都城の「ひまわりの里」

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.07.15 Saturday / 22:14

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

実は、宮崎の梅雨はあけているのでは?と 思わせるような、ぬけるような青空が広がった今日の宮崎。
 今日は早起きしたので、どこか撮影に出かけたいなぁ・・と・・。

いろいろ考えた結果、先日ローカルニュースで情報を得ていた都城市庄内町の「ひまわり」を撮影に出かける事にした。
庄内地区では「ひまわりの里」としてアピールすべくひまわりを植えているそうです。

 高速道、宮崎ICから乗り、都城ICはあっと言う間、WEBからプリントアウトした「ひまわり畑の地図」を参考にひまわりの咲くポイント3箇所を巡る事とする。

 都城インターチェンジより向かうと最初のポイントは 5月に ひむかブログ別館で「こいのぼり」を撮影、紹介させていただいた庄内橋の近くの「乙房町」というところ、位置的には都城酒造の隣あたり(庄内川の少し下流の方角)、ここはもう一部黄色から茶色に変りかけ、ひまわりも終わりに近い感じもあった。
 このひまわりポイントは、背景に付近の家屋等、人工物が映りこむのが唯一の難点・・。
空と雲をバック中心に撮影を行った。

ヒマワリ 都城市庄内町 01

 CPLフィルターを使いましたが、おかげで空と雲が鮮やかに表現出来、良い感じになりました。

 次に、庄内川沿いに数百メートル上り次の橋を渡ったところにある「庄内町」のポイントにて撮影。

ここは、時期的に一番最後にひまわりが咲くポイントらしく、今、まさにひまわりは一面鮮やかな黄色、満開であった。

ヒマワリ 都城市庄内町

 次に 3つ目のポイント「関之尾」を目指し、地図を参考に周辺を探したのですが結局見つからず、農作業をされていた方に聞いてもわからない・・。結局断念。

 帰宅後ネットで調べた結果、庄内町のこのひまわり畑は合計8万本のひまわりをの3カ所の畑に少しずつ次期をずらして種をまき、開花時期を調整しているそうで、たぶん見つけられなかったここが一番最初に種を咲くひまわり畑で、既に刈り取ってしまった後でわからなかったのではと・・。

 こんなすばらしいところに、3連休初日というのに、一組くらいしか見かみかけなかった。
コスモス等と違い、ひまわりってやはりマイナーなのだろうか?
元気に日に向かうその姿は良いと思うけどなぁ・・・
これは実にもったいない。
もっともっとPRすべきですね。

庄内地区が「ひまわりの里」として 花のみやざき 夏の花見の名所の一つとなる事を祈ります。

 まだまだ見頃ですので出かけてみてはいかがでしょう。

以下のページに画像を掲載しました。ひまわりの壁紙も用意しました。

 ひまわりの写真 都城市庄内町


 ひむかブログ|都城の「ひまわりの里」



日本最大級パイプオルガン

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.07.07 Friday / 23:17

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

 宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホールで開催された 七夕パイプオルガンプロムナードコンサートへ出かけてきた。
 このコンサートは無料、普段は入場できない小さなお子様も入場できるので小さなお子様連れの方を中心に結構な入場者であった。

 今回のオルガン演奏は 椎名雄一郎氏(現在豊田市コンサートホール専用オルガニスト・東京芸術大学非常勤講師、日本キリスト教団原宿協会オルガニスト)で、曲は以下の通り。

J.S.バッハ 小フーガ C.H.リンク きらきら星変奏曲 サンサーンス作曲 動物の謝肉祭より白鳥
MCの絵本の朗読 リヒャルトレアンダー作 ふしぎなオルガン をバックに
L.ポエルマン ゴシック組曲より 序奏†メヌエット†ノートルダムの祈り†トッカータ メンデルスゾーン作曲 オルガンソナタ第3番

最後は オルガン演奏にて「たなばたさま」を会場全員で合唱。

 演奏以外にもプロジェクター(画面)を使ったパイプオルガンの構造の説明や、ハンディーカムを使いリアルタイムでパイプオルガンの裏の映像を紹介するなど子供も大人も楽しめるものであった。
 

パイプオルガンの画像


 宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホール パイプオルガン
[拡大画像あり]

オルガンは須藤オルガン工房製作。
高さ約10m、幅約13.5m、パイプ総本数4035本
夜神楽などで使われる竹の横笛の音色を再現する「篠笛」の音色が特別に追加されているそうです。
外観は西都原古墳群から出土した「子持家型埴輪」をイメージ。 
(余談ですが・・宮崎県立芸術劇場横にある県立美術館の正面は天岩戸をイメージしているそうです。)

 宮崎県立美術館

 須藤オルガン工房さんのWebPegeにこのオルガンの作成の様子や裏話等が掲載されております。

篠笛 音栓 の成りたちという項目の中で このような節がある。

“契約後、オルガンの設計に先立ち、県文化課から宮崎の土地を知り、また音楽関係者と知己となるために来訪するように言われた。
自分にとってもオルガンのデザインに生かすためには願ってもないことであった。”

高千穂での篠笛のうら話や製作過程の多くの写真など大変興味深く拝見しました。是非ご覧ください。

 今回、ここのオルガンを聴くの二度目ですが、意外に思ったのは、ここのパイプオルガンが遠隔操作も出切る事であった事です。
 画像では今ひとつ解り辛いかも知れないが、パイプオルガン本来の鍵盤のある部分は正面2階部分中央にある(少し明るい部分)。
手前ステージに見えているのは その「遠隔操作用」のオルガンです。

パイプオルガンは送風機で圧縮した空気で吹く管楽器の複合体(ここのパイプオルガンは4035本のパイプ)様なもの、遠隔操作部分からは一旦電気信号に変えてあらためて本体部分で電気信号を実際の動き(電磁弁等?)に伝達するのでしょうね。

今後のこのプロムナードコンサート予定は

敬老の日プロムナードコンサート 2006年9月18日(祝) 
 午後2時開園 演奏者 勝山雅世
春だよりプロムナードコンサート 2007年2月25日(日) 
 午後2時開演 演奏者 古賀智子

だそうです。
 
皆様も設計から完成まで3年、日本最大級のパイプオルガンを聴きに出かけてみてはいかがでしょう。


続きを読む>>

日本最大級パイプオルガン

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.07.07 Friday / 23:17

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

 宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホールで開催された 七夕パイプオルガンプロムナードコンサートへ出かけてきた。
 このコンサートは無料、普段は入場できない小さなお子様も入場できるので小さなお子様連れの方を中心に結構な入場者であった。

 今回のオルガン演奏は 椎名雄一郎氏(現在豊田市コンサートホール専用オルガニスト・東京芸術大学非常勤講師、日本キリスト教団原宿協会オルガニスト)で、曲は以下の通り。

J.S.バッハ 小フーガ C.H.リンク きらきら星変奏曲 サンサーンス作曲 動物の謝肉祭より白鳥
MCの絵本の朗読 リヒャルトレアンダー作 ふしぎなオルガン をバックに
L.ポエルマン ゴシック組曲より 序奏†メヌエット†ノートルダムの祈り†トッカータ メンデルスゾーン作曲 オルガンソナタ第3番

最後は オルガン演奏にて「たなばたさま」を会場全員で合唱。

 演奏以外にもプロジェクター(画面)を使ったパイプオルガンの構造の説明や、ハンディーカムを使いリアルタイムでパイプオルガンの裏の映像を紹介するなど子供も大人も楽しめるものであった。
 

パイプオルガンの画像


 宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホール パイプオルガン
[拡大画像あり]

オルガンは須藤オルガン工房製作。
高さ約10m、幅約13.5m、パイプ総本数4035本
夜神楽などで使われる竹の横笛の音色を再現する「篠笛」の音色が特別に追加されているそうです。
外観は西都原古墳群から出土した「子持家型埴輪」をイメージ。 
(余談ですが・・宮崎県立芸術劇場横にある県立美術館の正面は天岩戸をイメージしているそうです。)

 宮崎県立美術館

 須藤オルガン工房さんのWebPegeにこのオルガンの作成の様子や裏話等が掲載されております。

篠笛 音栓 の成りたちという項目の中で このような節がある。

“契約後、オルガンの設計に先立ち、県文化課から宮崎の土地を知り、また音楽関係者と知己となるために来訪するように言われた。
自分にとってもオルガンのデザインに生かすためには願ってもないことであった。”

高千穂での篠笛のうら話や製作過程の多くの写真など大変興味深く拝見しました。是非ご覧ください。

 今回、ここのオルガンを聴くの二度目ですが、意外に思ったのは、ここのパイプオルガンが遠隔操作も出切る事であった事です。
 画像では今ひとつ解り辛いかも知れないが、パイプオルガン本来の鍵盤のある部分は正面2階部分中央にある(少し明るい部分)。
手前ステージに見えているのは その「遠隔操作用」のオルガンです。

パイプオルガンは送風機で圧縮した空気で吹く管楽器の複合体(ここのパイプオルガンは4035本のパイプ)様なもの、遠隔操作部分からは一旦電気信号に変えてあらためて本体部分で電気信号を実際の動き(電磁弁等?)に伝達するのでしょうね。

今後のこのプロムナードコンサート予定は

敬老の日プロムナードコンサート 2006年9月18日(祝) 
 午後2時開園 演奏者 勝山雅世
春だよりプロムナードコンサート 2007年2月25日(日) 
 午後2時開演 演奏者 古賀智子

だそうです。
 
皆様も設計から完成まで3年、日本最大級のパイプオルガンを聴きに出かけてみてはいかがでしょう。


続きを読む>>

御田祭 (宮崎県美郷町)

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.07.03 Monday / 22:21

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

 今朝の宮崎県の地元紙、宮日日新聞にも掲載されておりましたが、昨日、
私も美郷町西郷区田代地区(旧西郷村田代です)で毎年行われる神事「御田祭」に出かけてきました。

 御田祭は 田代神社の主祭神、彦火々出見命(ヒコホホデミノミコト)を上円野神社よりお迎えし、上の宮田から中の宮田への御神幸により行われる970年の伝統を持つ田植え祭り宮崎県無形文化財にも指定されています。

御田祭01
 [拡大画像あり]

 実は・・なかなか行く機会に恵まれずこれがはじめての「御田祭」でした。
 御田祭は噂どおりのすばらしいものでした。

以下は写真メインのコメントです。

写真も撮影しましたが、撮影はと言えば いやぁ・・時折強く降る雨でまいりました。
これほどの雨が降る御田祭は近年なかったとか・・

雨にも関らず多くの写真愛好者で田の周りは朝早くから埋め尽くされ・・
やはり御田祭は愛好家のメッカ?なんだな・・と・・再認識した次第。

 隣にいらした方と祭りが始まるまで、しばし写真談義をしたのですが、その方は和歌山からいらしたとか・・昨日は都井岬等で撮影してらっしゃったようです。
関西方面からの撮影ツアーのバスでいらしてました。

今回の御田祭、なんでも遠くははるかイタリアからも撮影にいらしてたとか・・。

よだれモノの ぶっとい三脚、“白いレンズ” 田の周りはカメラのオンパレード、目に毒でした(笑)

 明るい長レンズは当方は持っておりません、雨、暗い、しかも動きのある被写体、はねる泥も心配(^^;)このような悪条件とリスクを考え、デジ一眼α7Dのレンズは 50mm(2.8)レンズ一本勝負で参戦。
8倍ズームのコンデジ(コニミノA200)をメインに場所を移動しながら撮影しました。
両機は、強い見方?手振れ防止(アンチシェイク)付きのカメラなので、三脚はここでは無用と判断、まあこの雨の中三脚広げるたり移動がとてもメンドクサイと言うのが本音ではあります(^^)
手振れしないようにISO感度をノイズが目立ち始めるギリギリまで高めに設定しての撮影でした。

 数枚このブログにて御田祭の画像をUPします。


続きを読む>>

御田祭 (宮崎県美郷町)

▶ in 宮崎に関する話題 posted 2006.07.03 Monday / 22:21

アーカイブ ひむかブログ1
ご覧の記事は、2005年〜2006年頃に書いたブログ記事です。
「忘れられる権利」の観点より、コメント欄は全て非表示にしました。
記事中のリンク切れもあろうかと思われます。ご了承を・・。
アーカイブ ひむかブログ2は  こちら

 今朝の宮崎県の地元紙、宮日日新聞にも掲載されておりましたが、昨日、
私も美郷町西郷区田代地区(旧西郷村田代です)で毎年行われる神事「御田祭」に出かけてきました。

 御田祭は 田代神社の主祭神、彦火々出見命(ヒコホホデミノミコト)を上円野神社よりお迎えし、上の宮田から中の宮田への御神幸により行われる970年の伝統を持つ田植え祭り宮崎県無形文化財にも指定されています。

御田祭01
 [拡大画像あり]

 実は・・なかなか行く機会に恵まれずこれがはじめての「御田祭」でした。
 御田祭は噂どおりのすばらしいものでした。

以下は写真メインのコメントです。

写真も撮影しましたが、撮影はと言えば いやぁ・・時折強く降る雨でまいりました。
これほどの雨が降る御田祭は近年なかったとか・・

雨にも関らず多くの写真愛好者で田の周りは朝早くから埋め尽くされ・・
やはり御田祭は愛好家のメッカ?なんだな・・と・・再認識した次第。

 隣にいらした方と祭りが始まるまで、しばし写真談義をしたのですが、その方は和歌山からいらしたとか・・昨日は都井岬等で撮影してらっしゃったようです。
関西方面からの撮影ツアーのバスでいらしてました。

今回の御田祭、なんでも遠くははるかイタリアからも撮影にいらしてたとか・・。

よだれモノの ぶっとい三脚、“白いレンズ” 田の周りはカメラのオンパレード、目に毒でした(笑)

 明るい長レンズは当方は持っておりません、雨、暗い、しかも動きのある被写体、はねる泥も心配(^^;)このような悪条件とリスクを考え、デジ一眼α7Dのレンズは 50mm(2.8)レンズ一本勝負で参戦。
8倍ズームのコンデジ(コニミノA200)をメインに場所を移動しながら撮影しました。
両機は、強い見方?手振れ防止(アンチシェイク)付きのカメラなので、三脚はここでは無用と判断、まあこの雨の中三脚広げるたり移動がとてもメンドクサイと言うのが本音ではあります(^^)
手振れしないようにISO感度をノイズが目立ち始めるギリギリまで高めに設定しての撮影でした。

 数枚このブログにて御田祭の画像をUPします。


続きを読む>>

Photo Miyazakiメインページへ戻る

PAGE TOP