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熊本地震 高千穂町観光関連・アクセス関連まとめ

▶ in ニュース・地域の情報他 posted 2016.06.12 Sunday / 07:40



《高千穂峡遊歩道 従来通り通行可能に!》 高千穂峡の遊歩道は熊本地震以来、約11カ月間、一部通行止めとなっておりましたが、3/11より開放。従来通り通行出来るようになりました。
  高千穂峡遊歩道、通行止め区間開放、3/11 全面通行可能に。



高千穂町は、熊本(阿蘇)に近いこともあり、「熊本地震」の本震では、震度5強を記録しました。

→ 道路の被害写真など(高千穂町広報)

これから先、何もないとは思いますが、不安を煽るつもりはありませんが、終息となるまでは、十分ご注意ください。
また、立ち入り禁止区間へは絶対入らないようお願いします。


延岡〜熊本線のバス【あそ号・たかちほ号】は、俵山トンネル開通に伴い迂回ルートを12月26日変更、2017年1月11日から通過時刻の変更あり。
 宮崎交通サイト


熊本地震により通行止めとなっていた、俵山トンネルルートが平成28年12月24日(土)午前11時から通行可能となりました。
開通区間:西原村宮山〜南阿蘇村河陰(約10km間)
 高千穂へのルートマップ 


【阿蘇周辺の情報】阿蘇山草千里へのルート・県道阿蘇吉田線通行止め解除
熊本地震本震以来、通行止めとなっていた、阿蘇山草千里への県道(阿蘇吉田線通)が9月16日に解除されました。
※ 草千里までで、午前7時から午後7時までの片側交互通行。阿蘇山へは行けません。


以下は、高千穂町の交通・観光等の情報です。
規制解除や交通事情変更などに伴い、順次見直し、書き換えております。
2016.04.19初版〜最終更新 09.07


高千穂町周辺道路の規制状況(通行止め等)

今回の「熊本地震」では、高千穂町内での道路の大きな被害はありません。

〔高千穂町内、9/7現在の主な規制区間〕

宮崎県内道路 規制最新情報は下記で
 → 宮崎県道路規制情報でご確認を。

高千穂への車でのアクセス

※震災地域においては、生活物資の輸送に支障が出ますので、震災地部の不要不急の車の通行はお控え願います。

「熊本地震」に関連した道路状況等の関連リンクを記載しておきます。

九州自動車道から高千穂町へ 益城・南阿蘇村等被災地回避コース(案)


【追記】9月3日、九州道 嘉島JCT〜小池高山ICで出て、マミコゥロード(445迂回部)〜445〜218で高千穂町へ入りましたが、R445迂回部であるマミコゥロード(広域農道?)は登坂もきつく、結構疲れます。あと、迂回の案内標識を見逃さないよう。
九州道からだと、松橋ICから素直にR218利用の方が楽だと思います。
道中、山都町を過ぎると、飲食店等はあまりありませんのでご注意を。ガソリンも心もとない場合事前に入れておいた方がいいです。
  • 小池高山IC〜R443〜R445〜R218〜高千穂のコースの場合、約66Km 約1時間22分(地図 Gogole MAP)
  • 南関IC〜 R443〜R325〜高千穂コースの場合、約125km 2時間34分(地図 Gogole MAP

  • 災害情報・交通・通行止め情報等、熊本地震関連参考リンク


    道路通行実績情報(Yahoo!地図)
    大規模な斜面崩壊で、国道325号(阿蘇大橋)が通行不能となっていますが、県道等を活用した大型車が利用できる応急的な迂回路が、5月23日午前9時頃から通行可能になります。
     → 詳細(PDF)

    ロードマップ(高千穂へ・阿蘇周辺道路)リンク

    高千穂へのロードマップ → 高千穂町観光協会(PDF)
    阿蘇周辺のマップ → 熊本観光サイト なごみ紀行(PDF)
    → 九州通れるマップ
    → 阿蘇地域へのアクセスルートマップ

    土砂崩れのため通行不能となっている国道57号線・阿蘇大橋の主要代替路をマッピング。(GogoleMapより)
    → 熊本方面〜南阿蘇村間のルート


    観光スポット関連 (10/25現在)

    高千穂峡では、熊本地震のあと、絶壁の一部で、落石が確認された他、もともとあった亀裂が広がっているのも見つかりました。
    今後の地震などで落石等の恐れがある部分に関しては、安全対策工事が必要となり、遊歩道全体の約半分の区間で引き続き立ち入り禁止となっております。

    高千穂峡遊歩道一部開放・ボート一部区間で営業

    高千穂峡は、熊本地震の際、周辺道路で崩落や落石があり、高千穂峡遊歩道は現在も一部立ち入り禁止が続いており、ボートは一部区間でコースを短縮して営業中です。

    高千穂峡の遊歩道は約半分が開放中

    高千穂峡の遊歩道は、10月25日現在、全1Kmの内、約半分が開放、通行出来ます。
    「高千穂大橋」付近から「槍飛び橋」間の部分(約400m)については、安全確認ができたとして6/4より通行可能となりました。
    仙人の屏風岩、鬼八の力石など見所の多い、「槍とび橋」〜真名井滝見展望所手前までの区間(約500m)は大きな余震が起きた場合に落石の恐れがある為、引き続き立ち入り禁止となっており、この区間は町道へ迂回する必要があります。
    真名井の滝近くの「御橋」から滝見台付近までの約100mは通行できます。

    通行止め区間の復旧の目途は立っていないと思います。

    高千穂峡遊歩道規制 概略図(6月4日

    詳しくは、高千穂町公式サイト → 高千穂峡内遊歩道の散策可能エリアについて(平成28年6月4日現在)をご確認ださい。

    高千穂峡の貸しボートは区間短縮して営業

    高千穂峡の貸しボートは従来の400m区間の半分強の区間で、5隻少ない15隻で営業中。
    ※ボートは再開後も、大雨による増水で休止したりしておりますので、ボート目的の方は運行状況を確認の上、お出かけを。

    (6月21日追記) → 大雨で増水した高千穂峡

    高千穂峡
    〜 高千穂峡 真名井の滝 〜
    ※ 写真は過去に撮影したものです。


    国見ヶ丘展望所の閉鎖はGW前に解除

    秋に雲海が見られることで知られる国見ケ丘の展望所の上部に建立されたニニギノミコトの石像に亀裂が入り、倒れるおそれがあるため立ち入り禁止となっておりましたが、固定等の対策を行い、4月29日より展望所観光可能となっております。

    高千穂あまてらす鉄道

    5月7日(土)から、行高千穂駅〜天岩戸駅間での運行。
    7月23日、約3ヶ月ぶりに高千穂駅〜高千穂鉄橋間、往復約5Km再開。
    10:00〜16:00、約40分おきに一日10便走る。料金は高校生以上1300円、小中生800円、未就学児400円。木曜と荒天時は休み。




高千穂の一部のホテル・旅館計画、熊本県民1泊2,000円

熊本地震を受け、宮崎県ホテル旅館生活衛生同業組合高千穂支部は、高千穂町内の一部のホテル・旅館で熊本県民を対象に宿泊料を割り引く支援プランを29日より、スタートさせるとのことです。
避難生活が続く被災者らに心身ともにリフレッシュしてもらおうと企画。
〔概要〕
・熊本県の被災者等が高千穂町で宿泊する場合、1人1泊朝食付5,400円(税込み)以内で宿泊するプランとする。
・個人負担2,000円 残りは町負担
・事業対象期間は4/29〜8/31
・一人につき5日以内
・対象は小学生以上
支援プランを行うのは高千穂町旅館組合に加盟する21の施設のうち、17施設

対象の宿泊施設(17施設)
旅情苑 やまざと、今国旅館、旅館 千寿、杜の宿 ホテル四季見、旅館 大和屋、ホテル高千穂、花旅館 岩戸屋、雲海の宿 千木、ビジネスホテルかなや、旅館 千穂、御宿 おがたま、宿 かりぼし、民宿 国見ヶ丘、高千穂ユースホステル、民宿 春芽、神の里 あや、ホテルグレイトフル高千穂

この宿泊プランは電話でのご予約のみご利用できます。
満室の場合ご利用いただけません。
宿泊時には免許証や住民票など、熊本県在住であることを確認できる書類が必要だろうと思いますので、用意しておいた方が良いかと思います。

【予約】
直接宿へ申し込む → 各宿の電話番号(PDF)
【問い合わせ】
高千穂町旅館業組合事務局 0982−72−3881
※〔参考〕上記問い合わせ先は、高千穂町サイト・新聞等に記載されていた電話番号ですが、検索すると「ビジネスホテル かなや」の電話番号のようです。高千穂町旅館業組合事務局をされているのだろうと思います。

〔関連リンク」
熊本地震の被災者等を対象とした宿泊支援について(高千穂町サイト)


真名井の滝周辺概略マップ
〜 真名井の滝周辺概略マップ 〜


GWの高千穂峡
〜 4/29 高千穂峡(ネットワークカメラ画像) 〜

GWに、これほど人のいない高千穂峡を見るのは初めてです。熊本地震の高千穂観光への影響がうかがえます。
4月29日は、駐車場の混雑も殆ど無く、各臨時駐車場と高千穂峡を結ぶシャトルバスの運行も見合わせたようです。

GW期間中の観光客入り込み数・前年比約66%減

高千穂町のGW期間中(4月29日〜5月5日)の観光客入り込み数は、4万1330人(前年比約66%減)となり、推計を始めた2000年以降、最低だったことが10日、高千穂町のまとめで分かったようです。

今年のGWは、3連休二回。
平日中一日挟んだ飛び石連休ですから、出足が鈍いことは予想されましたが、熊本空港から阿蘇観光セットの高千穂福岡から熊本経由の多い高千穂、地震の影響がかなり深刻なようです。

九州の宿泊施設キャンセル49万泊分 交通復旧で予約戻る動きも

熊本地震発生後の宿泊キャンセル数(概数)
※県・観光業界団体調べ。鹿児島県は、霧島市と指宿市のみ。

福岡:3万人
佐賀:1万1200人
長崎:7万3400人
熊本:14万6500人
大分:15万人
宮崎:4万7500人
鹿児島:3万4千人

西日本新聞 4月29日(金)より

政府の九州旅行割引旅行券・宮崎の宿泊割引クーポン情報

国・九州旅行最大7割補助|宮崎県・宿泊割引|宮崎市・宿泊者に3000円クーポン券
宮崎県独自の「じゃらんnet」「楽天トラベル」で宿泊2500円〜1万円割引企画

バス1台あたり5万円を補助する高千穂町独自の事業開始

高千穂町は6月10日、町内の宿泊施設に宿泊するなど要件を満たしたバスツアーに、バス1台あたり5万円を補助する町独自の事業を始めた。
 期間は同日から予算上限150万円に達するまで。要件は宿泊のほか、町外出発で参加者が20人以上いることや、町内の店で飲食、土産物を買うことなど。1ツアーにつき上限は20万円。

高千穂峡遊歩道の完全復旧は・・・

高千穂町観光協会のYoutube
https://www.youtube.com/watch?v=MAXD0AIcyUI (2016/06/08 に公開)
および公式サイト・公式fasebookでの案内でも、
https://takachiho-kanko.info/news/detail.php?log=1465273722
熊本地震により入れなくなってしまっていた高千穂峡の遊歩道が、
平成28年6月4日よ-り通行止めが解除され、高千穂峡の遊歩道の観光が
できるようになりました!!

とだけ書かれておりました。
6月4日から通れるようになったのは、「従来の遊歩道コース」1Kmの内、約半分かと思います。
断片的な案内は、「従来の遊歩道コースが全面開通」と認識、現地で混乱を招きそうな気もして、ちょっと心配。
今回の遊歩道の開放は、従来のコースとは異なることを、補足することも必要なのではないでしょうか?
立入禁止区域
〜 立入禁止の案内を見る観光客(ネットワークカメラ映像)〜

以下の参考写真は、2008年6月、柱状節理の岸壁が崩落した時のもので、剥がれ落ちる前の写真と、整備後の写真です。
過去の崩落部
〜 立入禁止部は過去にも崩落したことがある。 〜

この崩落は、大雨により地盤が緩んで発生したもので、深夜の発生。観光客等が巻き込まれなかったのは幸いでした。
こういった前例もありますので、この立入禁止区域一帯については、調査〜安全対策と、万全を尽くすものと思われ、当面、立入禁止が続くものと思われます。

補足

ボート乗り場のところの駐車場(御塩井駐車場)に車を駐車して、滝見台から真名井の滝見て、ボートに乗って、という遊歩道を利用しない、一般的なショートカット高千穂峡観光?でしたら、(ボートのコースは短くなっておりますが)現在も問題なく従来通りできますのでご安心を。



高千穂峡もにぎやかになってきました。

7/30、一月ぶり位にボートも再開、31日には多くの方hが訪れているようでした。

高千穂峡 7月31日ネットワークカメラ映像




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