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2018年の高千穂観光客数は140万1400人(前年比7.6%増)

▶ in 観光統計 posted 2019.05.12 Sunday / 08:06

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2018年の高千穂観光統計

推計観光客数 140万1400人(前年比7.6%増)
延べ宿泊者数 20万1400人(前年比5.4%増)過去最多
観光客消費額 60億3191万円で前年比9.5%増
観光消費額は宿泊費が半分以上を占め、33億8513万円(同9.0%増)。
飲食費 9億6292万円(同7.5%増)
土産品費 9億3893万円(同8.9%増)で、1人当たりの平均消費額は4300円で前年比10%増だった。

方面別

宮崎県を除いた九州が83万5300人で、全体の約6割。
宮崎県内19万8600人、外国が10万1400人で続いた。
訪日外国人客が10万人を超えたのは、統計を取り始めた1965(昭和40)年以来初めてで、関西9万7100人、関東7万6700人を上回った。

宿泊・観光客増の要因

3月ソレスト高千穂ホテル(収容152人)が開業したこと、冬場の道路凍結が少なかったこと、外国人客が平日に訪れることが多かったなど・・が、宿泊・観光客増に貢献したようです。
(情報元:宮崎日日新聞)


高千穂峡 ライトアップ
集客トップは「高千穂峡」でしょうね。

高千穂峡のライトアップは令和元年5月19日までです。蛍に配慮してかも知れませんね。


 


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大型連休に高千穂を訪れた人は、12万1,060人、去年のおよそ1.5倍

▶ in 観光統計 posted 2015.06.29 Monday / 08:24

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今年(2015年)の大型連休に高千穂を訪れた人は、12万1,060人と、去年のおよそ1.5倍に増え、今の調査方法での統計が残っている平成4年以降、これまでで最も多くなったようです。

高千穂町では、今年、3月に宮崎〜大分間が全線開通した東九州自動車道、延岡市との間を通る北方延岡道路を利用した観光客が多かったとみているとのこと。

駐車場を利用した車のナンバーの地域別では、大分県のナンバーの車がおよそ2,900台と去年の2倍以上となったほか、中国地方や四国地方の車も去年の1.6倍に増えたということです。
また、町内の旅館などに宿泊した人もおよそ4,000人と、去年に比べて2割ほど増えたということです。  

以上、情報元:NHKローカルニュース

少し前までは、GW(ゴールデンウィーク)と称しておりましたが、そもそも「ゴールデンウイーク」(黄金週間)は、4月29日〜5月5日の連休で観客の入りがよかったため、この期間中に大作をぶつけるようになった映画界が、宣伝も兼ねて作り出した言葉とか。
前後の連休なども含めてか、最近はGW(ゴールデンウィーク)は使わず、報道等でも「大型連休」を使うのが一般的になりつつありますね。

今年の大型連休期間は、宮崎県内はおおむね好天に恵まれ、東九州道効果も手伝い、高千穂町以外の県内の各観光地も昨年以上の人出となった観光地が多かったようです。

高千穂はゴールデンウィークや、夏休み大型連休以外に・・・

観光の方増えるのは良いことですが・・
高千穂ファンの一人としては・・
高千穂は、観光客が少ない時期に来ていただきたいです。
大型連休や夏休みなど人の多い時期は外した方が良いと思います。
高千穂は観光スポットが限られるので、人が集中して駐車場等含め大変混雑します。
高千穂峡のボートは、5時間待ちで午前中には受付け終了なんて日もあります。
ライブカメラ画像
駐車場への道は渋滞、やっと停めた天岩戸神社の臨時駐車場、辿り付いた、高千穂最大のパワースポット、天安河原への遊歩道も観光客で数珠繋ぎ・・
これでは、パワースポット、スピリチュアルスポット、神さまを感じることもままならぬ状況です。

高千穂で都会のストレスを味わって欲しくないです。

〔「追記:あと、高千穂峡では、ボートに是非乗っていただきたいので、梅雨の時期とか、秋の長雨の時期は外した方がいいです。
今年の梅雨の時期、ボートは1月半程運休しております。〕



関連ページリンク

東九州道 大分〜宮崎間開通 高千穂へのアクセス 高千穂観光マップ



高千穂神社本殿

高千穂神社の本殿です。
ミケヌノミコトが鬼八を退治するシーンの彫刻も見所です。

高千穂神社

当サイト内関連ページ
高千穂神社鬼八塚 


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2010年の高千穂の観光客数は推計149万4800人

▶ in 観光統計 posted 2011.06.03 Friday / 12:21

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高千穂町観光統計によると、2010年(平成22年)に高千穂町を訪れた観光客数は、推計149万4800人(前年より1.7%減)、観光消費額40億円(同3.8%減)との事です。

高千穂の夜神楽
[高千穂の夜神楽]

昨年2010年は、4月に発生9月にまで及んだ家畜の伝染病「口蹄疫」の影響で、県下に非常事態宣言が出て、大幅な観光客の落ち込みも心配されましたが、高千穂町の観光客数が過去最高の152万人を記録した前年(2009年・平成20年)に比べて2万5200人(1,7%)減にとどまったとの事です。

落ち込みがこの程度で済んだのは、2010年は1月〜3月が温暖な気候に恵まれ、この期間で前年比約7万4000人増を記録、口蹄疫の影響で落ち込んだ分(前年比約−8万7800人減)を多少補えたとの事でした。

高千穂は地域的に福岡や熊本・大分など隣県などからの観光客が多く、口蹄疫の影響が他と宮崎県の観光地と比較して少なかったことも、幸いしたのでは?と推測します。

今年、2011年は4月までの寒さ、1月〜の新燃岳の噴火、3月11日の東日本大震災、6月20日からのETCで休日千円、高速無料実験廃止などがどう影響してくるかなどが心配です。
私は、2011年1月、東国原知事が退任した影響(高千穂がメディアに乗り辛くなった)もジワジワと出て来るのでは?と思います。

ただ、高千穂には素晴らしい自然や伝統・文化がある。
福岡や隣県の観光地阿蘇・由布院・黒川温泉などからのアクセスも比較的良い。(あまり良いのも、滞在(宿泊)が減るという諸刃の剣でもありますが・・。)
これから先も、よほどのことが無い限りは、大きな落ち込みは無いでしょう。
でも、やがて一巡したときのことを考えると・・。
やはり、リピーターの取り込み策、滞在への策を考えておくべきなのでしょうね。


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