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大浪池(霧島連山)日本一高い火山湖・日本最大級の山頂火口湖
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大浪池より韓国岳を望む![]() 大浪池 拡大画像(300Kb程度) |
大浪池の紅葉大浪池の紅葉も絶景です。もっと見たい方は➡ 大浪池の紅葉のページ ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 大浪池トレッキング大浪池までは整備されたトレッキングコースという感じで、登り40分下り30分程度のコースです。(もちろん個人差あり)大浪池への一般的な登山口は、えびの高原より霧島温泉へ向かう途中「新床展望台」の少し先にあります。 おそらくこの辺りだったと記憶 鹿児島県霧島町作成の案内図(PDF) 駐車スペースは2〜30台程度。 道路を隔てた所にトイレがありますので済ませた上で登りましょう。 紅葉の名所であり紅葉の時期等ハイシーズンは車が道にあふれるくらいになります。 早めの到着をおすすめします。 大浪池には登山者用の避難所があり、避難所の上から桜島が見えました。 [*以下は一般的な大浪池登山口より登った際の位置関係です。] 大浪池に到着するとそこから分岐して池の西周りコース(右周り)、東周りコース(左周り)のルートがあります。 ルートを進むと韓国岳との鞍部で韓国岳へ(えびの高原側へのルートもある)のルートとなります。このルートを使い大浪池を一周すると約90分(約4km)です。 私は東周りコース(左周り)で大浪池を一周してみましたが眺望は池に向かって右側(東周りコース)が開けたビューポイントの数、日光の具合、背景の韓国岳等含めお奨めです。 韓国岳登山道付近は大浪池鞍部に一度下ってから再度登る感じです。 一周する時間が無ければ適当なところでUターンでも良いかも知れません。 |
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![]() 韓国(カラクニ)岳山頂より見た大浪池 |
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大波池 名称の由来大浪池の名称の由来については、池面に波が立つ様子から名付けられたとの説に加え、次のような伝説がある。大浪池伝説 昔、この池のほとりの村に庄屋がありました。何不自由なく暮らしておりましたが、子宝に恵まれませんでした。 そこで、年老いた庄屋夫婦は相談してお山の神様に願をかけました。やがて妻はみごもり、美しい女の子を産みました。女の子は「お浪」と名づけられ両親の愛情を一身に受けて成長、日毎にその美しさを増していきました。 美しい気立てのやさしいお浪には、あちらからも、こちらからも結婚の申し込みがありました。 ところが、お浪はただ淋しく微笑んで、首を横に振るばかり。 両親の心遣いを見るにつけ、お浪は泣くよりほかにありませんでした。お浪はとうとう寂しい沈んだ乙女になってしまいます。 ある時、お浪は突然病に倒れてしまいます。 日一日と、お浪の美しかったほおの肉は落ちて、見る影もなくやつれていました。 霧島の森林に月がこうこうと照っている夜更け、お浪は「山の上にある池まで行ってみたい」としきりに口にします。哀れに思った庄屋は願いを聞き入れ、一緒に山の奥へと登っていった。 ようやく池のほとりに出ると、突然お浪の瞳は輝きました。 そして父親の手を振り切り、池に身を投げてしまいました。 庄屋は、気も狂わんばかりにお浪の名を呼びつづけたが、二度とその姿を見ることはなかったという。 お浪は、この池に住む竜の化身でした。 庄屋夫婦の熱心な願いに感じて、しばらくの間庄屋の娘となっていたのでした。 それから、この池を「お浪の池」と呼びました。 それがいつのまにか「大浪の池」となったのです。 |
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