉村隆裕 様宅 |
| 1月11日(土) | 田原(馬場) | 熊野鳴瀧 馬場公民館 |
| 1月18日(土) | 向山(尾狩) | 山中 甲斐 勲 様宅 |
| 1月25日(土) | 田原(下田原) | 広福 下田原ふれあい館 |
| 1月25日(土) | 向山(黒仁田) | 柘ノ滝 黒仁田公民館 |
| 2月8日(土) | 田原(上田原) | 熊野 上田原公民館 |

夜神楽のふるまいについて(高千穂町観光協会サイトより引用)
近年、本物志向から「村まつり」に参加される観光客の方々も年々増加し、 交流として「ふるまい」をする集落も増えています。
「ふるまい」とは、年に一度降臨される神々と里人が飲食を共にし、神人一体となる直会(なおらい)の儀式です。 参加された方々にカッポ酒や焼酎・煮物などの料理がふるまわれることがありますが、これは神事儀礼の一環であり、 村各々の考えで行われています。
また、初穂料やご神前は、神様や「ほしゃどん」、神楽宿への感謝の気持ちをあらわすものです。 「ふるまい」の食事代としての意味はありませんのでご了承ください。
日程・地図等、詳細は下記リンクを参照願います。
■ 平成25年度(2013年)高千穂の夜神楽日程表
■ 平成25年度「高千穂の夜神楽」神楽宿位置外略図
■ 高千穂の夜神楽 平成25年度高千穂の夜神楽日程表(PDF)
高千穂神社の神楽殿では、11月22日、23日 「神話の高千穂夜神楽まつり」が開催されます。
■ 平成25年11月22日(金) 午後 6時〜午後10時
■ 平成25年11月23日(土) 午前10時〜午後11時
※11月22日、23日に「神話の高千穂夜神楽まつり」が開催されるため、毎夜8:00から開催されている、「高千穂神楽」は行われませんのでご注意ください。
当サイト内 関連 リンク
高千穂神楽 関連ページ 高千穂神楽
宮崎県の神楽全般 宮崎神楽
上野神楽の写真 手力雄 鈿女 戸取
先日、11月17日(日)、宮崎市で「みやざき神楽まつり」が開催され、高千穂神楽より、「上野神楽保存会」が岩戸五番から、「手力雄」、「鈿女」、「戸取」の三番を披露、写真を撮りましたので、ご紹介します。
(上記リンク先に多くの写真を掲載しております。)

