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Photo Miyazaki 霧島のミヤマキリシマ ページタイトル

-ミヤマキリシマの写真 高千穂峰・御鉢 中岳中腹 えびの高原 えびの高原最大の群生地「つつじヶ丘」

ミヤマキリシマは霧島を代表する花・・

ミヤマキリシマは、♪花はキリシマ〜♪でおなじみ「おはら節」で謡われている霧島を代表する植物です。
ミヤマキリシマが開花する5月には、年間登山客の4分の1近い約4万2000人が霧島を訪れます。(新燃岳が2011年噴火する前のDATAです。)

ミヤマキリシマ(深山霧島)はツツジ科の植物

霧島を代表する植物の一つ、ミヤマキリシマはツツジ科の植物です。ミヤマキリシマは概ね50cm程度の背丈で、枝先に2,3個づつ散形に2cm程の可愛らしい花をつけます。花の色は、紫紅色が一般的で、桃色、薄紅色のものも見られます。

高千穂峰、中岳、新燃岳、えびの高原などに広く分布

ミヤマキリシマは高千穂峰、中岳、新燃岳、えびの高原などに広く分布し、開花時期は5月中旬から6月中旬。(場所により開花時期は異なります。)
ミヤマキリシマは気温などの関係などもあり、霧島市側では、高千穂河原、中岳中腹等で咲き始め、高千穂峰山腹から山頂に向かって咲き進みます。
えびの高原では、硫黄山周辺で咲き始め、つつじヶ丘、韓国岳山頂へと咲き進みます。

【道路情報】

2023年5月現在、硫黄山・不動池付近を通る県道1号は土曜・日曜 午前9時〜午後5時の時間帯のみ規制解除。平日や、祝日は通行止めを継続。通行出来る車両は、屋根がある自動車に制限、駐停車や車両からの乗り降りを禁止。

鹿の原(鹿ヶ原)のミヤマキリシマ群落
〔 新燃岳噴火にも負けず復活 鹿の原(鹿ヶ原)のミヤマキリシマ群落

上の写真は、登山ハイキングの雑誌「岳人」(ネイチュアエンタープライズ 2019年6月号)の特集、「花と出会う山」、霧島高千穂峰のミヤマキリシマ にも掲載をいただきました。
 「岳人」に高千穂峰のミヤマキリシマ(鹿ヶ原のミヤマキリシマも)
当サイト内検索(画像も)出来ます。

霧島連山登山規制情報

2022/5/19日現在、霧島連山では、新燃岳、硫黄山周辺で一部入山規制(登山道閉鎖)があります。
こちらのページを参照してください。 → 霧島山登山規制情報(概略図あり)

2023年5月25日現在 霧島のミヤマキリシマ開花状況
(情報元:霧島市のミヤマキリシマ開花情報
※最新情報は上記リンク先で

2023年5月25日時点の開花情報を引用
場所2023/5/25状況例年の見頃
高千穂河原(鹿ケ原)見頃(鹿ヶ原は7分咲き)5月下旬
御鉢斜面・高千穂峰3分咲き(御鉢斜面は見頃)5月下旬
中岳中腹探勝路見頃5月中旬〜下旬
韓国岳 つぼみ6月上旬
大浪池5分咲き6月上旬
えびの高原 つつじヶ丘3分咲き5月下旬〜6月上旬

霧島のミヤマキリシマ開花時期(例年の開花時期・目安)





この時期の霧島の山々はまるでジュウタンを敷き詰めたかのような素晴らしい光景となり、一年で一番華やぐ時期です。

ミヤマキリシマは、阿蘇・雲仙・久住などでも

ミヤマキリシマは、霧島のほか、阿蘇山仙酔峡 阿蘇山山上 (熊本県)、雲仙岳(長崎県)、久住連山(大分県)など九州の高山に分布しています。 
火山活動が収まると時間の経過と共に草原の森林化が起こり、ミヤマキリシマへ日光が当たらなくなり、はやがて枯れてしまう運命・・ 火山活動がミヤマキリシマの生存を支えています。

MIAMAKIRISHIMA SHRUBS

The Miyamakirishima(Of Yhe AZALEA Family) Is a Typical Flora Of The KIRISHIMA Range But Can Also Be Found In ASO. KUJYU And UNZEN
The Areaa Where The Largest Concentration Of These Famous Shrubs Are Located Are On The Southeastern Slopes Of TAKACHIHONOMINE NAKADAKE SHINMOE And EBINOPLATEAU.



高千穂峰の寄生火山「御鉢」斜面を埋め尽くすミヤマキリシマ
〔 高千穂峰の寄生火山「御鉢」斜面を埋め尽くすミヤマキリシマ 〕

えびの高原 つつじヶ丘のミヤマキリシマ
〔 えびの高原 つつじヶ丘のミヤマキリシマ 〕

えびの高原 硫黄山(いおうやま)のミヤマキリシマ
〔 えびの高原 硫黄山(いおうやま)のミヤマキリシマ 〕

えびの高原 硫黄山(いおうやま)のミヤマキリシマ
〔 えびの高原 硫黄山(いおうやま)のミヤマキリシマ 〕




えびの高原のミヤマキリシマ 動画
〔 えびの高原のミヤマキリシマ スライド動画 Youtubeにアップ 〕


※ 以下は過去の記録です。※ 

2013年 ミヤマキリシマ開花情報 (過去の記録)

6月7日現在、韓国岳5合目から山頂にかけて見ごろとなった。
6月5日現在、えびの高原のつつじヶ丘が見ごろ。 
5月26日現在、大幡池見ごろ。
5月23日現在 硫黄山 池めぐり自然探勝路 甑岳 いずれも見頃 まだつぼみもあるのでしばらくは楽しめる。
つつじが丘 1分咲き程度 見頃は6月上旬〜  、韓国岳山頂 まだつぼみ 見頃は6月上旬〜
5月21日 現在 えびの高原 硫黄山 5〜8分咲き。 つつじが丘は6月上旬頃に見ごろをむかえる。
5月15日現在、高千穂河原/高千穂峰(御鉢・山頂)/中岳中腹探勝路 満開見ごろ。
大浪池/えびの高原(つつじヶ丘)/韓国岳(登山道・山頂)1-2部咲き

今年のミヤマキリシマの開花時期ですが、阿蘇の仙酔峡雲仙のミヤマキリシマなどが例年並みのようですので、霧島のミヤマキリシマも、ほぼ例年通りに咲くと思います。

5月1日現在、 高千穂河原ではポツポツ、中岳中腹(つつじコース) 3分程度、えびの高原はまだ咲いていない。 
霧島 中岳中腹探勝路 5月1日 写真レポ
2012年 えびの高原のミヤマキリシマ開花情報 (過去の記録)

6月6日現在 えびの高原最大のミヤマキリシマ群生地でもある、つつじヶ丘 見ごろ(若干ピークを過ぎた感じ、雨で痛んだ花もありますが、花数はそこそこ多い方)、硫黄山西側などの斜面は、ほぼ終わり、不動池の道路を隔てた前東側奥側、韓国岳斜面側などはまだ見ごろ。

5月27日付毎日新聞によるとミヤマキリシマは硫黄山を中心に見ごろ、池巡りコースは場所により3〜8分咲き。白鳥山、つつじケ丘は3分咲き、6月初旬〜中旬が見ごろになりそうとの事。

5月24日付 宮日新聞によると、硫黄山付近は現在六分咲き程度で27日ごろに見ごろを迎え、月末まで楽しめる見込み。群生地のつつじケ丘は6月初旬に満開になりそうだという。

えびの高原の硫黄山・つつじヶ丘等のミヤマキリシマは規制等も無く、楽しめますが、霧島連山の多くの山が、新燃岳噴火の影響で、入山規制になっておりますのでご注意ください。
2011年 えびの高原のミヤマキリシマ開花情報 (過去の記録)

6月1日付、地元紙(宮崎日日新聞)によると、5月31日現在、硫黄山斜面は8分咲き、えびの高原最大の群生地「つつじヶ丘」のミヤマキリシマの見ごろは7日〜10日後頃になりそうとの事。 今年は例年より開花が一週間程度遅れているようです。(6/1記)

2011年のミヤマキリシマですが・・・
えびの高原は降灰も殆んどなく、今年も楽しめそうです。
えびの高原、つつじヶ丘のミヤマキリシマは、例年より若干遅れ、今年は6月上旬以降になりそうとの事です。
ご存知のように、1月26日新燃岳の火山活動が活発となり、5月31日現在も、韓国岳・大浪池・獅子戸岳・新燃岳・中岳・御鉢・高千穂峰・大幡山など霧島の主要な山へ入山できません。(火山活動は数年続くかも知れません・・。)
今回の噴火による噴石降灰で新燃岳、中岳を中心に登山道が火山レキや火山灰に埋まってしまったと思いますので、火山が鎮まっても、登山道の安全確認、整備含め、しならくは一般登山は不可能と思われます。
登山道へは入る事が出来ませんが、高千穂河原ビジターセンターは6月1日再開予定のようです。

新燃岳周辺のミヤマキリシマは灰に埋もれてしまったようです。鞍部のキリシマミツバツジも壊滅したかも知れません。
中岳、お鉢、高千穂峰方面のミヤマキリシマも火山灰による被害は甚大のようです。
今のところ大幡山、大幡池、夷守岳、えびの高原方面は降灰の影響も少ないようで、こちらはミヤマキリシマの被害も少ないかも知れません。

関連ページ 新燃岳2011年の噴火時系列
ミヤマキリシマの代表的スポットの一つ阿蘇山仙酔峡は、活動を始めた阿蘇山の影響なのでしょうか、仙酔峡にも二酸化硫黄ガスが発生、ぜんそくや、心臓の弱い方は行かないよう、注意を呼びかけているようです。 今年は、ミヤマキリシマ受難の年となりそうです。 → 阿蘇山噴火2011年5月 時系列



2012年以前の 開花情報は こちらのページに移動。 → 霧島のミヤマキリシマ開花情報記録






霧島連山 高千穂峰、御鉢で撮影したミヤマキリシマ

新燃岳が噴火する前に撮影したものです。

墳石・降灰・火山ガスでミヤマキリシマは甚大な被害を受け、現在はこのような姿を見る事は出来ないと思います。
10年くらい? 噴火がなければ復活するかも知れません。

下の画像は、高千穂河原より御鉢〜高千穂峰(1574m)への登山道沿いで撮影したミヤマキリシマ(深山霧島)の画像です。
御鉢への登山道脇の斜面は一面ミヤマキリシマでピンク色に染まり壮観です。
高千穂峰山頂、山小屋の脇を少し降りたところで 二子石、御池方面を望む方も華やかさこそあまり無いですがミヤマキリシマが綺麗です。
 高千穂峰山頂へは高千穂河原より休憩をしながらゆっくり登って2時間程度でしょうか。(かつて坂本竜馬も登ったコースです。)
御鉢までは岩場を中心に登ればそうでもないのですが、御鉢〜高千穂峰山頂への登山道は急坂で溶岩が砕けた砂利、登山道もすべり止めの丸太とかも外れていたりして結構荒れており非常に登りにくいです。(下りは特に注意)

 →この撮影をした際の高千穂峰登山レポ  すべての画像はクリックすると 新しいウインドウで800pixに拡大します。

※2011年の新燃岳のマグマ噴火で周辺は火山灰が相当積もっており、足をとられ、さらに登りにくくなっております。
高千穂峰ルートMAP(地図)(高千穂河原より)





霧島エリアマップ(PDF リンク先:霧島屋久国立公園〔屋久島と分割・現在は霧島錦江湾国立公園〕霧島地域略図 企画:パークサービス・自然公園財団) 

高千穂峰山頂より御鉢、霧島連山パノラマ
高千穂峰山頂より御鉢、霧島連山パノラマ
 
御鉢へ登る右斜面はミヤマキリシマで全体がピンク色に染まります。
この時期斜面が染まる。
御鉢登山道右斜面のミヤマキリシマ
ミヤマキリシマがぎっしり
御鉢のミヤマキリシマ
花付きが良い年だったかも?

 
 
御鉢
御鉢の火口斜面にもギッシリ
御鉢
高千穂峰のミヤマキリシマ
御鉢のミヤマキリシマを高千穂峰側より撮影
高千穂峰のミヤマキリシマ

 
 
高千穂峰山頂より見た御鉢
この開放感が良いですね。
高千穂峰山頂より御鉢 02
高千穂峰のミヤマキリシマ
登山道沿いの岩にへばりつく頼もしいミヤマキリシマ
たのもしくへばりつくミヤマキリシマ

 
 
ミヤマキリシマを高千穂峰山頂(御池方面側)にて撮影
高千穂峰のミヤマキリシマ
ミヤマキリシマを高千穂峰山頂(御池方面側)にて撮影 02
高千穂峰のミヤマキリシマ
高千穂峰登山道沿いにて撮影こんな色のもあります。
高千穂峰のミヤマキリシマ

 

霧島連山 中岳で撮影したミヤマキリシマ

2011年の新燃岳噴火の墳石・降灰・火山ガスでミヤマキリシマは被害を受け、現在はこのような姿を見る事は出来ませんが、この先、噴火がなければ、徐々に復活すると思います。

以下の写真は新燃岳が噴火する前に撮影したものです。
中岳(1332m)、南東面の山裾に咲くミヤマキリシマの大群落は霧島山群随一の規模を誇り、5月下旬から6月上旬にかけて一帯は赤、ピンク、白色の花で染まる。 関連ページ→ 中岳登山
 
中岳中腹より見た高千穂の峰
中岳中腹遊歩道MAP(地図)
画像は、霧島連山高千穂峰を、中岳中腹より見た画像です。

中岳中腹あたりは緑も多く、ミヤマキリシマの成長も良いようで、本来の痩せた火山地に岩にへばり付いてたくましく育ち、毎年可憐な花を咲かせてくれるミヤマキリシマという雰囲気はあまりなく、普通のツツジ的な雰囲気もしないでもありませんが、ハイキング等で行くには最適な場所と思います。

中岳中腹へは高千穂河原より整備された石畳の登山道があり、ミヤマキリシマや、ツツジのあるこの開けた中腹辺りへは30分程度で難なく行く事が出来ます。
随所に休憩スペースもあり、“中岳中腹”へはハイキング気分で気軽に行けます。

中岳山頂への最後の数百メートル?は道も急坂(プチ岩登り)、足場も悪くなり結構厳しくなります。
中岳のミヤマキリシマの見ごろは、5月中頃より中腹で始まり、そして山を登り頂上へと向かいます。

ミヤマキリシマはあちらこちらで自生、新しい芽が誕生しています。
あやまって踏まぬ様、登山道以外にはふみこまない様にしたいものです。
※2019/5/20現在、中岳山頂は入山規制中ですが、中岳中腹にあるミヤマキリシマの群生地へは行くことが出来ます。

 
 
霧島連山中岳への登山道階段
登りより下りが辛い階段
ミヤマキリシマ、霧島連山中岳、中央に中岳をのぞむ
この日は曇り空でした。
ミヤマキリシマの写真霧島連山中岳にて00
中岳中腹のミヤマキリシマ

 
 
ミヤマキリシマ霧島連山中岳にて01
中岳中腹のミヤマキリシマ
ミヤマキリシマの写真霧島連山中岳にて02
中岳中腹のミヤマキリシマ
きっしりと咲くミヤマキリシマ−霧島連山中岳にて03
中岳中腹のミヤマキリシマ

 
 
霧の中のミヤマキリシマ霧島連山中岳にて04
中岳中腹のミヤマキリシマ
霧島連山中岳中腹05
中岳中腹のミヤマキリシマ
ミヤマキリシマの咲く登山道-霧島連山中岳にて-06
中岳中腹のミヤマキリシマ

 
2011年の新燃岳噴火の際は、中岳中腹探勝路にも70cm程の噴石(火山弾)が落ち、直径約2mのクレーターが確認されております。
 → 霧島 中岳中腹探勝路 2013年5月1日 写真レポ
 
霧島連山中岳中腹にて 10
中岳中腹のミヤマキリシマ
ミヤマキリシマ 霧島連山中岳にて-中腹- 11
中岳中腹のミヤマキリシマ
霧島連山中岳にて12-ミヤマキリシマの絨毯- 
中岳中腹のミヤマキリシマ

 
 
ミヤマキリシマ-霧島連山中岳-背景は高千穂峰07
中岳中腹のミヤマキリシマ
ミヤマキリシマ-霧島島連山中岳にて-背景は高千穂峰08
やはり高千穂峰バックは絵に
霧島連山中岳にて-手前にミヤマキリシマ-バックに高千穂峰09
時折太陽も・・・

 

えびの高原 硫黄山付近 つつじヶ丘で撮影したミヤマキリシマ



追記:2014年に硫黄山(いおうやま)周辺で火山性地震・微動・拡張など火山活動が活発になり、2015年5月1日まで約半年間、周辺1Kmが立入規制されましたが、現在は解除されております。/ 追記おわり


幸い、えびの高原のミヤマキリシマは、2011年の新燃岳の影響は全く受けませんでした。
 
今回ミヤマキリシマを撮影しながら歩いた、1時間程度のお手軽ハイキングショートコース
えびの高原のレストセンターに車を駐車(500円)、遊歩道を歩き、不動池方面へ出ます。普段は無機質な山、硫黄山(いおうやま)も斜面がピンク色となっています。
硫黄山への登山道を登るとミヤマキリシマ越しに下に不動池が見えます。硫黄山は山というより丘という感じです。
硫黄山を登り、賽の河原へ、そして反対方向、韓国岳の登山道へと出て、レストハウスへ戻ります。 
途中、つつじヶ丘へ向かう遊歩道沿いの赤松林の中に咲くミヤマキリシマも、中々絵になる美しさです。

えびの高原つつじヶ丘3万株のミヤマキリシマもこの年は「当り年」ここ十数年で一番の咲きっぷりとの事でした。
6/10日頃までは楽しめそうとの事。(注:2005年のデータです。)
つつじヶ丘はえびの高原レストセンター駐車場より徒歩でスグですのでどなたでも気軽にミヤマキシリマが楽しめる場所と思います。
えびの高原概略MAP(地図)

*車はレストセンター駐車場(環境省所轄公益法人「財団法人自然公園財団」)へ駐車しましょう。
 収益金は
ミヤマキリシマの保護も含め、自然公園の美化清掃、公園施設の維持管理に使われているそうです。
 路肩駐車は周辺道路の交通障害になるばかりでなく、雄大な自然の景観も損ね迷惑です。

 ミヤマキリシマの壁紙   
 
すべての画像はクリックすると 新しいウインドウで800pixに拡大します。パノラマは1240pix。 つつじヶ丘のミヤマキリシマ パノラマ
[つつじヶ丘のミヤマキリシマ] [さらに大きなサイズの画像]
 
ミヤマキリシマ 硫黄山にて 2006年追加 1
えびの高原 硫黄山北斜面
ミヤマキリシマ 硫黄山にて 2006年追加 2
えびの高原 硫黄山北斜面
ミヤマキリシマ 硫黄山にて 2006年追加 3
えびの高原 硫黄山北斜面

 
 
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 01
えびの高原 硫黄山
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 02
えびの高原 硫黄山
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 03
えびの高原 硫黄山

 
 
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 04
えびの高原 硫黄山
ミヤマキリシマ えびの高原 にて
えびの高原 硫黄山
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 不動池 06
えびの高原 硫黄山

 
 
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 06-1
えびの高原 硫黄山
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 06-2
えびの高原 硫黄山
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 06-3
えびの高原 硫黄山

 
 
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 07
えびの高原 硫黄山
ミヤマキリシマ えびの高原 硫黄山にて 不動池をのぞむ
硫黄山より不動池をのぞむ

 
 
つつじヶ丘のミヤマキリシマ
つつじヶ丘のミヤマキリシマ
ミヤマキリシマと赤松 01
ミヤマキリシマと赤松
ミヤマキリシマと赤松 02
ミヤマキリシマと赤松

 

新燃岳で撮影したミヤマキリシマ他

新燃岳が2011年に噴火する前、美しい火口湖があった頃に撮影したものです。
ミヤマキリシマは、噴火の際積もった墳石・火山灰に埋まってしまいましたが、ミヤマキリシマのこと、きっと10年くらい経てば、噴火がなければ復活すると思います。
ガンバレ!ミヤマキリシマ

− 過去の記録 - 新燃岳には大きな群落はありませんが、随所で咲いております。火口湖の美しい色とのコントラストが綺麗です。
メタリックな綺麗な色の昆虫(体長1cmくらいです)がいたので撮影。 
すべての画像はクリックすると 新しいウインドウで1024pixに拡大します。
 
新燃岳で撮影したミヤマキリシマ04
新燃岳火口湖を背景に
新燃岳で撮影したミヤマキリシマ05 後ろに高千穂峰
高千穂峰を背景に
新燃岳で撮影したミヤマキリシマ06 後ろに獅子戸岳
獅子戸岳を背景に

 
 
新燃岳で撮影したミヤマキリシマ01
このあたりに群生
新燃岳で撮影したミヤマキリシマ02
岩にへばりつくミヤマキリシマ
新燃岳で撮影したミヤマキリシマと昆虫
綺麗な色の虫ですが・・・

 
(余談)新燃岳北斜面、獅子戸岳との鞍部にはミヤマキリシマより半月程早くキリシマミツバツツジが咲き、素晴らしい景色でしたが、これも火山灰に埋まってしまいました。

ミヤマキリシマは日本の植物学の父、牧野富太郎博士がキリシマツツジに似ており、これは深山(ミヤマ)に自生するというという意味で命名されたそうです。
厳しい自然に耐えて、火山にも負けず、毎年多くの人々を楽しませてくれるミヤマキリシマにエールをおくります。






2016年の記録

2015年の関連情報(記録)


-霧島連山関連リンク

自然公園財団 霧島高千穂峰のページ 霧島えびののページ
ミヤマキリシマの解説 (宮崎県のページ)→ みやざきの味と花:ミヤマキリシマ

-当サイト内、えびの高原/霧島関連ページ

えびの高原大浪池高千穂峰霧島神宮





霧島山系 みやまきりしま MIAMAKIRISHIMA,SHRUBS Photo ミヤマキリシマの写真
「霧島ジオパーク」 霧島連山一帯は、2010年9月14日、日本ジオパークに認定されました。

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