JR霧島神宮駅とえびの高原などを結ぶバス
▶ in 霧島 posted 2010.12.08 Wednesday / 12:05
鹿児島県霧島市は霧島を訪れる観光客や登山客の利便性を高めるのを目的に、2011年3月12日の九州新幹線鹿児島ルートの全線開通日に合わせ、JR霧島神宮駅と霧島連山の登山口、温泉地をめぐる路線バスを拡充・新設する予定のようです。

[ミヤマキリシマの咲く中岳裾野から見た高千穂峰]
参考:現在の、霧島神宮〜えびの高原間の「霧島連山周遊バス」の詳細
霧島神宮駅→えびの高原
えびの高原→霧島神宮
霧島連山周遊バス運行系統図
霧島神宮駅、霧島町役場、霧島中、神之湯(保険福祉センター)、田口、枦田、杉安病院、農協支所、霧島小下、東多羅、霧島神宮、永池、湯ノ野口、高千穂河原、労災病院、新湯事業所、新湯温泉、新湯温泉入口、新湯展望台、大浪池展望台、新床展望台、つつじヶ丘、えびの高原
[雪の中の丸尾の滝]
いずれも1日2往復で鹿児島市のいわさきバスネットワークに運行を委託。
年間事業費は約1600万円を見込んでいるという。

今回の拡充
拡充は、現在、土曜・日曜,5月だけ毎日期間運行する、JR霧島神宮駅とえびの高原(韓国岳登山口)、高千穂河原(高千穂峰登山口)を結ぶ路線を一年を通した毎日の運行に増便。参考:現在の、霧島神宮〜えびの高原間の「霧島連山周遊バス」の詳細
霧島神宮駅→えびの高原
− | 霧島神宮駅 | 霧島神宮 | 高千穂河原 | 新湯温泉 | 大浪池入口 | えびの高原 |
時刻 | 8:00 | 8:13 | 8:37 | 8:54 | 9:00 | 9:06 |
時刻 | 10:20 | 10:33 | 10:57 | 11:15 | 11:20 | 11:26 |
運賃(円) | - | 240 | 430 | 600 | 660 | 740 |
えびの高原→霧島神宮
− | えびの高原 | 大浪池入口 | 新湯温泉 | 高千穂河原 | 霧島神宮 | 霧島神宮駅 |
時刻 | 13:00 | 13:06 | 13:12 | 13:29 | 13:53 | 14:06 |
時刻 | 15:30 | 15:36 | 15:42 | 15:59 | 16:23 | 16:36 |
運賃(円) | - | 160 | 230 | 410 | 600 | 740 |
霧島連山周遊バス運行系統図
霧島神宮駅、霧島町役場、霧島中、神之湯(保険福祉センター)、田口、枦田、杉安病院、農協支所、霧島小下、東多羅、霧島神宮、永池、湯ノ野口、高千穂河原、労災病院、新湯事業所、新湯温泉、新湯温泉入口、新湯展望台、大浪池展望台、新床展望台、つつじヶ丘、えびの高原
今回新設される区間
立ち寄り湯や宿泊施設が集まる霧島市牧園町の丸尾地区と高千穂河原。
いずれも1日2往復で鹿児島市のいわさきバスネットワークに運行を委託。
年間事業費は約1600万円を見込んでいるという。
2012年に霧島屋久国立公園を二つに分割「霧島錦江湾国立公園」
▶ in 霧島 posted 2010.11.15 Monday / 17:05
追記 2012年3月17日
環境省は2012年3月16日、霧島屋久国立公園を火山地形と中心とした「霧島錦江湾国立公園」と世界遺産に指定されている「屋久島国立公園」に同日付で分割することを官報で告示した。(追記終わり)
霧島屋久国立公園は、宮崎県、鹿児島県にまたがる霧島地域、桜島を中心とする錦江湾地域、南方海上に位置する屋久島地域からなりますが、環境省は11月13日、霧島屋久国立公園について、火山を中心とする霧島・錦江湾地域と、世界自然遺産の屋久島地域に二分割する方針を発表しました。
2011年秋ごろ中央環境審議会に分割を諮問、2012年初めに新たな国立公園としてそれぞれ指定されることとなるようです。
分割後の名称は未定とのことですが、想像するに、霧島国立公園、もしくは霧島錦江湾(桜島?)国立公園 と屋久島国立公園?あたりでしょうか?
確かに、屋久島とは分離した方がスッキリする感じもしますし、“霧島ジオパーク”との関わり等も一つの要因としてあるのかも知れません。
再編が実現した場合、新たに錦江湾北部の姶良カルデラ(約2万ヘクタール)を加え、霧島、錦江湾地域が約7万2000ヘクタール、屋久島地域が約3万2000ヘクタールとなるようです。
変更後、全国の国立公園数は30となります。
再編の際、拡充される地域は読売新聞記事掲載の地図を参照願います。
これまでの桜島の周囲、及び鹿児島市側に加え錦江湾全体(姶良カルデラ)が対象となった感じです。

[桜島の噴火・有村溶岩展望所・有村展望台より]
環境省は2012年3月16日、霧島屋久国立公園を火山地形と中心とした「霧島錦江湾国立公園」と世界遺産に指定されている「屋久島国立公園」に同日付で分割することを官報で告示した。(追記終わり)
霧島屋久国立公園は、宮崎県、鹿児島県にまたがる霧島地域、桜島を中心とする錦江湾地域、南方海上に位置する屋久島地域からなりますが、環境省は11月13日、霧島屋久国立公園について、火山を中心とする霧島・錦江湾地域と、世界自然遺産の屋久島地域に二分割する方針を発表しました。
2011年秋ごろ中央環境審議会に分割を諮問、2012年初めに新たな国立公園としてそれぞれ指定されることとなるようです。
分割後の名称は未定とのことですが、想像するに、霧島国立公園、もしくは霧島錦江湾(桜島?)国立公園 と屋久島国立公園?あたりでしょうか?
確かに、屋久島とは分離した方がスッキリする感じもしますし、“霧島ジオパーク”との関わり等も一つの要因としてあるのかも知れません。
再編が実現した場合、新たに錦江湾北部の姶良カルデラ(約2万ヘクタール)を加え、霧島、錦江湾地域が約7万2000ヘクタール、屋久島地域が約3万2000ヘクタールとなるようです。
変更後、全国の国立公園数は30となります。
再編の際、拡充される地域は読売新聞記事掲載の地図を参照願います。
これまでの桜島の周囲、及び鹿児島市側に加え錦江湾全体(姶良カルデラ)が対象となった感じです。

2012年に霧島屋久国立公園を二つに分割「霧島錦江湾国立公園」
▶ in 霧島 posted 2010.11.15 Monday / 17:05
追記 2012年3月17日
環境省は2012年3月16日、霧島屋久国立公園を火山地形と中心とした「霧島錦江湾国立公園」と世界遺産に指定されている「屋久島国立公園」に同日付で分割することを官報で告示した。(追記終わり)
霧島屋久国立公園は、宮崎県、鹿児島県にまたがる霧島地域、桜島を中心とする錦江湾地域、南方海上に位置する屋久島地域からなりますが、環境省は11月13日、霧島屋久国立公園について、火山を中心とする霧島・錦江湾地域と、世界自然遺産の屋久島地域に二分割する方針を発表しました。
2011年秋ごろ中央環境審議会に分割を諮問、2012年初めに新たな国立公園としてそれぞれ指定されることとなるようです。
分割後の名称は未定とのことですが、想像するに、霧島国立公園、もしくは霧島錦江湾(桜島?)国立公園 と屋久島国立公園?あたりでしょうか?
確かに、屋久島とは分離した方がスッキリする感じもしますし、“霧島ジオパーク”との関わり等も一つの要因としてあるのかも知れません。
再編が実現した場合、新たに錦江湾北部の姶良カルデラ(約2万ヘクタール)を加え、霧島、錦江湾地域が約7万2000ヘクタール、屋久島地域が約3万2000ヘクタールとなるようです。
変更後、全国の国立公園数は30となります。
再編の際、拡充される地域は読売新聞記事掲載の地図を参照願います。
これまでの桜島の周囲、及び鹿児島市側に加え錦江湾全体(姶良カルデラ)が対象となった感じです。

[桜島の噴火・有村溶岩展望所・有村展望台より]
環境省は2012年3月16日、霧島屋久国立公園を火山地形と中心とした「霧島錦江湾国立公園」と世界遺産に指定されている「屋久島国立公園」に同日付で分割することを官報で告示した。(追記終わり)
霧島屋久国立公園は、宮崎県、鹿児島県にまたがる霧島地域、桜島を中心とする錦江湾地域、南方海上に位置する屋久島地域からなりますが、環境省は11月13日、霧島屋久国立公園について、火山を中心とする霧島・錦江湾地域と、世界自然遺産の屋久島地域に二分割する方針を発表しました。
2011年秋ごろ中央環境審議会に分割を諮問、2012年初めに新たな国立公園としてそれぞれ指定されることとなるようです。
分割後の名称は未定とのことですが、想像するに、霧島国立公園、もしくは霧島錦江湾(桜島?)国立公園 と屋久島国立公園?あたりでしょうか?
確かに、屋久島とは分離した方がスッキリする感じもしますし、“霧島ジオパーク”との関わり等も一つの要因としてあるのかも知れません。
再編が実現した場合、新たに錦江湾北部の姶良カルデラ(約2万ヘクタール)を加え、霧島、錦江湾地域が約7万2000ヘクタール、屋久島地域が約3万2000ヘクタールとなるようです。
変更後、全国の国立公園数は30となります。
再編の際、拡充される地域は読売新聞記事掲載の地図を参照願います。
これまでの桜島の周囲、及び鹿児島市側に加え錦江湾全体(姶良カルデラ)が対象となった感じです。
