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三田井 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽) タイトル画像 三田井 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽) タイトル画像


三田井 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽) 1/8Page (メインページ)

高千穂の夜神楽

十社大明神(高千穂神社)の、『旭大神文書』の、文治五年(1189年)の奥書がある「十社大明神記」には、神武天皇の皇子である正市伊様らが高知尾に登り、四皇子峯・くしふる山におりて「七日七夜の御じんらく」を行った記載がある。
ここにある「御じんらく」は「御神楽」と理解でき、その内容は不明ながら神社建立時に神楽が行われたことをうかがわせているとのこと。
このように、高千穂の神楽は、約800年前の文書にも記述がみられるが、現在につながる神事としての神楽奉納の記録は、1460年、桑野内宣命の文章にある「二上大明神、本神楽」という記述。里で現在のような神楽が行われるようになるのは、江戸時代の後期からと言われています。

秋の収穫が終わると、高千穂では氏神様のお祭りが始まります。
秋の収穫への感謝と翌年の五穀豊穣を祈願して、氏神様を神楽宿と呼ばれる民家や、公民館などにお招きして、夜を徹して33番の神楽を奉納します。

昭和53年には、「高千穂の夜神楽」として国の重要無形民俗文化財の指定を受けました。

令和5年度の高千穂の夜神楽奉納予定:町内15の集落で奉納、内10の集落において奉納日程を公開
浅ヶ部神楽は、日程公開のリストから外れているようです。
  高千穂町サイト参照

近年は、高齢化、担い手不足等で 舞人や村役目の都合で夜神楽が奉納出来ない集落も出て来ており、そうした集落は日神楽になったり、昼に式三番と呼ばれる神楽を中心に数番奉納して願成就としたりしているようです。


夜神楽は原則33の舞(神楽三十三番)から構成されますが、内容は高千穂内でも地区により異なり、概ね5系統(三田井系、岩戸系、上野・田原系、押方・二上系、日之影岩井川系)に分類されるようです。
今回、ご紹介する浅ヶ部神楽は、三田井系の大元です。 ※33番は観音様は33の仮身により人々を救うという思想によるものと言われます。

三田井 浅ヶ部神楽

浅ケ部は、天香具山(あまのかぐやま)の山裾に広がる世帯数90戸の集落。
神楽は、熊野神を祀る磐下大権現社(いわしただいごんげんしゃ)の氏神祭として、奉納されています。
元来 旧暦11月11日から翌12日にかけ、毎年民家を巡回する形で神楽宿と定め奉納されて来ましたが、平成17年からは、12月第3土曜日となり、近年は、民家以外にも、浅ヶ部神楽公民館を神楽宿として奉納されています。
今回紹介する平成30年度は、平成最後の年ということもあり、第125代天皇明仁(現・上皇)の誕生日にあたる12月23日(日)より12月24日(月・振替祝)にかけ奉納されました。

杉登 入鬼神 杉登 入鬼神

杉登 入鬼神

注連口(しめくち)(入鬼神) 4Kサイズに拡大 注連口(しめくち)(入鬼神) 4Kサイズに拡大

注連口(しめくち)(入鬼神) 4Kサイズに拡大

「高千穂の夜神楽」が国指定無形民俗文化財に指定される前に、この浅ヶ部神楽が「高千穂神楽」として「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(選択無形民俗文化財)」に登録されました。文化庁への指定申請の基調をなしたのがこの「浅ヶ部神楽」です。

天香具山



三田井 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽) アクセス・地図等の情報

アクセス

平成30年度は「浅ヶ部公民館」で奉納されました。
地図:GoogleMap Mapfan Mapion
マップコード(330 804 578*07)
緯度経度:32度43分19.49秒 131度19分38.92秒(日本測地系)
※平成30年度は、浅ヶ部公民館で奉納されましたが、神楽宿(奉納場所)は例年同じとは限りません、高千穂町サイト等で、その年の神楽宿のご確認をお願いします。
当サイトは、写真メインのサイトです。拡大写真はフルハイビジョン幅(1920pix)です。出来ればパソコン等の大きな画面でご覧ください。
主な写真は写真上をクリックすると、画面幅サイズに拡大します。拡大した画面の左上にるアイコンをクリックするとさらに拡大、マウスの回転操作でもシームレスに拡大縮小します。
スマホ等、モバイル端末などでうまく拡大しない場合には、写真下の文字リンクをタップしてください。
三田井 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽) 以外の宮崎県内で撮影した神楽の写真も、数多く掲載しております。以下をご覧ください。
 宮崎県の神楽


浅ヶ部あさかべ神楽

浅ヶ部の風景 浅ヶ部の風景

浅ヶ部の風景

 

浅ヶ部あさかべ集落の風景

浅ヶ部集落の風景

御神幸ごしんこう行列

御神幸行列 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)

 
御神幸行列
午後2時頃から、氏神社(熊野権現社)で神迎えの神事を行い、3時過ぎより、神楽宿への道行が行われました。この日は雨の為、簡略化されていたようです。
 

御神幸ごしんこう行列

御神幸行列 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)

舞入まいい

舞入れ 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)

 
 

彦舞ひこまい

彦舞(ひこまい)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
場所:神橋おのころ島
命づけ:猿田彦命(さるたひこのみこと)
猿田彦命の神楽への案内舞という。猿田彦命は、神庭中央に置かれた一斗枡に上り、四方拝、神庭を浄める。一斗枡は、神話の天の浮橋に見立てたもので国土や村を象徴。

神庭を祓い清める序曲舞。島と呼ばれる斗桝(とます)の周りを三廻りして、桝の上にのり太玉串(ふとだまぐし)に鈴を持ち添えて四方を拝し祓う。島は村・土地の象徴、物を廻る所作は神の霊力や呪力への期待。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

太殿たいどの

太殿(たいどの)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
場所:くじふり
命づけ:
句句廼智命(木神)(くくのちのみこと)
軻遇突智命(火神)(かぐづちのみこと)
金山彦命(金神) (かなやまひこのみこと)
罔象女命(水神)(みつはのめのみこと)
彦舞に連なる祓いの神楽で、神楽宿を清め、神の降臨を期待する舞とも言われる。注連誉めを中心にした老練者の舞。三十三番の舞の中でも大変難しい舞とのこと。

神庭を高天原・神殿と定め、神の降臨を期待する神楽。東西南北に注連を引き、五色の幣帛(みてぐら)を飾り、天孫降臨御供奉の三十二神、天神地神八百万の神、当初の氏神勧請し奉る。所願成就の御注連とは拝み奉り給うものなりやと唱う。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

神降かみおろし

神降(かみおろし)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
高天原
神漏伎命〔天神〕(かむろぎのみこと)
天忍穂耳命〔地神〕(あまのおしほみみのみこと)
中筒男命〔海神〕(なかつつおみこと)) 八百萬の神々を、清めの終わった神楽宿の神庭に勧請招き迎える舞、「神降」「鎮守」「杉登」を「式三番」と言われ、一番重要で祭典には必ず舞う

神庭を祓い清めて諸々の神を招じる舞。 厄除けの午王(ごおう)、天空の中心を司さどる北極星の神・妙見神(水神)を召し降ろす歌が入る。以下三番を式三番という。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

鎮守ちんじゅ

鎮守(ちんじゅ)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
くじふり
大屋津姫命(おおやつひめのみこと)
つま津姫命 (つまづひめのみこと)
勧請の神々の鎮まりを願い、合わせて集落の守護を祈願する舞

神庭を浄め、神々の鎮まりを願い、村の守護を祈願する舞。踏み鎮めの反閇(へいばい)と袖を巻きながら膝を折って舞う「折敷(おりしき)」の所作舞いが特徴。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

杉登すぎのぼり

杉登(すぎのぼり)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
高天原
椎根津彦(しいねつひこ)
菟狭津彦 ・(うさつひこ)
昇神の舞神を送る。

御神木の杉を伝わって降臨された氏神が、村人と祝福の神遊びを行い、再び昇神される舞。入鬼神は氏神面として祭祀される特別の面を用いる。入鬼神の前後に素面の二人舞がある。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

杉登すぎのぼり 入鬼神

杉登(すぎのぼり)入鬼神 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
入鬼神---武甕槌神 (たけみかつちのかみ)
神庭に入鬼神があらわれて、村人を祝福する。

 
 

祭典

祭典 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)

祭典

祭典 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)

 
 

地固じがため

地固(じがため)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
くじふり
道のたんの命
事代主神(ことしろぬしのかみ)
五十猛命(いそたけるのみこと)
玉屋命(たまのやのみこと)
この世の不安定な大地を四人の神様がカ強く一時間にわたって踏み固め、村人たちの諸々の願成就を八百萬の神々に感謝する神楽といわれています。「地固」「岩潜」「山森」等は太刀を用いる水神系の神楽ですが、併せて女性の帯を襷に用いることから子授安産の祈願も含まれています。宝渡しは護符の剣を氏子代表又は宿主に渡す式。

耕地を讃え、水徳剣としての太刀の呪力により耕地を護る、国土安泰祈願の神楽。舞が終わると、村の護符、神物として太刀に象徴される水徳を授ける宝渡しの儀式がある。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

幣神添ひかんぜ

幣神添(ひかんぜ)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
向山太子の山
彦狭知神(ひこさちのかみ)
天日命(あめのひのみこと)
神々の依り代である御幣の威徳をたたえる願成就の舞。

神の依代である御幣の威徳を讃える舞といわれ、「かんぜ」の意味は、神懸りと解されている。御幣を振る所作舞が入る。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

住吉すみよし

住吉(すみよし)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
くじふり
住吉神・八幡神・春日神・白鬚神 海神の舞。稲荷神楽ともいう。最初から歌が入る。

稲荷神楽ともいわれる。住吉神は和歌の神で、住吉の岸打つ波の重ければ 松は根ごとにあらわれる等、独特の歌舞がはいる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

住吉すみよし

住吉(すみよし)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)

 
 

沖逢おきえ

沖逢(おきえ)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
神代川
天村雲命(あまのむらくものみこと)
思兼神(おもいかねのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
天穂日命(あまのほひのみこと)
水神を象り、火伏せを行う舞。水神を祭る火伏せの神楽。天真名井の水を下ろすという。「吹けば行く吹かねば行かぬ」の歌が入る。

水神を祀る火伏せ神楽。額に宝冠を付け、白衣白袴で舞う。死に装束とも思われる舞姿は生まれ清まるとの意味合いがあるといわれる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

八つ鉢やちばち

八つ鉢(やつばち)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
唐と日本の境
少彦名命(すくなひこなのみこと)
太鼓の上に逆立ちするなど曲技的な動きで、地霊をさまし神霊の加護を願う法者神楽。

八揆ともいい、太鼓での曲打ち舞が特徴。地霊としての太鼓舞は豊穣の祈りとも解されている。舞姿は生産者である農民を表現し、逆立ち舞や太鼓の曲打ちは神の躍動、穀種の「神添」といわれる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

本花ほんはな

本花(ほんはな)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
逢染川
天鈿女命(あめのうずめのみこと)
ツマ津姫命(ツマツヒメノミコト)
石凝姥命(いしこりどめのみこと)
木花開耶姫(このはなさくやひめ)
膳には米と榊をのせる。米の収穫を祝い又豊作を祈る。

穀霊を講じる拝舞。袖花の神降ろしから、本花では曲舞で躍動する神として展開する。膳に榊葉と米を入れ収穫を祝う。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

御神体ごしんたい

御神体(ごしんたい)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
二上山乳ヶ窟
伊奘諾尊(いざなぎのみこと)
伊奘再尊(いざなみのみこと)
陰陽二神の姿で増殖の儀礼を説く。「酒こしの舞」ともいわれる。酒をつくる様によせてかまけわざをし、見物人の中にも入ってくる。

酒こし、国産みの舞で、目覚まし神楽ともいわれる。伊邪那岐・伊邪那美神が、仲良く新穀で酒を醸し、飲むほどに酔うほどに男女和合を表現する舞で、五穀豊穣、子授安産、夫婦円満の祈願が込められている。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

岩潜いわくぐり

岩潜(いわくぐり)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
山城国
武甕槌神(たけみかつちのかみ)
天目一箇命 (あまのまひとつのみこと)
手置帆負命(たおきほおいのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
太刀の動きにより激流を象り、いかなる障神も祓うという修験舞。安産を祈る子女が帯をたすきにしてもらう。

剣の舞。「岩潜り」は岩間を潜る激流を意味する語義といわれ、四人舞・三人舞・二人舞・一人舞と舞いの流れが変わり、太刀による「潜りの手」と一人舞の八方返り曲舞を特徴としている。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

五穀ごこく

五穀(ごこく)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
くじふり
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
保食神(うけもちのかみ)
大田命(おおたのみこと)
大己貴命(おおあなむちのみこと)
大宮売命(おおみやのめのみこと)
採り物に五穀(米・粟・大豆・小豆・稗)を携え、豊作を感謝する舞。

五穀を大地に蒔く神楽で、その年の収穫の感謝と来る年の春を予祝し、豊作を祈る願神楽。 「稲・麦・豆・大豆・小豆」、「稲・麦・粟・稗(または黍)・豆」が五穀といわれる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

弓正護ゆみしょうご

弓正護(ゆみしょうご)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
山城国(大和うだのおうのが谷)
月夜見命(つくよみのみこと)
天日鷲命(あまのひわしのみこと)
弓の威力によって悪魔祓いをする舞。宝渡しは弓矢を氏子(村人)に渡す式。

弓矢の威力で悪魔を祓い、七徳五福を授ける舞。終わると村の護符、神物として、宝渡しの儀式が行われる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

袖花そではな

袖花(そではな)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
浅ヶ部 やすの川原
天鈿女命(あまのうずめのみこと)
ツマ津姫命(つまつひめのみこと)
石凝姥命(いしこりどめのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
天鈿女命が天照大神のお使いにて猿田彦命をお迎えに行かれる舞。

穀種神を招き降ろす舞。採物の榊葉は浄めとしての神の依代で、袖花唱教では五万の龍王を称え、豊穣の祈願と四季の花、水徳への期待が唱われる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

七貴人しちきじん

七貴人(しちきじん)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
祇園社
大国主命(おおくにぬしのみこと)
御子神七人
大国主命と子神七人の舞とされるが、日常茶飯事に真理があることを説く舞と もいう。親神は六尺の杖を持ち、子神に舞い方を教える姿を再現したものともいう。

出雲神話の主神・大国主神が、御子七神を招きだす舞、教示鍛える舞といわれる。親神が大杖を持って舞い、子神を順次招き出す。子神は若い舞人が割り当てられるが、近年は子神を観客の神楽体験とする集落が増えている。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

武智ぶち

武智(ぶち) 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
山城国
弟橘姫(おとたちばなひめ)
衣通姫(そとおりひめ)
「鞭かざし」ともいい、女装束の舞。山の神、水の神の威力を象った舞という。

武智は、鞭(杖)を採物として振りまわしながら舞う「武智の手」が入る。杖は耕作棒とも考えられ、女性の帯を禅に用いることから山神、水神の威徳をあらわす神楽といわれる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

山森やまもり

山森(やまもり)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
岩戸の山
青龍王命(しょうりゅうおうのみこと)
赤龍王命(しゃくりゅうおうのみこと)
白龍王命(ひゃくりゅうおうのみこと)
黒龍王命(こくりゅうおうのみこと)
山の神 ---黄龍王命(おうりゅうおうのみこと)
分水嶺の竜神が山の神の神格を帯びる。(狩猟神楽)山岳地帯の治山治水の舞ともいう。

山の幸を与える山神と、水を司さどる龍神の舞で、豊狩と豊穣の祈願が込められている。山神が二頭の鹿猪を引き連れて現れ、鹿猪(しし)は観客の頭を噛み、山神の使いとして里の家々を廻る。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

山森やまもり

山森(やまもり)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
山の神と二頭の獅子がでる。この後、獅子は門付に出て、戸毎を祝福する。

 
 

大神だいじん

大神(だいじん)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
岩戸
矢房八郎拜鷹天神(やふさのはちろうはいたかてんじん)
道のたんの命
伊勢命(いせのみこと)
大わたつみの神(海の神)の清めの舞。願かけ願ほどきの神楽。

麻の神徳、呪力による祓除(ふっじょ)招福の神楽。太鼓も神楽歌もゆったりした調子で、静かに祈願する師匠神楽。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

地割じわり

地割(じわり)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
くじふり
荒神---素戔鳴命 (すさのおのみこと)
神主---天児屋根命(あまのこやねのみこと)
弊挿---大玉命(ふとたまのみこと)
弓舞---月夜見命(つくよみのみこと)
太刀舞-武甕槌神 (たけみかつちのかみ)
かまど祭りで重要な舞、屋敷祭りをする。神主と問答あり。

土地の神である山神が、耕地の割り替えを行う神楽で、竃祭の神楽としても奉納される。始めに竃場である台所で神事が行われ、舞の後に荒神・神主の問答がある。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

地割じわり

地割(じわり)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)

地割じわり

地割(じわり)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)

 
 

日の前ひのまえ

日の前(ひのまえ)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
岩戸
天児屋根命(あまのこやねのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
思兼命(おもいかねのみこと)
天鈿女命(あまのうずめのみこと)
外注連を祭り天照大神の御出を祝福する神送りの舞。 麻のういた大弊をもつ、高千穂神楽特有の舞。

天照大神が再びこの世に出現された祝福の舞(日の出を祝う舞)。外注連の象徴としての大幣を祀る神楽。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

柴引しばひき

柴引(しばひき)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
天の岩戸
太玉命(ふとたまのみこと)
天香久山の柴をひき岩戸の前に飾る。

夜明けとともに、いよいよ岩戸神楽が舞われる。岩戸5番といわれるが、舞は六番で構成されている。布刀玉命が天香具山から榊を引き来り、天岩屋戸の前に飾る序曲舞。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

伊勢いせ

伊勢(いせ) 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
天の岩戸
天児屋根命(あまのこやねのみこと)
七段しばりの大弊をもち舞う。岩戸を探る舞で岩戸開きの準備である。これから岩戸五番(六番あるけど)という。

岩戸開き祓いの神事舞で、岩戸五番では唯一素面で舞われる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

手力雄たぢからお

手力雄(たぢからお)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
天の岩戸
手力雄命(たぢからおのみこと)
手力雄命が天照大神のお隠れになられている天岩屋を探し出すために、考えたり、静かに音を聞いたりする神楽で、鈴と御幣を持ち、天岩屋を探り当てる舞です。

天手力男神が岩戸幣と鈴を持ち、天岩屋戸の何処に大神がお隠れになっているかを探る舞。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

鈿女うずめ

鈿女(うずめ)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
天の岩戸
天鈿女命(あまのうずめのみこと)
天鈿女命が天照大神を天岩屋から誘い出そうとする舞で、天岩屋の前で、調子面白く舞う神楽で優雅な舞です。神楽のはじまりともいわれています。

記紀神話では、天鈿女命は八百万神々の笑いを誘うため、桶の上で、衣もかなぐり捨て、調子面白く踊られたと記されているが、高千穂の夜神楽では、細女の舞は静かに舞われる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

戸取ととり

戸取(ととり)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
天の岩戸
戸取明神(手力雄命)(ととりみょうじん)
手力雄命がたすきを掛け、面の汗をはらい。黒髪をふり乱して渾身の力を込めて岩戸を取りはらう荒々しい神楽です。
天岩戸を開き天照大神に再び出て頂き、これで又世の中が明るくなった。

手力男神が力の限り天岩屋戸を取り払う舞。岩戸を開くと神前中央に天照大神が祀られている筥宮が現れ、拝して終わる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

舞開まいびらき

舞開(まいびらき)浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
天の岩戸
手力雄命(たぢからおのみこと)
ついに天岩戸を開き、天照大神に出て頂いたので、鏡を両手に持って喜び祝い舞う。

岩戸5番のフィナーレで、天手力男神が大神の手をとり、再びこの世にお迎えになる喜びの舞。宮司が神前中央の天照大神が祀られている筥宮の前で祝詞を奏上し、舞の途中で日月を象徴する御鏡を渡す。舞い終わると御鏡を宮司に渡し、宮司が筥宮に納めて終わる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

御柴おんしば

御柴(おんしば) 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
くじふり
十社大明神(じっしゃだいみょうじん)
氏神(岩下権現)
神主-天穂日命(あまのほひのみこと) 神人一体の古風を最もよく象徴する。二神、柴にのり、村人多数にかつがれて外注連を廻り神庭に入って神主と問答あり。

天孫瓊々杵尊と天村雲命の命付けもある。 荒神二神が柴輿に馬乗りし、村人に担がれて外注連を三廻りする。神庭に舞い込み、舞が終わると神主との問答がある。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

注連口しめくち

注連口(しめくち) 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
くじふり
天児屋根命(あまのこやねのみこと)
天日鷲命(あまのひわしのみこと)
天村雲命(あめのむらくものみこと)
天帆負命(あまのほおいのみこと)
手力雄命(たぢからおのみこと)(入鬼神)
神送りをするところ。四人は緑の糸を取って、注連の前で舞う。「舞いおろす中のヤ 正面舞い下ろすヤ 今は正面おさめます」の歌あり。

神送りの舞。一年に一度、三十三番の神楽に込めた神遊びも、注連を祀る神楽で終わる。始めに「繰下ろし」の四人舞、次に入鬼神が宮司から日月の鏡をいただき、「杉登」の登四方舞上げを行い、日月を納めて終わる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

繰下くりおろし

繰下(くりおろし) 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
くじふり
天児屋根命(あまのこやねのみこと)
天日鷲命(あまのひわしのみこと)
天村雲命(あめのむらくものみこと)
天帆負命(あまのほおいのみこと)
雲おろしの用意。雲綱をとり外注連に向って舞う。

注連口で四隅に座していた四人の舞人が、内注連と外注連を結ぶ道綱「みどりの糸」を解き、四筋をそれぞれ左手に取って舞う。 近年は氏子や観客も参加が許され、ともに道綱を握り、賑やかに神送りが行われる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

 
 

雲下くもおろし

雲下(くもおろし) 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽)
くじふり
神漏美命(かむろみのみこと)
手置帆負命(たおきほおいのみこと)
天児屋根命(あまのこやねのみこと)
思兼命(おもいかねのみこと)
大玉命(ふとたまのみこと)
(あるいは八百万神ともいう)
雲をおろす舞。「雲」の中には、彫り物や御幣を切った紙が入れてあり、最後に雲を揺り動かすと、紙吹雪が舞い散り、見事な三十三番の大成就となる。

三十三番のフィナーレ。高天原を象徴する天蓋「雲」を降ろす舞。雲綱を引きながら舞う。 雲布に納められた切り紙が、紙吹雪(水種)として神庭に舞い散る。 舞が終わると神前に二礼二拍手一拝を行い願成就となる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)

高千穂神社 後藤俊彦宮司

高千穂神社 後藤俊彦宮司

 

浅ヶ部神楽関連リンク



2018年現在、高千穂の神楽保存会は31団体で、伝承者 495名。

以下の「式三番」、「岩戸五番」については、ほぼ、高千穂町内の神楽で奉納しています。
式三番 「神降し」「鎮守」「杉登り」
岩戸五番 「柴引き」「伊勢(神楽)」「手力雄」「天鈿」「戸取り」「舞開き」

観光客向けの神楽披露

高千穂神社神楽殿では毎夜8時より、1時間程、神楽4番が披露されております。
神楽とはどんなものか、はじめての方はまずこちらをご覧になることをオススメします。
 高千穂神楽(観光客向けに毎夜開催されている神楽の紹介)

高千穂の神楽まつり関連情報

毎年、11月に、天岩戸神社と高千穂神社で神楽まつりが開催されます。

天岩戸夜神楽33番大公開まつり
日時:11月3日(祝) 10:00~22:00
場所:天岩戸神社

神話の高千穂夜神楽まつり
日時:
11月22日 18:00~23:00
11月23日(祝) 10:00~23:00
場所:高千穂神社


肖像権・プライバシー権について

神楽を舞われている方、神楽関係者以外の観客の方については、肖像権、プライバシー権の観点より、お顔が認識出来ない程度のボカシ加工を行っております。
何か問題等ございましたらメールを頂ければ、すぐに対処しますのでご連絡をお願いします。

令和5年度(2023年度) 高千穂の夜神楽 日程表

高千穂の夜神楽日程が、高千穂観光協会サイトに掲載されておりまたので、引用します。
令和5年度は高千穂町内15地区で夜神楽を奉納予定で、うち奉納の日程が公表されたのは以下の10地区のみです。  (※印)→ 今年はお客様へのふるまいは新型コロナ感染症対策等の理由で行いません。軽食等ご持参いただきますようよろしくお願いします。との事です。

コロナ前(令和元年)に奉納された夜神楽の中で 今回の発表に含まれていない夜神楽は以下
公表を希望しなかった5地区については、諸事情より今年度は基本的に関係者のみと理解してよいのだろうと思います。

高千穂の夜神楽はコロナ禍前は18集落で奉納(公開)されておりましたので、令和5年度は8地区(内5地区は非公表)の夜神楽を見られなくなってしまったことになります。

当方が考える「夜神楽見学上の留意・マナーなど」

一夜の氏子として参加させていただくというスタンスで

宮崎県内各地で奉納されている神楽は、「見世物」ではありません、地域の「祭り」「奉納」です。一夜の氏子として参加させていただくという減り下りスタンスでおねがいします。

初穂料の奉納

夜神楽は、一夜の氏子として参加させていただくというスタンスで、供物を持参、奉納します。
通常、神楽宿(夜神楽が奉納される神社など)には「受付」があるので、焼酎2升(奉納)、または現金3,000円~程を「初穂料」として包んだものを奉納します。
焼酎などは地域で好まれる銘柄などありますので、「初穂料」の方が無難では?と、私は思います。
これは、神社でのお賽銭と同じ意味合い+奉仕者(神楽を舞う方)へや神楽宿への感謝の気持ちであり、「ふるまい」の食事代やお酒の対価ではありません。

市町村などの主催で、保存会が一堂に集まり開催される「神楽まつり」などでは、お賽銭箱が用意されていると思いますので、お賽銭を入れればよいかなーと、個人的には思います。
地域によっては「子ども神楽」が奉納されるところもあり「おひねり」が投げ込まれます。ご祝儀用のポチ袋などを事前に準備しておくと良いと思います。

車で行かれる場合

 浅ヶ部は町中心部にほど近いですが、山間部集落の夜神楽は、道中、道が大変狭く、対向車が来た場合、延々バックしないとすれ違い出来ないところも中にはあります。街灯などはもちろんのこと、ガードレールも無いところも多いです。場所によっては、カーナビに道が出ないところもあります。
道を尋ね様にも人家が見つからないケースも多々あります。出来れば、明るい内に現地入りして、帰りも夜が明けてからの移動をおすすめします。
12月、1月、2月の夜神楽は、朝、車の窓ガラスに霜がべったり付いていることがありますので、フロントガラスを覆うようなシートをかけて置くと良いです。また、霜落としのスクレーパーや霜取りスプレーを車に積んでおくと安心です。 1月、2月、山間部では、たまに雪が積もることもあります。事前に天気予報のチェック、タイヤチェーンなど滑り止めの準備を。

夕食・夜食・アルコール類など

神楽宿(神楽の奉納場所)近くにコンビニなどはまず無いので、自身の夜食(手軽に食べられる、おにぎりなど)・飲み物などは事前に購入持参しましょう。夜神楽見学は自己完結が基本です。
アルコール(宮崎は焼酎がメインです。)が振舞われることもあると思いますが、お車の方は、帰りの時間を逆算して酒気帯び運転にならぬよう適度に抑制を(^^;)

防寒には万全を期して

12月~2月の夜神楽は、とにかく寒いです。 ダウンウエア+防寒インナーなど暖かい服装で、ネッウォーマー、帽子、貼るホッカイロ装備、足元から冷えるので、靴下に貼るホッカイロも忘れずに。
高千穂の夜神楽は、室内ですが、開けっ放しのところが主です。寒いです。また、県内の夜神楽では外で奉納される神楽も少なくありません。ムシロの上に靴を脱いで上がる場合も多いので、靴下は二重に履き、柔らかい素材の上履きみたいなものを持参しておくと良いです。座布団(クッション)、ひざ掛け毛布などもあると随分違います。
外で見る神楽は、敷物等無い場合でも臨機応変に対応出来るよう、折りたたみの小さ目のイスを車に積んでおくと良いです。

見学場所について

保存会や、関係者の座る場所が決まっていたり、舞い込みや、神事、柴入れなどの際、邪魔になるところなどがあります。早めに行って見学場所を確保される場合、ここで見学しても支障無いか、保存会の方に確認した方が良いと思います。

写真・動画などの撮影について

「高千穂の夜神楽」を見学する前に、読んでおきたいお奨め本の紹介


高千穂の夜神楽の解説本ならまずはこれでしょう!!と私もオススメ・決定版と言えるべき本です。
高千穂神社の後藤俊彦宮司も著者の一人です。

神楽三十三番?高千穂夜神楽の世界 (みやざき文庫 56) 神楽三十三番?高千穂夜神楽の世界
著者:後藤俊彦,武田憲一,沼口啓美
価格: \ 1,728円
内容紹介:夜神楽の里で舞いつがれる三十三番を、 各演目ごとに登場する神を比定し、 土地の神話や伝承も織りまぜて、 その意味を説明。 併せて、 夜神楽の里の歴史、 里人の心意気を描く。 グラビアも圧巻。 単行本: 273ページ
出版社: 鉱脈社 (2008/8/29)

以下のリンクよりamazon/楽天ブックスで購入出来ます。(通常配送無料)
神楽三十三番?高千穂夜神楽の世界 (みやざき文庫 56)(amazon)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】神楽三十三番 [ 後藤俊彦 ]

宮崎県の神楽を知りたいなら、コレ!みたいな本 4冊

 

オススメ!宮崎の神楽の本 1

宮崎の神楽 祈りの原質、その伝承と継承 / 山口保明著
みやざき文庫2 鉱脈社

生活文化圏を踏まえ、 人々の祈りの原質を追求。 神楽なくして明けぬ国・宮崎県内の北から南まで全域の、 土地に根ざす神楽を紹介。
番付も収録して神楽鑑賞にも役立つ。
第11回宮日出版文化賞 受賞

 索引等 下記リンクよりamazon通販で購入できます。
 宮崎の神楽 祈りの原質・その伝承と継承送料無料
宮崎の神楽 祈りの原質・その伝承と継承
宮崎の神楽 祈りの原質、その伝承と継承
山口保明著

 
 

オススメ!宮崎の神楽の本 2

みやざきの神楽ガイド/みやざきの神楽魅力発信委員会編
宮崎の神楽を世界遺産へ
宮崎の神楽ガイド決定版
神楽の歴史から、宮崎の神楽の特色 宮崎の神楽の舞台と演目、その周辺まで 的確な解説と豊富な写真・図版で案内。
宮崎の神楽は一度も見たことないけど、興味あるって方にもオススメ!
写真も豊富で、読みやすい内容だと思います。

 索引等 下記リンクよりamazon・楽天ブックスの通販で購入できます。
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みやざきの神楽ガイド/みやざきの神楽魅力発信委員会編
みやざきの神楽ガイド
みやざきの神楽魅力発信委員会編

 
 

オススメ!宮崎の神楽の本 3

宮崎の神楽と特殊神事 宮崎県神社庁
第30回宮日出版文化賞 受賞
令和元年10月22日、宮崎県神社庁により企画発行された本。
この本は、県内約650の神社を包括する宮崎県神社庁が発行するもので、神職自らが2年をかけ、調査編集したもの。 県内152の神楽と、63の特殊神事が掲載されております。
 索引等 下記リンクよりamazon・楽天ブックスの通販で購入できます。
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宮崎の神楽と特殊神事 宮崎県神社庁
宮崎の神楽と特殊神事
宮崎県神社庁

 
 

オススメ!宮崎の神楽の本 4

「神楽のこころを舞いつぐ 宮崎神楽への誘い」前田博仁著
第33回宮日出版文化賞 受賞
2022年10月「神楽のこころを舞いつぐ 宮崎神楽への誘い」前田博仁著 が発売になりました。高千穂、椎葉、延岡・入郷、米良山・高鍋、宮崎平野、日南・諸県 6つの圏域に分け、それぞれの魅力を紹介。 405ページに及ぶ本です。参考に索引を掲載しましたので、興味のある方は以下ページもご確認ください。
「神楽のこころを舞いつぐ 宮崎神楽への誘い」前田博仁著索引等
「神楽のこころを舞いつぐ 宮崎神楽への誘い」
前田博仁著

 

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ページ公開 令和1年(2019年)8月12日

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