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荒立神社(荒立宮)
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猿田彦命、天鈿女命を主神とし大年神 迫天満 興呂木家先祖をお祭りする神社天孫ニニギノ命が瑞豊国に降臨される際、途中の分岐点でお出迎えし「筑紫の日向の高千穂の久志布流嶽」に案内したのが猿田彦命(サルタヒコノミコト)と記紀(古事記・日本書紀)に書かれております。 その天孫降臨(テンソンコウリン)の神々の中に女神である天鈿女命(天宇受売命)(アメノウズメノミコト)もおりました。 ニニギノ尊の命により天鈿女命(天宇受売命)(アメノウズメノミコト)は猿田彦命に仕えられ、逢初の契りを結ばれます。 この時、くしふる峰の後方から切り出したばかりの荒木で家を建て、住居とお定めになりました。 後世、命を祀る社も、荒木で白水造りとした事から別名「荒建宮」の社名となったとも言われています。 この付近を「神呂木(コウロギ)山」と言い、この峯つづきに くしふる神社 高天原 四皇峰等があります。 猿田彦命降臨の道案内役をされた猿田彦命(サルタヒコノミコト)は道開きの神として、交通安全、五穀豊穣、商売繁盛、厄除、夫婦和合、安産、長寿祈願に信仰が厚く庚申としても有名であります。鈿女命鈿女命(アメノウズメノミコト)は天照大神が天の岩戸にお隠れになられたときに、天の香具山の日影カズラを襷に笹の葉を手に乳房も陰もあらわに乱舞され天の岩戸開きをされました。この舞が現在の神楽の元と言われています。主な後利益は芸事の上達 厄除け 子宝 長寿などです。 (文の内容は、荒立宮 現地案内板を参考に作成) |
Aratate Shrine,Aratate Shrine is enshrined for a couple, Sarutahiko−a guide earth god, and Amanouzume−an accomplishment heaven goddess. As their wedding had been arranged soon,they made a quick house uslng weak wood which is called "Aratate". |
荒立神社の祭り等2009年1月4日掲載 高千穂町発行、高千穂の地域のお祭り一覧(PDF)より抜粋 鬼の目はしらかし2月中旬 旧暦の1月7日に近い前後の日曜日 5:00〜10:00 (6:00点火)無病息災、五穀豊穣をお祈りする昔ながらの行事。 餅つきやぜんざいのふるまいがある。 荒立神社夏祭り7月29日 10:00〜15:00神事・式典の後、神楽や棒術の奉納がある。 子ども神輿など多くの催しがあり、直会も自由に参加できる。 前日(28日)に前夜祭があり、18時から22時まで神楽の奉納などがある。 |
二十躰王宮(にじったいおうのみや)、宮地嶽社もあわせて巡ってみてはいかがでしょう。 駐車場について・・ 神社鳥居前に大きな駐車場がありました。 荒立神社(荒立宮) (宮崎県高千穂) |
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