三田井 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽) 3/8Page (地固・幣神添・住吉・沖逢)
地固
場所:くじふり
命づけ:
道のたんの命
事代主神(ことしろぬしのかみ)
五十猛命(いそたけるのみこと)
玉屋命(たまのやのみこと)
この世の不安定な大地を四人の神様がカ強く一時間にわたって踏み固め、村人たちの諸々の願成就を八百萬の神々に感謝する神楽といわれています。「地固」「岩潜」「山森」等は太刀を用いる水神系の神楽ですが、併せて女性の帯を襷に用いることから子授安産の祈願も含まれています。宝渡しは護符の剣を氏子代表又は宿主に渡す式。
耕地を讃え、水徳剣としての太刀の呪力により耕地を護る、国土安泰祈願の神楽。舞が終わると、村の護符、神物として太刀に象徴される水徳を授ける宝渡しの儀式がある。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)
幣神添
場所:向山太子の山
命づけ:
彦狭知神(ひこさちのかみ)
天日命(あめのひのみこと)
神々の依り代である御幣の威徳をたたえる願成就の舞。
神の依代である御幣の威徳を讃える舞といわれ、「かんぜ」の意味は、神懸りと解されている。御幣を振る所作舞が入る。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)
住吉
場所:くじふり
住吉神・八幡神・春日神・白鬚神 海神の舞。
稲荷神楽ともいう。最初から歌が入る。
稲荷神楽ともいわれる。住吉神は和歌の神で、住吉の岸打つ波の重ければ 松は根ごとにあらわれる等、独特の歌舞がはいる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)
沖逢
場所:神代川
命づけ:
天村雲命(あまのむらくものみこと)
思兼神(おもいかねのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
天穂日命(あまのほひのみこと)
水神を象り、火伏せを行う舞。水神を祭る火伏せの神楽。天真名井の水を下ろすという。「吹けば行く吹かねば行かぬ」の歌が入る。
水神を祀る火伏せ神楽。額に宝冠を付け、白衣白袴で舞う。死に装束とも思われる舞姿は生まれ清まるとの意味合いがあるといわれる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)
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