三田井 浅ヶ部神楽(高千穂の夜神楽) 5/8Page (五穀・弓正護・袖花・七貴神)
五穀
場所:くじふり
命づけ:
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
保食神(うけもちのかみ)
大田命(おおたのみこと)
大己貴命(おおあなむちのみこと)
大宮売命(おおみやのめのみこと)
採り物に五穀(米・粟・大豆・小豆・稗)を携え、豊作を感謝する舞。
五穀を大地に蒔く神楽で、その年の収穫の感謝と来る年の春を予祝し、豊作を祈る願神楽。
「稲・麦・豆・大豆・小豆」、「稲・麦・粟・稗(または黍)・豆」が五穀といわれる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)
弓正護
場所:山城国(大和うだのおうのが谷)
命づけ:
月夜見命(つくよみのみこと)
天日鷲命(あまのひわしのみこと)
弓の威力によって悪魔祓いをする舞。宝渡しは弓矢を氏子(村人)に渡す式。
弓矢の威力で悪魔を祓い、七徳五福を授ける舞。終わると村の護符、神物として、宝渡しの儀式が行われる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)
袖花
場所:浅ヶ部 やすの川原
命づけ:
天鈿女命(あまのうずめのみこと)
ツマ津姫命(つまつひめのみこと)
石凝姥命(いしこりどめのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
天鈿女命が天照大神のお使いにて猿田彦命をお迎えに行かれる舞。
穀種神を招き降ろす舞。採物の榊葉は浄めとしての神の依代で、袖花唱教では五万の龍王を称え、豊穣の祈願と四季の花、水徳への期待が唱われる。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)
七貴人
場所:祇園社
命づけ:
大国主命(おおくにぬしのみこと)
御子神七人
大国主命と子神七人の舞とされるが、日常茶飯事に真理があることを説く舞と
もいう。親神は六尺の杖を持ち、子神に舞い方を教える姿を再現したものともいう。
出雲神話の主神・大国主神が、御子七神を招きだす舞、教示鍛える舞といわれる。親神が大杖を持って舞い、子神を順次招き出す。子神は若い舞人が割り当てられるが、近年は子神を観客の神楽体験とする集落が増えている。(高千穂の夜神楽33番ミニ解説より)
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