高千穂峡のボート営業 10/27 数を半分(10艇)に減し再開
▶ in 高千穂峡 posted 2022.11.30 Wednesday / 08:24
【2024/1/18 追記】
当初2023年には終える予定だった、高千穂峡の遊歩道工事は、2024年3月末頃まで延長となったようです。
【2022/12/22 追記】
通行止めとなっている、高千穂峡遊歩道の内、「あららぎ駐車場」から「槍飛び橋」までの区間が通行出来るようになったようです。
詳細は、➡ 高千穂町観光協会ページをご覧ください。
【2022/12/15 追記】
12月15日、転落防止ネットを緑色のものから目立たない茶色?のものへ交換したようです。
【2022/11/30 追記】
宮崎県は遊歩道のかさ上げなどを含めた復旧整備を検討
宮崎県は28日、台風14号で遊歩道の手すりや路盤が流失するなどの被害を受けた高千穂町の高千穂峡について、遊歩道のかさ上げなどを含めた復旧整備を検討しているとのこと。県は濁流にのまれた約500mの区間について一部のかさ上げを検討。
国の交付金で県が実施する「国定公園等整備事業」で整備するようです。
具体的な区間や高さ、工期、ルート変更を伴うかなどは、今後検討していくという。
/ 情報元:11/29付宮崎日日新聞
以前と同じように単に元に戻しただけでは、また流される可能性が高いでしょう。
「今まで大丈夫だった」はもはや通用しないことは立て続く自然災害が示している。
自然景観との共存・・難しいとは思いますが、早急に進めて頂きたいですね。
【11/19追記】
景観的にいまいちの緑の転落防止フェンス
台風14号の被害で閉鎖されていた「高千穂峡」遊歩道の一部「滝見台」付近の区間 約20m程 が 11月18日より開放されました。転落防止に設けたというフェンスが景観を損ねているように感じられます。目立たない配色につるとか出来なかったものか?
高千穂峡の遊歩道で仮復旧工事完了一部再開
【11/4追記】
11/3 滝見台周辺工事がだいぶ進んでいるようです。
11/3 ネットワークカメラの映像を見たところ、滝見台周辺の遊歩道の手すりなど設置されておりました。※以下の写真2枚は 11/4朝 キャプチャしたもの
一段上がったところ辺りまで手すりの取付工事が進んでいるようです。
この辺りは取り付けるベースは無事そうなので、部材がそろえば早いと思います。
木製にも見えますが・・似せた樹脂製?でしょうかね?
また同じようなことは起きると思いますが、何か改良をしたのでしょうか・・?
いっそのこと、脱着式にして台風など大水の出るような時には一時簡単に外せるような構造にしたら?・・と思ったりも(素人考えですが。)
高千穂町観光協会によると、11月3日・4日・5日・6日・19日・20日・23日について 高千穂峡周辺の混雑が予想されるため、高千穂峡周辺の駐車場・臨時駐車場を循環するシャトルバス(有料)を運行するようです。
【10/27追記】
台風14号による被害の影響で1月以上営業休止が続いていた「高千穂峡」のボート営業は、10/27に再開しました。
今回、貸しボートの貸出艇数を半数(20艇→10艇)に制限しており、当日受付のみの乗船となるようで、これまでのインターネット予約については、しばらくは予約の受付を行わない方針のようです。
連休などの混雑はさけられそうにないです。
映像を見る限り、水の流れが今までより速いように感じられます。
ボートの数を減らしたのは、その影響なのでしょう。
旭化成水ケ崎発電所の大規模改修工事が始まった影響なのろうか?
台風14号の増水から、既に一月以上が経ち。水位も水量も引いて良さそうなのですけど、完全に少く様子がありません。一つ気になる事もあります。
旭化成水ケ崎発電所の大規模改修工事の事です。
旭化成が高千穂町で運営する向山地区にある旭化成水ケ崎発電所の大規模改修工事の工期が、2022年10月〜開始予定だったかと思います。
関連記事(過去に書いた当ブログ記事)
➡ 高千穂峡・旭化成の工事で・・
10月から工事が予定通り始まっているとするならば、水が引かないのは、水量が多いのは工事の影響なのかも知れません。
工事開始に伴い、乗船場が30cmほど水につかる試算で、これについては、既に旭化成により、乗船場を35cmかさ上げ工事は完了しております。
ただし、水量が増えることによるボートの操作が困難になる問題については別問題。かさ上げだけでは解決出来ません。
流量が多く、流れが早いと、ボートの操舵(コントロール)が難しくなりオールの操作に不慣れな方は心配です。
たまに、真名井の滝付近でコントロール不能に陥り、滝の水を被るシーンを見かけたることもあります。
夏なら笑って済ませますが、これから寒くなって行く時期、びしょ濡れになっては大変です。
コントロール不能に陥る対策として、混雑緩和、20艘→10艘へ半減したのかも知れません。
話は変わって・・
遊歩道で「遊歩道の修復工事関係者」と思しき方を見かけるようになりました。
高千穂町は11月中に滝見台までは開放出来るよう、流出した手すりの復旧などの作業を進めているようです。
そのほかの復旧は目途が立たない状態ということです。
高千穂町観光協会サイトを見ていたところ、今年も「高千穂検定」募集のお知らせが掲載されておりました。
神話と伝説の町、そして渓谷美を誇る高千穂町は、各地から多くの観光客の方々にお越しいただいております。
そこで、観光に携わる方や地域の皆様に、高千穂に残る神話や文化・観光施設などの知識を深めていただき、高千穂町の魅力を伝えることができる人材育成を目的に高千穂検定を実施いたしております。
また、高千穂検定は、高千穂観光ガイドの筆記試験も兼ねており、上級に合格され、尚且つ観光ガイド実地研修を受講いただきますと、有償ガイドとしてご活躍が可能です。
私が2013年に受験/合格した当時は、70点以上での合格のみでしたが、現在は、点数に応じて等級が分かれているようです。
➡ 第31回 高千穂検定
等級 : 初級・中級・上級
※中級・上級については、申込書と出題問題は共通とし、合格点で等級が決定します。
等級 受検対象者 問題 試験レベル 合格点
初級(小学 3年生以上) 初級問題 基礎レベル 70 点以上
中級(中学生以上) 一般問題 通常レベル 50 点〜69 点
上級(中学生以上) 一般問題 通常レベル 70 点以上
以前(2013年)書いたブログ記事
➡ 高千穂検定合格
高千穂検定は、12月と夏頃に行われているようです。
高千穂町にお住まいの皆様、高千穂に興味をお持ちの皆様、「高千穂検定」に挑戦してみてはいかがでしょう。
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