太陽高千穂河原(霧島山・高千穂峰登山口)

高千穂河原の写真 霧島山高千穂峰登山口



新燃岳のことで 2018年4月8日追記

新燃岳の火山活動が活発になっており、火口中心から概ね3K規制中です。高千穂河原は新燃岳火口縁から計測すると、3Km圏内です。 個人的には、安全を考えると、新燃岳が落ち着くまで行かない方が良い気がします。
2011年1月27〜28日の噴火では、高千穂河原でも直径7〜8cmの噴石がありましたし、このブログを見ると、少し山に入るとヘルメット大の噴石があったようですし・・こんな事も書いてありました“もし噴火したら、3km圏外の高千穂河原でも危険である事が解った。”と・・。

新燃岳の火口端から計測すると以下のようになります。
新燃岳火口端から3km地点
新燃岳火口端から3km地点

2014年、登山者ら58名が死亡した、御岳山の噴火は噴火警戒レベル1から突然噴火しました。
死者も出てしまった、本白根山の噴火も記憶に新しいです。
阿蘇山中岳火口は、活動が静穏化、3年半ぶりに2月末に火口周辺へ行けるようになりましたが、僅か3日後には火山活動が再び活発化、閉鎖された状態です。
火山噴火の予知技術は、進んできてはいるものの、まだまだ確立されていないということを認識しておくべきです。
/ 追記おわり

高千穂河原(たかちほがわら)|鹿児島県霧島市


高千穂河原の位置高千穂河原の場所] 鹿児島県霧島市霧島田口 (JR霧島神宮駅からタクシーで30分)
(左地図は宮崎県の地図ですが・・隣接する鹿児島県霧島市はおよそこのあたりになります。)
(アクセスマップ) Mapion  国土地理院地図閲覧サービスリンク  N=31.53.7、E=130.53.45周辺
霧島エリアマップ(PDF リンク先:霧島錦江湾国立公園〕霧島地域略図 企画:パークサービス・自然公園財団) 
霧島錦江湾国立公園 高千穂河原周辺案内図(PDF リンク先 霧島観光サイト)
駐車場の料金:普通車一日410円。(公園管理費等にあてられます。)普通車以外の駐車料金は下段。
 (係りのいない早朝などに駐車場に入った際には、帰りに料金を納めます。)
※ 高千穂河原は、鹿児島県の霧島です。 宮崎県県北の高千穂峡のある高千穂町とは全く違う位置です。
   (名前が同じ「高千穂」故、勘違いされる方もいらっしゃるようですので・・一応書きました。)
あと、高千穂河原から見える、目の前の山は「御鉢(おはち)」です。高千穂峰主峰は高千穂河原からは見えません。

高千穂峰  御鉢 空撮




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高千穂河原概要

高千穂河原(タカチホガワラ)は、標高970mに位置し,霧島連山の高千穂峰や、中岳新燃岳への南の入口として知られており、新燃岳が2011年に爆発噴火を起こすまでは、年間約30万人もの人々が訪れていました。

高千穂河原は登山基地として有名ですが、周辺は自然歩道を整備していて鳥獣観察、樹木観察やハイキング等にも最適なとことです。(5月後半のミヤマキリシマの時期がお奨めです。)
奥には 「霧島神宮」の元となる、古宮址もあります。 (下記地図は1600pixに拡大します。)

高千穂河原の見どころ等 (現地案内板参照)

高千穂河原 マップ ビジターセンター(駐車場に隣接)

霧島山の自然を紹介した展示物やビデオ放映施設があります。また、高千穂峰の山頂再現模型があり、原寸大の天の逆矛のレプリカを見る事ができます。
開館時間 9:00〜17:00  入館料 無料

パークサービスセンター(駐車場に隣接)

この周辺の四季折々の自然情報を展示しています。
悪天候時の非難や登山前の準備などにご利用ください。

水飲み場(駐車場に隣接)

大浪池から浸み出してくる湧き水を引いてきています。
安全管理の為の最小限の消毒を行っていますので登山の飲み水としてご利用ください。

古宮址 (駐車場から徒歩往復15〜20分)

かつてはこの地に霧島神宮の元となる社がありましたが、文暦元年(1234年)御鉢噴火で消失。その後、長尾山 東霧島神社(宮崎県都城市高崎町)に遷座
その後、文明16年(1484)に島津第11代当主島津忠昌の命により、この社を東西に分け、東社を、現在の宮崎県高原町の霧島東神社、西社を、鹿児島県霧島町の霧島神宮として建立したそうです。 → 詳細ページi

神宮の森散策路周遊(変化に富んだ5コース 一周30分〜100分程)

亭々と伸びた天を突くアカマツの巨木、巨樹と四季折々の植物が茂る森の中で、シカやイノシシや各種の野鳥と出会う散策ができます。詳しくは入り口の標識をご覧ください。

中岳中腹探勝路周遊 (一周約2時間)

登山口から林の中を20分ほど登ると一面のミヤマキリシマとススキの草原風景に変わります。
登るにつれて眼下には 錦江湾が、目を上げると御鉢や高千穂峰の秀麗な姿が望めます。

*地図中に表記されているヌタ場とは、漢字では沼田場と書き、シカなどの動物が、体に付いているダニなどの寄生虫や汚れを落とすために泥浴びをする場所の事。
地図中に表記されている風衝樹とは、山の稜線で一定方向に吹く強い風により枝ぶりが独特の形になる事。
入り口近くにある高千穂河原キャンプ場の開設期間は夏期間(7月1日から8月31日)のようです。

高千穂河原駐車場の駐車料金

えびの高原・高千穂河原駐車場料金 2014年4月1日改定 
バイク 200円、乗用車 500円、マイクロバス 1,000円、大型バス2,000円





News 

2014年5月29日現在の開花情報。 (霧島市観光情報サイトより)
高千穂河原周辺、中岳中腹探勝路、御鉢 (満開) 、高千穂峰山頂(3分咲き)

中岳中腹にある「中岳中腹探勝路」が2013年4月27日に開放されました。→ 写真レポをご覧下さい。
※中岳への登山は出来ません。歩けるのは中腹までの登山道・探勝路です。

2013年5月/3月撮影写真を下部に追加しました。

霧島山・火山関連情報提供枠
New

霧島連山登山(入山)規制 登山道の規制情報


当サイト内 新燃岳・硫黄山火山活動関連 → 新燃岳噴火時系列(随時情報更新)
2018年(平成30年)7月17日時点で、新燃岳 噴火警戒レベル2(火口周辺規制 2Km)、えびの高原 硫黄山周辺 噴火警戒レベル2(火口周辺規制1Km)です。

2018年(平成30年)7月17日時点での 霧島連山の登山(入山)規制等



2018年7
月17日時点での登山道周辺道路規制概略地図



霧島火山防災マップ / 環霧島会議作成

「霧島火山防災マップ」を参照すると、現在、噴火が想定されているのは、「新燃岳」「高千穂峰の御鉢」「えびの高原周辺(硫黄山)」「大幡池」のようです。以下の防災マップに一度目を通しておくことをお奨めします。
霧島火山防災マップ・表面
(内容:噴火レベル2及び3(新燃岳・御鉢)、入山危険時(大幡池・えびの高原周辺)においての立入り禁止区域を図示など。)
霧島火山防災マップ・裏面
(内容:規模が大きな噴火が起こった場合の災害予測区域について、各火山が火口となった場合を想定して、溶岩流、火砕流、熱風(火災サージ)、噴石の飛ぶ恐れのある範囲等を図示。)


2010年5月25日現在のミヤマキリシマ開花情報(情報元霧島市サイト
場所 /開花状況/ 昨年の見頃時期
高千穂河原 古宮址 / 満開(5月20日〜)/ 5月15日頃〜5月末
高千穂峰 登り始め / 満開(5月20日〜) / 5月15日頃〜5月末
御鉢 西壁面 / 6〜7分咲き /
火口壁 / 3〜4分咲き 5月20日頃〜5月末
山頂 / 5分咲き / 5月22日頃〜5月末
中岳 中腹(つつじコース) / 満開(5月20日〜) / 5月15日頃〜5月末
山頂すぐ下 / 6〜7分咲き / 5月20日頃〜5月末
山頂 5分咲き / 5月22日頃〜5月末
新燃岳 山頂 / 登山規制中 / 5月22日頃〜6月初旬
獅子戸岳 山頂 / つぼみ / 5月下旬〜6月初旬
韓国岳 登山口〜三合目 / 1〜2分咲き / 5月下旬〜6月初旬
四合目〜山頂 / つぼみ / 6月8日頃〜6月中旬
えびの高原周辺 硫黄山周辺 / 満開(5月25日〜) / 5月20日頃〜5月下旬
つつじヶ丘 / 1〜2分咲き / 6月初旬〜6月10日頃

 

霧島山登山縦走

やはり霧島の楽しみは山歩きでしょう。初心者でも安心のコース等、霧島の山歩きは多彩です。
えびの高原〜高千穂の峰の縦走も出来ましたが、2011年の新燃岳噴火で入山規制・現在は不可。

霧島連山縦走コース 距離・時間


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NEW

高千穂河原 2013年5月撮影 


国道から高千穂河原へ向かう神秘的な「霧島道路」 / 高千穂河原の真っ赤なツツジ (ミヤマ?クルメ?) 
霧島道路高千穂河原のツツジ

高千穂河原 2013年3月撮影 


新燃岳の2011年大噴火以来、遠ざかっていた、高千穂河原、2013年3月久々行ってきましたので写真をいくつかご紹介。
噴火警戒レベルが下がると良いのですが・・・落ち着いてきたかなと思ったら、火山性地震が1年ぶりにまた増えたり・・・。
高千穂河原から 御鉢をのぞむ 01高千穂河原から 御鉢をのぞむ 02

高千穂河原から見た御鉢の様子 / 枠内 御鉢登山道山頂付近の拡大写真
御鉢斜面の様子御鉢登山道の様子 拡大

高千穂河原から見た中岳の様子 / 枠内拡大写真
中岳の様子中岳拡大

中岳登山口の橋 川は火山灰 / 中岳登山口の看板 / 2013年に新設された避難壕(SHELTER)
中岳登山道前の橋 川には火山灰が堆積中岳登山道使用禁止の看板高千穂河原 避難壕 (SHELTER)

上の現地案内板を撮影した画像は、クリックすると全文拡大。

以下の画像等は、新燃岳が2011年1月末に大噴火する以前に撮影したものです。

高千穂河原駐車場付近 / 自販機、水場付近

高千穂河原の写真 駐車場高千穂河原 水場等

高千穂峰、中岳登山口としての高千穂河原


新燃岳が噴火する前に撮影したものです。

墳石・降灰・火山ガスでミヤマキリシマは甚大な被害を受け、現在はこのような姿を見る事は出来ないと思います。
10年くらい? 噴火がなければ復活するかも知れません。

中岳中腹探勝路周遊コースミヤマキリシマの時期がお奨め
./ 高千穂峰登山、御鉢から遥か高千穂河原を望む パノラマ写真
高千穂河原〜中岳への登山道御鉢より高千穂河原を見る

中岳中腹探勝路周遊コース 高千穂峰を背景にミヤマキリシマ

中岳中腹探勝路周遊コース 高千穂峰を背景にミヤマキリシマ

古宮址(ふるみやあと) / 高千穂河原から古宮址への道

文暦元年(1234年)霧島山の噴火で消失するまで霧島神宮の前身となる神社のあったところ。
その後、文明16年(1484)に島津第11代当主島津忠昌の命によりにより、この社を東西に分け、
東社を現在の宮崎県高原町の霧島東神社、西社を、霧島町田口の霧島神宮としたとか・・。

古宮址 全景古宮址への道

天孫降臨神籬斎場

斎場は1940年(昭和15年)、皇紀2600年記念事業の一つとして作られたものとか・・・。 
奥に見えるのは高千穂峰の寄生火山の御鉢(おはち)、(主峰はここかえらは見えない) 
高千穂河原 古宮址正面 高千穂河原 古宮址 正面2

天孫降臨神籬斎場を横から・・ 奥の山は中岳 (この写真の拡大はありません)
高千穂河原 古宮址 パノラマで

高千穂河原 ミヤマキリシマと古宮址


当サイト内、関連ページ → 天孫降臨神籬斎場(てんそんこうりんひもろぎさいじょう)(古宮址)の写真

少し歩くと・・高千穂峰山頂の見える場所もある。

高千穂河原から高千穂峰頂上は見えませんが、えびの高原側へ少し歩くと見えるポイントがあります。
右の写真は道路沿いより望遠レンズで撮影した御鉢(手前の火口壁)と高千穂峰の山頂です。
高千穂河原 高千穂峰山頂 高千穂河原 高千穂峰山頂アップ

高千穂河原関連外部リンク

高千穂河原関連外部リンク → 高千穂河原ビジターセンター(公式サイト)
高千穂河原へのバス等公共交通機関の案内→ 霧島市公式ページ


私は国道223号線、霧島神宮のところから登って行く県道480号線(高千穂河原線)
入り口に 「天孫降臨の道?」、あの鬱蒼とした原生林のトンネルの雰囲気が大好きです。

「高千穂」と名が付いておりますが、同じ高千穂でも・・・
高千穂峡のある高千穂とは全く別のところ(車で3-4時間はかかります。)ですのでご注意ください。
(意外に間違われる方もいらっしゃるようですので・・一応書きました。)



霧島山 高千穂河原の写真


2009.08.22Up (写真は過去撮りためたものより使用しました。)




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