高千穂神楽(高千穂の夜神楽)
Takachino no Yokagura (Yokagura dance)
《追記・情報など》
- 11月22日、23日については例年「神話の高千穂神楽まつり」が開催されるので「高千穂神楽」としての公演は休みです。夜神楽まつりの神楽をお楽しみください。
- 「高千穂神楽」はインターネットでの予約も可能ですので、見学者の多い連休などは、早めの予約をお薦めします。
- 久々、高千穂神楽を見学、ブログに記事を書きましたのでご覧ください。
➡ 久々に高千穂神楽を見学
- 2020年3月1日より 拝観料が値上げになりました。(700円→1000円)(高千穂峡のボートも値上げになっています。)
- 高千穂神楽の伝承協議会が「サントリー地域文化賞」受賞へ
高千穂神楽インターネット予約
高千穂神楽ご予約・受付方法
〔1〕インターネットによる事前予約(80名)
〔2〕当日受付(70名)があります。
インターネット予約については、公演日の1ヵ月前より当日の17時まで〔予約フォーム〕により拝観予約が可能です。
当日受付は、高千穂神社神楽殿にて受付にて当日の19時より受付可能
※先着順となります。150名の定員に達しましたら入場をお断りする場合もございますので、事前のご予約又は、早めの受付をお願いしますとのこと。
➡ 高千穂神楽(高千穂町観光協会)
高千穂の夜神楽
「高千穂の夜神楽」は、毎年秋より翌年2月にかけ、町内の集落約20ヶ所で夜を徹して奉納されております。(詳しい内容などは後半に記載)
当サイトには「
宮崎の神楽」の特集ページもありますので、宮崎の神楽にご興味のある方は、リンク先も是非ご覧ください。
高千穂神楽
高千穂町では、集落の夜神楽を、観光客にも楽しんでもらおうと、昭和47年10月1日、高千穂神社神楽保存館(神楽殿)にて、神楽の披露を始めました。
毎夜8時より開催されるこの「高千穂神楽」、(新型コロナ感染症が流行するまでは)1日も休んだこともなく、今では、高千穂観光アイテムの一つとなり、GWやお盆休みなどは、2回公演を行う程です。
神楽の観光化には賛否両論あるようですが、この高千穂神楽は町内15の保存会が交代で披露しており、保存会の運営費ともなり、神楽活動にも活用され、また、多くの方にご覧いただけることで、神楽を後継している方の励みの一つにもなっているとのことです。
この毎晩披露されるこの神楽の名称は、平成25年3月31日までは「観光神楽」と称しておりましたが、平成 25年4月1日より「高千穂神楽」となっています。このページでは、この「高千穂神楽」を中心に紹介します。
「高千穂神楽」は、見どころの4番をダイジェスト版で
高千穂神社本殿横にある神楽保存館(神楽殿)で毎夜8時より披露されている「高千穂神楽」は、夜通し33番を舞い上げる「高千穂の夜神楽」の中から、見どころの4番をダイジェスト版(一番一番を短時間にまとめています)で披露、高千穂の夜神楽にふれる入門編的存在です。
とは言え、高千穂町内15地区の保存会が輪番制で行なっており、本物の
奉仕者(ほしゃ)どんの舞いと、楽(がく)おなかに響く太鼓の音と笛の音、臨場感もたっぷりです。
途中、保存会の方による神楽の解説、神楽せり唄(時には高千穂の民謡 刈干切唄の披露があることも)などの披露もはさみ、神話・民俗芸能などにあまり興味の無い観光客の方でも、変化に富んだ、程よい時間で飽きのこない構成となっております。
披露される神楽は、日向神話、天岩戸開きにまつわる
手力雄の舞、
鈿女の舞、
戸取の舞の3番と、イザナギノミコトとイザナミノミコトが酒作りをユーモラスに演じる
御神体の舞)以上4番です。
- 日時:毎日(正月なども開演)
※例年11月22日、23日は高千穂神社の神楽まつりの為「高千穂神楽」自体は中止となりますが、神楽まつりの神楽を見学出来ます。
- 時間:20:00 - 21:00まで(1時間)
- 受付開始時間:19:00より(神楽殿入口横の窓口で受付)
※当日現地受付のみ予約無し。
- 場所:高千穂神社境内の神楽殿(畳敷きの広間)
※座布団や椅子の貸出は行っておりません。持ち込みは可能ですが、他のお客様のご迷惑にならないようご利用下さい。
- 拝観料金:1人 1,000円、※団体割引 20名以上1人900円、※小学生まで無料
- 収容人数:約300人→(感染防止の為150人に制限)
- 駐車場:約100台
連休・行楽シーズンなどはお早めに行って、席の確保を!
会場は、畳敷きで、自由に座ります。
行楽シーズンは、平日でも早めに行くことをお勧めします。
開演時間(20:00)近くになるとホテル/旅館の送迎マイクロバス等が続々と来て、会場は一気に埋まります。
できるだけ前、中央あたりに席を確保して見ましょう。
尚、近年は、GW期間とお盆休みの期間の数日間、二回公演を行っています。
以下は過去の例ですが・・
2018年8月13日,14日,15日 2019年4月27日 - 5月5日の公演は
1回目20:00 - 21:00
2回目21:00 - 22:00
今年の情報は、
高千穂町観光協会サイトでご確認をお願いします。
写真、動画の撮影については、気配り目配り、他の見学者の迷惑にならない範疇で!
スラッシュ使用禁止です。
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、舞台前の下段にアクリル板が設置されまておりますので、あまり前だと撮影の障害になるかも知れません。
高千穂神社へのアクセス・地図・駐車場等の情報
地図:
GoogleMap Mapfan Mapion
(330 741 379*07)
緯度経度:32度42分12.43秒 131度18分19.96秒(日本測地系)
駐車場の位置は図を参考にしてください。
駐車場から神楽保存館(神楽殿)までは、歩いて1分程度。夜は、駐車場から、松明風のトーチが燃えておりますので、迷うことは無いと思います。
高千穂神社へ参拝の後、ご覧になることをおすすめします。
「高千穂神楽」で披露される神楽の写真
日向神話より 天岩戸のお話し(神楽を見る前に おさらいを・・)
世界の陽性と正義と平和を象徴する太陽の神、
天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、弟の荒ぶる神、
須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴ぶりに耐えかねて、怒って岩屋の奥に隠れてしまい、世は闇に閉ざされてしまいました。
困った八百万(ヤオヨロズ)の神々が今後の対策を練ったのが、高千穂の
天岩戸神社より少し歩いたところにある
天安河原(アマノヤスガワラ)です。
ハ百万の神々は天安河原に集まって相談した末、岩屋の前で宴会を開くことにします。
芸達者の
天鈿女命(アメノウズメノミコト)が賑やかに舞い踊り、それを肴にみなでその周りで宴会を始めました。
その騒ぎに興味をしめした天照大御神が岩戸を少し開いたところを
手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸を開け、投げ飛ばし、世に再び光が戻った。
・・・というお話です。
この時手力雄命が投げた岩戸は遠く長野県の
戸隠村まで飛んだと言い伝えられています。
戸開き神事の直接の目的は天照大神の復帰で、背景にあったのは
日食に対する驚き、
衰えてゆく太陽の復活を願う冬至の祭り等の解釈がなされているようです。
手力雄の舞
手力雄命(たぢからおのみこと)が、天照大神が隠れている天岩戸を探し当てるところをあらわした舞です。
鈴と紅白の岩戸幣を持ったこの舞は、静と動の折り合いが見事に調和した神楽舞いです。
DANCE OF TAJIKARAO
Tajikarao was a god known for his great strength. when the sun goddess Ammaterasu hid herself in a cave,Tajikarao went searching for her.Tajikarao suspected that Amaterasu hid in AmanoIwato cave.This dance depicts Tajikarao listening for any sound and that would Prove that Amaterasu was actually in the cave.
高千穂神楽の動画(手力雄の舞の動画)
下記は、手力雄の舞の動画です。(最後の方に
鈿女の舞のはじめの部分が少しだけあります。)
※動画はYoutubeにアップしております。
鈿女の舞
天鈿女命(あめのうずめのみこと)
天の岩戸の所在がはっきりしたので、岩戸の前で面白おかしく舞い、天照大神を岩戸より誘い出そうとする。
この天鈿女命の、天岩戸の前での舞いが、神楽の起源という説もあります。
DANCE OF AMENOUZUME
when the gods were sure that Amaterasu was hiding in AmanoIwato Cave,they gathered in front of the cave. Amenouzume then perfomed the very unusual dance which made the other gods laugh and make
much noise.The laughter made Amaterasu curious so she peeked out from the cave.
下記は、鈿女の舞の動画です。
※動画はYoutubeにアップしております。
戸取りの舞
戸取明神 (手力雄命)
天岩戸を開き、天照大神に再び出て頂く。これで又世の中に光が戻る事となる。
TOTORI DANCE
When Amaterasu peeked out from the cave,Tajikarao removed the stone door of the cave.This dance depicts Tajikarao gathering his strength and removing the stone door.
『あら来たり大神殿、何とて出させ給わぬ。
出でさせ給わぬならば、我八百萬神のカを出し一方の手を取りて殻げ捨てれば、山田ケ原に着きにけり。
また一方の戸を取りて投げ捨てれば、日向国檍ケ原にぞ着きにけり。
その時、日月さよかに拝まれ給うものなりや』
御神体の舞
伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)二神による国産みの舞といわれるが、本来は新穀感謝祭(新嘗祭・にいなめさい)を祝うために男女の神が新穀で酒をつくり、神前に捧げるお神楽で「酒おこしの舞」ともいわれる。
GOSINTAI DANCE
This dance depicts Izanagi and Izanami,the god and goddess who created Japan,as they make amd drink sake.These two gods are known for their long and loving marriage.
(This dance is also known as “The creation ofJapan”dance)
以下の写真をタップすると、各神楽の個別ページが開きます。
高千穂神社 神楽保存館(高千穂神楽資料館)
神楽保存館が高千穂神社につくられたのは昭和47年4月15日のことである。
起工式は前年の1O月21日坂本来町長や飯干敬太郎同神社総代をはじめ地元関係者約三十人が出席して開かれた。
高千穂神楽が国の重要無形民俗文化財に指定されながら、中心部の神楽保存館が古くなっていたため、観光協会が改築することにしたのである。
伝統ある高千穂神楽を正しく後世に伝えるための後継者育成と研修、さらに一般公開の観覧のために総工費七百九十万円をかけて木造神明造り約二百平方メートルの神楽保存館が完成した。
この建設には町負担以外に旭化成、同神社などから多額の浄財が寄せられた。
そしてなによりも、高千穂の観光に大きく寄与しているのは、昭和47年10月1日から神楽保存館で毎晩1時間の夜神楽が年中公開されるようになったことである。
この年、国鉄高千穂線が開通し秘境ブームもあって前年より十万人も上同る七十万人の観光客が訪れ年々増大の傾向にあった。
宿泊客に「夜の観光」を楽しんでもらうことと、シーズンオフの解消をめざして夜神楽の年中公演が始められた。
当時の料金は一人百円。学生団体に限り六十円。神楽の団体貸切は五千円であった。
平成三年、高千穂町観光協会発刊・高千穂町観光史より
以下は、高千穂の夜神楽や、宮崎の神楽のことについてです。
神楽とは
宮崎の神楽一般
生活の安定を願い、豊作や豊猟(漁)を祈願し、感謝するといった、「祈るこころ」を形に表して集落の祭祀行事として組み立て、芸能化されたものが神楽とされています。
元々神楽は平安中期より宮廷において大嘗祭(だいじょうさい)の宴遊として行われていたのが始まりとされていますが、どのようにして各地に伝播し継承されてきたかは良くわかっておりません。
高千穂の神楽
各地に伝わる「里神楽」の成立を記す史料はほとんどないようですが、高千穂神社の『旭大神文書』の、文治五年(1189)の奥書がある「十社大明神記」には、神武天皇の皇子である正市伊様らが高知尾に登り、四皇子峯・くしふる山におりて「七日七夜の御じんらく」を行った記載がある。
ここにある「御じんらく」は「御神楽」と理解でき、その内容は不明ながら神社建立時に神楽が行われたことをうかがわせているとのこと。
こおように高千穂の神楽は、約800年前の文書にも記述がみられるが、
里で神楽が行われるようになるのは、江戸時代の後期からと言われている。
高千穂の神楽には、三田井系統 / 岩戸系統 / 上野・田原系統 / 五ヶ瀬桑野内系統 / 日之影岩井川系統 と、5つの系統があり、土地ごとの歴史や習俗を反映した独特の神楽が伝えられているとの事です。
2018年現在、高千穂の神楽保存会は31団体で、伝承者 495名。
以下の「式三番」、「岩戸五番」については、ほぼ、高千穂町内の神楽で奉納しています。
式三番 「神降し」「鎮守」「杉登り」
岩戸五番 「柴引き」「伊勢(神楽)」「手力雄」「天鈿」「戸取り」「舞開き」
「高千穂の夜神楽」の写真
上田原神楽
三田井 浅ヶ部神楽
「御柴(おんしば)」十社大明神と磐下権現の氏神、二神が束ねた柴に乗り、担れて外注連を3回廻る。
(拡大画像は4Kサイズ)
高千穂の夜神楽33番
- 神事 - 宮神楽 - 道行き - 舞込み - 御神屋ほめ
- 1 彦舞 一斗枡に上り四方拝する 七番までをよど七番といい普通にはこの七番で願、成就とする
- 2 太殿 天孫降臨のとき、注連を張って高天原と定め茲に八百万神を招く舞
- 3 神颪 降神の舞で神を招く 以下三番を式三番といい一番重要で祭典には必ず舞う
- 4 鎮守 土地を祓い固め神を鎮めまつる
- 5 杉登り 昇神の舞神を送る
- 6 地固 剣、即ち水の徳で耕地をうるおして国造りをする宝渡しは護符の剣を氏子代表又は宿主に渡す式
- 7 幣神添 幣による祓いの舞、願神楽 折敷に神歌あり
- 8 武智 むちかむしとも言う 戦い準備の舞
- 9 太刀神添 太刀の神威により厄難を払う舞 ハレワイサのサァという舞手のかけ声が入る 岩潜と共に神添の本体、全国にみられる
- 10 弓正護 弓を持ち悪魔を払う舞 宝渡しは弓矢を氏子(村人)に渡す式
- 11 沖逢 水神を祭る火伏せの神楽 天真名井の水を下すという 吹けば行く吹かねば行かぬの歌がいる
- 12 岩潜 剣の舞、白刃を持ち転回などする 安産を祈る女子が帯をたすきにしてもらう
- 13 地割 かまど祭で重要な舞、屋敷祭りをする 神主と問答あり
- 14 山森 最も素朴な舞、山の神と二頭の獅子が出る この後、獅子は門付に出て戸毎を祝福する
- 15 袖花 鈿女命が天照大神のお使いにて猿田彦神をお迎えに行かれる舞
- 16 本花 善には米と榊をのせる。米の収穫を祝い又豊作を祈る
- 17 五穀 穀種を祭る。各々膳に穀をのせ持って舞う 後之をまいて村人が拾い帰る 米、栗、大豆、小豆、稗
- 18 七貴神 農神の舞、姿も12ヶ月を表すぼんでんを負う親神は、六尺の杖を持つ
- 19 八つ鉢 八撥とも書く少彦名命が太鼓にのって身軽な舞をする
- 20 御神体 酒こしの舞という 酒をつくる様によせてかまけわざをし、見物人の中にも入ってくる
- 21 住吉 海神の舞、稲荷神楽ともいう最初から歌がいる
- 22 伊勢神楽 七段しばりの大幣をもち舞う 岩戸を探る舞で岩戸開きの準備である
- 23 柴引 天香久山の柴をひき岩戸の前に飾る これから岩戸五番、伊勢神楽と日前又は大神を加え岩戸七番という
- 24 手力雄 天照大神がかくれている天岩戸を探しあてるところ 鈿女と入れかわる
- 25 鈿女 天岩戸の前の舞神楽のはじまりという
- 26 戸取 天岩戸を開き天照大神に再び出て頂くこれで又世の中が明るくなった
- 27 舞開 ついに天岩戸を開き天照大神に出て頂いたので鏡を両手に持ってよろこび祝う舞
- 28 日の前 外注連を祭り天照大神の出御を祝福する 神送りの舞麻のついた大幣をもつ、高千穂神楽特有の舞
- 29 大神 大わたつみの神(海の幸)の清めの舞 願かけ、願ほどきの神楽
- 30 御柴 神人一体の古風を最もよく象徴する 二神柴にのり村人多数にかつがれて外注連を廻り神庭に入って神主と問答あり
- 31 注連口 神送りをするところ、四人はみどりの糸をとって注連の前で舞う 舞いおろす中のヤ 正面舞い下すヤ 今は正面おさめましますの歌あり
- 32 繰下 雲おろしの用意 雲綱をとり外注連に向かって舞う
- 33 雲下し 雲をおろす舞 紙吹雪が舞い散ってみごとな三十三番の大成就
※上記は高千穂の夜神楽の一般的な番付を記したものです。
同じ高千穂町内でも、地区により若干異なります。
また、当日の都合などでも番付が入れ替わる場合もあります。
高千穂の夜神楽 初穂料 ご神前などの奉納について
今回紹介した、毎夜行われる、「高千穂神楽」のような、入場料のある観光向けの神楽、神楽まつり等では特に必要ありませんが、
各集落の神楽宿で奉納される、"本番の夜神楽"では、見学者は一夜の氏子として供物を持参、奉納するのが一般的です。
通常は神楽宿(神楽の開催されるところを神楽宿と呼びます。)に受付がありますので、初穂料(
御初穂)として3千円、または、地元の焼酎2,3本を寸志(
御神前)として神楽宿に納めます。
これは、神社でのお賽銭と同じ意味合い+ほしゃどん(神楽を舞う方)へや神楽宿への方への感謝の気持ちであり、「ふるまい」の食事代やお酒の対価という意味合いのものではありません。
地域によっては、かっぽ酒やそば、うどん、煮しめなどのふるまいがあるところもありますが、これらは、地域のしきたりで行っているもので、御神前や御初料のお礼、という意味合いのものではありません。
「高千穂の夜神楽」を見学する前に、読んでおきたいお奨め本の紹介
高千穂の夜神楽の解説本ならまずはこれでしょう!!と私もオススメ・決定版と言えるべき本です。
高千穂神社の後藤俊彦宮司も著者の一人です。
神楽三十三番 - 高千穂夜神楽の世界
著者:後藤俊彦,武田憲一,沼口啓美
価格: \ 1,728円
内容紹介:夜神楽の里で舞いつがれる三十三番を、 各演目ごとに登場する神を比定し、 土地の神話や伝承も織りまぜて、 その意味を説明。 併せて、 夜神楽の里の歴史、 里人の心意気を描く。 グラビアも圧巻。 単行本: 273ページ
出版社: 鉱脈社 (2008/8/29)
以下のリンクよりamazon/楽天ブックスで購入出来ます。(通常配送無料)
神楽三十三番 - 高千穂夜神楽の世界 (みやざき文庫 56)(amazon)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】神楽三十三番 [ 後藤俊彦 ]
宮崎県県文化財課によると、県内の神楽は、
平成24年度時点で、207団体で保存・継承されています。
当サイト内、神楽のページ
➡ 宮崎の神楽もぜひご覧ください。
その他の高千穂の写真も是非ご覧下さい(一部です)
-Miyazaki sightseeing photograph collection-
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当サイト内検索(画像も)出来ます。
高千穂神楽(旧称:観光神楽)と高千穂の夜神楽〔宮崎県 高千穂町〕
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PhotoMiyazaki -
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