春の西都原公園

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.04.22 Saturday / 11:21

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

先日、西都市西都原古墳群方面へ出かけて来た。
 西都原(サイトバル)といえばわが国第一号の風土記の丘、(西都原風土記の丘史跡公園)西都原古墳群の桜と菜の花が見事!
最近ではとてもメジャーなスポットとなりました。

 西都原古墳 さくら  -画像をクリックすると拡大-


 今回は少し桜から時期を遅らせ、西都原考古博物館裏手になる高取山公園のミツバツツジ、と新富町にある個人宅(黒木さん宅)のシバザクラを目的に出かけてました。

八重桜


今年は全国的に桜(ソメイヨシノ)の開花は早く、さすがに、4月中旬ともなれば西都原を彩るソメイヨシノは既に葉桜ですが、菜の花と、ソメイヨシノの後に咲く比較的開花時期の遅い八重桜は第二古墳群周辺や高取山でまだ楽しめました。

 八重桜
  -画像をクリックすると拡大-

八重桜は花自体を近くで見るととても綺麗なのですが、開花時期に葉があるからなのでしょうか、少し遠目に見るとさすがに華やかさがありませんね。
やはり桜といえば・・ソメイヨシノ、枝垂れ桜あたりでしょうか・・。

高取山公園のミツバツツジ


高取山のミツバツツジですが、例年は一斉に咲いて、山斜面全体が染まったようになるそうですが、どうも今年はまばらに咲いたようで、今ひとつとの声も聞かれました。それでも十分美しいです。
ミツバツツジというと私は紫のイメージしかなかったのですが、ここはオレンジ色系のものが中心のようです。
写真は 西都原考古博物館3Fから撮影したものです。

 高取山のミツバツツジ

高取山公園で撮影したミツバツツジはこちらのページで

弥勒祐徳さんが・・


 絵を描いてらっしゃる方も多く見かけました。
高取山から考古博物館へ向かう途中、公園内を歩いていると、西都市の画家 弥勒祐徳さんもいらっしゃいました。

弥勒祐徳さんを私が始めて知ったのは NHKの特番(高千穂神楽等を描く氏の様子を取材した番組)であった。以来ファンである。
小さいテレビの画像であるにも関らず 描かれて行く、その様子、神楽の画は強烈なる印象で私の目に映った。
その描く様子、氏の画材等をまじかで拝見できたりして、私にとってとてもラッキーな一日であった。

桐の花


西都原考古博物館と、高取山の丁度間位に、大きな桐の木がある。


続きを読む>>

春の西都原公園

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.04.22 Saturday / 11:21

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

先日、西都市西都原古墳群方面へ出かけて来た。
 西都原(サイトバル)といえばわが国第一号の風土記の丘、(西都原風土記の丘史跡公園)西都原古墳群の桜と菜の花が見事!
最近ではとてもメジャーなスポットとなりました。

 西都原古墳 さくら  -画像をクリックすると拡大-


 今回は少し桜から時期を遅らせ、西都原考古博物館裏手になる高取山公園のミツバツツジ、と新富町にある個人宅(黒木さん宅)のシバザクラを目的に出かけてました。

八重桜


今年は全国的に桜(ソメイヨシノ)の開花は早く、さすがに、4月中旬ともなれば西都原を彩るソメイヨシノは既に葉桜ですが、菜の花と、ソメイヨシノの後に咲く比較的開花時期の遅い八重桜は第二古墳群周辺や高取山でまだ楽しめました。

 八重桜
  -画像をクリックすると拡大-

八重桜は花自体を近くで見るととても綺麗なのですが、開花時期に葉があるからなのでしょうか、少し遠目に見るとさすがに華やかさがありませんね。
やはり桜といえば・・ソメイヨシノ、枝垂れ桜あたりでしょうか・・。

高取山公園のミツバツツジ


高取山のミツバツツジですが、例年は一斉に咲いて、山斜面全体が染まったようになるそうですが、どうも今年はまばらに咲いたようで、今ひとつとの声も聞かれました。それでも十分美しいです。
ミツバツツジというと私は紫のイメージしかなかったのですが、ここはオレンジ色系のものが中心のようです。
写真は 西都原考古博物館3Fから撮影したものです。

 高取山のミツバツツジ

高取山公園で撮影したミツバツツジはこちらのページで

弥勒祐徳さんが・・


 絵を描いてらっしゃる方も多く見かけました。
高取山から考古博物館へ向かう途中、公園内を歩いていると、西都市の画家 弥勒祐徳さんもいらっしゃいました。

弥勒祐徳さんを私が始めて知ったのは NHKの特番(高千穂神楽等を描く氏の様子を取材した番組)であった。以来ファンである。
小さいテレビの画像であるにも関らず 描かれて行く、その様子、神楽の画は強烈なる印象で私の目に映った。
その描く様子、氏の画材等をまじかで拝見できたりして、私にとってとてもラッキーな一日であった。

桐の花


西都原考古博物館と、高取山の丁度間位に、大きな桐の木がある。


続きを読む>>

えびの高原市営露天風呂休止

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.04.13 Thursday / 06:00

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

2006年4月12日の報道によると
えびの高原市営露天風呂営業休止になったようです。

 えびの高原市営露天風呂は高原の景色を楽しめる温泉として、45年前にえびの高原にオープンした市営の露天風呂ですが、もともと52℃あった湯温が2005年7月頃から下がり始め2005年9月の台風14号以降28℃まで低下したため、2005年10月11日から今年に入っても臨時休業中でした。

えびの市では、専門家等交え調査を行なったが、湯温低下の原因が結局わからず、解決せず、当面、再開の見通しが立たないことから、今月(2006年4月)から全面的に休止する事に決めたようです。

 私はこの九州で一番高いところにある温泉でもある市営えびの高原露天風呂には、今まで3,4回ほど入りましたが、硫黄の匂いのプンプンする濃い泉質、沸かしなんかしない単なるかけ流し、洗い場なんかないワイルドで野味あふれる雰囲気、風呂から眺める暮れ行く夕焼けのえびのの光景、良心的な格安料金(少し前まで200円だった)等々お気に入り。
宮崎県ではなかなお目にかかれない、私の一押しの温泉だっただけに、昨年来予想はしておりましたが、こうやってえびの高原市営露天風呂営業休止の報道を改めて聞いて、とても残念です。

以前は、韓国岳の登山口などあちこちで蒸気の噴出が見られていたが今では、噴気も見られなくなっているそうです。

自然に頼っているだけにどうすることも出来ません・・
たぶん、再開は絶望的なのでしょうね・・。

*余談*
参考まで、宮崎県の温泉(立ち寄りで入る湯)では、
高原町のサンヨーフラワー温泉
(露天風呂より高千穂峰を眺めることが出来、硫黄臭のする泉質も好み。)
北郷町のサンチェリー北郷
(うっすら茶褐色の湯はヌルヌル美人の湯)が好きです。
 


続きを読む>>

宮崎フラワーフェスタ始まる。

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.03.18 Saturday / 15:44

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

 宮崎の春を彩る花の祭典宮崎フラワーフェスタが今日から「こどものくに」をメーン会場にはじまった。
メーン会場「こどものくに」では15,000平方メートルの花壇に春の花80種80万本もの花が彩る。

しかぁ†し、なんてこった。
今日の宮崎はあいにくの雨模様である。

昨年もたしか今ひとつ天気に恵まれなかったような気がする。
天気が悪いと開かない花も珍しくないし、やはり太陽あっての花、花のきらびやかさも全然違うと思う。
5月14日(日)までの宮崎フラワーフェスタ期間中、天気に恵まれる事を県民として願ってやまない。

宮崎フラワーフェスタ

宮崎フラワーフェスタの歴史を辿ると 当初は平和台公園でフラワーショーとしてスタート、駐車場問題等もあり、その後 宮崎県総合運動公園での開催、そして今の「こどものくに」での開催となっている。

メーン会場「こどものくに」についてのおさらい。

「こどものくに」は 昭和14年合資会社「子供の国」として開園、昭和23年11月から宮崎交通の経営となり「こどものくに」に改称された。
開園当時の入場料は 大人も子供も 5銭だったとか。

“子供の国”なので園内にお酒を持ち込む事が出来なかったらしく、当時持ち込もうとしたお客さんとのやりとりなどを岩切章太郎氏だったろうか・・、渡辺綱纜氏だったろうか・・失念、著書でそんなエピソードを読んだ記憶があります。

 焼酎のみすけの国?(~~;)ならではのエピソードか・・。

 そんな 宮崎県民に愛された「こどものくに」も年々、入場者数が近年減少、バブル崩壊やシーガイアのオープン前後となる1992年頃から赤字が恒常化しはじめてしまった。

 やがて年間3億円に上る赤字施設となってしまい、2002年度の入園数はピーク時の半分となる年間41万人にとどまり、入園料、大人800円、子供400円、駐車料400円であった施設も 2004年より宮崎交通の施設のスリム化もあってフラワーフェスタ期間以外は現在こどものくには入場料無料となっている。

2009年8月より料金改定となったようです。
入園料 大 人( 高校生以上)300円 子供(4才以上†中学生)100円、
ファミリーチケット  大人2名+子供2名:500円
土日祝やフラワーフェスタ開催中(3月中旬†5月中旬迄)、学校の休み期間等は有料(1日500円)。

 でも
 こんな公共運営でもない施設が無料で利用できるのは、全国でもあまりないだろう・・。

2007年入園料等の改定がありましたので訂正補足記載しました。
http://www.miyakoh.co.jp/kodomo/20070810.html
■駐車料・入園協力金の設定について

1. 駐車場料金の有料営業のご案内
・ 8月17日(金)から 土・日・祝・学休日・フラワーフェスタ
  ※上記を除く平日は無料
・ 1日1台500円(但し、貸切バス無料)平日無料

2. 入園に関する協力金設定のご案内
・ 8月17日(金)から 通年(フラワーフェスタ時を除く)
・ 入園協力金として、おひとり様100円
 補記おわり。

 やめるわけにはいかない、絶やすわけにはいかない、という県民の想いがある施設です。

こどものくに」と ひらがなで書くが、最寄の駅の名前は従来のまま漢字で「子供の国」である。

 今はどうかわかりませんが、220号線を市街地より南下、こどもの国へ分岐する道路路面には子供の国」方面と書かれ
上の道路標識には何故か「こどものくに」方面となっています。


続きを読む>>

宮崎フラワーフェスタ始まる。

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.03.18 Saturday / 15:44

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

 宮崎の春を彩る花の祭典宮崎フラワーフェスタが今日から「こどものくに」をメーン会場にはじまった。
メーン会場「こどものくに」では15,000平方メートルの花壇に春の花80種80万本もの花が彩る。

しかぁ†し、なんてこった。
今日の宮崎はあいにくの雨模様である。

昨年もたしか今ひとつ天気に恵まれなかったような気がする。
天気が悪いと開かない花も珍しくないし、やはり太陽あっての花、花のきらびやかさも全然違うと思う。
5月14日(日)までの宮崎フラワーフェスタ期間中、天気に恵まれる事を県民として願ってやまない。

宮崎フラワーフェスタ

宮崎フラワーフェスタの歴史を辿ると 当初は平和台公園でフラワーショーとしてスタート、駐車場問題等もあり、その後 宮崎県総合運動公園での開催、そして今の「こどものくに」での開催となっている。

メーン会場「こどものくに」についてのおさらい。

「こどものくに」は 昭和14年合資会社「子供の国」として開園、昭和23年11月から宮崎交通の経営となり「こどものくに」に改称された。
開園当時の入場料は 大人も子供も 5銭だったとか。

“子供の国”なので園内にお酒を持ち込む事が出来なかったらしく、当時持ち込もうとしたお客さんとのやりとりなどを岩切章太郎氏だったろうか・・、渡辺綱纜氏だったろうか・・失念、著書でそんなエピソードを読んだ記憶があります。

 焼酎のみすけの国?(~~;)ならではのエピソードか・・。

 そんな 宮崎県民に愛された「こどものくに」も年々、入場者数が近年減少、バブル崩壊やシーガイアのオープン前後となる1992年頃から赤字が恒常化しはじめてしまった。

 やがて年間3億円に上る赤字施設となってしまい、2002年度の入園数はピーク時の半分となる年間41万人にとどまり、入園料、大人800円、子供400円、駐車料400円であった施設も 2004年より宮崎交通の施設のスリム化もあってフラワーフェスタ期間以外は現在こどものくには入場料無料となっている。

2009年8月より料金改定となったようです。
入園料 大 人( 高校生以上)300円 子供(4才以上†中学生)100円、
ファミリーチケット  大人2名+子供2名:500円
土日祝やフラワーフェスタ開催中(3月中旬†5月中旬迄)、学校の休み期間等は有料(1日500円)。

 でも
 こんな公共運営でもない施設が無料で利用できるのは、全国でもあまりないだろう・・。

2007年入園料等の改定がありましたので訂正補足記載しました。
http://www.miyakoh.co.jp/kodomo/20070810.html
■駐車料・入園協力金の設定について

1. 駐車場料金の有料営業のご案内
・ 8月17日(金)から 土・日・祝・学休日・フラワーフェスタ
  ※上記を除く平日は無料
・ 1日1台500円(但し、貸切バス無料)平日無料

2. 入園に関する協力金設定のご案内
・ 8月17日(金)から 通年(フラワーフェスタ時を除く)
・ 入園協力金として、おひとり様100円
 補記おわり。

 やめるわけにはいかない、絶やすわけにはいかない、という県民の想いがある施設です。

こどものくに」と ひらがなで書くが、最寄の駅の名前は従来のまま漢字で「子供の国」である。

 今はどうかわかりませんが、220号線を市街地より南下、こどもの国へ分岐する道路路面には子供の国」方面と書かれ
上の道路標識には何故か「こどものくに」方面となっています。


続きを読む>>

Photo Miyazakiメインページへ戻る

PAGE TOP