えびの高原 六観音御池(六観音池)(御池)の紅葉
【2024年紅葉見頃情報】11/15付、宮崎日日新聞より引用“えびのエコミュージアムセンターによると、えびの高原では六観音御池などで葉が焦げたように茶や黒に変色したり、緑色のまま落葉したりした。コロナ禍から続く登山ブームで多くの登山客が訪れる中、
紅葉は見頃のピークを迎えることなく終わった。"
専門家によると、10月に最低気温が下がりきらず雨も多かったことなどが要因とみられる。との事でした。
宮崎日日新聞によると
2023年は10月30日、見頃となったようです。えびのエコミュージアムセンターによると
見頃は六観音御池や大浪池(おおなみいけ)の紅葉は今週末まで続く見通しとのことです。
六観音御池へのアクセス道
硫黄山の活動状況により、登山道が制限されている場合もあります。
ご確認をお願いします。
六観音御池(ろくかんのんみいけ) Lake Rokukannnonmiike
〜 六観音御池 白鳥山北展望台より撮影 〜
左の山は「甑岳」右奥の山は「夷守岳」(
現地案内板にもお使い頂きました。)
六観音御池(ろくかんのんみいけ あるいは ろっかのんみいけ)は、えびの高原北部にある直径約500mの火口湖で六観音池や、御池とも呼ばれ、
えびの高原の代表的な自然観察路、(
えびの高原の「えびの高原池めぐりコース」)を歩き行きます。
水深14m、酸性湖のため、コバルトブルー色です。
周囲には20m程度の小さな丘が連なって火口の縁をつくっており、西側は後の白紫池からの溶岩で覆われています。
池の周囲をミズナラ・カエデなどの広葉樹とモミ・アカマツなどの針葉樹が混ざっている豊かな森に囲まれ、例年、10月末〜11月初旬に、湖畔の紅葉が見頃となります。
えびの高原 六観音御池 地図等の情報
地図:
国土地理院地図サービスリンク
霧島ジオパークフィールドマップ:
えびの高原池めぐり
六観音御池 紅葉の写真(1920pix拡大あり)
当サイトは、写真中心のサイトです。パソコンの壁紙サイズの写真も多く掲載、出来れば大きな画面でご覧ください。
以下の主な写真は写真上をクリックすると、1920pix幅に拡大します。スマホ等でうまく拡大しない場合には、写真下の文字リンクをタップしてください。
紅葉の時期、六観音御池の周辺は、カエデ、ナナカマド、モミ、ツガ等が200〜300年生のアカマツの間を赤や黄色に染め、あたかも対岸が燃えているようにも見えます。
例年、10月下旬〜11月初旬頃に紅葉、風のない時には水面に映った紅葉と相まり、見事な景色となります。
以下の撮影時は、風で波立っており、残念ながら水面の反射は望めませんでした。
後ろにそびえる山は、霧島連峰最高峰
霧島連山 韓国岳(カラクニ岳)の爆裂火口です。
防寒対策を十分に
えびの高原は標高1200mありますので、この時期、日が陰ると結構冷えこみます。まだ体も寒さになれてない時期につき、見学に行かれる方は防寒にも十分な備えを。!!
ここの紅葉は、針葉樹(緑)と紅葉の織りなすコントラストが一番の見所かと。
展望台からの眺望は、北から南方向ですので、午前中は完全逆光です。順光気味になるのは夕刻前位でしょうか・・。
六観音御池湖畔にて
この写真を撮った頃は、展望台下、水面近くまで降りられたのですが、その後、見学に行った際にはロープで立ち入り規制されておりました。
不動池側から六観音御池へ向かう 池巡り探勝路にて
不動池〜六観音御池間は、坂も少なく、歩きやすいのですが、あまり変化の無い、単調な道が延々続きます。道沿いの紅葉もそれ程ありません。
【宿泊レポート】えびの高原荘
※現在、指定管理者は変っており、2024年度も変るようです。
以前、「宮交ショップ&レストラン」が指定管理者だった頃、開設者が「えびの高原荘」に宿泊した際のレポートです。
温泉は日帰り入浴も出来ます。
館内にあるレストラン赤松は、ゆったりゆっくり食事できるので、えびの高原に行った際には、ランチでも良く利用しておりました。
〜 サイト開設者 MORIMORIの 国民宿舎 えびの高原荘 宿泊レポート 〜
紅葉最盛期 六観音御池展望台は混雑するのがネック(クレームも)
六観音御池の紅葉と言えばこの、展望台からの景色・・というか、対岸の眺望が開けるのが、ここ位しかないので、紅葉の時期は集中、混雑します。
下の写真は平日につき、まだ少ない方です。
長時間三脚を置きっぱなしの方も少なくなく、当方のこのWebPageをご覧になった一般の方から、「展望台前を三脚を構えた方が占有しており、景色を楽しめなかった」といった趣旨の苦情メールを頂戴したことがあります。
2023年も"X"(旧twitter)にこんな書き込みがありました。
"霧島の六観音御池の展望所など、観光地の三脚使用は禁止してもらいたい。
カメラ親父・婆集団に占拠されてて、最低
カメラヲタク集団の傍若無人ぶりを見ると、絶対自分はそうなりたくないと思う"
耳が痛いです(--;)
気配り、目配り、混雑時は、後からいらした方に、気を配って頂くよう、お願い申し上げます。
過去含めた紅葉見頃記録・メモ
- 2023年 10月30日見頃 週末頃まで続く見通し
- 2022年 11月3日見頃 週末頃まで続く
- 2021年 11月3日見頃 7日頃まで続く
- 2020年 11月3日見頃
- 2019年 11月6日見頃 10日頃まで続く 例年より10日程遅い
- 2018年 10月25日 見頃
- 2017年 11月11日 紅葉はピークを過ぎた
- 2016年 冷え込みが少なく、紅葉は遅れ気味 11月3日、ポツポツ紅葉状態
- 2015年 10月末に見頃 雨が少なく色付く前に枯れたようで、紅葉は早めに終わった
- 2012年 10月26日 見ごろ11月頭頃まで
- 2011年 11月2日 見頃
- 2010年 11月3日 ここ数日にピークをむかえる見通し
- 2009年 10月30日 見頃 例年より10日程早い、週末頃まで
- 2008年 11月5日 見頃
大浪池の紅葉もオススメ
霧島の紅葉では、六観音御池の他に、
大浪池の紅葉、
霧島神宮周辺の紅葉(時期的にはもうすこし後)がお奨めです。
当サイト内「えびの高原 六観音御池の紅葉」関連ページの一部をリンク
えびの高原ページ|えびの高原の池めぐりコース
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