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関之尾の滝ライトアップ中

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.07.29 Saturday / 10:14

アーカイブ ひむかブログ OLD1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
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 宮崎県下の滝(高千穂峡の真名井の滝、日南市の小布瀬の滝・・)はこの時期になると夜はライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気の滝を楽しむ事ができます。
また、夜の滝は一段と涼しいので夕涼みがてら出かけるのも良いかも知れない。

日本の滝百選にも選ばれている都城市の「関之尾滝」もライトアップされている。
 関之尾滝のライトアップ期間は 7/20†8/31 19:30†21:30

 関之尾の滝 ライトアップ 01
 [拡大画像あり]

この日は 丁度三日月が滝の上にあった、この滝にまつわる話「お雪」の事を思い出し、より一層幻想的な滝に見えました。

滝には きまって、その滝にまつわるお話がある。
関之尾の滝には以下のようなお話がある。
今から600年前、時の都城城主北郷資忠公(ほんごうすけただ)が家臣を引き連れてここ(関之尾の滝)で月見の宴を行いました。

こうこうたる月に映える滝の美しさ、甌穴の不思議な水の流れに一行は酔っていました。

この宴に庄内一の美女 十八歳の通称 お雪(おしず)がよばれ、殿様にお酌をしますが、緊張のあまり酒をこぼしてしまいました。
それを苦にした お雪は宴の終わった後 滝つぼに身を投げました。

お雪(おしず)の恋人 経幸(つねゆき)は日夜悲嘆にくれて滝の上から声を限りにお雪の名前を呼び続け泣き悲しみ、槍の穂先で岩に思いをこめた一首の歌を刻み残し、行方が分からなくなりました。

 書きおくも かたみとなれや 筆のあと
   また会うときの しるしならん

この経幸の想いが通じて、毎年名月の夜になると朱塗りの盃が滝つぼに浮かんでくるのでした。
二人を偲んで恋人道志で男滝、女滝に酒を流すと必ず結ばれるという。

      /  都城市 都城市観光協会

 関之尾の滝 ライトアップ 02
 [拡大画像あり]

「滝の駅 せきのお」も7/20†9/3まで営業時間を延長(9時†20時)しているそうです。
実は、かき氷を食べたかったのですが・・到着時刻は既に20時過ぎておりました。

 夕涼みがてら幻想的な滝を見に出かけてみてはいかがでしょう。

 関之尾の滝の場所等詳細は当サイト内 関之尾の滝ページで。

撮影DATA
 ISO感度100 露出時間 15秒 F値 6.3 撮影後PCにてWB調整

 ひむかブログ|関之尾の滝ライトアップ中





撮影した写真など・・・作者のPR(^^)
Youtube MORIMORI









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