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令和5年度 高千穂の夜神楽日程 公表10地区、非公表5地区、3地区は日神楽等へ

▶ in 神楽・伝統芸能 posted 2023.11.17 Friday / 07:40

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高千穂町より 令和5年度(2023年度)の高千穂の夜神楽日程が先日発表されました。

令和5年度、高千穂の夜神楽は15地区で開催、コロナ禍前より3つの地区で夜神楽を開催出来なかったようです。
日神楽も1地区減ったようです。
高千穂町内の神楽保存会31の内、神事のみを行う地区が4つあるとのこと。
8つの地区は神楽を一般公開していないようです。

また、今年度は、夜神楽を公開する10地区の内、4地区において「ふるまい」は新型コロナ感染症対策等の理由で行われないとのことです。

 高千穂町サイト参照

令和5年度 15の地区で夜神楽を奉納、内10の地区において奉納日程を公開

宮崎日日新聞によると令和5年度は高千穂町内15地区で夜神楽を奉納予定との事でした。
高千穂町から奉納日程が公表されたのは以下の10地区です。

  • 11/18(土) 五ヶ村西(中畑神社) 五ヶ村西(大内) 五ヶ村生活活性化センター
  • 11/22(水) 下野(下野八幡大神社) 下野西(辻) 下野西公民館
  • 11/25(土) 岩戸(御霊神社)上永の内(布城) 佐藤雄三様宅
  • 11/25(土) 向山(秋元) 秋元(※) 秋元公民館
  • 12/2(土) 押方(二上神社) 山附(※) ホタルの里ふれあいセンター
  • 12/2(土) 三田井(逢初) 下川登(※) 下川登公民館
  • 12/9(土)押方(嶽宮神社)上押方・下押方 下押方公民館
  • 12/9(土) 岩戸(石神神社) 野方野(立石) 野方野公民館
  • 1/13(土) 河内(熊野鳴滝神社) 城山(※) 田原出張所
  • 2/10(土) 田原(熊野神社) 上田原 上田原公民館(なごみ館)

 (※印)→ 今年はお客様へのふるまいは新型コロナ感染症対策等の理由で行いません。軽食等ご持参いただきますようよろしくお願いします。との事です。

公表を希望しなかった5地区については、新型コロナやインフルエンザを警戒して今年度は基本的に地元集落の方のみで観光客は受け入れない と理解してよいのだろうと思います。

高千穂の夜神楽はコロナ禍前は18集落で奉納公開されておりましたが、今年度は10集落のみの夜神楽公開となったようです。

地区によっては三脚(一脚)によるビデオカメラ撮影を禁止しているところがあります。ご注意下さい。とのこと。

コロナ禍前(令和元年)に奉納されていた夜神楽18地区の中で 今回の発表に含まれていない地区


  • 岩戸(下永の内) 天岩戸神社 東本宮  日神楽へPDF(高千穂町観光協会)
  • 上野(上野) 上野神社
  • 上野(下組) 柚木野神社
  • 上野(黒口) 黒口神社
  • 岩戸(五ヶ村) 歳神社
  • 三田井(浅ヶ部) 磐下大権現神社
  • 田原(下田原) 広福神社
  • 向山(黒仁田) 柘ノ滝神社


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令和二年度(2020年度)高千穂の夜神楽 殆んどの地区で神事のみ 夜を徹しての神楽舞いは無し

▶ in 神楽・伝統芸能 posted 2020.10.19 Monday / 17:31

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【 情報追記 】 令和5年度(2023年度)高千穂の夜神楽

高千穂町によると、高千穂町内各地区で奉納される今年度の神楽は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、ほとんどの地区で神事のみを執りおこない、夜を徹しての神楽舞いはおこなわないこととなったようです。

高千穂の夜神楽は、県外からも見学者が多くいらっしゃいますし、まして「密」になりますから、致し方ない事なのでしょう。

間が空くことが気になります。

来年度、夜神楽が減っていないことを願うのみです。


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令和元年(2019年)~令和2年(2020年) 高千穂の夜神楽/日神楽日程表

▶ in 神楽・伝統芸能 posted 2019.10.24 Thursday / 20:41

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【 情報追記 】 令和5年度(2023年度)高千穂の夜神楽

令和元年・2年 高千穂の夜神楽 日程表


高千穂の夜神楽日程が、高千穂観光協会サイトに掲載されておりまたので、引用します。

昨年同様18の地区での奉納のようです。

最新情報は、高千穂観光協会サイトでご確認をお願いします。

今回掲載した写真は、いずれも昨年度撮影した 三田井「浅ヶ部神楽」の写真です。

浅ヶ部神楽 01
高千穂の夜神楽(浅ヶ部神楽)


令和元年・2年 高千穂の夜神楽日程表

月日地区(公民館)神社神楽宿役場からの
距離(km)
駐車
台数(台)
11/16(土) 押方(五ヶ村西)中畑神社籾水崎集会所850
11/16(土)岩戸(下永の内)天岩戸神社 東本宮下永の内公民館850
11/22(金)上野(上野)上野神社旧上野小学校体育館630
11/22(金)上野(下組)柚木野神社下組公民館50
11/22(金)下野(下野東)下野八幡大神社下野東公民館630
11/24(日)上野(黒口)黒口神社黒口公民館1050
11/30(土)岩戸(上永の内)御霊神社佐藤 雄二 様宅950
11/30(土)向山(秋元)秋元神社秋元公民館1250
11/30(土)押方(三原尾野)二上神社三原尾野公民館620
12/7(土)三田井(下川登)逢初天神社下川登公民館1.530
12/7(土)岩戸(五ヶ村)歳神社神楽の館7300
12/7(土)押方(下押方)嶽宮神社下押方公民館330
12/14(土)岩戸(野方野)石神神社野方野公民館640
12/21(土)三田井(浅ヶ部)磐下大権現神社浅ヶ部公民館2.550
1/11(土)河内(馬場)熊野鳴瀧神社田原出張所1530
1/25(土)田原(下田原)広福神社下田原公民館1350
1/25(土)向山(黒仁田)柘ノ滝神社黒仁田活性化センター918
2月8(土)田原(上田原)熊野神社上田原公民館(なごみ館)1140



令和元年・2年 高千穂 日神楽日程表

月日地区(公民館)神社神楽宿役場からの
距離(km)
駐車
台数(台)
11/17(日)三田井(三田井北)菊宮神社菊宮神社神楽殿130
11/30(土)岩戸(大平)石神神社石神神社420
11/30(土)三田井(大野原)左京大明神大野原公民館815
12/14(土)三田井(上川登)赤石神社上川登公民館5.520
12/8(日)三田井(中川登)端午宮神社中川登公民館350
12/15(日)岩戸(上寺)落立神社上寺公民館810
1/12(日)三田井(本組)荒立神社荒立神社2100
1/18(土)向山(尾狩)山中神社山中神社2120


浅ヶ部神楽 02
高千穂の夜神楽(浅ヶ部神楽)


浅ヶ部神楽 03
高千穂の夜神楽(浅ヶ部神楽)


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平成30年度 高千穂の夜神楽奉納予定(2018年11月〜2019年2月 町内18の集落で奉納)

▶ in 神楽・伝統芸能 posted 2018.10.11 Thursday / 07:00

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【 情報追記 】 令和5年度(2023年度)高千穂の夜神楽


高千穂の夜神楽日程が先日、高千穂町より発表されました。

今年も、高千穂の夜神楽」(国重要無形民俗文化財)が、11月17日より来年2月9日まで、週末を中心に高千穂町内の集落で奉納されます。

今年度の高千穂の夜神楽奉納は、昨年より1つ減り、18集落での奉納のようです。
(その後、諸事情により一カ所中止となった為、結果的には17か所となっております。)

高千穂の夜神楽 道行

高千穂の夜神楽 神楽宿

カッポ酒

平成30年度 高千穂の夜神楽奉納予定 

最後の数字は、町役場からの距離(Km)駐車台数(台)
  • 11月17日(土)/押方(五ヶ村東)/中畑神社/五ヶ村東公民館/6 50
  • 11月17日(土)/岩戸(下永の内)/天岩戸神社東本宮/下永の内公民館/8 50
  • 11月22日(木)/上野(玄武)/上野神社/玄武公民館/7 30
  • 11月22日(木)/上野(下組)/柚木野神社/工藤勝利様宅/5 100
  • 11月22日(木)/下野(下野西)/下野八幡大神社/大賀武重様宅/7 30
  • 11月24日(土)/上野(黒口)/黒口神社/黒口公民館/10 30
  • 11月24日(土)/岩戸(上永の内)/御霊神社/工藤喜志子様宅/7 100
  • 11月24日(土)/向山(秋元)/ 秋元神社/秋元公民館/11 50
  • 12月1日(土)/三田井(下川登)/逢初天神社/下川登公民館/1.5 30
  • 12月1日(土)/岩戸(五ヶ村)/歳神社/黒木浩展様宅/7 200
  • 12月8日(土)/押方(上押方)/嶽宮神社/上押方公民館/3 0
  • 12月8日(土)/岩戸(野方野)/石神神社/野方野公民館/8 50
  • 12月23日(日)/三田井(浅ヶ部)/磐下大権現神社/浅ヶ部公民館/2.5 50
  • 1月12日(土)/河内(中西)/熊野鳴瀧神社/田原出張所/13 40
  • 1月19日(土)/田原(高岩)/流尾妙見社/高岩公民館/12 50
  • 1月26日(土)/向山(黒仁田)/柘ノ滝神社/黒仁田活性化センター/10 20
  • 2月9日(土)/田原(上田原)/熊野神社/上田原公民館(なごみ館)/10 50


※12/1予定されていた 押方(二上地区)(三原尾野公民館)は諸事情により中止となった為、上記表より割愛

神楽宿への「御神前」の目安

 高千穂神社で毎夜行われる、高千穂神楽(観光客向けの神楽公演)のような、入場料のある神楽では特に必要ありませんが、高千穂に限らず夜神楽の見学は一夜の氏子として供物を持参、奉納するのが慣例です。

通常は「神楽宿」(夜神楽の開催される民家や公民館などを神楽宿と呼びます。)に「受付」がありますので、初穂料(御初穂)として3千円、または、地元の焼酎2,3本の寸志(御神前)を目安に、神楽宿へ納めます。
これは、神社でのお賽銭と同じ意味合い+ほしゃどん(神楽を舞う方)や神楽宿への方への感謝の気持ちであり、「ふるまい」の食事代やお酒の対価という意味合いのものではありません。

その他、夜神楽見学の際の留意事項

最近は、公民館のようなところで奉納される集落が増えてきておりますが、民家の神楽宿の多くは窓は開けっ放しです。屋根の下というだけで、外気温とほとんど変わりません。かなり冷え込みますので、ひざ掛けや、ホッカイロなど、防寒対策を万全に!!!

地区によっては、神楽宿まで車のすれ違いも苦労するような狭い道があります。
街灯はほぼ無く、道は真っ暗ですので、暗くなってからの移動は十分ご注意ください。

1・2月などは、特に寒く、夜中頃よりフロントガラスはガチガチに霜で凍りつくこともありますで、車にはスクレイパー(こさいで霜を落とす道具)を積んでおいいた方が良いです。
寒波襲来の際には平野部でも、積雪、凍結している場合もあります。チェーンなど滑り止めの準備も。

地区によって三脚(一脚)によるビデオやカメラ撮影を禁止しているところもあるようです。ビデオやカメラの撮影は、見学の方の妨げにならないよう高さ、場所なを選ぶなど、気を使ってください。
禁止ではなくとも、三脚の設置や・フラッシュの使用はひかえた方が良いです。

「神楽見学のマナー」ストロボは控える に同感

みやざきの神楽ガイド / みやざきの神楽魅力発信委員会編 において、神楽見学のマナーの項目の、「カメラ・ビデオの撮影」についての項目で、ストロボ(フラッシュ・スピードライト撮影)について記載があったのでに引用します。

文:田尻 隆介さん(高千穂町文化財保存調査員、中央公民館長)
 三脚を使用しない撮影は、特に規制はないようであるが、神事芸能であり、ストロボ撮影は舞に支障をきたすこともあるので、控えるべきであろう。/引用おわり

夜神楽でのフラッシュの発光は、場の雰囲気を乱しますし、他の見学者にとって、迷惑な行為だと思います。
神楽好き・写真を撮る者として、近年、そんなことを感じており、自分への戒めの意味もこめ、一部引用させていただきました。


夜、おなかが空いた時、何か食べるものを持参しておいた方が良いです。

あくまで、神楽は集落の方達の神事、そこに参加させて頂く、というスタンスです。


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平成29年度 高千穂の夜神楽 11月18日より2月10日まで奉納

▶ in 神楽・伝統芸能 posted 2017.10.25 Wednesday / 07:26

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高千穂の夜神楽」(国重要無形民俗文化財)が、今年も11月18日(土)より来年2月10日まで、週末を中心に高千穂町内の集落で奉納されます。

高千穂の夜神楽 道行

平成29年度高千穂の夜神楽日程表



平成29年11月18日〜平成30年2月10日 

日付 / 地区(神社) / 公民館(小組) / 神楽宿
  1. 11.18(土)押方(中畑) 五ヶ村西(大内東・大内西) 五ヶ村西活性化センター
  2. 11.18(土)岩戸(天岩戸) 下永の内(岩神東) 下永の内公民館
  3. 11.22(水)上野(上野) 上野(板鶴・仲町) 上野小学校跡体育館
  4. 11.22(水)上野(柚木野) 下組(笛原) 佐藤 和男 様宅
  5. 11.22(水)下野(下野八幡) 下野東(広木野) 下野東公民館
  6. 11.24(金)上野(黒口) 黒口 黒口公民館
  7. 11.25(土)岩戸(御霊) 上永の内(河地・布城) 木下 峰貴 様宅
  8. 11.25(土)向山(秋元) 秋元 飯干 隆 様宅
  9. 12.2(土)三田井(逢初天神) 下川登 下川登公民館
  10. 12.2(土)押方(二上) 跡取川(奥畑) 跡取川公民館
  11. 12.2(土)岩戸(歳) 五ヶ村(日陰) 神楽の館
  12. 12.9(土)押方(嶽宮) 下押方 下押方公民館
  13. 12.9(土)岩戸(石神) 野方野(尾の上・下角) 野方野公民館
  14. 12.16(土)三田井(磐下大権現) 浅ヶ部(猿伏) 浅ヶ部集落センター
  15. 1.13(土)河内(熊野鳴瀧) 奥鶴 奥鶴公民館(亀鶴館)
  16. 1.20(土)田原(広福) 下田原 下田原公民館
  17. 1.20(土)向山(山中) 尾狩 甲斐 勲 様宅
  18. 1.27(土)向山(柘ノ滝) 黒仁田 黒仁田活性化センター
  19. 2.10(土)田原(熊野) 上田原(今狩) 上田原公民館(なごみの館)


高千穂の夜神楽 神楽宿


神楽宿への「御神前」の目安

 高千穂神社で毎夜行われる、高千穂観光神楽のような、入場料のある観光向けの神楽では特に必要ありませんが、高千穂に限らず夜神楽の見学は一夜の氏子として供物を持参、奉納するのが慣例です。

通常は神楽宿(神楽の開催されるところを神楽宿と呼びます。)に「受付」がありますので、初穂料(御初穂)として3千円、または、地元の焼酎2,3本の寸志(御神前)を目安に、神楽宿へ納めます。
これは、神社でのお賽銭と同じ意味合い+ほしゃどん(神楽を舞う方)や神楽宿への方への感謝の気持ちであり、「ふるまい」の食事代やお酒の対価という意味合いのものではありません。

その他、夜神楽見学の際の留意事項

最近は、公民館のようなところで奉納される集落が増えてきておりますが、民家の神楽宿の多くは窓は開けっ放しです。屋根の下というだけで、外気温とほとんど変わりません。かなり冷え込みますので、ひざ掛けや、ホッカイロなど、防寒対策を万全に!!!

地区によっては、神楽宿まで車のすれ違いも苦労するような狭い道があります。
街灯はほぼ無く、道は真っ暗ですので、暗くなってからの移動は十分ご注意ください。

1・2月などは、特に寒く、夜中頃よりフロントガラスはガチガチに霜で凍りつくこともありますで、車にはスクレイパー(こさいで霜を落とす道具)を積んでおいいた方が良いです。

地区によって三脚(一脚)によるビデオやカメラ撮影を禁止しているところもあるようです。ビデオやカメラの撮影は、見学の方の妨げにならないよう高さ、場所なを選ぶなど、気を使ってください。
禁止されてなくとも、三脚の設置や・フラッシュの使用はひかえた方が良いです。

「神楽見学のマナー」ストロボは控える に同感

みやざきの神楽ガイド / みやざきの神楽魅力発信委員会編 において、神楽見学のマナーの項目の、「カメラ・ビデオの撮影」についての項目で、ストロボ(フラッシュ・スピードライト撮影)について記載があったのでに引用します。

文:田尻 隆介さん(高千穂町文化財保存調査員、中央公民館長)
 三脚を使用しない撮影は、特に規制はないようであるが、神事芸能であり、ストロボ撮影は舞に支障をきたすこともあるので、控えるべきであろう。/引用おわり

夜神楽でのフラッシュの発光は、場の雰囲気を乱しますし、他の見学者にとって、迷惑な行為だと思います。
神楽好き・写真を撮る者として、近年、そんなことを感じており、自分への戒めの意味もこめ、一部引用させていただきました。


夜、おなかが空いた時、何か食べるものを持参しておいた方が良いです。

あくまで、神楽は集落の方達の神事、そこに参加させて頂く、というスタンスです。


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