最新20記事リスト表示

令和6年度(2024年-2025年) 高千穂の夜神楽 日神楽リスト 11/21更新版 高千穂町HPで公開

▶ in 神楽・伝統芸能 posted 2024.11.23 Saturday / 06:27

【当サイト内検索・画像検索含む】
令和6年度は、「高千穂の夜神楽」を奉納する16地区の内、観光客受け入れを希望した12地区の日程を公表

高千穂町公式サイト・高千穂町観光協会サイトで、令和6年度の「高千穂の夜神楽」および日神楽のリストが公開されています。
前回の11/11のリストに対して、11/21のリストでは「下野(柚木野)」が追加されているようです。

平成6年度 高千穂の夜神楽日程表(11月21日現在)


下記、高千穂観光協会サイトの日程表には、神楽宿のGoogleMapリンクもあります。
高千穂町観光協会の夜神楽日程表

11/21現在 高千穂町サイトで公表されている平成6年度のリストによると、高千穂町内12地区で夜神楽を公開 奉納予定のようです。(11/21公開版詳細は上記載リンクを参照)

令和6年度 高千穂の夜神楽日程 11/21版

(11/11版より「上野(柚木野)」が追加された)
  • 11/22(金) 下野(下野八幡) 下野東 下野東公民館(8/20)
  • 11/22(金) 上野(柚木野) 下組 下組公民館(5/0)
  • 11/30(土) 押方(二上神社) 山附(小谷内) 甲斐重寛さん宅(8/30)
  • 11/30(土) 向山(秋元) 秋元 秋元公民館(13/30)
  • 12/7(土) 岩戸(歳) 五ケ村(日向) 民宿神楽の館(6.5/200)
  • 12/7(土) 押方(嶽宮)上押方 上押方公民館(2/0)
  • 12/7(土) 三田井(逢初天神) 下川登 下川登公民館(1/10)
  • 12/14(土) 岩戸(石神) 野方野 野方野公民館(8/80)
  • 12/21(土) 浅ヶ部(磐下権現)三田井 浅ヶ部公民館(2.5/50)
  • 1/11(土) 河内(熊野鳴滝) 奥鶴 奥鶴公民館鶴亀館(17/0)
  • 1/25(土) 向山(柘ノ滝) 黒仁田 黒仁田公民館(10/15)
  • 2/8(土) 田原(熊野) 上田原 上田原公民館(10/50)


令和6年度 日神楽日程(11/21版)

(11/11版より変更なし)
  • 11/17(日) 岩戸(天岩戸) 下永の内(東) 下永の内公民館(7/50)
    岩戸下永之内神楽祭
  • 11/17(日) 三田井(菊ノ宮) 三田井北 菊ノ宮神社 神楽殿(1/30)
  • 11/30(土) 岩戸(御霊) 上永の内(左目木) 上永の内公民館(12/20)
  • 12/14(土) 三田井(赤石) 上川登 上川登公民館(5/20)
  • 12/15(日) 三田井(端午宮) 中川登 中川登公民館(3/20)
  • 1/12(日) 三田井(荒立) 本組 荒立神社(4/100)
  • 1/18(土) 向山(山中) 尾狩 山中神社(14/30)

※(役場からの距離(Km)/駐車台数)
※神楽宿(奉納場所)は例年同じとは限りません、その年の神楽宿のご確認をお願いします。

今回の高千穂町の発表(11/21公開リスト)を見て、令和5年と比較して気付いた事項など列挙します。

  • 夜神楽は全体的には昨年10地区より11地区へ。
    (今年は浅ヶ部神楽が公開されるようです。)
  • 向山(柘ノ滝) 黒仁田が復活した。
  • 昨年、公開リストに記載のあった五ヶ村西(中畑)は非公開のようです。
  • 岩戸(御霊)が日神楽になった。




今回掲載した写真は、先日(2024年10月26日)、宮崎県総合博物館 民家園にある「椎葉の民家」で撮影した「野方野神楽」手力〜鈿女〜戸取 の写真です。

高千穂 野方野神楽 手力(たぢから)
高千穂 野方野神楽 手力(たぢから)


高千穂 野方野神楽 手力(たぢから)
高千穂 野方野神楽 手力(たぢから)


続きを読む>>

- | -


最新20記事リスト表示

高千穂峡で3月1日漁業開始?西臼杵漁業協同組合 高千穂町に通達

▶ in ニュース・地域の情報他 posted 2024.02.27 Tuesday / 06:59

【当サイト内検索・画像検索含む】
高千穂峡の遊歩道が3月1日より全面開放となる旨の記事を先日書きました。
高千穂峡の遊歩道 3月1日 2022年台風14号の被害から1年5カ月ぶりに全面開通
高千穂峡遊歩道 2024年3月1日 通行止区間解除
高千穂峡遊歩道 2024年3月1日 通行止区間解除

もう一つ、新たなニュースが・・・
高千穂峡
画像は新聞の著作権を考慮、意図的に劣化


今朝の宮崎日日新聞社会面に、高千穂峡で、西臼杵漁業協同組合が、ヤマメ漁が解禁される3月1日より漁業活動(採捕)を開始する旨の記事が掲載されておりました。
峡内の河川で、陸上からのさお釣りはえ縄漁、漁の解禁に応じてカニかご漁などを行う計画のようです。

これまで漁協は高千穂峡が園地として管理されていることなどを踏まえ、慣例的に漁業活動を控えてきたが、組合員141人や一般の釣り客から「開放してほしい」との声が多数あるとして、今月16日の理事会で漁業活動を始めることを確認、町に通知したようです。

高千穂峡で漁業活動実施へ 西臼杵漁協デジタル夕刊プレみや記事

(デジタル夕刊プレみやは宮崎日日新聞の購読者を対象にした無料の会員制ニュースサイトです。)

同紙によると、橋(おそらく御橋)の上からの釣りは控えるよう周知し、ボート客がいる場所では控えるとしておりました。
「高千穂峡」と言うと、殆んどの方は真名井の滝付近を連想すると思いますが、高千穂峡はかなり広いです。

観光客だけなら、殆んどの方は遊歩道内からの見学ですが、釣りの方は川の際まで行くでしょうから、これまでとは違った景観になるでしょうね。
高千穂峡真名井の滝周辺のボートがそうであるように、高千穂峡のヤマメ釣りなどがいつしか風物詩となる「共存共栄」の時が来るのかもしれません。

景観条例などによる、釣り禁止などの取り決めはないようですし、おそらく法的拘束力はないものと思われます。

参考まで、遊漁券は、西臼杵漁協サイトによると 手竿釣 ヤマメの場合3月1日〜9月30日 年券10,000円、日券3,000円 3本までとのことです。

高千穂町町観光協会は1981年(昭和56)年より高千穂峡でボート事業を運営。2022年度の利用は5万5202艇で高千穂峡の人気の体験型観光スポットとなっており、たしか年間売り上げ2億円を目標としていたと思います。

高千穂峡で漁業”解禁”へ「景観損なわれる」町困惑 / ヤフーニュース欄
上記ヤフー記事は、宮崎日日新聞が提供している要約です。

ヤフーニュースのコメント欄

読売新聞記事を追記
宮崎・高千穂峡で地元漁協がヤマメ漁開始方針…「神秘性が損なわれる」と町は困惑(2024/02/29 読売新聞)
一部引用
漁協によると、漁業活動を想定しているのは、町内の五ヶ瀬川のうち、国道218号の神都高千穂大橋下付近から、高千穂峡の貸しボート係留施設までの1キロ余り。この区間には、真名井の滝や、遊歩道からの景観を楽しめる神橋、御橋などがある。


続きを読む>>

- | -


最新20記事リスト表示

令和5年度 高千穂の夜神楽日程 公表10地区、非公表5地区、3地区は日神楽等へ

▶ in 神楽・伝統芸能 posted 2023.11.17 Friday / 07:40

【当サイト内検索・画像検索含む】
高千穂町より 令和5年度(2023年度)の高千穂の夜神楽日程が先日発表されました。

令和5年度、高千穂の夜神楽は15地区で開催、コロナ禍前より3つの地区で夜神楽を開催出来なかったようです。
日神楽も1地区減ったようです。
高千穂町内の神楽保存会31の内、神事のみを行う地区が4つあるとのこと。
8つの地区は神楽を一般公開していないようです。

また、今年度は、夜神楽を公開する10地区の内、4地区において「ふるまい」は新型コロナ感染症対策等の理由で行われないとのことです。

 高千穂町サイト参照

令和5年度 15の地区で夜神楽を奉納、内10の地区において奉納日程を公開

宮崎日日新聞によると令和5年度は高千穂町内15地区で夜神楽を奉納予定との事でした。
高千穂町から奉納日程が公表されたのは以下の10地区です。

  • 11/18(土) 五ヶ村西(中畑神社) 五ヶ村西(大内) 五ヶ村生活活性化センター
  • 11/22(水) 下野(下野八幡大神社) 下野西(辻) 下野西公民館
  • 11/25(土) 岩戸(御霊神社)上永の内(布城) 佐藤雄三様宅
  • 11/25(土) 向山(秋元) 秋元(※) 秋元公民館
  • 12/2(土) 押方(二上神社) 山附(※) ホタルの里ふれあいセンター
  • 12/2(土) 三田井(逢初) 下川登(※) 下川登公民館
  • 12/9(土)押方(嶽宮神社)上押方・下押方 下押方公民館
  • 12/9(土) 岩戸(石神神社) 野方野(立石) 野方野公民館
  • 1/13(土) 河内(熊野鳴滝神社) 城山(※) 田原出張所
  • 2/10(土) 田原(熊野神社) 上田原 上田原公民館(なごみ館)

 (※印)→ 今年はお客様へのふるまいは新型コロナ感染症対策等の理由で行いません。軽食等ご持参いただきますようよろしくお願いします。との事です。

公表を希望しなかった5地区については、新型コロナやインフルエンザを警戒して今年度は基本的に地元集落の方のみで観光客は受け入れない と理解してよいのだろうと思います。

高千穂の夜神楽はコロナ禍前は18集落で奉納公開されておりましたが、今年度は10集落のみの夜神楽公開となったようです。

地区によっては三脚(一脚)によるビデオカメラ撮影を禁止しているところがあります。ご注意下さい。とのこと。

コロナ禍前(令和元年)に奉納されていた夜神楽18地区の中で 今回の発表に含まれていない地区


  • 岩戸(下永の内) 天岩戸神社 東本宮  日神楽へPDF(高千穂町観光協会)
  • 上野(上野) 上野神社
  • 上野(下組) 柚木野神社
  • 上野(黒口) 黒口神社
  • 岩戸(五ヶ村) 歳神社
  • 三田井(浅ヶ部) 磐下大権現神社
  • 田原(下田原) 広福神社
  • 向山(黒仁田) 柘ノ滝神社


続きを読む>>

- | -

高千穂観光メインページへ戻る


PAGE TOP