宮崎観光ニュース

昨年７月８日、延岡発祥「チキン南蛮」でまちおこしに取り組む市民団体「NAN BAN TRY」（ナンバントライ）は、シンポジュームを開催、延岡がチキン南蛮発祥の地であることを宣言しました。


　

チキン南蛮の発祥の地・ルーツ

チキン南蛮のルーツは、昭和30年代の延岡の洋食店「ロンドン」のまかない料理にあるようです。
延岡市の大衆食堂お食事の店「直ちゃん」の創業者、後藤直（なおし）さんが、修行中に食べていたこの料理をヒントに、お店のメニューに加えたという説、
同時期に修行していた、「おぐら」の創始者、甲斐義光さんが、これにタルタルソースで甘酸っぱさを抑えたチキン南蛮を生み出し、延岡の「おぐら大瀬（おおせ）店｣のメニューに加え宮崎県内に広まったという説、二つがあるようです。
これらが延岡をチキン南蛮発祥の地とする所以のようです。


[チキン南蛮　直（なお）ちゃん　写真はWikipediaより]

[チキン南蛮　おぐら　写真はWikipediaより]
　詳しくは　→　Wikipedia　で。

何故に７月８日が・・・チキン南蛮の日？

感のいい方は既にお分かりでしょうけど、7月8日は、チキン南蛮の「７ん８ん」から、語呂で決めたようです。7月8日をチキン南蛮の日と定め、「7月8日は、みんなでチキン南蛮を食べよう」と今年も呼びかけております。

延岡市ではいろいろなイベントも

延岡観光協会のサイトによると7月8日が市民にとって「土用の丑」の日のような特別な日として定着することを目指し、今年も種々の啓蒙活動がなされるようで、

• 1．チキン南蛮マップ掲載店やJR延岡駅構内など、市内各所に「チキン南蛮は延岡生まれ」「7月8日はチキン南蛮の日」と書かれたのぼり旗を設置。
• 2．市内スーパー22店舗の店頭にのぼり旗を設置し、店内には専用POPを掲示。また、（＊注１）NANBANレディ（2010のべおか若鮎レディ）が歌うオリジナルソング「チキン南蛮大好き！」を店内で流す。
• 3．7月8日より、マップ掲載店48店舗協力のもと「チキン南蛮ビンゴラリー」を開始。1列そろえるごとに、缶バッジやストラップ、Ｔシャツなどのオリジナルグッズをプレゼント。
ビンゴラリー用紙の配布および商品の交換については、延岡観光協会ココレッタ事務所またはJR延岡駅構内のべおか観光物産ステーションで行う。

など活動を行うようです。
　

昨年７月８日、延岡発祥「チキン南蛮」でまちおこしに取り組む市民団体「NAN BAN TRY」（ナンバントライ）は、シンポジュームを開催、延岡がチキン南蛮発祥の地であることを宣言しました。


　

チキン南蛮の発祥の地・ルーツ

チキン南蛮のルーツは、昭和30年代の延岡の洋食店「ロンドン」のまかない料理にあるようです。
延岡市の大衆食堂お食事の店「直ちゃん」の創業者、後藤直（なおし）さんが、修行中に食べていたこの料理をヒントに、お店のメニューに加えたという説、
同時期に修行していた、「おぐら」の創始者、甲斐義光さんが、これにタルタルソースで甘酸っぱさを抑えたチキン南蛮を生み出し、延岡の「おぐら大瀬（おおせ）店｣のメニューに加え宮崎県内に広まったという説、二つがあるようです。
これらが延岡をチキン南蛮発祥の地とする所以のようです。


[チキン南蛮　直（なお）ちゃん　写真はWikipediaより]

[チキン南蛮　おぐら　写真はWikipediaより]
　詳しくは　→　Wikipedia　で。

何故に７月８日が・・・チキン南蛮の日？

感のいい方は既にお分かりでしょうけど、7月8日は、チキン南蛮の「７ん８ん」から、語呂で決めたようです。7月8日をチキン南蛮の日と定め、「7月8日は、みんなでチキン南蛮を食べよう」と今年も呼びかけております。

延岡市ではいろいろなイベントも

延岡観光協会のサイトによると7月8日が市民にとって「土用の丑」の日のような特別な日として定着することを目指し、今年も種々の啓蒙活動がなされるようで、

• 1．チキン南蛮マップ掲載店やJR延岡駅構内など、市内各所に「チキン南蛮は延岡生まれ」「7月8日はチキン南蛮の日」と書かれたのぼり旗を設置。
• 2．市内スーパー22店舗の店頭にのぼり旗を設置し、店内には専用POPを掲示。また、（＊注１）NANBANレディ（2010のべおか若鮎レディ）が歌うオリジナルソング「チキン南蛮大好き！」を店内で流す。
• 3．7月8日より、マップ掲載店48店舗協力のもと「チキン南蛮ビンゴラリー」を開始。1列そろえるごとに、缶バッジやストラップ、Ｔシャツなどのオリジナルグッズをプレゼント。
ビンゴラリー用紙の配布および商品の交換については、延岡観光協会ココレッタ事務所またはJR延岡駅構内のべおか観光物産ステーションで行う。

など活動を行うようです。
　

高千穂町の国道218号バイパスと高千穂神社前の交差点（三田井の県道諸塚−高千穂線（旧国道））を結ぶ町道「高千穂神社通線」（片側一車線・260m）が7月1日開通したようです。
　今まで、国道218号バイパスに乗るには高千穂の町の中を走り、城山通りを経由、回り込むような形でバイパスに出る必要があり、結構不便でした。
今回の道路はそれをショートカットした形となります。
車道の両側には灯籠風の街灯を備えた幅広い石畳の歩道が確保されており、夜間も明るいためウォーキングなどにも活用しやすい道となっているいようです。
国道218号バイパスへの接続部分は、道の駅高千穂付近、国道の下を走る道の駅駐車場のアクセス道から分岐しているようです。　
道路の開通により、ＧＷ、夏休み等、観光シーズンの混雑もだいぶ改善されるのではないでしょうか。

「高千穂神社通線」総事業費は約８億３千万円、このうち約７億７千万円は国の交付金を活用。
2005年７月着工、このほど６月下旬完成したもの。



この写真はまだ工事中の写真でして・・４月後半頃撮影したものです。
左側が高千穂神社の駐車場です。