東九州自動車道、3月21日大分市から宮崎市間開通

▶ in 宮崎県全体 posted 2015.03.20 Friday / 07:50

【追記】その後掲載した、関連記事もご覧ください。
東九州道など周遊エリア乗り放題!大分・宮崎ドライブパス 2015  /追記おわり

ぐっと近づいた、近くて遠い 大分

東九州道の一部途切れていた、区間の一つ、佐伯−蒲江間が、3月21日開通、いよいよ大分〜宮崎間が自動車道で結ばれます。

大分県は隣県ですが、東九州道が未整備だった頃のイメージ(1988年(昭和63年)年当時は、大分市〜宮崎市間が5時間25分もかかっていたようです。)があり、「近くて遠い県」という感覚が県民にありましたが、今回の全線開通で、大分市〜宮崎市間は約2時間50分となり、大分が随分近くなる印象です。

佐伯−蒲江間は、3月21日午後5時に一般開放、開通関連イベントなども

開通に先立ち、佐伯市で記念式典を開催。
(14時頃 佐伯堅田IC上空を航空自衛隊F15二機飛行予定。その後、春まつり会場上空と神武の火祭り会場上空を数回旋回予定。)

その後、高速道路上で大分、宮崎両県の知事や県議会、経済団体関係者らによるテープカットなどを行う予定との事。

宮崎市でもイベントを予定、午後2時からJA宮崎経済連の「情熱!みやざき食と農の祭典」(シーガイア旧オーシャンドーム前)内で開催。県などが主催し、佐伯市で行われる式典会場を大型画面で中継したり、同市の特産品を販売したりする。

延岡市では、須美江家族旅行村多目的広場で開かれる「東九州風土フードフェスタinひむか遊パークうみウララ」内で午前11時半から記念セレモニーを行い、餅まきなどを行う予定。
フードフェスタは、午前10時〜午後4時、福岡、大分、宮崎3県のご当地グルメ4団体でつくる「東九州風土フード連盟」が全面参加、大分県宇佐市から「USA☆からあげ合衆国」、延岡市から魚介の浜焼き「牡蠣(かき)屋」など23店舗が出店とのこと。

大分観光・宮崎観光 相乗効果に期待!!


早速私も、今月、東九州道を利用して別府に一泊旅行を計画しております。

大分の皆さんも、是非、近くなった宮崎にもいらしてくださいね〜
私の、宮崎のオススメ
3月末〜4月初旬は「桜」でしょう!! おそらく今年は、4月1日頃が満開に近いかと思います。
 → 宮崎のお花見・桜の名所
私の一押しは、「西都原古墳群の菜の花と桜」です。

西都花まつり 3月28日(土)〜4月5日(日)開催予定。
期間:3月28日(土) 〜 4月5日(日) (3月28日、29日にイベント等)
時間:日〜木 10:00〜21:00 / 金・土 10:00〜22:00

西都原古墳群は311基からなる全国でも有数の古墳群、西都原は花の名所と知られ、春は、「2000本の桜と30万本の菜の花の饗宴」、桜が散る頃になると、「高取山のミツバツツジ」が咲き始めます。
夏のひまわり」、「秋のコスモス」も必見!
入園料等は無し、駐車場も無料です。西都原は、東九州道西都ICから近いです。
大分IC〜西都IC間は、177.8km 2時間29分、料金は普通車3430円、ETCの休日割だと2400円です。
 
西都原にいらして お花見だけで帰るのは実にモッタイナイ!!
西都原にいらしたら、「西都原古墳」、そして「県立西都原考古博物館」も是非ご覧ください。西都原考古博物館は、日本有数の考古博物館、素晴らしい施設なのに、なんと入館料無料です!!

以下は過去に撮影した写真で作成した「西都原古墳群の菜の花と桜」のスライド動画です。
ハイビジョンですので、パソコンの方は、画面を大きくして、1080Pでご覧ください。

 → 動画リンク

「花のみやざき」 各地で咲く花も見どころたくさんです。
当サイト内関連ページ → 「宮崎の花

「日向神話」にまつわる神社めぐりもお奨めです。
当サイト内関連ページ → 記紀編さん1300年「神話のふるさと宮崎」PRページ

宮崎県は大分県と比べると、高千穂峡をはじめ、自然そのものを利用した観光名所が多いので、無料の観光施設が多いです。(旅行がリーズナブルです。)その分、日帰り → 一泊しにしたり、美味しい物食べたり、お土産など買って帰ってくさいね。

以下は、大分合同新聞と宮崎日日新聞の合同企画で行われた。
大分合同新聞の宮崎特集です。

大分合同新聞

表紙の「鵜戸神宮」の写真 とてもイイ!!ですねー 
撮影は(σ^∇^)Мё

 → 大分合同新聞(PDF)


下記は、宮崎日日新聞の大分特集 表紙です。

宮崎日日新聞

 → 宮崎日日新聞

宮崎県出身の漫画家、東村アキコさんのインタヴュー記事が出てましたね。


東九州道沿いのPA(パーキングエリア)・道の駅・休憩ポイントなど


東九州道のパーキング 休憩所マップ
以下のPDFファイルをプリントして車に常備しておくと良いと思います。
東九州道休憩施設案内マップ(PDF) 
 / 製作:国土交通省九州地方整備局


〔追記〕
先日、別府へ行く際、東九州道を利用しましたので情報追記。

道の駅北川はゆま
北川ICを出てすぐのころに「道の駅北川はゆま」がありまして、あまりの近さに驚きました。
北川ICの前後は新直轄方式による無料区間、本線への進入・退出がフリーなのでまさに、高速のSAみたいな感覚で利用出きるのが意外(うれしい誤算)でした。
東九州道がつながり、「道の駅北川はゆま」の売上げが伸びているというニュースを見聞きする毎、何故に高速と関係の無い、道の駅の売上げが上がる?と思っておりましたが、今回利用して納得した次第です。
お土産売り場等、最近リニューアルしたようで、綺麗な施設でした。
道路を隔てたところにも、増設したと思われる駐車場がありましたが、GWやお盆休みなどは混雑するかも知れませんね。

延岡〜大分間はとにかくトンネルが多い
山ばかりで眺望は望めないことは承知しておりましたが、延岡〜大分間はとにかくトンネルが多いです。1Kmを越えるトンネルも結構多かったと思います。数えておりませんが、トンネルはおそらく30ヶ所を越えているのでは?ないでしょうか。
トンネル内は単調なので眠気も誘いますし、対面通行のトンネルは精神的にも疲れますので苦手です。

東九州自動車道 インターチェンジ等の緯度経度

NAVIの入力などに・・・
※ 経度・緯度は日本地理系です。
あわてものなので、間違いがあるかも・・(^^;)

北九州JCT
 E=130.53.15.1 N=33.48.47.3
苅田北九州空港
 E=130.58.15.7 N=33.47.36.1
行橋
 E=130.57.1.6 N=33.43.13.2
今川PA(スマート)
 E=130.57.42.6 N=33.42.6.1
みやこ豊津
 E=130.59.54.1 N=33.40.32.5
築城
 E=131.1.10.0 N=33.39.37.8
椎田
 E=131.3.35.0 N=33.38.4.0
椎田南
 E=131.4.35.9 N=33.37.34.9
  ↑
(未開通区間)
  ↓
豊前
 E=131.7.45.6 N=33.35.8.5
上毛PA(スマート)
 E=131.10.18.3 N=33.33.29.4
中津
 E=131.14.8.5 N=33.31.41.1
宇佐
 E=131.19.35.4 N=33.30.12.8
院内(大分方面のみ)
 E=131.20.18.5 N=33.28.7.3
安心院
 E=131.22.26.9 N=33.26.30.9
大分農業文化公園
 E=131.25.47.0 N=33.25.13.9
逸見
 E=131.27.21.7 N=33.22.28.3
別府湾SA(スマートIC)出のみ
 E=131.27.53.1 N=33.19.56.7
別府IC
 E=131.27.49.6 N=33.17.25.9
大分IC
 E=131.34.34.4 N=33.13.16.6
大分光吉
 E=131.36.21.3 N=33.11.41.2
大分米良IC
 E=131.38.16.7 N=33.11.39.8
大分松岡PA
 E=131.40.3.6 N=33.11.39.8
大分宮河内
 E=131.42.17.4 N=33.11.32.1
臼杵
 E=131.46.52.6 N=33.6.7.0
津久見
 E=131.50.37.8 N=33.4.44.7
佐伯(↓延岡南まで無料区間)
 E=131.51.52.6 N=32.57.59.9
佐伯堅田
 E=131.52.1.1 N=32.55.36.6
蒲江
 E=131.53.34.3 N=32.48.35.1
蒲江波当津
 E=131.51.29.6 N=32.44.21.7
北浦
 E=131.49.6.6 N=32.42.27.7
須美江
 E=131.45.43.2 N=32.40.27.2
北川(出てすぐのところに、道の駅「北川はゆま」
 E=131.42.29.6 N=32.39.45.5
延岡IC・JCT
 E=131.37.30.5 N=32.34.21.2
延岡南(↑佐伯まで無料区間) 
 E=131.40.7.7 N=32.31.35.2
門川(延岡方面のみ)
 E=131.39.53.6 N=32.29.35.0
日向
 E=131.37.19.2 N=32.23.42.4
都農
 E=131.31.45.9 N=32.14.51.2
川南PA
 E=131.29.17.1 N=32.11.49.1
高鍋
 E=131.29.43.9 N=32.9.4.3
西都
 E=131.24.57.9 N=32.4.3.4
宮崎西
 E=131.21.43.9 N=31.56.0.2
宮崎PA
 E=131.22.6.0 N=31.54.24.4
清武
 E=131.21.51.8 N=31.51.49.3
清武南
 E=131.21.39.7 N=31.50.9.7

------ 2015年3月20日 追記おわり -----




〔以下より 2015年1月16日にエントリーした記事です。〕

国交省九州地方整備局は1月15日、東九州自動車道 大分県・佐伯〜蒲江(20.4Km)が今年3月21日開通すると発表しました。
佐伯〜蒲江は国が主体となって工事を進める新直轄方式、2006年から整備。現
在の工事進捗率は90%超。
開通後は暫定片側1車線で通行料金は無料、地元の要望により、中間地点に「佐伯堅田(かたた)IC」が新設されました。

距離:佐伯IC 〜(5.1km)〜佐伯堅田IC〜(15.3km)〜 蒲江IC

※ 佐伯IC〜延岡南IC区間(67Km)の区間は無料です。

福岡県豊前市から大分を経由して宮崎市までの区間が開通

その後、福岡県豊前市〜大分県宇佐市が3月1日に開通することが発表されましたので、福岡県豊前市から大分を経由して宮崎市までの区間が開通することになります。

大分県・佐伯〜蒲江開通区間
( 図は国土交通省プレスリリースより )

大分市〜宮崎市両役所間の所要時間は、これまでより20分短い、約2時間50分とのこと。

参考まで、東九州道が未整備だった1988(昭和63年)年当時は、5時間25分かかり、それと比べると、2時間35分短縮との事。
こういった昔のイメージがあり大分は遠いもの、という感覚が県民にあるのでしょうね。

宮崎県北部の方は、大分県の日出(ひじ)ジャンクション経由で大分自動車道を使えば、福岡市まで高速道で行くことができます。

今回の開通で、大分自動車道、宮崎自動車道、九州自動車道がつながることになり、九州を循環する高速道路網となります。

主な通行料金(普通車)


()はETC使用の、深夜(0時-4時)もしくは休日割通行料金

大分−延岡 1440円 (1010円) 107.4km 1時間27分
大分−西都 3430円 (2400円) 177.8km 2時間29分
大分−宮崎西  3870円 (2710円) 194.6km 2時間43分
大分−都城 4780円 (3350円) 232.1km 3時間13分

別府−宮崎西 4,260円 (2980円) 209.4km 2時間54分

※ 時間等西日本高速道路のサイトを参照、混雑状況により変化すると思われます。

東九州自動車道の今後の予定など・・・

東九州道は、2016年(平成28年)春には北九州市から宮崎市間が全線開通する予定です。
■豊前〜宇佐(21.1Km):今年度中に開通
■椎田南−豊前(7.2Km):開通目標 2016年春
※追記:地権者の反対で滞っている 椎田南IC(福岡県築上町)−豊前IC(同県豊前市)間の一部の土地の明け渡しですが、3/01付 西日本新聞朝刊によると、未だミカン園所有者が応じていないようです。福岡県収用委員会は1月、土地の明け渡しを命じる裁決を出しましたが、所有者は事業認定の取り消しを求める訴訟を起こしているとのことです。

一方、現在、清武南まで繋がっている東九州道ですが・・・県南部の予定は
■ 清武南〜北郷(17.8Km):開通時期未定。
■ 北郷−日南(9Km):2017年度に開通予定。
■ 日南〜志布志(約50km):事業化のめども立っていない。

といった状態です。日南〜志布志の早急の事業化〜着工が望まれます。


続きを読む>>

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東九州自動車道、3月21日大分市から宮崎市間開通

▶ in 宮崎県全体 posted 2015.03.20 Friday / 07:50

【追記】その後掲載した、関連記事もご覧ください。
東九州道など周遊エリア乗り放題!大分・宮崎ドライブパス 2015  /追記おわり

ぐっと近づいた、近くて遠い 大分

東九州道の一部途切れていた、区間の一つ、佐伯−蒲江間が、3月21日開通、いよいよ大分〜宮崎間が自動車道で結ばれます。

大分県は隣県ですが、東九州道が未整備だった頃のイメージ(1988年(昭和63年)年当時は、大分市〜宮崎市間が5時間25分もかかっていたようです。)があり、「近くて遠い県」という感覚が県民にありましたが、今回の全線開通で、大分市〜宮崎市間は約2時間50分となり、大分が随分近くなる印象です。

佐伯−蒲江間は、3月21日午後5時に一般開放、開通関連イベントなども

開通に先立ち、佐伯市で記念式典を開催。
(14時頃 佐伯堅田IC上空を航空自衛隊F15二機飛行予定。その後、春まつり会場上空と神武の火祭り会場上空を数回旋回予定。)

その後、高速道路上で大分、宮崎両県の知事や県議会、経済団体関係者らによるテープカットなどを行う予定との事。

宮崎市でもイベントを予定、午後2時からJA宮崎経済連の「情熱!みやざき食と農の祭典」(シーガイア旧オーシャンドーム前)内で開催。県などが主催し、佐伯市で行われる式典会場を大型画面で中継したり、同市の特産品を販売したりする。

延岡市では、須美江家族旅行村多目的広場で開かれる「東九州風土フードフェスタinひむか遊パークうみウララ」内で午前11時半から記念セレモニーを行い、餅まきなどを行う予定。
フードフェスタは、午前10時〜午後4時、福岡、大分、宮崎3県のご当地グルメ4団体でつくる「東九州風土フード連盟」が全面参加、大分県宇佐市から「USA☆からあげ合衆国」、延岡市から魚介の浜焼き「牡蠣(かき)屋」など23店舗が出店とのこと。

大分観光・宮崎観光 相乗効果に期待!!


早速私も、今月、東九州道を利用して別府に一泊旅行を計画しております。

大分の皆さんも、是非、近くなった宮崎にもいらしてくださいね〜
私の、宮崎のオススメ
3月末〜4月初旬は「桜」でしょう!! おそらく今年は、4月1日頃が満開に近いかと思います。
 → 宮崎のお花見・桜の名所
私の一押しは、「西都原古墳群の菜の花と桜」です。

西都花まつり 3月28日(土)〜4月5日(日)開催予定。
期間:3月28日(土) 〜 4月5日(日) (3月28日、29日にイベント等)
時間:日〜木 10:00〜21:00 / 金・土 10:00〜22:00

西都原古墳群は311基からなる全国でも有数の古墳群、西都原は花の名所と知られ、春は、「2000本の桜と30万本の菜の花の饗宴」、桜が散る頃になると、「高取山のミツバツツジ」が咲き始めます。
夏のひまわり」、「秋のコスモス」も必見!
入園料等は無し、駐車場も無料です。西都原は、東九州道西都ICから近いです。
大分IC〜西都IC間は、177.8km 2時間29分、料金は普通車3430円、ETCの休日割だと2400円です。
 
西都原にいらして お花見だけで帰るのは実にモッタイナイ!!
西都原にいらしたら、「西都原古墳」、そして「県立西都原考古博物館」も是非ご覧ください。西都原考古博物館は、日本有数の考古博物館、素晴らしい施設なのに、なんと入館料無料です!!

以下は過去に撮影した写真で作成した「西都原古墳群の菜の花と桜」のスライド動画です。
ハイビジョンですので、パソコンの方は、画面を大きくして、1080Pでご覧ください。

 → 動画リンク

「花のみやざき」 各地で咲く花も見どころたくさんです。
当サイト内関連ページ → 「宮崎の花

「日向神話」にまつわる神社めぐりもお奨めです。
当サイト内関連ページ → 記紀編さん1300年「神話のふるさと宮崎」PRページ

宮崎県は大分県と比べると、高千穂峡をはじめ、自然そのものを利用した観光名所が多いので、無料の観光施設が多いです。(旅行がリーズナブルです。)その分、日帰り → 一泊しにしたり、美味しい物食べたり、お土産など買って帰ってくさいね。

以下は、大分合同新聞と宮崎日日新聞の合同企画で行われた。
大分合同新聞の宮崎特集です。

大分合同新聞

表紙の「鵜戸神宮」の写真 とてもイイ!!ですねー 
撮影は(σ^∇^)Мё

 → 大分合同新聞(PDF)


下記は、宮崎日日新聞の大分特集 表紙です。

宮崎日日新聞

 → 宮崎日日新聞

宮崎県出身の漫画家、東村アキコさんのインタヴュー記事が出てましたね。


東九州道沿いのPA(パーキングエリア)・道の駅・休憩ポイントなど


東九州道のパーキング 休憩所マップ
以下のPDFファイルをプリントして車に常備しておくと良いと思います。
東九州道休憩施設案内マップ(PDF) 
 / 製作:国土交通省九州地方整備局


〔追記〕
先日、別府へ行く際、東九州道を利用しましたので情報追記。

道の駅北川はゆま
北川ICを出てすぐのころに「道の駅北川はゆま」がありまして、あまりの近さに驚きました。
北川ICの前後は新直轄方式による無料区間、本線への進入・退出がフリーなのでまさに、高速のSAみたいな感覚で利用出きるのが意外(うれしい誤算)でした。
東九州道がつながり、「道の駅北川はゆま」の売上げが伸びているというニュースを見聞きする毎、何故に高速と関係の無い、道の駅の売上げが上がる?と思っておりましたが、今回利用して納得した次第です。
お土産売り場等、最近リニューアルしたようで、綺麗な施設でした。
道路を隔てたところにも、増設したと思われる駐車場がありましたが、GWやお盆休みなどは混雑するかも知れませんね。

延岡〜大分間はとにかくトンネルが多い
山ばかりで眺望は望めないことは承知しておりましたが、延岡〜大分間はとにかくトンネルが多いです。1Kmを越えるトンネルも結構多かったと思います。数えておりませんが、トンネルはおそらく30ヶ所を越えているのでは?ないでしょうか。
トンネル内は単調なので眠気も誘いますし、対面通行のトンネルは精神的にも疲れますので苦手です。

東九州自動車道 インターチェンジ等の緯度経度

NAVIの入力などに・・・
※ 経度・緯度は日本地理系です。
あわてものなので、間違いがあるかも・・(^^;)

北九州JCT
 E=130.53.15.1 N=33.48.47.3
苅田北九州空港
 E=130.58.15.7 N=33.47.36.1
行橋
 E=130.57.1.6 N=33.43.13.2
今川PA(スマート)
 E=130.57.42.6 N=33.42.6.1
みやこ豊津
 E=130.59.54.1 N=33.40.32.5
築城
 E=131.1.10.0 N=33.39.37.8
椎田
 E=131.3.35.0 N=33.38.4.0
椎田南
 E=131.4.35.9 N=33.37.34.9
  ↑
(未開通区間)
  ↓
豊前
 E=131.7.45.6 N=33.35.8.5
上毛PA(スマート)
 E=131.10.18.3 N=33.33.29.4
中津
 E=131.14.8.5 N=33.31.41.1
宇佐
 E=131.19.35.4 N=33.30.12.8
院内(大分方面のみ)
 E=131.20.18.5 N=33.28.7.3
安心院
 E=131.22.26.9 N=33.26.30.9
大分農業文化公園
 E=131.25.47.0 N=33.25.13.9
逸見
 E=131.27.21.7 N=33.22.28.3
別府湾SA(スマートIC)出のみ
 E=131.27.53.1 N=33.19.56.7
別府IC
 E=131.27.49.6 N=33.17.25.9
大分IC
 E=131.34.34.4 N=33.13.16.6
大分光吉
 E=131.36.21.3 N=33.11.41.2
大分米良IC
 E=131.38.16.7 N=33.11.39.8
大分松岡PA
 E=131.40.3.6 N=33.11.39.8
大分宮河内
 E=131.42.17.4 N=33.11.32.1
臼杵
 E=131.46.52.6 N=33.6.7.0
津久見
 E=131.50.37.8 N=33.4.44.7
佐伯(↓延岡南まで無料区間)
 E=131.51.52.6 N=32.57.59.9
佐伯堅田
 E=131.52.1.1 N=32.55.36.6
蒲江
 E=131.53.34.3 N=32.48.35.1
蒲江波当津
 E=131.51.29.6 N=32.44.21.7
北浦
 E=131.49.6.6 N=32.42.27.7
須美江
 E=131.45.43.2 N=32.40.27.2
北川(出てすぐのところに、道の駅「北川はゆま」
 E=131.42.29.6 N=32.39.45.5
延岡IC・JCT
 E=131.37.30.5 N=32.34.21.2
延岡南(↑佐伯まで無料区間) 
 E=131.40.7.7 N=32.31.35.2
門川(延岡方面のみ)
 E=131.39.53.6 N=32.29.35.0
日向
 E=131.37.19.2 N=32.23.42.4
都農
 E=131.31.45.9 N=32.14.51.2
川南PA
 E=131.29.17.1 N=32.11.49.1
高鍋
 E=131.29.43.9 N=32.9.4.3
西都
 E=131.24.57.9 N=32.4.3.4
宮崎西
 E=131.21.43.9 N=31.56.0.2
宮崎PA
 E=131.22.6.0 N=31.54.24.4
清武
 E=131.21.51.8 N=31.51.49.3
清武南
 E=131.21.39.7 N=31.50.9.7

------ 2015年3月20日 追記おわり -----




〔以下より 2015年1月16日にエントリーした記事です。〕

国交省九州地方整備局は1月15日、東九州自動車道 大分県・佐伯〜蒲江(20.4Km)が今年3月21日開通すると発表しました。
佐伯〜蒲江は国が主体となって工事を進める新直轄方式、2006年から整備。現
在の工事進捗率は90%超。
開通後は暫定片側1車線で通行料金は無料、地元の要望により、中間地点に「佐伯堅田(かたた)IC」が新設されました。

距離:佐伯IC 〜(5.1km)〜佐伯堅田IC〜(15.3km)〜 蒲江IC

※ 佐伯IC〜延岡南IC区間(67Km)の区間は無料です。

福岡県豊前市から大分を経由して宮崎市までの区間が開通

その後、福岡県豊前市〜大分県宇佐市が3月1日に開通することが発表されましたので、福岡県豊前市から大分を経由して宮崎市までの区間が開通することになります。

大分県・佐伯〜蒲江開通区間
( 図は国土交通省プレスリリースより )

大分市〜宮崎市両役所間の所要時間は、これまでより20分短い、約2時間50分とのこと。

参考まで、東九州道が未整備だった1988(昭和63年)年当時は、5時間25分かかり、それと比べると、2時間35分短縮との事。
こういった昔のイメージがあり大分は遠いもの、という感覚が県民にあるのでしょうね。

宮崎県北部の方は、大分県の日出(ひじ)ジャンクション経由で大分自動車道を使えば、福岡市まで高速道で行くことができます。

今回の開通で、大分自動車道、宮崎自動車道、九州自動車道がつながることになり、九州を循環する高速道路網となります。

主な通行料金(普通車)


()はETC使用の、深夜(0時-4時)もしくは休日割通行料金

大分−延岡 1440円 (1010円) 107.4km 1時間27分
大分−西都 3430円 (2400円) 177.8km 2時間29分
大分−宮崎西  3870円 (2710円) 194.6km 2時間43分
大分−都城 4780円 (3350円) 232.1km 3時間13分

別府−宮崎西 4,260円 (2980円) 209.4km 2時間54分

※ 時間等西日本高速道路のサイトを参照、混雑状況により変化すると思われます。

東九州自動車道の今後の予定など・・・

東九州道は、2016年(平成28年)春には北九州市から宮崎市間が全線開通する予定です。
■豊前〜宇佐(21.1Km):今年度中に開通
■椎田南−豊前(7.2Km):開通目標 2016年春
※追記:地権者の反対で滞っている 椎田南IC(福岡県築上町)−豊前IC(同県豊前市)間の一部の土地の明け渡しですが、3/01付 西日本新聞朝刊によると、未だミカン園所有者が応じていないようです。福岡県収用委員会は1月、土地の明け渡しを命じる裁決を出しましたが、所有者は事業認定の取り消しを求める訴訟を起こしているとのことです。

一方、現在、清武南まで繋がっている東九州道ですが・・・県南部の予定は
■ 清武南〜北郷(17.8Km):開通時期未定。
■ 北郷−日南(9Km):2017年度に開通予定。
■ 日南〜志布志(約50km):事業化のめども立っていない。

といった状態です。日南〜志布志の早急の事業化〜着工が望まれます。


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