阿蘇山火山の噴火(阿蘇山噴火2011年(平成23年)5月26日〜噴火の記録ページ) |
News 2017年2月7日、阿蘇山の噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げられました。レベル1は、2014年8月30日の引き上げ以来、約2年半ぶり。 道路の通行規制、立入規制等は従来のまま継続 レベルは1になりましたが、先の噴火で火口への道路、歩道は火山灰に埋まり、火口周囲は大小の噴石が散乱。ロープウェーの駅舎や退避壕も火山灰に埋まっておりますので、立入規制は従来のままです。(こういった写真を見ると、数か月で復旧するようなものではなさそうな気もします。) 阿蘇山は現在活発に活動を行っている活火山であることを認識しておきましょう。 観光客への噴火被害などの記録 1953年(昭和28年) 観光客6人が死亡、90人以上が負傷。 1958年(昭和33年) ロープウエーの作業員ら12人が死亡、負傷者は28人。 1979年(昭和54年) 観光客3人が死亡。 1997年(平成9年) 火口から放出された火山ガスの二酸化硫黄により観光客2人が死亡。 |
過去の履歴(アーカイブ) 2016年10月8日01:46頃 中岳第一火口で爆発的噴火発生 噴火警戒レベルをレベル2からレベル3へ引き上げ。 火口から、およそ1キロのところにある観測点では、空振を確認、火口から1キロを超えて噴石が飛んだ可能性 。 気象衛星による観測では噴煙は高さ1万1000メートルに達している。 阿蘇山で爆発的な噴火が観測されたのは36年前の昭和55年1月以来。 ➡ ブログ記事 2016年4月 熊本地震により、阿蘇周辺道路は寸断されました。 2015年11月24日、阿蘇山の噴火警戒レベルが3→2に引き下げられました、引き続き火口へは行けませんが、阿蘇山上広場まで行けるようになりました。 2015年9月14日 阿蘇山中岳が噴火、噴煙は中岳第一火口から2000m高さまで上がり、火口周辺警報が発表され、警戒レベルが3へと引き上げられました。 2014年8月30日 中岳第1火口で小規模な噴火 阿蘇山の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引上げられました。 2014年3月12日 「噴火警戒レベル1」に引下げられました。 2014年1月13日 12時15分頃、中岳第一火口でごく小規模な噴火が発生し、灰白色の噴煙は火口縁上600mまで上がり南に流れました。阿蘇山で噴火が発生したのは2011年6月9日以来 その後も何度か噴火を繰り返している。 2013年12月27日 阿蘇山の火山活動は高まっており、阿蘇山の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引上げられました。 2013年9月25日 今後、阿蘇山で小規模な噴火が予想される為、再び阿蘇山の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引上げられました。 その後10月11日 「噴火警戒レベル1」に引下げられました。 2011年5月16日 10時00分頃、阿蘇中岳第一火口でごく小規模な噴火が発生、灰白色の噴煙が火口縁上500mまで上昇、福岡管区気象台は中岳第一火口の火山活動は高まっており、今後、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に大きな噴石を飛散させる噴火が発生すると予想。同日11時00分 阿蘇山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表しました。立ち入り規制は2005年4月14日以来、約6年ぶり。 中岳のレベル2は、2007年12月の噴火警戒レベル導入後初めて。 約一月の活動の後、6月20日に 噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)から1(平常)に引下げられました。 2011年6月20日 約一月の活動の後、噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)から1(平常)に引下げられました 火口1Km規制区間図(PDF) 6月7日の火山噴火予知連絡会定例会では、各種観測から「中岳第1火口の火山活動が高まっている」と指摘。 火口1Km以外でも、風下等では二酸化硫黄ガスや硫酸ミストにより植物が枯れたりする被害が出ております。 阿蘇市一の宮町の牧草などが枯れる被害や、仙酔峡のミヤマキリシマの葉の変色、花がつぼみのまま落下、北東へ約8キロ離れた阿蘇市・波野地区のスズラン自生地では、大半の本数の葉先が枯れたなどの被害が出ており、ぜんそくや心臓疾患のある方は来訪を控える様、呼びかけているようです。 (上記背景の写真は過去に撮影したものです。) |
日時 | 現象 | 噴煙 | 風向 | 特記事項 | ||
2017年 2月7日 |
2017年2月7日、阿蘇山の噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げられました。レベル1は、2014年8月30日の引き上げ以来、約2年半ぶり。 レベルは1になりましたが、先の噴火で火口への道路、歩道は火山灰に埋まり、火口周囲は大小の噴石が散乱。ロープウェーの駅舎や退避壕も火山灰に埋まっておりますので、立入規制は従来のままです。(こういった写真を見ると、数か月で復旧するようなものではなさそうな気もします。) |
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2016年 12月20日 |
2016年12月20日 14:00、阿蘇山の噴火警戒レベルは、レベル3(入山規制)からレベル2(火口周辺規制)へ引下げられました。 | |||||
2016年 10月8日 |
2016年10月8日01:46頃 中岳第一火口で爆発的噴火発生 気象庁は噴火警戒レベルをレベル2からレベル3へ引き上げ。 火口から、およそ1キロのところにある観測点では、空振を確認、火口から1キロを超えて噴石が飛んだ可能性。 気象衛星による観測では噴煙は高さ1万1000メートルに達している。 爆発的噴火が起きる、およそ4時間前の10月7日22:00前にも噴火が発生、23:50ごろからは、火口付近に設置された傾斜計で山が膨張する変化が観測されていた。 阿蘇山で爆発的な噴火が観測されたのは36年前の昭和55年1月以来。 |
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2015年 11月 |
2015年11月24日、阿蘇山の噴火警戒レベルが3→2に引き下げられました、引き続き火口へは行けませんが、阿蘇山上広場まで行けるようになりました。 | |||||
2015年 10月 |
中岳第1火口で10月23日午前、小規模な噴火が相次ぎ、噴煙が一時、火口から約1600mの高さに上がった。 噴煙が1000mを超えたのは9月15日以来。 | |||||
2015年 9月 |
2015年9月14日 阿蘇山中岳が噴火、噴煙は中岳第一火口から2000m高さまで上がり、火口周辺警報が発表され、警戒レベルが3へと引き上げられました。![]() 動画(朝日新聞) 厚い降灰が火口の北側1キロ、南東側1.3キロの範囲で確認され。火山灰は、西に約40キロ離れた熊本市のほか、北に約60キロ離れた福岡県筑後市でも薄い降灰を観測。 噴火当時、火口から約1キロの阿蘇山上広場には観光客ら約40人がいたが、全員避難。「草千里」周辺の観光客約70人も下山した。 阿蘇山の噴火警戒レベルが3に引き上げられたのを受け、「阿蘇火山防災会議協議会」は、火口周辺の立ち入り規制を4キロの範囲まで広げたが、14日夜までには規制の範囲を火口からおよそ2.8キロの「草千里駐車場」までとした。 ![]() 地図は、“http://kumanago.jp/whatsnew/photo/1442449056.pdf”より一部抽出転載したものです。 追記:阿蘇山(熊本県)の中岳第1火口で14日に起きた噴火で、福岡管区気象台は18日、火砕流の発生を確認したと発表した。中岳第1火口で火砕流が確認されたのは、噴石で観光客3人が死亡した1979年9月の爆発的噴火以来。 |
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2014年 12月 |
12月12日現在 その後も断続的に噴火継続中 阿蘇・中岳第1火口で続く噴火活動の影響で、12月11日までに火口周辺の宿泊施設で1,000人を超えるキャンセル。宿泊以外の観光施設でも300人以上のキャンセルが出ており、来客者数が対前年比で2?3割減った施設もあり、海外からのツアーの一部もキャンセルが出ているとのこと。 情報元:2014/12/12付 朝日新聞 平成26年12月10日20時00分発表 阿蘇山の火山活動解説資料 12月10日、福岡管区気象台、熊本地方気象台が実施した現地調査では、中岳第一火口の南西側500m付近で最大約20cmの噴石を確認。また、中岳第一火口の南西側の1.2km付近で、5?10cmの噴石を確認。 阿蘇火山防災会議協議会は8日、ロープウエー駅前広場への夜間の 立ち入り規制を始めた。規制は午後6時から翌朝7時半まで。 情報元:2014/12/09付 西日本新聞朝刊 |
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2014年 11/26~ |
福岡管区気象台は11月27日、阿蘇山の中岳第1火口で続いている小規模な噴火は、マグマが直接噴き出す「マグマ噴火」と確認したと発表。 火口付近では、地下のマグマが上昇することでできる岩石「スコリア」が噴き上げられているのが見つかり、気象台はマグマ噴火と考えられるとしている。 阿蘇山でのマグマ噴火は1993年2月以来、21年ぶり。長期化が懸念される。 27日、噴煙は一時、小規模噴火が始まってから最も高い約1500mに達し、地元の阿蘇市のほか、約50Km離れた熊本市西部や宮崎県五瀬町など広範囲で降灰を確認。熊本空港では羽田や伊丹などを結ぶ少なくとも62の発着便が欠航した。 火山灰は、火口から約500m南にある避難壕ごう付近では約7cm堆積しているという。 関連リンク 阿蘇山の風向予想 宮崎県五ヶ瀬町でも降灰を確認
火山灰は、熊本県内のほか、火口の東側およそ30Km離れた大分県竹田市でも確認 9時00分 現象:噴火継続 (噴煙 火口上1000m(海抜7600FT) 流向 直上) 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上1000m(海抜7600FT) 噴火 午前5時05分(噴煙 火口上600m 流向 南)
“10月には、火山ガスに含まれる二酸化硫黄の1日あたりの放出量が観測を始めてから最も多い状態となったほか、火山灰を解析した結果マグマに含まれる物質が多くなっていることが確認されました。 さらにことし8月から先週にかけてGPSを使った地殻変動の観測装置が平成13年の設置以来初めて変化を記録し、福岡管区気象台は、「地下にマグマが蓄積されている可能性があり、火山活動はここ数年で1番活発になっている」として、監視を続けていました。” |
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2014年 11/25 |
噴火 | 午前10:11(詳細不明) と 12:19(火口上500m 流向 東) 阿蘇市から高森町に隣接する大分県竹田市にかけて降灰。 |
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2014年 10/22 ?23? |
噴火 | 福岡管区気象台は10/24、阿蘇中岳第1火口の現地調査で、降灰を見つけ、ごく小規模な噴火が発生していたと発表。 22日夜遅くから23日未明にかけて火山性微動が発生したことなどから、この間の噴火と考えられるという。 同気象台による噴火確認は、8月30日に噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられて以降、6回目。 |
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2014年 9/6 |
噴火 | 火口上400m | 北 | |||
2014年 9/1 |
噴火 | 火口上400mで雲に入る | 直上 | |||
2014年 8/30 |
噴火 | 火口上200mで雲に入る | 北東 | 気象庁は30日、阿蘇山の噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げた。福岡管区気象台は、火口から約1キロの範囲で今後、大きな噴石を飛ばす噴火が発生する可能性があると注意を呼び掛けている。阿蘇市は30日、火口周辺を立ち入り禁止に。 | ||
2014年 3/12 |
「噴火警戒レベル1」に引下げられました。 | |||||
2014年 2/19 |
噴火 | 火口上 200m |
南西 | |||
2/16 | 噴火 | 火口上 300m |
南 | |||
1/31 | 噴火 | 火口上 100m |
南 | |||
1/29 | 噴火 | 火口上 200m |
北 | |||
1/27 | 噴火 | 灰白色 火口上 500m |
南東 | 27日午前9時半ごろ、阿蘇山中岳第1火口でごく小規模な噴火があった。今月13日に2年7カ月ぶりに噴火して以来で、福岡管区気象台によると、噴火は正午ごろまで続いた。灰白色の噴煙が500メートルほど上がったが、周辺での降灰は確認されていないという。 | ||
2014年 1/13 |
噴火 | 灰白色 火口上 600m |
南 | 12時15分頃、中岳第一火口でごく小規模な噴火が発生し、灰白色の噴煙は火口縁上600mまで上がり南に流れた。 阿蘇山で噴火が発生したのは2011年6月9日以来。 現地調査では、灰白色の噴煙が噴出しているのを確認。また、中岳第一火口の南約1km付近で少量の降灰を確認。 火山性微動の振幅は2日以降、小さい状態が続いていましたが、12日8時頃から19時頃にかけて一時的に大きくなりました。 火山性地震、孤立型微動は少ない状態で経過しています。(以上 福岡管区気象台発表 一部引用) |
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2013年 12/27 |
- | - | - | 阿蘇山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表 阿蘇山では、20日頃から火山性微動の振幅が次第に大きくなり、本日(27日)も大きい状態で継続。 24日に実施した現地調査では、二酸化硫黄の放出量は一日あたり110 0トンと前回(12月12日、700トン)よりも増加。また、25日に実施した現地調査では中岳第1火口の湯だまりの量は1割以下で、中央付近で10m程度の土砂噴出を確認。(以上 福岡管区気象台発表 一部引用) |
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2013年 9/25 |
- | - | - | 噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げ 阿蘇山の火山活動解説資料 福岡管区気象台火山監視・情報センター 阿蘇山では、23日夜から火山性地震の回数が増加し、本日(25日)にかけて非常に多い状態となっています。また、本日実施した現地調査では、二酸化硫黄の放出量は1日あたり1,900トン(前回9月19日、500トン)と多い状態となっています。このことから、中岳第一火口の火山活動は高まっており、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に大きな噴石を飛散させる噴火が発生する可能性があると判断し、25日15時40分に火口周辺警報(噴火警戒レベル2(火口周辺規制))を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げました。 噴火警戒レベル2(火口周辺規制)への引き上げは平成23年(2011年)5月16日以来です。 【防災上の警戒事項等】 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石に注意してください。 / 引用おわり 中岳第1火口では午後3時40分すぎから山麓と火口縁を結ぶロープウエーの運行を見合わせ、道路閉鎖。 その後 10月11日 「噴火警戒レベル1」に引下げられました。 |
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2011年 6/20 |
- | - | - | 噴火予報:警報解除 平成23年6月20日11時00分 福岡管区気象台 噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)に引下げ 中岳第一火口の火山活動は低下しており、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなくなりました。 防災上の警戒事項等 火口内では土砂や火山灰を噴出する可能性があります。また、火口付近で は火山ガスに対する注意が必要です。→ PDF (福岡管区気象台 ) |
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6/9 16:45 |
噴火 | 有色 火口上 200m |
北東 | 中岳第一火口 | ||
6/9 15:40 |
噴火 | 有色 火口上 200m |
北東 | 中岳第一火口 | ||
6/8 19:05 |
噴火 | 有色 火口上 400m |
東 | 中岳第一火口 | ||
6/8 | 6月7日の火山噴火予知連絡会定例会での発表 (情報元:西日本新聞) 各種観測から「中岳第1火口の火山活動が高まっている」と指摘。火口から1キロの範囲では、飛んでくる大きな噴石に警戒するよう呼び掛けた。 |
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6/7 10:15 |
噴火 | 有色 火口上 200m |
北西 | 中岳第一火口 | ||
6/7 8:55 |
噴火 | 有色 火口上 100m |
北西 | 中岳第一火口 | ||
6/5 18:30 |
噴火 | 有色 火口上 200m |
南 | 中岳第一火口 | ||
(連絡事項) 長期化しそうな気配なので、6/3 5:30以降は、噴火継続は割愛・噴火時のみ記載することとします。 |
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6/3 5:30 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
北 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5000FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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6/4 5:00 |
噴火 | 有色 火口上 200m |
北 | 中岳第一火口 | ||
6/3 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
北東 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上700m(海抜6600FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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6/3 10:55 |
噴火 継続 |
有色 火口上 100m |
直上 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上700m(海抜6600FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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6/3 10:25 |
噴火 | 有色 火口上 700m |
北 | 中岳第一火口 | ||
6/2 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
直上 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5000FT)で雲に入る 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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6/2 12:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
北西 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5000FT)で雲に入る 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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6/2 11:30 |
噴火 | 有色 火口上 200m |
北 | 中岳第一火口 | ||
6/1 5:07 |
噴火 | 有色 火口上 300m |
北 | 中岳第一火口 | ||
5/31 21:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
北 | 15時以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5300FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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5/31 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
東 | 09時以降の最高噴煙高度:火口上300m(海抜5300FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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5/31 09:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 300m |
直上 | 07時以降の最高噴煙高度:火口上400m(海抜5600FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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5/31 07:10 |
噴火 | 有色 火口上 400m |
南 | 中岳第一火口 | ||
5/28 16:10 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
南 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5000FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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5/28 15:40 |
噴火 | 有色 火口上 200m |
南 | 中岳第一火口 | ||
5/27 17:50 |
噴火 | 有色 火口上 100m |
北西 | 中岳第一火口 | ||
5/25 21:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
北西 | 15時以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5000FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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5/25 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 100m |
北西 | 09時以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5000FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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5/25 09:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 100m |
北西 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上100m(海抜4600FT) 火口:中岳第一火口 |
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5/25 08:20 |
噴火 | 有色 火口上 100m |
北西 | 中岳第一火口 | ||
5/24 05:45 |
噴火 継続 |
有色 火口上 100m |
南西 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上100m(海抜4600FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 |
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5/24 05:15 |
噴火 | 有色 火口上 100m |
南西 | 中岳第一火口 | ||
5/21 11:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
北東 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5000FT) 火口:中岳第一火口 連続的な噴火発生。 (21日夕方以降は霧のため視界が悪く、噴火をした正確な時刻は不明) |
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5/22 10:30 |
噴火 | 有色 火口上 200m |
北東 | 中岳第一火口 | ||
5/21 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 300m |
北 | 09時以降の最高噴煙高度:火口上400m(海抜6300FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/21 09:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 300m |
北 | 05時以降の最高噴煙高度:火口上300m(海抜6000FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/21 05:50 |
噴火 継続 |
有色 火口上 300m |
北 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上300m(海抜6000FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/21 05:20 |
噴火 | 有色 火口上 300m |
北 | |||
5/20 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
北 | 09時以降の最高噴煙高度:火口上300m(海抜6000FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/20 09:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
北 | 03時以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5600FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/20 03:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 200m |
北 | 21時以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5600FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/19 | 5月19日付RKK熊本の記事によると 阿蘇中岳火口から北東へおよそ8キロ離れた阿蘇市波野にある畑で、ハクサイの苗を今月8日に植えつけたところ、2、3日後に植えた苗4000本のほとんどが枯れてしまったとの事。火山ガスに含まれる二酸化硫黄による影響の可能性が高いと見られているようです。 | |||||
5/19 21:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 100m |
北 | 15時以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5600FT) 連続的な噴火発生。 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報 第6号 (5月19日16時00分 福岡管区気象台) |
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5/19 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 100m |
北 | 09時以降の最高噴煙高度:火口上100m(海抜5300FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/19 09:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 100m |
北 | 03時以降の最高噴煙高度:火口上100m(海抜5300FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/19 03:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 100m |
北 | 21時以降の最高噴煙高度:火口上100m(海抜5300FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/18 21:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上 100m |
北 | 15時以降の最高噴煙高度:火口上200m(海抜5600FT) 連続的な噴火発生。 阿蘇山の状況に関する解説情報 第5号 (5月18日16時00分 福岡管区気象台) |
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5/18 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上200m |
直上 | 09時以降の最高噴煙高度:火口上400m(海抜6300FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/18 09:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上400m |
南東 | 03時以降の最高噴煙高度:火口上400m(海抜6300FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/18 |
5月18日付 読売新聞記事によると 活発化する阿蘇中岳第1火口から噴出した大量の火山ガスの影響で、5月初め頃から北東側にある阿蘇市一の宮町の牧草などが枯れる被害が出ているとの事。牧草などが被害を受けた原因について、須藤靖明・阿蘇火山博物館学術顧問は「火山ガスの成分が溶けた湯だまりのしぶきが噴煙に乗って飛散することや、ガス成分を含んだ酸性雨や火山灰の影響も考えられる」と話している。との事。 | |||||
5/18 03:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上200m |
南東 | 21時以降の最高噴煙高度:火口上300m(海抜6000FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/17 21:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上300m |
東 | 15時以降の最高噴煙高度:火口上300m(海抜6000FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/17 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上200m |
東 | 09時以降の最高噴煙高度:火口上400m(海抜6300FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/17 09:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上200m |
直上 | 03時以降の最高噴煙高度:火口上300m(海抜6000FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/17 03:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上300m |
直上 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上800m(海抜7600FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/16 21:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上300m |
直上 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上800m(海抜7600FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/16 15:00 |
噴火 継続 |
有色 火口上500m |
直上 | 噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上500m(海抜6600FT) 連続的な噴火発生。 |
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5/16 11:00 |
11:00 福岡管区気象台は 阿蘇山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表 16日 10時00分頃、中岳第一火口でごく小規模な噴火が発生し、灰白色の噴煙が火口縁上500mまで直上に上がっています。中岳第一火口の火山活動は高まっており、今後、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に大きな噴石を飛散させる噴火が発生すると予想。中岳のレベル2は、2007年12月の噴火警戒レベル導入後初めて。 |
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5/16 10:30 |
噴火 継続 |
有色 火口上300m |
直上 | |||
5/16 10:00 |
噴火 | 有色 火口上500m |
直上 | 参照資料(気象庁 | 噴火に関する火山観測報) | ||
?5/16 | 15、16日 火口外への火山灰噴出。福岡管区気象台は15日、火口の北東約2キロでごく少量の降灰を確認したと発表。 14、15日の夜間 火口カメラが火口底中央部の噴気孔の一部でごく弱い火炎現象をとらえる。) 火山ガス(二酸化硫黄)放出量が今年3月までの平均値(1日当たり200トン?500トン)に比べ4月20日1000トン、5月9日6000トンとわずかながら増加。 5月16日付読売新聞記事によると、阿蘇中岳の火口北側で10日から13日にかけ、強風で流れ込んだ高濃度の火山ガスが観測され、火口から北へ約2キロ離れた阿蘇市一の宮町・仙酔峡の名物ミヤマキリシマの花の一部と、北東へ約8キロ離れた阿蘇市・波野地区のスズラン自生地では、大半の本数の葉先が枯れた。との事。 5月14日付くまにちコム記事によると、ミヤマキリシマの開花期を迎えた阿蘇市一の宮町の仙酔峡では、火山ガス(二酸化硫黄)が連日流れ込んでおり。濃度が阿蘇中岳第1火口周辺の立ち入り禁止基準の5ppmに迫る日もあり、市は「ぜんそくの人や心臓が悪い人は見学を遠慮してほしい」と異例の呼び掛けを始めたようです。 5月14日付西日本新聞記事によると、阿蘇高岳から中岳の北側中腹と麓(阿蘇市)で、樹木の葉が枯れたり花が変色して落ちるという、異常な事態が発生。緑の葉が焦げ茶色になる、モミジ葉が白く脱色する、ツツジの花が紫色になって散る、といった状況が随所で確認。 中腹の仙酔峡ではミヤマキリシマの葉の変色に加え、花がつぼみのまま落下する株もあり、同じ原因によるとみられるとの事。 |
阿蘇山噴火関連リンク(外部リンク)■阿蘇山の火山活動解説資料[PDF:818KB]を発表しました。(気象庁5月16日14時10分発表) ■阿蘇山の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。(気象庁5月16日発表) ■阿蘇山火山防災連絡事務所 阿蘇山について 概要・ 成り立ち・ 火山活動・ 噴火と火山災害 ■ 気象庁阿蘇山 概 要 最近1万年間の火山活動 記録に残る火山活動 阿蘇山噴火の記録 ■Googleニュース検索(阿蘇山) 阿蘇山ライブカメラ関連■ RKK RKKライブ映像(火口動画)同Youtube■WEBTV?ASOライブカメラ映像 北外輪山から阿蘇五岳 阿蘇山上 ■気象庁 観測点より阿蘇山草千里を選択すると阿蘇山に切り替わります。 |
阿蘇火山博物館&RKKライブカメラ 動画をキャプチャしたもの (火炎が出ているのがはっきりわかります) ![]() |
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■ 昭和のニュース記事 1953年04月27日 修学旅行中の高校生らが噴石に直撃され、5人が死亡。 熊本県・阿蘇五岳の一つ、中岳が大爆発した。修学旅行中の高校生らが噴石に直撃され、5人が死亡、約100人が重軽傷を負った。雨で火口がふさがれ、爆発を誘発したと推測された。世界最大級のカルデラを誇る阿蘇山は有史以来噴火・爆発を繰り返し、いまも活発に活動を続けている。 |