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高千穂神社

高千穂の位置(アバウト) TAKACHIHO Shinto Shrine
高千穂神社の場所: 宮崎県 西臼杵郡高千穂町大字三田井
 MapionMap GPS N=32.42.12 /E=131.18.16 辺り 天気予報 (高千穂町)
高千穂神社 正面高千穂神社のバリアフリー情報 → 宮崎県のページ

天孫降臨の伝承地を古くから守ってきた高干穂神社は「続日本後記」「三代実録」にもその記述があり、平安時代以来1200年以上の歴史を持つ古社です。
神社の伝承では、天慶年問(平安時代938年-947年)、豊後の豪族.大神惟基の子・政次という人が、二田井家の養子となって家を興し、十社大明神を高干穂郷の総社として崇め、広く郷民の信仰を集めたという。
大神大太惟基は平家物語にも出てくる緒方三郎惟義の祖先である。

かつて高千穂郷(現在の高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村)には554社もの神社があり、その中でも格の高い88の神社を「高千穂八十八社」と言う。
その「高千穂八十八社」の総社として信仰を集めてきたのがこの高千穂神社。

高千穂神社の祭神

主祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)と十社大明神
高千穂皇神は以下の6柱の総称
 迩迩芸命(ニニギノミコト)と木花佐久夜姫(コノハナサクヤヒメ) 、日子穂穂手見命(ヒコホホデミノミコト)と豊玉姫
(トヨタマヒメ)、鵜葦草葦不合命(ウガヤフキアエズノミコト)と玉依姫(タマヨリヒメ)
十社大明神は神武天皇の皇兄、三毛入野命(ミケヌノミコト)とその妻子神9柱の総称。
三毛入野命と妃神鵜目姫(うのめひめ)命 御子太郎(みこたろう)命・二郎(じろう)命・三郎(さぶろう)命・畝見(うねみ)命・照野(てるの)命・大戸(おおと)命・霊社(れいしゃ)命・浅良部(あさらべ)命。
他に五瀬命(イツセノミコト)、稲飯命(イナヒノミコト)、佐野命(サノノミコト)を合わせた四柱を四皇子として境内の四皇子社に祀る。

高千穂神社の画像(画像は800pixもしくは1024pixに拡大します)


鳥居 / 狛犬 / 狛犬

写真の狛犬は、参道脇のものですが、神社内には鎌倉時代、源頼朝が奉納したとされる
鉄製狛犬一対があります。鎌倉期の名作とされ、国指定重要文化財にもなっております。

高千穂神社の写真 鳥居高千穂神社の写真 狛犬 左高千穂神社の写真 狛犬 右

拝殿 / 本殿 (国指定重要文化財)

現在の本殿は、明和7年(1770年)延岡藩主.、内藤氏が造営したものとされいます。
五問社流造の社殿は、国指定重要文化財にもなっております。

高千穂神社の写真 拝殿高千穂神社の写真 本殿
本殿彫刻 / 本殿彫刻

高千穂神社 本殿詳細01高千穂神社 本殿詳細 02
三毛入野命の彫刻(高千穂神社本殿回廊) 07

鬼八を退治する三毛入野命の彫刻(高千穂神社本殿回廊)

三毛入野命の彫刻(高千穂神社本殿回廊) 06
高千穂神社の主祭神である三毛入野命(ミケヌノミコト)が悪神「鬼八」を退治したとされる伝説がこの地方には残り、ゆかりの「猪掛祭」は今も受け継がれています。
鬼八を退治する三毛入野命の像を、本殿回廊の東側で見ることがでます。
鬼八伝説については 鬼八塚(鬼八伝説)のページもご覧ください。

高千穂宮鎮石

高千穂宮鎮石(しずめいし)の由来
第11代 垂仁天皇の勅命により我国で始めて伊勢神宮と当高千穂宮が創建された際用いられた鎮石と伝えられます。
尚、住吉関東鹿島神宮御社殿御造営の際、高千穂宮より鎮石が贈られ同宮神域に要石として現存しています。
またこの石に祈ると人の悩みや世の乱れが鎮められると言われています。(現地案内板より) (写真 左)

荒立神社と四皇子社(県文化財指定)

荒立神社の御祭神は猿田彦大神と天鈿女命(あめのうずめのみこと)で交通安全縁結び芸能の神様として信仰されています。
四皇子社には神武天皇とその御兄弟四柱の神(五瀬命・いつせのみこと)(稲氷命いねひのみこと)(三毛入野命みけぬのみこと)(佐野命さぬのみこと)が祭られ日本建国に功績を残された神々です。 
高千穂神社 高千穂町教育委員会 (現地案内板より) (写真 中)

高千穂神社神楽保存館

高千穂神社の境内にある神楽保存館では、毎夜8時より、約一時間、高千穂観光協会が主催する観光向客けの神楽が舞われます。
この観光客向けの神楽は高千穂の夜神楽を代表する、岩戸に関する番付3番、つまり“手力雄の舞(たぢからおのまい)、鈿女の舞(うずめのまい)、戸取の舞(ととりのまい)、そいれにもうひとつ、御神躰の舞(ごしんたいのまい)の計4番をダイジェストで1時間ほどで舞うものです。舞われてらっしゃる方は高千穂の地区で夜神楽を実際に舞っている本物の奉仕者(ホシャの)方です。 詳しくは 高千穂の夜神楽をご覧ください。 (写真 右)

高千穂宮鎮石荒立神社と四皇子社高千穂神社神楽保存館
秩父杉 高千穂神社 12

秩父杉

(町の天然記念物・みやざきの巨樹百選)

境内には、800年程前、鎌倉将軍源頼朝の命で秩父の畠山重忠が代参し植えたとされる「秩父杉」がある。畠山重忠は高千穂神社への参拝だけを目的に高千穂を訪れたという。

 樹齢800年、幹周715cm、樹高55m

秩父杉 高千穂神社 11
高千穂神社 夫婦杉 01

高千穂神社 夫婦杉


この二本の杉は夫婦杉と申しまして根元が一つになって如何なる事があっても別れられない形を現しております。
この廻りを手をつないで3回廻ると夫婦、友人、睦まじく家内安全で子孫は繁昌の三つの願いが叶ふと伝わっております。
夫婦、友人、婚約者の方が手をつないで廻っている姿が絶えません。

日向なる逢初川の畔にこそ幾世むすびの神ぞまします。(高千穂神楽歌) 

-文:現地パネルより引用-

夫婦杉を囲んだ棚には多くのおみくじが結ばれておりました。
高千穂神社 夫婦杉 02高千穂神社 夫婦杉 03
高千穂神社 かんたんなマップ

祭り等

例祭 4月16日
神話の高千穂夜神楽まつり 11月22-23日
現在このまつりは夜を徹して行うのではなく、二日間に分け、夜神楽全33番が奉納される。
以下は平成21年度の時間例です。
 22日(18:00〜22:00)
 23日(10:00〜23:00)
猪掛(ししかけ)祭(旧暦12月3日)
 鬼神鬼八の慰霊のために始められたもの。

← 駐車場等周辺概略地図

神社へは駐車場から神楽殿前を通っても、行けますが、駐車場より一旦、前の道路218号線(神殿通り)へ出て、参道階段を登ってください。

(地図はページ作成時点のものです。現地案内に従ってください。)


 


高千穂神社 (宮崎県高千穂町)

-2005/04- 2010/01-
みやざき
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