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生目神社 生目神社

− 生目神社 −

生目神社 宮崎県宮崎市生目鎮座
Ikime Shinto shrine

井山と称する小高い丘上に鎮座
兵火で資料を焼失、詳かではないが「宇佐大鏡」には天喜四年(1056)に建立されてあったと記されている。古くから眼病にご利益がある目の神様 として広く知られる神社です。
はじめに
ご覧のページは「神話のふるさとみやざき」、「みやざきの神社」の魅力をお伝えしたく、宮崎県内の神社の写真を掲載したページです。
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生目神社の祭神

品陀和気命(ほむだわけのみこと)(応仁天皇)
藤原景清公(ふじわらかげきよこう)
相殿
彦火瓊々杵尊(ひこほににぎのみこと)
彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと) 鵜茅葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)

生目神社 御由緒

“本神社は古来、生目八幡宮(活目とも書く)と称えていましたが、明治維新に至り、生目神社と改称せられた。(旧県社)
◎(御霊験のこと)昔より眼疾に霊験あらたかなりとして崇敬殊に厚く、「日向の生目八幡様」として、広く知られ、九州はもとより、北は北海道、本州から直参祈願される参詣者も多い。
◎(御創建のこと)本神社の創建に関しては、元亀、天正の兵火で古書、棟礼等が焼失し尽し詳ではないが、「宇佐大鑑」には天喜4年(1056年)に既に之の八幡社が建立されてあったと記され、尚僅かに遺された棟札によっても、宝徳2年5月(1446年)に遷宮祭が行われた事が知らされる。下って弘治2年(1556年)には既に多くの社領神田を有していた旨の旧記ありこれらの事実は本社が実に貴きお方々を御祭神として奉祀している所以で古くから世の崇敬厚かったことを物語っている。”
御由緒出展元:神社境内内案内板より。

生目という名には幾つかの説かあるようです。

景清公の遺徳にあやかり、境内から湧き出る清らかな御神水で眼を洗うと、眼病が治り、目がよくなるということで昔より参拝者も多かったようで、江戸時代に松浦武四郎が著した「西海雑誌」にも「隣国近郷より諸人の参詣絶るひまなし」とその賑わいぶりが記されているようです。
※ 藤原(平)景清伝説については、当サイト内関連ページ 景清廟ページも併せてご覧ください。
 

交通アクセス・地図等の情報

生目神社(宮崎市) 目の神様

鎮座地 
〒880-2103 宮崎県宮崎市大字生目345 
地図:GoogleMap Mapfan Mapion マップコード(66 285 711)
緯度経度:N=31.54.56.5 E=131.22.48.1(日本測地系)駐車場位置
宮崎西ICから宮崎方面へ10分
駐車場:10号線側から行くと、坂を登る手前信号のある交差点右側に、大きな第一駐車場、坂を少し上がった左手に第二駐車場があります。
記紀編さん1300年 神話のふるさとみやざき 温故知新ものがたり 宮崎県ロゴ
記紀編纂1300年記念ページ

 

 
生目神社 拝殿
生目神社 本殿

 
 
龍の柱
− 龍の柱 −
屋根

 
 
境内社とオガタマの木
境内社とオガタマの木

 
 
境内社とクスノキ
境内社とクスノキ

 

目かけの松 目かけの松

− 目かけの松 −

イチョウ(みやざき巨樹百選) イチョウ(みやざき巨樹百選)

− イチョウ(みやざき巨樹百選) −
 
イチョウ(みやざき巨樹百選)
イチョウ(みやざき巨樹百選)
イチョウ(みやざき巨樹百選)

 

生目神社 祭日の写真

■ 正月 /  ■ 例祭、新嘗祭 正月 多くの参拝者で賑わう 11月23日 例祭 新嘗祭(氏子献納の果実蔬菜の品評会、せり市が催される。)
 
正月
− 正月 −
新嘗祭
− 新嘗祭 −

 

生目神社大祭 縁日祭

(旧正月 15.16.17日)平成30年は3月3日(土)〜5日(月)に開催
旧正月に大祭が行われます。五穀豊穣の神事があります。 参道から下の駐車場に至るまで出店が多く並び、生目神楽等も奉納され、期間中は例年多くの人出で賑います。

生目神社大祭 縁日祭 生目神社大祭 縁日祭

− 生目神社大祭 縁日祭 −
生目神社大祭
例年、参道から下の駐車場に至るまで出店が多くたち並び、終日賑わいます。 
境内の湧き水を清め、ボトルに入れた「神水」が入手できます。

 
生目神社大祭 縁日祭
生目神社大祭 縁日祭

 
以下の写真は10年位前のものです。以前は大道芸なども行われておりましたが、最近は未確認です。
 
生目神社大祭 縁日祭
生目神社大祭 縁日祭

 

生目神楽(いきめかぐら)

宮崎市重要無形文化財(平成24年指定)
生目神楽は、五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を祈念、3月15日に近い土曜日に、神事の後、午後二時頃より夜半にかけて、生目神社神楽殿で奉納されます。
生目神楽は県北部、米良、霧島などの「夜神楽」に対して、「半夜神楽」と呼ばれ、また宮崎の平野部では、春に舞われることから「春神楽」とも呼ばれています。
生目神楽の詳細は 生目神楽 をご覧ください。

以下の“ 田の神”までの写真は、平成25年度の神楽(3月16日)で撮影したものです。

★ 生目神楽〔太玉〕

− 生目神楽〔太玉〕 −

生目神楽は、テンポの速いダイナミックな舞いが特徴。上写真の 番付「太玉(ふとだま)」は、タヂカラオノミコトが柴の大木を引き抜く、力の入った舞です。
 
夜の生目神社・生目神楽にて
夜の生目神社・生目神楽にて

 
 
生目神楽〔薙刀舞(なぎなた舞)〕
生目神楽〔金山(かなやま)〕
生目神楽〔氏舞(うじまい)〕

 
 
生目神楽〔四人剣〕
生目神楽〔太玉(ふとだま)〕
生目神楽〔太玉(ふとだま)〕

 
 
生目神楽〔杵舞(きねまい)〕
生目神楽〔杵舞(きねまい)〕
生目神楽〔田ノ神〕

 
 

宮崎県内最古とされる神面が奉納されている。

生目神社には“県内最古とされる大形の古い神面が奉納されている。一つは1248(宝治2)年、もう一つは1536(天文5)年の銘がある。
銘文の中に、当時の地方豪族・土持氏、石塚氏の名があり、神社の歴史の古さを物語る。”
みやざきのうたと芸能101より「生目神楽」(新しいウインドウで開きます。)

当サイト内 生目神楽関連ページ

 生目神社神楽 平成30年撮影 全番付の写真(全8Page)
平成24年 撮影 生目神楽の写真を少し掲載。→ 生目神楽
その他の関連ページ 生目地区里神楽フィスティバル 生目神楽の番付

宮崎の神楽関連 → 宮崎の神楽
生目神楽〔柴荒神〕

 

神域に湧出する御神水

生目神社の鎮座する亀井山はシラス台地(鹿児島県と宮崎県に広がる火山性台地)でできていて、吸いこまれた水は大木の下に空洞を作り、湧水となっております。
私が訪れた場所はご覧のように、それほど水の量はありませんでしたが、長い間枯れること無く、湧き出ていているそうです。 尚、湧き水は、台地の「亀」の手足にあたる6ヶ所から湧水しており、「ご神水」として拝められていることの事です。

ご神水 ご神水

− ご神水 −

当サイト内検索(画像も)出来ます。





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生目神社(宮崎県宮崎市生目鎮座)

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