イオン宮崎ショッピングセンター(後にイオンモール宮崎)

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2005.07.02 Saturday / 10:47

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イオン宮崎ショッピングセンター(後にイオンモール宮崎)第一偵察編


ここのところ「イオンに行った?」と言うのが最近宮崎市辺りの女性の間での挨拶言葉だったらしい(笑)
九州最大級(敷地面積190,669平方メートル)(今のところ福岡に続いて二番目の大きさかな?)というイオン宮崎ショッピングセンター(後にイオンモール宮崎)が宮崎市に先日Openした。
 私はモール内に出来たシネマコンプレックス(複合映画館・9スクリーン)以外は殆ど興味はなかったので、イオン宮崎ショッピングセンター(後にイオンモール宮崎)Open以来一月以上経つのだが 今だ訪れていなかった、必要性を感じなかったと言うのが正しいかも知れない。
しかしながら(~~;)一市民として話の種にイオン宮崎ショッピングセンター(後にイオンモール宮崎)はちょいと偵察しておかねばと思い、先日出かけてきた。

車 駐車場は4000台強、休日でも余裕の広さである。
入り口に店内案内の立派なフロアーガイド(パンフレット)がおいてあり、頂く、パンフレットの表紙には 宮崎市の花である「花菖蒲」の写真。
花菖蒲の青紫系色をベースにしたパンフレットはイオンの宮崎市に対する粋な計らいか・・いや単にイオンのコンポーデットカラーか(~~)?

 イオンショッピングセンター宮崎(後にイオンモール宮崎)のモールの中に入る、確かに大きい、とても立派な施設である。
天井が高く幕張メッセ等の展示会場、見本市場みたいな雰囲気もする。←(区画された店舗ディスプレイに個性がないからそう思えるのかも知れない)
通路はかなり広くとってあり、また2Fまで吹き抜けとなったそこは開放的でとても明るい感じを受けるのは好印象。
(宮崎ならでは、地代坪単価500円/月の賜物かどうか?は不明)

いくつか興味のあるお店、スポーツ用品とか、楽器店、書店、エスニック雑貨等店内にも入ってみた。
“宮崎県内”のお店と比較すると売場面積も総じて広く、そして品数も多い、目新しいものも多く、興味深かった。

 報道にある如く、人は確かに多い、されどあまり買っている様子は無い、果たして商売としてはどうなのでしょう?
なーんて余計な事を思いつつ、1年後どうなっているのだろうか・・とふと考え、今回私の「イオン宮崎ショッピングセンター(後にイオンモール宮崎)第一偵察」は終えたのであった。

 私の場合はしばらく行く事もないかな・・。



イオン宮崎ショッピングセンター(後にイオンモール宮崎)第二偵察編

(イオン宮崎シネコンで「宇宙戦争」を観る)


しばし、映画館から遠のいておりましたが、/EONに出来たシネマコンプレックス(複合映画館)9スクリーン、チェックすべく先日封切になった「宇宙戦争」を観てきました。
一番大きなスクリーン(16.9m×6.88m)のシネマ1での上映でしたが、映像も音響(最新デジタル音響システム導入ドルビー社製SR†D EX)も最高。
後発につき、音響システムも最新鋭、良いのではと。
特に館内の吸音設計、音場設計が良いのか、今まで観たシネコンとかの映画館より、かなり音がクリアであり重低音も椅子が振動する位のものでした。

/EONとセットもののシネコン(マイカル)とかではなく、よくぞ宮崎の映画館(セントラル
シネマ)が入ってくれたと思います。
/EONが宮崎に出店するという情報が入った時点で、地元セントラルシネマ(セントラル観光)力武嘉寿子社長は現在の場所より移転を決断/EONへ打診したと、氏のインタビュー記事で見た事があります。
老朽化した映画館と駐車場問題等、氏の移転の判断もさることながら
/EONの誘致等に関して地元商店街等と揉めていたのもマイカルとかでは無く地元映画館が容易に入れた要因なのだろうか・・なぁ†んて事も。(単なる想像ですハイ)

こんな素晴らしいシネコンが宮崎にも出来て、夜ごはんを食べて、ちょっと車で映画を観に行こうか・・とレイトショー観れるようになったのは宮崎の映画ファンにとってはとても喜ばしい事だと思います。
もっともっと映画館へ足を運び「映画館で観る映画の良さ」を味わって欲しいものです。
スピルバーグの映画等は家のちっぽけなモニターでDVDなんぞで観るのもではありませんから(~~;)

宇宙戦争」の話題を少し。
地下から・・が出て来る、カーフェリーが横倒し、シーン(ネタバレなので詳細は省略)とかはもう度肝を抜かれるような大迫力。
今回もVFXはルーカスの「ILM」が担当しているそうですが、進化したCGはもうCGなのか実写なのか全く区別のつかない域に達してます。
スピルバーグ監督の「JAWS」「ジュラシックパーク」などに代表される "恐怖度" はCGの発展とともにさらに磨きがかかる。
ジョンウイリアムズの音楽は控えめ、静寂と効果音が更に恐怖心をかきたてる心憎い演出。天晴れ。
唯一残念なのはこの映画、最後の方がイマイチ理解出来なかった事かな・・。

トムクルーズもここへ来ていい役者という感じになってきました。
トップガン、「インド洋上字幕」からのシーンは何度くり返し見た事か・・(笑)

今日は「スターウォーズエピソード3」の先行上映もある。EP3が正式上映になるとやはり「宇宙戦争」はシネマ2に格下げ?になるのかな?
 (・・と思ったら、EP3公開後も引き続きシネマ1での上映のようです。)

ともあれ、ジョンウイリアムズの音楽が二館で流れるわけだ。

宮崎市イオン宮崎のシネコン セントラルシネマ

関連リンク next宇宙戦争 nextセントラルシネマ nextスターウォーズエピソード3


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宮崎県ロケ、テレビ放映の案内

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2005.06.27 Monday / 00:06

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宮崎でロケを行った番組が7月はじめに放映予定ですのでご案内しておきます。

next2005年7月1日 20:00
 NHK総合「鶴瓶の家族に乾杯」カバちゃんと行く宮崎県高千穂 (高千穂) 
今回から2回にわたるゲスト:KABA.ちゃんの前編。今回訪れた場所は宮崎県高千穂町。KABA.ちゃんが子供のころにお母さんと一緒に来たことがあって、機会があったらもう一度来ようと思っていた場所。高千穂峡でボートに乗った鶴瓶とKABA.ちゃん。

この後、鶴瓶は高千穂峡の近くの集落へ、一方KABA.ちゃんは高千穂神社神楽を見に行くため二人は別々の方向へ。この後どんな展開が待っているのだろうか。

[ゲスト] KABA.ちゃん 放送日時・内容は変更される場合があります。ご了承下さい。

  (NHKサイトより引用)
 【追記】番組中出てきた宮崎お国ことばをいくつか紹介
 「なんごつですかぁ†?」 = 何の用事でいらしたのですか?
 「犬がおじー」= 犬か怖い
 「みやこんじょ」= 都城市(みやこのじょう)の事を何故か「みやこんじょ」と言う。 
 「うんにゃ」= 違います、と否定する言葉
 以上、宮崎だけないものも含まれるとは思います。
 参考迄ロケ日は 5/9だった模様。

next2005年7月8日 20:00

 「鶴瓶の家族に乾杯」カバちゃんと宮崎県高千穂町をぶっつけ本番旅[後]
夜神楽にカバちゃん感激
神楽の舞いを教わるカバちゃんは振付師としての勘を発揮し、着々と振りを覚える。
その後、若くてハンサムな神楽の後継者を探しに行く。
一方、鶴瓶はシカを飼っているという民宿へ。
その民宿を継ぐ候補者が高校生と聞いた鶴瓶は、後継者になるよう説得するためその高校に向かう。
ここより引用)

next2005年7月3日 7:00
 フジ系 おてんき晴れたらいいね。」 (日南海岸)
夏が来た!パラダイス宮崎の旅 日南海岸ドライブ!南へ100km!
コミミ隊、海岸線を南へ! 宮崎・日南海岸で出会った夏の遊びとうまいもの! ひと足早い夏を求めて、南へ向かえば、そこはもうパラダイス!
深沢邦之・東貴博(Take2)、中村豪(やるせなす)、水野裕子、フジテレビアナウンサー  (http://www.fujitv.co.jp/b_hp/haretara/より引用)
 放映されたのは堀切峠道の駅フェニックス前の海岸線、北郷町のうなぎ、飫肥での四半的、飫肥天、冷汁は油津のお店、都井岬のトビウオすくい等でした。
 ニコニコ 引用文中、各リンクは当サイト内ページを追加したもの。

next 当サイト内関連ページ 鶴瓶の家族に乾杯 綾編


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「死都日本」 石黒耀

▶ in その他 posted 2005.06.24 Friday / 00:31

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死都日本(にっぽん)」石黒耀(講談社)を読んだ。 

 読書 出版年 : 2002.9 ページ数等 : 520p ISBN : 4-06-211366-X

霧島連山 夕方

 発売されて数年、今更ながらという感もありますが、タイトルと大まかなストーリーだけは知っていたものの、読む機会がなかった訳ですが、先日来霧島山へ登り、火山を眺めていて、霧島の大噴火をあつかったこの小説が読みたくなり、先日、宮崎市の図書館で借りて来た。
(どうもこの本は未だに大人気のようで、予約してやっと借りれた次第です。)

 プロローグは、ローマ帝国ヘルクラネウムの悲劇、西暦79年火山の噴火から始まる。
この数ページのプロローグだけを読んだだけでもこの本に引き付けられてしまう描写は流石だ。 思えばこのわくわくする導入部は吉村昭の羆嵐以来だ。
 日本列島全体で1万年に一度程度しか起きないはずの巨大噴火が現実に霧島火山帯一帯で起きてしまう。

霧島山御鉢01
 -写真-高千穂峰御鉢-

霧島山は単に加久藤カルデラの一遍、一部の火山にしか過ぎない。

加久藤カルデラの写真 
 [加久藤カルデラ]写真をクリックすると1600pixに拡大します。

主人公らが、霧島から田野†大戸野を超え、220号線†鵜戸†日南へと火砕流を逃れながら逃げ延びて来るというストーリーは場所、地名を良く知っているところという事もあり、手に汗握る大迫力。(このルートあたりです。
 精密にシミュレートした自然災害をテーマとした近未来長編小説は実にリアリティーあふれるものとなっている。

霧島山御鉢02

読書プロローグ
|第1章 蠢動 |第2章 K作戦 |第3章 水蒸気爆発
|第4章 噴火 |第5章 恐怖の大王 |第6章 黄泉
|第7章 彷徨 |第8章 脱出 |第9章 ラハール |第10章 真理 |第11章 神の手
エピローグ

このストーリーは「古事記(日向神話)」と「ヨハネの黙示録」を重ねている事も更に興味深いものとなっている。

ベイエフエムの石黒耀氏のインタビュー記事で興味深いコメントがある。
例えば、イザナミが火の神様を産んだときに死んでしまって黄泉の国に行くというエピソードも、火山の噴火でイザナミが山の母体と考えたら、噴火したことによって母体である山が無くなってしまう=死という解釈であったり、その黄泉の国に迎えに行ったイザナキが逃げてイザナミが追っかけて来た時というのが火砕流だったりとか、そのように考えていくと、つじつまが合うんですね。改めて古事記を読み直してみたりしているんですが、やはり日本の大昔にも、この小説に描かれているほどの災害があったんですね?

小説での登場人物の名前も興味深い。
黒木、岩切、日高、等、宮崎ではポピュラーな姓、随所に出て来る宮崎の“お国ことば”を含め、石黒耀氏はかなり宮崎を熟知しているな†と思ってネットの百科事典ウィキペディアで石黒耀氏について少し調べてみると・・ なるほど、なるほど、宮崎で過ごされた時代があったのですね。どうりて詳しい訳だ。
 石黒耀(いしぐろあきら 1954年 - )は、作家・内科医。ペンネームは黒曜石からとったものである。 小・中・高と広島県で育つ。宮崎医科大学(現・宮崎大学医学部)卒。現在は大阪府で内科勤務医をしている。
少年時代より火山に魅了され、霧島噴火を扱った処女作『死都日本』でメフィスト賞を受賞した。


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「死都日本」 石黒耀

▶ in その他 posted 2005.06.24 Friday / 00:31

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死都日本(にっぽん)」石黒耀(講談社)を読んだ。 

 読書 出版年 : 2002.9 ページ数等 : 520p ISBN : 4-06-211366-X

霧島連山 夕方

 発売されて数年、今更ながらという感もありますが、タイトルと大まかなストーリーだけは知っていたものの、読む機会がなかった訳ですが、先日来霧島山へ登り、火山を眺めていて、霧島の大噴火をあつかったこの小説が読みたくなり、先日、宮崎市の図書館で借りて来た。
(どうもこの本は未だに大人気のようで、予約してやっと借りれた次第です。)

 プロローグは、ローマ帝国ヘルクラネウムの悲劇、西暦79年火山の噴火から始まる。
この数ページのプロローグだけを読んだだけでもこの本に引き付けられてしまう描写は流石だ。 思えばこのわくわくする導入部は吉村昭の羆嵐以来だ。
 日本列島全体で1万年に一度程度しか起きないはずの巨大噴火が現実に霧島火山帯一帯で起きてしまう。

霧島山御鉢01
 -写真-高千穂峰御鉢-

霧島山は単に加久藤カルデラの一遍、一部の火山にしか過ぎない。

加久藤カルデラの写真 
 [加久藤カルデラ]写真をクリックすると1600pixに拡大します。

主人公らが、霧島から田野†大戸野を超え、220号線†鵜戸†日南へと火砕流を逃れながら逃げ延びて来るというストーリーは場所、地名を良く知っているところという事もあり、手に汗握る大迫力。(このルートあたりです。
 精密にシミュレートした自然災害をテーマとした近未来長編小説は実にリアリティーあふれるものとなっている。

霧島山御鉢02

読書プロローグ
|第1章 蠢動 |第2章 K作戦 |第3章 水蒸気爆発
|第4章 噴火 |第5章 恐怖の大王 |第6章 黄泉
|第7章 彷徨 |第8章 脱出 |第9章 ラハール |第10章 真理 |第11章 神の手
エピローグ

このストーリーは「古事記(日向神話)」と「ヨハネの黙示録」を重ねている事も更に興味深いものとなっている。

ベイエフエムの石黒耀氏のインタビュー記事で興味深いコメントがある。
例えば、イザナミが火の神様を産んだときに死んでしまって黄泉の国に行くというエピソードも、火山の噴火でイザナミが山の母体と考えたら、噴火したことによって母体である山が無くなってしまう=死という解釈であったり、その黄泉の国に迎えに行ったイザナキが逃げてイザナミが追っかけて来た時というのが火砕流だったりとか、そのように考えていくと、つじつまが合うんですね。改めて古事記を読み直してみたりしているんですが、やはり日本の大昔にも、この小説に描かれているほどの災害があったんですね?

小説での登場人物の名前も興味深い。
黒木、岩切、日高、等、宮崎ではポピュラーな姓、随所に出て来る宮崎の“お国ことば”を含め、石黒耀氏はかなり宮崎を熟知しているな†と思ってネットの百科事典ウィキペディアで石黒耀氏について少し調べてみると・・ なるほど、なるほど、宮崎で過ごされた時代があったのですね。どうりて詳しい訳だ。
 石黒耀(いしぐろあきら 1954年 - )は、作家・内科医。ペンネームは黒曜石からとったものである。 小・中・高と広島県で育つ。宮崎医科大学(現・宮崎大学医学部)卒。現在は大阪府で内科勤務医をしている。
少年時代より火山に魅了され、霧島噴火を扱った処女作『死都日本』でメフィスト賞を受賞した。


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ミヤマキリシマ 霧島登山

▶ in 山歩き posted 2005.06.14 Tuesday / 23:50

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前々から、ミヤマキリシマを見たく、今年こそは霧島連山へ、と思っていた。

霧島連山 夕方
[拡大画像]

しかしながら、体力大丈夫かいな・・・と不安(~~;)
目標は、前々から登りたかった、ニニギノミコトが残して行ったという「天の逆鉾」のある高千穂峰

高千穂峰
拡大画像

手始めに5月の連休前に高千穂峰の寄生火山である「御鉢」まで登ってみた。
御鉢は高千穂峰山頂までの半分程度であろう。
とりありあえず、何とか登れたが、結構運動不足は、足に来る、来る、特に下りが浮き足立ったようになり辛い・・・気をつけながら慎重に下山。

高千穂峰04

5月連休中に体力作りにと、割と近い、国富町の釈迦ヶ岳へ登った。

その後、中岳のミヤマキリシマが見頃という事なので霧島連峰、中岳に登った。

ゆっくり登れば高千穂峰もいけるかな?と、日をあたらめ、いよいよ、本命高千穂峰へ挑戦
高千穂河原からのこのコースは、かの坂元竜馬も登ったコースである。
ここは火山ガレ、ザレで非常に登りにくい。特に鞍部からの登りが正念場だ。

 高千穂峰の寄生火山、御鉢中腹からは全く樹木がなく、霧島連山や鹿児島方面の山々を眺めながら開放感たっぷりの登りとなる。

ガレた火山礫の斜面をピンクに染めるミヤマキリシマはそれはそれは美しく、壮観であった。
草木も育たないこんなところにたくましく育ち、そして今年も一面に花を咲かせている。脱帽である。

next リンク→ 霧島のミヤマキリシマのページ

高千穂峰御鉢

高千穂峰御鉢ミヤマキリシマ

高千穂峰山頂ミヤマキリシマ

これに味をしめ、今度は霧島連山最高峰韓国岳」へ登る

調子こいたのか・浮き足にしっぺ返しを食らう。
実は、この時、下山途中、頂上付近でバランスを崩し、倒れまいとリカバリする最中にステッキに右足を強打、痛みが治まらず、下山が大変であった。
帰宅後、病院へ。
診察の結果、打撲、骨には異常ないようだが今だ力を入れると痛みがある。

宮崎も梅雨に入った、しばらく山はやめて平地で脚力作りに勤しむ予定。

最近、山歩きがマイブームである。 転びそうになったのは「舞いブーム」か・・?


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