道の駅高千穂(たかちほ)(宮崎県高千穂町)
道の駅高千穂 / がまだせ市場 鬼八の蔵 2022年6月 臨時休館
「道の駅高千穂の物産館」と「高千穂がまだせ市場直売所 鬼八の蔵」は店舗改修のため、2022年6月1日 - 6月30日までの間、臨時休館。道の駅レストランにいては、営業中。
7月1日に「道の駅高千穂」「高千穂がまだせ市場直売所 鬼八の蔵」両施設ともリニューアルオープン予定とのこと。
道の駅高千穂 アクセス・地図等の情報
住所:〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1296-5
電話:0982-72-9123
地図:
GoogleMap Mapfan Mapion
(330 741 551*84)
緯度経度:32度42分19.12秒 131度18分11.3秒(日本測地系)
延岡市中心部より国道218号を西へ約50キロメートル(車で約60分)
熊本県境より国道218号を東へ約20キロメートル(車で約25分)
高千穂町の中心部に位置する道の駅高千穂(たかちほ)
道の駅高千穂は、神話と伝説のまち「高千穂」の中心部に位置し、神都高千穂大橋の袂付近にあります。
高千穂峡にも近く、風光明媚な山々に囲まれた大自然のすばらしいロケーションの中にあります。
物産館では、高千穂の特産品や地元の農家が真心込めて作った新鮮な野菜や花などの農産物や、伝統芸能の夜神楽面などの木竹工製品を販売、レストランでは高千穂牛の焼き肉、高千穂牛カレー等も食べることができます。
情報施設では、道路情報や観光名所、高千穂の夜神楽等伝統芸能の紹介や宿泊施設の案内をしています。
駐車場:81台(大型車7台、普通車74台)
トイレ男子用:10器、女子用7器
身障者用設備:駐車場2台。トイレ2器
レストラン
(3月?11月 )10:00?17:30
(12月?2月) 10:00?17:00
店舗・売店
(3月?11月) 9:30?19:00
(12月?2月) 9:30?18:00
駐車場は道の駅の建物前と、道を隔てたところに第二駐車場があります。
第二駐車場からは道路下を通る通路で行き来出来ます。
道の駅高千穂の詳細については、下段に掲載したパンフレットを参照してください。
このページでは、道の駅高千穂にある巨大な神楽(アメノウズメのミコトとタヂカラオノミコト)のオブジェ、アメノウズメノミコトの像などを紹介します。
巨大な神楽面のオブジェ
道の駅高千穂のモニュメント 天鈿女命(あめのうずめのみこと)と手力雄命(たぢからおのみこと)
高千穂の夜神楽を代表する
天鈿女命(あめのうずめのみこと)と
手力雄命(たぢからおのみこと)のオブジェ。
道の駅高千穂オープン当初は、天鈿女命はきれいなお肌?でしたが、最近、年を召しになったのか、結構なひび割れが(^^;)
出来た当初は、このように注連縄がかけられていたのですが、いつごろからか無くなっているようです。
天鈿女命(あめのうずめのみこと)と手力雄命(たぢからおのみこと)
間には、高千穂の夜神楽の紹介などの案内等が施されています。
天宇受売命(アメノウズメノミコト)の像
以下は、2009年にお目見えした
天宇受売命(アメノウズメノミコト)の像です。
宮崎県商工会議所連合会により、神話・伝説による地域づくりのモデルとして、日向神話まつわる神々やその土地にまつわる方の像の設置が行われているようで、県北ルートに昨年度13基を設置したものの一つ。
こういった像を訪ね、巡るのも、また、面白そうですね。
ひむか神話街道 ひむか神話像等モニュメントルート →
設置先地図(PDF)
天鈿女命と言えば神楽の面(おもて)のイメージがあり、これは結構リアルな顔に感じるアメノウズメです。
古事記によると、天鈿女命は、天香具山のヒカゲカズラをたすきにして肩にかけ、天香具山のマサキカズラを丸くたばねて冠とし、天香具山の笹(ささ)の葉を手に持って、天の岩屋の前で踊(おど)ったとされております。
最初、正面、遠目で見たとき、ものさしで背中をかいているように見えるあの像は何の像だろう?と (^^;;)
樽らしきものに乗って踊る姿は、
天岩戸神社東本宮前参道にある天鈿女命の像も同様ですね。
質感も良く、目を凝らさなければ十分銅像に見えるこの像、実はFRP(強化プラスチック)製です。
台座プレート含め制作費は一体100万円とか。
像は県内の企業協賛の元、作られたようですが、地域振興に一役担ってくれると良いですね。
天鈿女命 と 天宇受売命
上の大きなオブジェの説明案内には
天鈿女命(アメノウズメノミコト)と書かれており、下の像のプレートには
天宇受売命(アメノウズメノミコト)と記載されておりました。
同じところに設置されたアメノウズメノミコトに、二種の漢字を使うのは、どうなんでしょう。
記紀神話にに詳しくない方に方は、何故字が違うのだろう?とお思いかも知れません。
参考まで、「古事記「では天宇受売命と書き、「日本書紀」では天鈿女命と書かれているようです。
夜の神都高千穂大橋
道の駅の横に
神都高千穂大橋があります。
夜中に霧がかかり、幻想的な風景でしたので、長時間露光で撮影してみました。
次の朝、国見ヶ丘に上ると「本格的な雲海」が広がっておりました。
「道の駅高千穂」パンフレットの紹介
内容は発行時点のものです。変更になる(なっている)場合もあります。
〔高千穂町関連ページ〕
|高千穂峡|高千穂神社|天岩戸神社|天安河原|くしふる神社|向山神社|国見ヶ丘|
他に多くのページあり ➡ 高千穂観光