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高千穂神社通線開通 / 高千穂町
▶ in 高千穂町 posted 2010.07.02 Friday / 21:30
高千穂町の国道218号バイパスと高千穂神社前の交差点(三田井の県道諸塚−高千穂線(旧国道))を結ぶ町道「高千穂神社通線」(片側一車線・260m)が7月1日開通したようです。
今まで、国道218号バイパスに乗るには高千穂の町の中を走り、城山通りを経由、回り込むような形でバイパスに出る必要があり、結構不便でした。
今回の道路はそれをショートカットした形となります。
車道の両側には灯籠風の街灯を備えた幅広い石畳の歩道が確保されており、夜間も明るいためウォーキングなどにも活用しやすい道となっているいようです。
国道218号バイパスへの接続部分は、道の駅高千穂付近、国道の下を走る道の駅駐車場のアクセス道から分岐しているようです。
道路の開通により、GW、夏休み等、観光シーズンの混雑もだいぶ改善されるのではないでしょうか。
「高千穂神社通線」総事業費は約8億3千万円、このうち約7億7千万円は国の交付金を活用。
2005年7月着工、このほど6月下旬完成したもの。
この写真はまだ工事中の写真でして・・4月後半頃撮影したものです。
左側が高千穂神社の駐車場です。
高千穂神社通線 完成後の写真を後日追加しました。
宮崎日日新聞によると、この道路は当初、県が都市計画道路・青葉通線として整備をする方針で1995年に計画を決定しておりましたが、2000年頃いろいろ折り合いが付かず、県は事業着手を断念したそうです。
2000年頃といいますと・・故・松形知事がひむか神話街道を推進していた頃でしょうか。
高千穂神社の境内にそびえる鎌倉時代の秩父杉(国の天然記念物)なども含め、大変貴重な遺産があるところだけに、道路が通ることによる環境負荷の問題など、当時、いろいろ難しい面もあったのではないかと想像します。
その後、町道としての整備計画が再浮上、ルートを変更し、このたびの開通となったようです。
今回開通した「高千穂神社通線」は下記の概略地図を参照してください。
(きたない自作地図の使いまわしで申し訳ありません。)
高千穂観光マップ(イラスト地図)も併せて。
下記の写真は毎夜、高千穂神社で舞われている観光神楽を撮影した写真と、国見ヶ丘から見た高千穂の雲海を合成したコラージュです。
下の写真は記事とは全く関係ないのですが・・可愛かったので。
高千穂峡のボート乗り場駐車場のところにありました。
宮崎日日新聞によると、この道路は当初、県が都市計画道路・青葉通線として整備をする方針で1995年に計画を決定しておりましたが、2000年頃いろいろ折り合いが付かず、県は事業着手を断念したそうです。
2000年頃といいますと・・故・松形知事がひむか神話街道を推進していた頃でしょうか。
高千穂神社の境内にそびえる鎌倉時代の秩父杉(国の天然記念物)なども含め、大変貴重な遺産があるところだけに、道路が通ることによる環境負荷の問題など、当時、いろいろ難しい面もあったのではないかと想像します。
その後、町道としての整備計画が再浮上、ルートを変更し、このたびの開通となったようです。
今回開通した「高千穂神社通線」は下記の概略地図を参照してください。
(きたない自作地図の使いまわしで申し訳ありません。)
高千穂観光マップ(イラスト地図)も併せて。
下記の写真は毎夜、高千穂神社で舞われている観光神楽を撮影した写真と、国見ヶ丘から見た高千穂の雲海を合成したコラージュです。
下の写真は記事とは全く関係ないのですが・・可愛かったので。
高千穂峡のボート乗り場駐車場のところにありました。
〔追記〕高千穂観光ブログの紹介
その後、開設した高千穂町話題に特化した高千穂観光ブログもご覧ください。「宮崎観光ニュース」について
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