FISHEYE（フィッシュアイ）レンズ

▶ in カメラ関連　posted 2006.08.05 Saturday / 15:03

　先日15mm FISHEYE（フィッシュアイ）レンズを購入したので早速宮崎空港の滑走路の端で試し撮りをしてきた。

FISHEYE LENS (フィッシュアイレンズ)　つまり魚眼レンズである。

少し前に鼻のでかいユーモラスにデフォルメされた犬の写真が流行りましたがまさしくあれはFISHEYEレンズで撮影されたもので、FISHEYE LENS(フィッシュアイレンズ）で撮影するとあのような雰囲気になります。

風景、特に海とか、空とかの広さを表現するのにいいかな〜・・と。

　購入したレンズは35mmフィルムサイズ用のレンズなので、一回り受光素子（CCD）のサイズの小さい（APS-Cサイズ）の私のデジタル一眼レフカメラだと淵が大幅にカットされてしまう。
わかり易く表現するとレンズの範囲6畳の間に対してカメラは4畳半ってとこか・・（^^;）

はたして魚眼レンズの一番の特徴である大切な周囲の湾曲部分がカットされ、どの程度の効果があるものなのかも興味津々であった。

　ORC415　DHC8　長崎便　（フィッシュアイレンズで撮影）

　■ORC415　DHC8　長崎→宮崎便　（拡大あり）
（ドラマ、「神はサイコロを振らない」に出てたのもこのカラーリングだったような・・？？）
余談ですが・・ドラマでは離島から長崎空港へ向かう便のお話でしたが「神はサイコロを振らない」の原作本では宮崎〜東京間の飛行機墜落から10年後という設定のようです。

　JAL3627　M81　福岡便　（フィッシュアイレンズで撮影）

　■JAL3627　M81　福岡→宮崎便　（拡大あり）

アングルを工夫すればそこそこFISHEYEの雰囲気は出せるかなぁ・・と。


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デジカメ写真の大伸ばし

▶ in カメラ関連　posted 2006.05.13 Saturday / 07:50

久々のデジカメプリント


デジカメで撮影した写真がプリントする事もなく溜まりに溜まっていたので保存してある過去の画像の中から自分なりに気に入った画像をＣＤＲＯＭにコピーしてカメラ店でサービスサイズにデジカメプリントして来た。
大伸ばしした時の出来具合を事前チェックする意味もある。
最近はどこもカメラ店内に受付機（パソコン）がおいてあって、自分で操作する。
ＣＤＲだと読み込みスピードが遅いのか？枚数が多いとサムネイル画像表示に手間取り結構重い。
サイズは出来るだけ大きく安いのが良いので、コストパフォーマンス高いＫＧ（キングの略だろうか？）（いわゆるハガキサイズ）でプリント。

試しに事前にいくつかの写真を自分のＰＣ上でコントラストや明るさを調整したものをプリントしてみたが、何も操作しないほうが結果的には素直な色で仕上がっていた。
やはり、その色調整の基準が適当に自分で調整している家のＰＣの液晶モニターだから、当然の結果といえば当然なのですが・・。
まあ失敗は成功の元？とサンプルつくりみたいなもので・・（~~;）

利用しているカメラ屋さんは、最近、プリントした中から店員さんがこういう風にチョイスして、大きく伸ばしませんか〜というＰＲを行っているようで、今回プリントした内の３枚がこういう風にしてあった。

大伸ばしキャンペーン

キャンペーン期間は六つ切りが３１５円、四つ切が４７３円とか　これは結構安いと思う。

出来れば「四つ切」ではなく画像全体が一番良く収まる「ワイド四つ切」がいいのですが・・
「ワイド四つ切」は今回のキャンペーン対象外なのだろうなぁ・・

　最近デジカメは普通の35mmフィルム（36mm×24mm）相当のアスペクト比（つまり横縦比3：2＝1.5）のサイズで撮影している。
おそらくデジタル一眼レフの普及で必然的にこのサイズを利用されている方も最近は多いと思う。

それに対して四つ切、ワイド四つ切のプリントサイズ及びは、下記の如くである。

◆四つ切（305mm×254mm）1.2　◆ワイド四つ切（368mm×254mm）1.45　

四つ切サイズは　35mmフィルムサイズ相当のアスペクト比の画像だと長手方向が結構切られてしまうので風景等では非常に都合が悪い。

イメージで見た方が解りやすいかと・・
一枚目が　四つ切、二枚目がワイド四つ切にアスペクト比3:2をプリントした時のイメージです。

　四つ切にプリントしたイメージ

　ワイド四つ切にプリントしたイメージ

　上記の拡大画像はこちらのページにあります→えびの高原のノカイドウ


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デジタル一眼レフ購入

▶ in カメラ関連　posted 2006.03.26 Sunday / 23:12

コニカミノルタα7DIGITAL


ご存知のようにコニカミノルタはカメラ関連から完全に撤退してしまいました。
α５ｘｉから使って来たミノルタファンとしてはとても残念です。
実は・・既に市場流通分もミノルタ製品がだいぶ消えてきておりまして・・・。
αスイートデジタルはシルバーのみで黒は既にほぼ無くなりつつあります。
αスイートデジタル上級機のα７デジタルも残り僅かのようで・・。
あと１月もすれば市場流通品も無くなる事でしょう。たぶん。

　現在使用しているコニカミノルタディマージュＡ２００は良く出来たデジタルカメラで、何不自由なかったのですが・・
やはり800万画素とは言え、CCD自体がデジタル一眼レフのそれと違い総じて小さいので、ダイナミックレンジに欠けるのか桜とか森とかを撮影すると少し荒れ気味の画像になるが唯一の難点であった。
そろそろデジタル一眼レフも使ってみたいな・・と思っており検討中でした。

CANONのデジ一、EOS30Dを対抗馬？として検討していたのですが、手振れ防止付きのレンズ込みセット（EOS 30D EF-S17-85 IS U レンズキット）だと予算オーバー。

結局、入手困難になりつつあるコニカミノルタを惜しみつつ、最後の最終生産市場流通品であろうα７-デジタルを・・ついつい買ってしまいました。

　デジタル一眼レフも今や800万画素の時代、このカメラは610万画素ですが、１年以上前のモデルですが・・
メーカー撤退しちゃいましたが　良いんです。

　今使用しているコニカミノルタのネオ一眼デジカメ ディマージュA200で手振れ防止機構（アンチシェイク）の効果の絶大さを認識させられたのと、銀塩含め長年使って来たミノルタへの「熱い想い入れ」もあり、手振れ防止（アンチシェイク）をカメラ本体に装備したコストパフォーマンスの高いミノルタのデジ一（α-7DIGITAL）購入にふみきりました。

α7-DIGITAL


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