宮崎フラワーフェスタ始まる。

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.03.18 Saturday / 15:44

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

 宮崎の春を彩る花の祭典宮崎フラワーフェスタが今日から「こどものくに」をメーン会場にはじまった。
メーン会場「こどものくに」では15,000平方メートルの花壇に春の花80種80万本もの花が彩る。

しかぁ†し、なんてこった。
今日の宮崎はあいにくの雨模様である。

昨年もたしか今ひとつ天気に恵まれなかったような気がする。
天気が悪いと開かない花も珍しくないし、やはり太陽あっての花、花のきらびやかさも全然違うと思う。
5月14日(日)までの宮崎フラワーフェスタ期間中、天気に恵まれる事を県民として願ってやまない。

宮崎フラワーフェスタ

宮崎フラワーフェスタの歴史を辿ると 当初は平和台公園でフラワーショーとしてスタート、駐車場問題等もあり、その後 宮崎県総合運動公園での開催、そして今の「こどものくに」での開催となっている。

メーン会場「こどものくに」についてのおさらい。

「こどものくに」は 昭和14年合資会社「子供の国」として開園、昭和23年11月から宮崎交通の経営となり「こどものくに」に改称された。
開園当時の入場料は 大人も子供も 5銭だったとか。

“子供の国”なので園内にお酒を持ち込む事が出来なかったらしく、当時持ち込もうとしたお客さんとのやりとりなどを岩切章太郎氏だったろうか・・、渡辺綱纜氏だったろうか・・失念、著書でそんなエピソードを読んだ記憶があります。

 焼酎のみすけの国?(~~;)ならではのエピソードか・・。

 そんな 宮崎県民に愛された「こどものくに」も年々、入場者数が近年減少、バブル崩壊やシーガイアのオープン前後となる1992年頃から赤字が恒常化しはじめてしまった。

 やがて年間3億円に上る赤字施設となってしまい、2002年度の入園数はピーク時の半分となる年間41万人にとどまり、入園料、大人800円、子供400円、駐車料400円であった施設も 2004年より宮崎交通の施設のスリム化もあってフラワーフェスタ期間以外は現在こどものくには入場料無料となっている。

2009年8月より料金改定となったようです。
入園料 大 人( 高校生以上)300円 子供(4才以上†中学生)100円、
ファミリーチケット  大人2名+子供2名:500円
土日祝やフラワーフェスタ開催中(3月中旬†5月中旬迄)、学校の休み期間等は有料(1日500円)。

 でも
 こんな公共運営でもない施設が無料で利用できるのは、全国でもあまりないだろう・・。

2007年入園料等の改定がありましたので訂正補足記載しました。
http://www.miyakoh.co.jp/kodomo/20070810.html
■駐車料・入園協力金の設定について

1. 駐車場料金の有料営業のご案内
・ 8月17日(金)から 土・日・祝・学休日・フラワーフェスタ
  ※上記を除く平日は無料
・ 1日1台500円(但し、貸切バス無料)平日無料

2. 入園に関する協力金設定のご案内
・ 8月17日(金)から 通年(フラワーフェスタ時を除く)
・ 入園協力金として、おひとり様100円
 補記おわり。

 やめるわけにはいかない、絶やすわけにはいかない、という県民の想いがある施設です。

こどものくに」と ひらがなで書くが、最寄の駅の名前は従来のまま漢字で「子供の国」である。

 今はどうかわかりませんが、220号線を市街地より南下、こどもの国へ分岐する道路路面には子供の国」方面と書かれ
上の道路標識には何故か「こどものくに」方面となっています。


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宮崎フラワーフェスタ始まる。

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「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
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 宮崎の春を彩る花の祭典宮崎フラワーフェスタが今日から「こどものくに」をメーン会場にはじまった。
メーン会場「こどものくに」では15,000平方メートルの花壇に春の花80種80万本もの花が彩る。

しかぁ†し、なんてこった。
今日の宮崎はあいにくの雨模様である。

昨年もたしか今ひとつ天気に恵まれなかったような気がする。
天気が悪いと開かない花も珍しくないし、やはり太陽あっての花、花のきらびやかさも全然違うと思う。
5月14日(日)までの宮崎フラワーフェスタ期間中、天気に恵まれる事を県民として願ってやまない。

宮崎フラワーフェスタ

宮崎フラワーフェスタの歴史を辿ると 当初は平和台公園でフラワーショーとしてスタート、駐車場問題等もあり、その後 宮崎県総合運動公園での開催、そして今の「こどものくに」での開催となっている。

メーン会場「こどものくに」についてのおさらい。

「こどものくに」は 昭和14年合資会社「子供の国」として開園、昭和23年11月から宮崎交通の経営となり「こどものくに」に改称された。
開園当時の入場料は 大人も子供も 5銭だったとか。

“子供の国”なので園内にお酒を持ち込む事が出来なかったらしく、当時持ち込もうとしたお客さんとのやりとりなどを岩切章太郎氏だったろうか・・、渡辺綱纜氏だったろうか・・失念、著書でそんなエピソードを読んだ記憶があります。

 焼酎のみすけの国?(~~;)ならではのエピソードか・・。

 そんな 宮崎県民に愛された「こどものくに」も年々、入場者数が近年減少、バブル崩壊やシーガイアのオープン前後となる1992年頃から赤字が恒常化しはじめてしまった。

 やがて年間3億円に上る赤字施設となってしまい、2002年度の入園数はピーク時の半分となる年間41万人にとどまり、入園料、大人800円、子供400円、駐車料400円であった施設も 2004年より宮崎交通の施設のスリム化もあってフラワーフェスタ期間以外は現在こどものくには入場料無料となっている。

2009年8月より料金改定となったようです。
入園料 大 人( 高校生以上)300円 子供(4才以上†中学生)100円、
ファミリーチケット  大人2名+子供2名:500円
土日祝やフラワーフェスタ開催中(3月中旬†5月中旬迄)、学校の休み期間等は有料(1日500円)。

 でも
 こんな公共運営でもない施設が無料で利用できるのは、全国でもあまりないだろう・・。

2007年入園料等の改定がありましたので訂正補足記載しました。
http://www.miyakoh.co.jp/kodomo/20070810.html
■駐車料・入園協力金の設定について

1. 駐車場料金の有料営業のご案内
・ 8月17日(金)から 土・日・祝・学休日・フラワーフェスタ
  ※上記を除く平日は無料
・ 1日1台500円(但し、貸切バス無料)平日無料

2. 入園に関する協力金設定のご案内
・ 8月17日(金)から 通年(フラワーフェスタ時を除く)
・ 入園協力金として、おひとり様100円
 補記おわり。

 やめるわけにはいかない、絶やすわけにはいかない、という県民の想いがある施設です。

こどものくに」と ひらがなで書くが、最寄の駅の名前は従来のまま漢字で「子供の国」である。

 今はどうかわかりませんが、220号線を市街地より南下、こどもの国へ分岐する道路路面には子供の国」方面と書かれ
上の道路標識には何故か「こどものくに」方面となっています。


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