宮崎自動車道、えびのJCT〜宮崎間など高速道路無料化実験
▶ in 宮崎県全体 posted 2011.02.08 Tuesday / 12:23
【追記 2011.6.2】高速道路の無料化実験は6月19日で終了、下記企画も無くなりましたが、記事は残しておきます。

個人的にはJCT(路線区切り)で考えるより、インターチェンジ間で考えた方が、つまり、えびのICから宮崎ICまでの方がスッキリするような気もしますが、そうも行かない事情があるのでしょうね。
宮崎ICからえびのICまでだと・・・
宮崎IC〜宮崎道(80.5km)〜 えびのJCT〜 九州道(2.0km 2分)〜えびのIC 通常の通行料は2,300円です。
えびのJCT〜えびのIC間は2Kmしかありませんので、おそらく距離換算すると料金は50円程度?かと思います。
参考まで 宮崎IC〜小林IC間は
宮崎〜 宮崎道(64.6km)〜 小林IC 1,850円です。
この辺りは、6月近くになったら、ローカルTV局とか、地元紙で、取り上げ、県民だけでも周知徹底しておかないと、支払い準備をしていないETC車以外の車がインターチェンジ出口で渋滞おこしそうな気がします。
2011年度に追加予定の高速道路無料化実験の対象区間は次の通り。
6月から2012年3月末まで
(1)秋田道 北上JCT(岩手県)―秋田中央(秋田県)
(2)米子道 落合JCT(岡山県)―米子(鳥取県)
(3)大分道 大分―日出JCT(大分県)
(4)宮崎道 えびのJCT―宮崎(宮崎県)
(5)道東道 占冠―夕張(北海道、今年秋開通予定)
(6)舞鶴若狭道 小浜―小浜西(福井県、今年夏開通予定)
九州内の高速道路では、宮崎道のほかには、大分道の大分〜日出(大分県)が対象となるようです。
今回の無料区間の選定は、ドライバーの利便性を考慮し、現在無料化実験を実施中か、無料の自動車専用道路に接続している区間を選んだとの事でした。
現在の、東九州道での無料化実験同様、ETC・現金払い問わず無料となります。
また、九州道の一部(鳥栖−鹿児島)など5区間、計約1500Kmは、トラックなど中型車以上を対象に夜間早朝のみ無料化6月から12月まで無料化。
昨年6月より東九州道、延岡南〜日向、高鍋〜清武JCTなどで、今年3月末までの期限で実施中の無料化実験については、6月下旬ごろまで延長、渋滞状況や地元自治体の意向を確認して継続・廃止を判断するようですが、大半は継続される見通しとの事です。
計画案は、9日の民主党国土交通部門会議に提示した上で正式決定。
以前書いた記事「宮崎県内の高速道路無料実験区間」で、“出来れば、宮崎道の清武JCT−宮崎IC間(8.4km)も今回の無料化実験区間に含めていただきたかった。清武あたりは比較的一般道路が混むところですし、車の流れは随分変わるような気がするのですが・・。”と書きましたが、今回、えびのJCT〜宮崎ICまでという、期待以上の区間となりました。
欲を言えば・・くどいようですが(~~;)えびのJCTではなく、えびのICまでにして欲しかった。
えびの〜えびのJCT〜小林〜高原〜都城〜田野〜清武JCT〜宮崎
しかし、そもそも高速道路自体が、整備されて無い区間が多い宮崎県、言葉ほどのものではありません。
ドライブや、観光での利用者も確実に増えると思います。

宮崎自動車道など高速道路6区間で6月より追加無料化実験
国交省は2月7日、高速道路の無料化実験について、時間帯を問わず全車種を無料とする区間として、宮崎自動車道全線のえびのジャンクション(JCT)〜宮崎IC(80.5Km)、など新たに6区間、計約330Kmを今年6月(予定)より来年3月末まで追加する計画案をまとめたようです。えびのJCT〜えびのIC間(2Km)は宮崎自動車道ではなく九州道
予定されている無料区間は「えびのJCT〜宮崎」との事ですので、インターチェンジ間で言うと、小林IC〜宮崎IC間が無料区間となろうかと思われます。個人的にはJCT(路線区切り)で考えるより、インターチェンジ間で考えた方が、つまり、えびのICから宮崎ICまでの方がスッキリするような気もしますが、そうも行かない事情があるのでしょうね。
宮崎ICからえびのICまでだと・・・
宮崎IC〜宮崎道(80.5km)〜 えびのJCT〜 九州道(2.0km 2分)〜えびのIC 通常の通行料は2,300円です。
えびのJCT〜えびのIC間は2Kmしかありませんので、おそらく距離換算すると料金は50円程度?かと思います。
参考まで 宮崎IC〜小林IC間は
宮崎〜 宮崎道(64.6km)〜 小林IC 1,850円です。
この辺りは、6月近くになったら、ローカルTV局とか、地元紙で、取り上げ、県民だけでも周知徹底しておかないと、支払い準備をしていないETC車以外の車がインターチェンジ出口で渋滞おこしそうな気がします。
2011年度に追加予定の高速道路無料化実験の対象区間は次の通り。
6月から2012年3月末まで
(1)秋田道 北上JCT(岩手県)―秋田中央(秋田県)
(2)米子道 落合JCT(岡山県)―米子(鳥取県)
(3)大分道 大分―日出JCT(大分県)
(4)宮崎道 えびのJCT―宮崎(宮崎県)
(5)道東道 占冠―夕張(北海道、今年秋開通予定)
(6)舞鶴若狭道 小浜―小浜西(福井県、今年夏開通予定)
九州内の高速道路では、宮崎道のほかには、大分道の大分〜日出(大分県)が対象となるようです。
今回の無料区間の選定は、ドライバーの利便性を考慮し、現在無料化実験を実施中か、無料の自動車専用道路に接続している区間を選んだとの事でした。
現在の、東九州道での無料化実験同様、ETC・現金払い問わず無料となります。
また、九州道の一部(鳥栖−鹿児島)など5区間、計約1500Kmは、トラックなど中型車以上を対象に夜間早朝のみ無料化6月から12月まで無料化。
昨年6月より東九州道、延岡南〜日向、高鍋〜清武JCTなどで、今年3月末までの期限で実施中の無料化実験については、6月下旬ごろまで延長、渋滞状況や地元自治体の意向を確認して継続・廃止を判断するようですが、大半は継続される見通しとの事です。
計画案は、9日の民主党国土交通部門会議に提示した上で正式決定。
以前書いた記事「宮崎県内の高速道路無料実験区間」で、“出来れば、宮崎道の清武JCT−宮崎IC間(8.4km)も今回の無料化実験区間に含めていただきたかった。清武あたりは比較的一般道路が混むところですし、車の流れは随分変わるような気がするのですが・・。”と書きましたが、今回、えびのJCT〜宮崎ICまでという、期待以上の区間となりました。
欲を言えば・・くどいようですが(~~;)えびのJCTではなく、えびのICまでにして欲しかった。
えびの〜えびのJCT〜小林〜高原〜都城〜田野〜清武JCT〜宮崎
宮崎県内の高速道路はほぼ無料になるものの・・・
今の予定で進めば、6月から宮崎県内の高速道路は“ほぼ”無料という事になります。(えびのJCT〜えびのIC、そして一ツ葉有料道路・お倉が浜有料道路は県管轄なのでのぞく)しかし、そもそも高速道路自体が、整備されて無い区間が多い宮崎県、言葉ほどのものではありません。
霧島〜宮崎市〜県北、車の移動が便利に
モーダルシフトなどいろいろ考えたりすると、諸手をあげて喜べない面もありますが、えびのJCT〜宮崎間の高速道路無料になると、宮崎ICから東九州道を使った県北へのアクセスもそうですが、霧島と宮崎市がより近く感じられるようになると思います。ドライブや、観光での利用者も確実に増えると思います。
B&Sみやざき 高速バス&九州新幹線
▶ in 宮崎県全体 posted 2011.01.20 Thursday / 08:10
宮崎交通(宮崎県)、ジュイアール九州バス(福岡市)、九州産交バス(熊本県)3社は、九州新幹線の博多−鹿児島中央駅が全線開運する3月12日から運行を開始する、新八代駅(熊本県八代市)と宮崎駅をつなぐ高速バス 新八代・宮崎線(路線名)「B&Sみやざき」(愛称名)の運賃とダイヤを発表しました。
福岡市内から宮崎駅までの九州新幹線の特急料金と高速バス代がセットの「2枚きっぷ」は、1万3,600円。福岡市内〜宮崎駅間が片道6,800円となります。
片道あたり2,490円お徳なようです。(割引率26.8%)


「B&Sみやざき」のB&Sとは?
Bus(バス)&Shinkansen(新幹線)の略、コメントするまでもなく、わかりやすいですね(^^;)B&Sみやざき お得な「2枚切符」は片道あたり6,800円
新八代駅から宮崎駅まで、博多から宮崎までは片道9,290円(新幹線、博多-新八代5,140円、バス、新八代-宮崎4,150円)ですが、B&Sみやざきにはお得な「2枚切符」があります。福岡市内から宮崎駅までの九州新幹線の特急料金と高速バス代がセットの「2枚きっぷ」は、1万3,600円。福岡市内〜宮崎駅間が片道6,800円となります。
片道あたり2,490円お徳なようです。(割引率26.8%)

「B&Sみやざき」の概要
- 路線名 新八代・宮崎線
- 【愛称名】 B&Bみやざき
- 【運行開始日】 2011年(平成23年)3月12日
(3月12日の九州新幹線鹿児島ルート全線運行にあわせ運行開始) - 【運行区間】 新八代駅前〜宮崎駅
- 【停留所】 新八代駅前(八代市)、人吉IC(人吉市)、えびのIC(一部の便の停車)(えびの市)、小林IC(小林市)、都城北(都城市)、宮交シティ(宮崎市)、宮崎駅(宮崎市)
- 【運行便数】 1日 16往復 32便 概ね1時間あたり上下各1便 毎日運転
宮崎駅発 5:19 始発〜20:26 最終。
新八代駅発 7:46 始発〜23:02 最終。 - 【所要時間】 最速2時間10分(新八代駅前〜宮崎駅間)
- 【車両】 4列シート40人乗りのトイレ付き車両を投入予定 全車指定席。 ジェイアール九州バスのみ車両デザインは800系新幹線車両「つばめ」のデザインをベースにした、専用塗装の車両となっているようです。

B&Sみやざき 高速バス&九州新幹線
▶ in 宮崎県全体 posted 2011.01.20 Thursday / 08:10
宮崎交通(宮崎県)、ジュイアール九州バス(福岡市)、九州産交バス(熊本県)3社は、九州新幹線の博多−鹿児島中央駅が全線開運する3月12日から運行を開始する、新八代駅(熊本県八代市)と宮崎駅をつなぐ高速バス 新八代・宮崎線(路線名)「B&Sみやざき」(愛称名)の運賃とダイヤを発表しました。
福岡市内から宮崎駅までの九州新幹線の特急料金と高速バス代がセットの「2枚きっぷ」は、1万3,600円。福岡市内〜宮崎駅間が片道6,800円となります。
片道あたり2,490円お徳なようです。(割引率26.8%)


「B&Sみやざき」のB&Sとは?
Bus(バス)&Shinkansen(新幹線)の略、コメントするまでもなく、わかりやすいですね(^^;)B&Sみやざき お得な「2枚切符」は片道あたり6,800円
新八代駅から宮崎駅まで、博多から宮崎までは片道9,290円(新幹線、博多-新八代5,140円、バス、新八代-宮崎4,150円)ですが、B&Sみやざきにはお得な「2枚切符」があります。福岡市内から宮崎駅までの九州新幹線の特急料金と高速バス代がセットの「2枚きっぷ」は、1万3,600円。福岡市内〜宮崎駅間が片道6,800円となります。
片道あたり2,490円お徳なようです。(割引率26.8%)

「B&Sみやざき」の概要
- 路線名 新八代・宮崎線
- 【愛称名】 B&Bみやざき
- 【運行開始日】 2011年(平成23年)3月12日
(3月12日の九州新幹線鹿児島ルート全線運行にあわせ運行開始) - 【運行区間】 新八代駅前〜宮崎駅
- 【停留所】 新八代駅前(八代市)、人吉IC(人吉市)、えびのIC(一部の便の停車)(えびの市)、小林IC(小林市)、都城北(都城市)、宮交シティ(宮崎市)、宮崎駅(宮崎市)
- 【運行便数】 1日 16往復 32便 概ね1時間あたり上下各1便 毎日運転
宮崎駅発 5:19 始発〜20:26 最終。
新八代駅発 7:46 始発〜23:02 最終。 - 【所要時間】 最速2時間10分(新八代駅前〜宮崎駅間)
- 【車両】 4列シート40人乗りのトイレ付き車両を投入予定 全車指定席。 ジェイアール九州バスのみ車両デザインは800系新幹線車両「つばめ」のデザインをベースにした、専用塗装の車両となっているようです。
