竜ヶ岩の滝の紅葉

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.11.03 Friday / 22:29

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ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
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 高千穂町の北部に四季見原高原シキミバルと読む^^;)というところがある。
数年前、夏暑い盛りにこの四季見原高原にある「四季見原すこやかの森キャンプ場」でキャンプをした事がありますが、海抜1000mを超える高原は下界が30℃の頃、20度以下で快適そのもの、朝は時ならぬ下界に夏の雲海、鹿がキャンプサイト横に現れたりと、自然を満喫、とても良いキャンプ場でした。

下界と10℃違えば当然深まる秋も早い、宮崎県でまず紅葉が始まるのは、えびの高原、天然スキー場のある五ヶ瀬町あたりですが、只今高千穂町の四季見高原も紅葉の真っ盛りです。

その四季見原高原へ向かう途中にある「竜ヶ岩の滝」へ滝と紅葉を撮影に出かけました。


 高千穂町 竜ヶ岩の滝 01 (拡大あり)

 高千穂町 竜ヶ岩の滝 02 (拡大あり)

 



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竜ヶ岩の滝の紅葉

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.11.03 Friday / 22:29

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 高千穂町の北部に四季見原高原シキミバルと読む^^;)というところがある。
数年前、夏暑い盛りにこの四季見原高原にある「四季見原すこやかの森キャンプ場」でキャンプをした事がありますが、海抜1000mを超える高原は下界が30℃の頃、20度以下で快適そのもの、朝は時ならぬ下界に夏の雲海、鹿がキャンプサイト横に現れたりと、自然を満喫、とても良いキャンプ場でした。

下界と10℃違えば当然深まる秋も早い、宮崎県でまず紅葉が始まるのは、えびの高原、天然スキー場のある五ヶ瀬町あたりですが、只今高千穂町の四季見高原も紅葉の真っ盛りです。

その四季見原高原へ向かう途中にある「竜ヶ岩の滝」へ滝と紅葉を撮影に出かけました。


 高千穂町 竜ヶ岩の滝 01 (拡大あり)

 高千穂町 竜ヶ岩の滝 02 (拡大あり)

 



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「神武さま広場」で神楽を

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.10.31 Tuesday / 23:14

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 今年も宮崎の秋を彩る宮崎神宮大祭「神武さま」(宮崎神宮御神幸奉賛会主催)の御神幸行列が10月28日(往路)、29日(復路)と開催されました。
宮崎神宮大祭は明治9年に始まり、今年で130年の歴史を重ねた宮崎の貴重な文化財産です。
 →(平成18年度宮崎神宮神武大祭プログラム)

御神幸行列往路の夜は、ここのところ例年、橘通りデパート、山形屋からJR宮崎駅までの通り(高千穂通り)が歩行者天国となり、「神武さま広場」が開かれ、宮崎の伝統行事、伝統芸能等を中心にいろいろな催しが開催されます。

現地でいただいた冊子「神武さま広場まるわかりガイド'06」によるとテーマは「神々と感動を共にする」秋のみやざきを彩る古代・神話の夜。

その名の通り、会場は宮崎の神楽をはじめとする伝統行事、伝統芸能のてんこ盛りでした。
太鼓や、神楽、踊り、神輿、まぐろやお菓子等のふるまい、出店等々、これだけのものが通りのあちこちで同時催されるとどれを見ようかと苦渋の選択に困ってしまいます。

私は今年は神楽に的を絞り、同行者とは現地で別れ(笑)お互い気を使う事もなく?思い思いに神武さんの夜を楽しみました。

神楽だけでも会場三ヶ所の神庭(こうにわ)で宮崎の各地の神楽が同時開催されており、どれも見たく、困りましたが、今回は本舞台の神庭(こうにわ)で舞われた高千穂、岩戸の野方野地区にある石神神社の神楽五ヶ瀬三ヶ所神社神楽を中心に、大島神社神楽生目神社神楽等を見た。

中でも印象に残ったのははじめて見た「大島神社神楽」だ。
番付「金山」は動きの激しい実にアクロバテックな舞でカメラのフレームに収めるのに苦労するほど。(やっぱり上部が収まらなかった)

 大島神社神楽01

 大島神社神楽02
 [大島神社神楽 金山 ↑宙に浮いてます]

生目神社神楽は私の好きな番付「太玉」に期待したが、この日は違う番付を中学生位の若手が舞っていたようだ。
伝統行事の後継者不足が聞かれる昨今、実に頼もしいことです。

高千穂、岩戸の野方野地区にある石神神社の神楽は岩戸地区の岩戸神楽の流れのようで、ハイライトの岩戸開きの3番、手力(たちから)鈿女(うずめ)戸取(ととり)、あと独特のツノのある面様で舞う杉登(すぎのぼり)であった。

 高千穂神楽
 [高千穂、岩戸の野方野地区にある石神神社の神楽 戸取り]←詳細はクリック

五ヶ瀬三ヶ所神社神楽 柴引き(しばひき)
力強い面様でなかなかダイナミックな舞であった。

 五ヶ瀬町 三ヶ所神社神楽
 [五ヶ瀬三ヶ所神社神楽]←詳細はクリック

毎年、神武大祭のご神幸行列(神賑・しんしん)行列には出かけれど「神武さま広場」へ出かけたのは実はこれがはじめてでした。

結構盛りだくさんの行事で楽しめます。

来年も行きたいなぁ†。




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「神武さま広場」で神楽を

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.10.31 Tuesday / 23:14

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 今年も宮崎の秋を彩る宮崎神宮大祭「神武さま」(宮崎神宮御神幸奉賛会主催)の御神幸行列が10月28日(往路)、29日(復路)と開催されました。
宮崎神宮大祭は明治9年に始まり、今年で130年の歴史を重ねた宮崎の貴重な文化財産です。
 →(平成18年度宮崎神宮神武大祭プログラム)

御神幸行列往路の夜は、ここのところ例年、橘通りデパート、山形屋からJR宮崎駅までの通り(高千穂通り)が歩行者天国となり、「神武さま広場」が開かれ、宮崎の伝統行事、伝統芸能等を中心にいろいろな催しが開催されます。

現地でいただいた冊子「神武さま広場まるわかりガイド'06」によるとテーマは「神々と感動を共にする」秋のみやざきを彩る古代・神話の夜。

その名の通り、会場は宮崎の神楽をはじめとする伝統行事、伝統芸能のてんこ盛りでした。
太鼓や、神楽、踊り、神輿、まぐろやお菓子等のふるまい、出店等々、これだけのものが通りのあちこちで同時催されるとどれを見ようかと苦渋の選択に困ってしまいます。

私は今年は神楽に的を絞り、同行者とは現地で別れ(笑)お互い気を使う事もなく?思い思いに神武さんの夜を楽しみました。

神楽だけでも会場三ヶ所の神庭(こうにわ)で宮崎の各地の神楽が同時開催されており、どれも見たく、困りましたが、今回は本舞台の神庭(こうにわ)で舞われた高千穂、岩戸の野方野地区にある石神神社の神楽五ヶ瀬三ヶ所神社神楽を中心に、大島神社神楽生目神社神楽等を見た。

中でも印象に残ったのははじめて見た「大島神社神楽」だ。
番付「金山」は動きの激しい実にアクロバテックな舞でカメラのフレームに収めるのに苦労するほど。(やっぱり上部が収まらなかった)

 大島神社神楽01

 大島神社神楽02
 [大島神社神楽 金山 ↑宙に浮いてます]

生目神社神楽は私の好きな番付「太玉」に期待したが、この日は違う番付を中学生位の若手が舞っていたようだ。
伝統行事の後継者不足が聞かれる昨今、実に頼もしいことです。

高千穂、岩戸の野方野地区にある石神神社の神楽は岩戸地区の岩戸神楽の流れのようで、ハイライトの岩戸開きの3番、手力(たちから)鈿女(うずめ)戸取(ととり)、あと独特のツノのある面様で舞う杉登(すぎのぼり)であった。

 高千穂神楽
 [高千穂、岩戸の野方野地区にある石神神社の神楽 戸取り]←詳細はクリック

五ヶ瀬三ヶ所神社神楽 柴引き(しばひき)
力強い面様でなかなかダイナミックな舞であった。

 五ヶ瀬町 三ヶ所神社神楽
 [五ヶ瀬三ヶ所神社神楽]←詳細はクリック

毎年、神武大祭のご神幸行列(神賑・しんしん)行列には出かけれど「神武さま広場」へ出かけたのは実はこれがはじめてでした。

結構盛りだくさんの行事で楽しめます。

来年も行きたいなぁ†。




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ホテル神田橋

▶ in 宮崎に関する話題(2) posted 2006.10.28 Saturday / 07:27

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 宮崎交通がようやく産業再生機構の手を離れ自力再建への道を歩もうとしている、そんな最近の少し明るいニュースの中、残念なニュースが・・

昭和26年開業の大淀川河畔の老舗ホテルであるホテル神田橋が看板を下ろす(自主廃業)事が27日明らかになったようだ。(情報元:28日付宮崎日日新聞朝刊)

旅行のスタイルの変化、新規オープンしたビジネスホテルとの競合等よる売り上げの落ち込みが主な要因とか・・。
最近は夕食は外で食べて泊まって朝食だけというパターンが増え、客消費単価は低下(ピーク時の半分まで低下)、また和室中心の構成で人件費等がかさむ等、ニューズへの対応が遅れてしまったのも要因のようだ。

現代人は残念ながら夕日でも見てゆっくりホテルで過ごそういうなどというそんな余裕はないのだろう・・。

ホテル神田橋の前身は戦前、作家の志賀直哉、武者小路実篤が投宿して宮崎市の代表的な旅館だった「神田橋旅館」
戦後その名を引き継いで江渕栄氏が開業。
川端康成の小説「たまゆら」に取り上げられた観光スポットの大淀河畔にある。

ホテル神田橋は11月19日昼ですべての営業を終えるとの事。

たまゆら執筆中、夕日が綺麗と何日も当時の宮崎観光ホテルに延泊、川端康成も愛した橘公園あたりもいずれマンションだらけになってしまうのだろか・・。

 橘公園の夕日01


「たまゆら」/川端康成の一節より

 二人は川べりに立って夕映えのなかにつつまれて夕映えをながめた
 夕映えは大川の水面にもひろがって来ていた
 静かな水の色が夕映えのなかへふくらんで
 あたたかく溶け合っているようだった。

 橘公園の夕日02 

歴史あるホテルが一つなくなるのは本当に残念です。
当サイトもホテル神田橋さんのWebページよりリンク頂いておりました。
ありがとうございました。


 当サイト内関連ページ→橘公園

この記事は一定期間掲載後に削除予定ですのでコメント/TBなし設定。

ひむかブログ|ホテル神田橋


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