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月形 (高千穂峡) 

▶ in 高千穂峡 posted 2012.02.16 Thursday / 18:07

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高千穂峡、「玉垂れの滝」の上にある半月の岩形を月形(つきがた)といいます。
弟の素盞嗚尊(すさのおのみこと)のご乱暴に嘆き悲しんだ天照大神(あまてらすおおみかみ)は、天岩屋にお隠れになりますが、八百万の神々の謀り事により、再びこの世にお戻りになります。
素盞嗚尊(すさのおのみこと)は、神々の裁きを受け、所払いとお詫びの証を造ることになりました。
 尊は、天照大神を日の光る太陽として日形を彫り、自分の光は月の光の半分もないからと、ざんげの印として三日月の穴を彫り、その後、高天原を去り、出雲に行かれたと伝えられております。

 江戸末期の記録には、月形・日形の絵図も残されていたようですが、現在は日形は崩壊し、月形のみが残っているようです。 (参照元:現地案内板)

高千穂峡 月形


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第27回神話の高千穂建国まつり

▶ in ニュース・地域の情報他 posted 2012.02.06 Monday / 08:06

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平成24年2月11日、建国記念の日(皇紀2672年)、高千穂町で「古事記編さん1300年記念 第27回神話の高千穂建国まつり」が開催されます。

本祭に先立ち、10日は19:00より「ホテル高千穂」にて、前夜祭、「神様コンテスト」などが開催されます。
神様コンテストは「女神様」「神様」「神子(みこ)様」の3部門。
「女神様」はコノハナサクヤヒメ、アイラツヒメ、アメノウズメノミコト、
「神様」は神武天皇、ニニギノミコト、サルタヒコノミコトの各3人を選ぶ。
「神子様」は小学生以下を対象にしたコンテストで、母親や祖母らが手作りした衣装をまとい、かわいらしい姿を見せる。
コンテスト終了後は来場者全員に豪華賞品が当たるチャンスがあるお楽しみ抽選会も。

本祭となる11日は、10時、高千穂神社での奉祝式典で幕開け。
その後、見どころの一つ、約600人が参加、古代絵巻を再現する「八百万(やおよろず)の神々パレード」がはじまります。
前夜祭の「神様コンテスト」で選ばれたコノハナサクヤヒメやアイラツヒメなど女神様を乗せたみこしが、古代衣装に身を包んだ神々、神面隊などを従え、くしふる神社まで高千穂町の目抜き通り約1.5Kmをにぎやかに練り歩きます。まつり実行委では古代衣装の無料貸し出しも行う。との事です。
パレード終了後、目抜き通り約350mを歩行者天国とし、ダンスパフォーマンス、バザー、「建国だご汁」の振る舞いなどがあります。

以上の内容は、2月6日付、宮崎日日新聞の特集記事を参照の上記載しました。

天香具山


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