宮崎県内の高速道路無料実験区間

▶ in 宮崎県全体 posted 2010.06.26 Saturday / 11:12

国土交通省は平成22年(2010年)6月28日(月)午前00:00〜平成23年3月末日
まで高速道路無料化の社会実験を実施します。
今回は、ここでは宮崎県下の高速道路の実験区間の情報を中心に書きます。

東九州自動車道 宮崎西IC、西都IC間
[東九州自動車道・宮崎西IC→西都IC間]

対象の高速道路

宮崎県下で無料実験対象となるのは、延岡南IC〜清武JCT(ジャンクション)までの東九州自動車道路・延岡南道路区間です。
延岡〜清武区間は門川〜西都間で現在工事中、途切れております。

 6月28日の開始時は以下の二区間でスタートします。

 延岡南IC〜門川IC間 (3.7Km) 延岡南道路区間
 西都IC〜清武JCT間 (26.9Km) 東九州道区間

その後、7月17日に高鍋〜西都間(12Km)が開通予定、その後、12月4日に門川〜日向間(14Km)が開通予定で、開通後は両区間も無料化実験対象となっております。

位置関係等は図をみた方がわかりやすいと思いましたので、作成してみました。

東九州道延岡南道路 高速道路無料実験区間

この図は、宮崎県の高速道対策局のサイト、高速道路に関する資料集にある地図を参考に作成しました。

注意すべき点 → 無料区間でも通行方法は従来通りです。

対象区間の通行料は無料ですが、通行台数を把握する為、ICゲートの通過方法は従来通りとの事です。

つまり、現金支払い(一般)の場合には、従来通り、一般レーン入り口ゲートで通行券を受け取り、出口で係員に渡して係員がゲートを開けてから通る。
ETCの場合には、従来通りETC車載器にカードを挿入してETCゲートより入り、ETCゲートを出るという形です。
これらは、7月17日開通予定の高鍋IC−西都IC間も同様との事です。

有料区間からそのまま無料区間へ来てICを出るケースや、その逆もありますので、当然なことなのかなと、思います。
延岡側は今回無料区間しかなかったかと思いますが、延岡南IC−門川IC間は、自動清算機のボタンを自分で押してゲートを開けて通過するそうです。
尚、12月開通予定の門川IC-日向ICの対応は現在未定との事。

清武ICや西都IC等、のゲートですが現在、入口/出口 現金/ETCゲートがそれぞれ1つです。
ETCの場合はスムーズとは思いますが、現金のゲートが多少混雑する可能性もあるかも知れませんね。

清武JCT〜宮崎ICも無料実験に含めてほしかった。

出来れば、宮崎道の清武JCT−宮崎IC間(8.4km)も今回の無料化実験区間に含めていただきたかった。
清武あたりは比較的一般道路が混むところですし、車の流れは随分変わるような気がするのですが・・。
西都IC〜宮崎IC間を利用すると清武JCT〜宮崎IC区間の料金が加わり300円となるようです。

余談ですが・・
県高速道対策局によると、上記二区間(門川〜日向、高鍋〜西都 )の完成で宮崎市と延岡市の間の移動時間は現在の約2時間から30分短縮され約1時間半になるとのことです。
延岡宮崎市間の残る工事区間、日向〜高鍋間(33km)は、2012年-13年度(12年度に都農-高鍋、北川-延岡間、13年度に日向-都農間)の開通を見込んでおり、これが完成すると宮崎市延岡市間の移動時間は1時間10分程度になる見込とのことです。
 


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宮崎県内の高速道路無料実験区間

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国土交通省は平成22年(2010年)6月28日(月)午前00:00〜平成23年3月末日
まで高速道路無料化の社会実験を実施します。
今回は、ここでは宮崎県下の高速道路の実験区間の情報を中心に書きます。

東九州自動車道 宮崎西IC、西都IC間
[東九州自動車道・宮崎西IC→西都IC間]

対象の高速道路

宮崎県下で無料実験対象となるのは、延岡南IC〜清武JCT(ジャンクション)までの東九州自動車道路・延岡南道路区間です。
延岡〜清武区間は門川〜西都間で現在工事中、途切れております。

 6月28日の開始時は以下の二区間でスタートします。

 延岡南IC〜門川IC間 (3.7Km) 延岡南道路区間
 西都IC〜清武JCT間 (26.9Km) 東九州道区間

その後、7月17日に高鍋〜西都間(12Km)が開通予定、その後、12月4日に門川〜日向間(14Km)が開通予定で、開通後は両区間も無料化実験対象となっております。

位置関係等は図をみた方がわかりやすいと思いましたので、作成してみました。

東九州道延岡南道路 高速道路無料実験区間

この図は、宮崎県の高速道対策局のサイト、高速道路に関する資料集にある地図を参考に作成しました。

注意すべき点 → 無料区間でも通行方法は従来通りです。

対象区間の通行料は無料ですが、通行台数を把握する為、ICゲートの通過方法は従来通りとの事です。

つまり、現金支払い(一般)の場合には、従来通り、一般レーン入り口ゲートで通行券を受け取り、出口で係員に渡して係員がゲートを開けてから通る。
ETCの場合には、従来通りETC車載器にカードを挿入してETCゲートより入り、ETCゲートを出るという形です。
これらは、7月17日開通予定の高鍋IC−西都IC間も同様との事です。

有料区間からそのまま無料区間へ来てICを出るケースや、その逆もありますので、当然なことなのかなと、思います。
延岡側は今回無料区間しかなかったかと思いますが、延岡南IC−門川IC間は、自動清算機のボタンを自分で押してゲートを開けて通過するそうです。
尚、12月開通予定の門川IC-日向ICの対応は現在未定との事。

清武ICや西都IC等、のゲートですが現在、入口/出口 現金/ETCゲートがそれぞれ1つです。
ETCの場合はスムーズとは思いますが、現金のゲートが多少混雑する可能性もあるかも知れませんね。

清武JCT〜宮崎ICも無料実験に含めてほしかった。

出来れば、宮崎道の清武JCT−宮崎IC間(8.4km)も今回の無料化実験区間に含めていただきたかった。
清武あたりは比較的一般道路が混むところですし、車の流れは随分変わるような気がするのですが・・。
西都IC〜宮崎IC間を利用すると清武JCT〜宮崎IC区間の料金が加わり300円となるようです。

余談ですが・・
県高速道対策局によると、上記二区間(門川〜日向、高鍋〜西都 )の完成で宮崎市と延岡市の間の移動時間は現在の約2時間から30分短縮され約1時間半になるとのことです。
延岡宮崎市間の残る工事区間、日向〜高鍋間(33km)は、2012年-13年度(12年度に都農-高鍋、北川-延岡間、13年度に日向-都農間)の開通を見込んでおり、これが完成すると宮崎市延岡市間の移動時間は1時間10分程度になる見込とのことです。
 


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