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天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ) (宮崎県高千穂町)

  Ama-no-Iwato Shrine
高千穂の位置 (アバウト)
 天岩戸神社の場所: 宮崎県 西臼杵郡高千穂町大字岩戸
 天岩戸神社西本宮 MapionMap GPS N=32.43.50 /E=131.21.07 辺り 天気予報 (高千穂町)

ひむか神話街道ロゴ高千穂町の中心部より北東に約7kmのところにある神社。
日本神話の中でもよく知られた天照大御神(アマテラスオオミカミ)の天岩戸開き、あの天岩戸伝説を伝える神社。 
天岩戸神社には天照大御神(アマテラスオオミカミ)が身を隠した天岩戸(洞窟)を祭る東本宮オオヒルメノミコトを祀る西本宮があり、一般的に天岩戸神社と呼ばれているのは西本宮です。
天岩戸神社の地図(概略)

天岩戸神社の例祭等  

春季大祭 西本宮祭 毎年5月2日〜3日
秋季大祭 東本宮祭 毎年9月22日〜23日
天岩戸夜神楽33番大公開祭(11月3日)
天安河原宮祭 10月21日
国の重要無形民俗文化財である岩戸神楽(高千穂神楽)を奉納。

歴史等

伝承では平安時代に高千穂地方を治めていた、大神太夫惟基(おおがだいたこれもと)が弘仁三年(812年)に悪夢を見て東本宮を建てたという。
以前は西本宮は「天磐戸神社」、東本宮は「氏社」でしたが、明治4年(1871年)にそれぞれ「天岩戸神社」、「氏神社」と改称、その後、昭和45年(1970年)に両社が合併、現在の天岩戸神社東西両本宮を称するようになったようです。

天岩戸

ご神体の「天岩戸」自体は西本宮から岩戸川を隔てた東本宮のある対岸にあります。
昔は洞窟だったようですが、今は窪みのようになり、生い茂る木に隠れて、どんな形かわからないそうです。

天岩戸神社のバリアフリー情報 → 宮崎県のページ

天岩戸神社の画像 (西本宮)

 (写真は1024pix〜800pix幅に拡大します)

天岩戸神社 07年11月追加 02天岩戸神社 07年11月追加 03

天岩戸神社

天岩戸神社西本宮神楽殿



天岩戸神社 神楽殿 01
天岩戸神社 神楽殿 02

天岩戸神社(西本宮)鳥居前にある手力雄命(タヂカラオノミコト)の像

手力雄命(タヂカラオノミコト)の像天岩戸神社 07年11月追加 01


天岩戸神社の画像 (東本宮)

(写真は1024pix幅に拡大します)

通常、天岩戸神社というと西本宮の方をさし、参拝に訪れる方は東本宮の存在を知らない方も多いようですが、その分、東神宮は静寂、厳か、東本宮の方も参拝されることをお奨めします。
天岩戸神社西本宮の対岸にある東本宮へは徒歩でも7分ほど、入口には駐車スースもありますので、車で移動も可能です。(駐車スペースがそれ程広くない為、正月等は駐車規制されるようです。)

東本宮の写真

樹齢数百年の、緑豊かな森に囲まれた石段を100m程登ると、東宮はあります。
天岩戸神社 (東本宮)の写真 01天岩戸神社 (東本宮)の写真 02
天岩戸神社 (東本宮)の写真 03天岩戸神社 (東本宮)の写真 04

御神水と七本杉

東本宮本殿裏手に御神水があります、御神水は神木の杉の根元から湧き出しており、水を汲みに来る人も多いそうです。
拝殿横にある案内板によると、ご神水の奥、約100mほどのところにに「七本杉」というご神木があるそうです。
樹齢600百年余りの樹根の繋がった七本の杉の木で、天岩戸神域を護るようにそびえ立っているようですが、ご神水から先は立ち入り禁止区域につき、確認できませんでした。

天岩戸神社 (東本宮)の写真 05天岩戸神社 (東本宮)の写真 06

天岩戸神社東本宮参道横にある天鈿女命(アメノウズメノミコト)の像


西本宮は手力雄命(たぢからおのみこと)でしたが、東宮参道では天鈿女命(あめのうずめのみこと)が迎えてくれます。

天岩戸神社 (東本宮)の写真 07天岩戸神社 (東本宮)の写真 08



 

天照(アマテラス)が隠れた原因は、阿蘇山の大噴火説


平成22年2月6日(土) NHK総合テレビで みやざきスペシャル「神々が舞う里 〜俳優・温水洋一 高千穂をゆく〜」という番組が放送されました。(宮崎県下だけのローカル枠での放送番組です。) 
その中で天岩戸神社も紹介され、興味深いお話がありましたのでご紹介します。

(ナレーション)
実はこの神社(天岩戸神社)にはユニークな説が伝えられています。
天岩戸の神話は実際の出来事が元になっているのではないか?
天照(アマテラス)つまり太陽が隠れた原因は、まちのすぐ北西にある阿蘇山の大噴火によるものだという のです。

(天岩戸神社宮司 佐藤延生さんのお話)
これ全部この地方の岩というのはこれは 阿蘇山から流れ出た溶岩でございます。
ですのでそういう溶岩が、このあたりまで流れ出て来る程の大きな爆発が何回かあって そのひとつが人間と話でずっと伝えられて、で、後々人間の神様が登場してきて人間の神様とこの阿蘇山の爆発が合体して 語られていって日本書紀、古事記の神話の中に 書かれていると。
これがまあ私としては天岩戸開きの真相だろうな・・と。

天安河原(アメノヤスガワラ)(アマノヤスカワラ)/ 天安河原周辺

天鈿女命(アメノウズメノミコト)
天安河原については→天安河原のページもご覧ください。

世界の陽性と正義と平和を象徴する太陽の神、天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、弟の荒ぶる神、須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴ぶりに耐えかねて、怒って岩屋の奥に隠れてしまい、世は闇に閉ざされてしまった。
困った八百万(やおよろず)の神々が今後の対策を練ったのが天の岩戸神社より少し歩いたところ(十数分?)にある天安河原、洞窟(仰慕窟・キョウボガイワヤ)の前である。

神集い(カムツドイ)、神議り(カムハカリ)

天安河原 仰慕窟八百万(やおろず)の神々は天安河原に集まって相談した末、岩屋の前で宴会を開くことになる。

芸達者の天鈿女命(アメノウズメノミコト)が天岩戸の前で賑やかに舞い踊り、(これが後に神楽の原型となったとも伝えられる)それを肴に神々はその周りで宴会を始めた。
その騒ぎに興味をしめした天照大御神が岩戸を少し開いたところを手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸を開け、投げ飛ばし、世に再び光が戻った。というお話。

天岩戸神社境内には鈴のような形の実がなる招霊(おがたま)の木がある、天鈿女命(アメノウズメノミコト)はこの招霊の枝を持ってが天岩戸の前で踊ったと伝えられている。
天安河原・仰慕窟の場所 Map (天岩戸神社側より歩いてしか行けません)
天安河原(アメノヤスガワラ)   天安河原周辺
[天安河原・仰慕窟] [天安河原・仰慕窟へ向かう道にて]
天安河原(アメノヤスガワラ)   天安河原周辺
[天安河原・仰慕窟] [天安河原・仰慕窟へ向かう道にて]
 
 天岩戸そのものは写真撮影禁止なので
 画像はありません。
 何度も行きましたが天安河原・・
 ここはすごいです。
 天安河原周辺は何か空気が違います
 神々が本当にいそうな、そんな場所です。

 おすすめの時間帯は人のいなくなる夕暮れ

 [余談]
 少し車で走ると温泉マーク天岩戸温泉があります。
 高台にあるので眺めが良いです。
 泉質はぁ・・・ 同じ高千穂にある
 温泉マーク高千穂温泉同様普通でしょうか (~~;)
 
 天の岩戸温泉の場所
 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸五ヶ村
 Map GPS N=32.43.20 E=131.20.52

天の岩戸神社 (宮崎県高千穂町)


-2005/04-2010/01-
みやざき
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