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Photo Miyazaki チューリップの写真|宮崎県日之影町中川地区 ページタイトル

中川チューリップの里 〜日之影町中川地区のチューリップの写真〜

宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折中川地区で撮影したチューリップの写真等紹介

Photo Miyazaki チューリップの写真|宮崎県日之影町中川地区 ページタイトル

今回チューリップを撮影した日之影町中川地区の場所


日之影町の位置 所在地 宮崎県 西臼杵郡日之影町大字七折
地図:GoogleMap Mapfan Mapion マップコード(498 308 249)
緯度経度:N=32.40.7.7 E=131.26.39.0(日本測地系)

中川集落へのアクセス案内 道順 

※中川地区へのルートのうち、214号 槙峰からのルートは、平日、4月末まで道路改良工事をおこなっており、平日時間規制があります。青雲橋から中川地区のルートを推奨(2024年3月30日追記)

国道218号線青雲橋の袂、延岡側より入り、「林道竹の原中川線」でアクセスした方が交通量も少なく、道幅もわりに広いです。青雲橋よりチューリップの中川地区まで、約10Km、30分程度です。シーズン中だけと思いますが、主な分岐部には「中川チューリップ」の標識が出ておりましたので、注意深く見て走れば現地まで迷うことは無いと思います。

延岡市北方町との境、槙峰(まきみね)付近から鹿川方面へ向かう川沿いを走るルートもあります。車窓からの眺望は非常に良いコースなのですが、道幅が狭く、普通車でもすれ違い困難なところも多いので、結構気を使い疲れます。

下記地図はチューリップまつりの案内チラシの一部です。(内容は先々変更になる場合があります。)
道路分岐〔3〕から、公民館(駐車場)までは坂道を100m程度です。
日之影町 中川地区概略地図(まつりチラシより)
殆どの写真はクリックすると1280pix幅に拡大します。

日之影町 中川地区のチューリップ 01

日之影町 中川地区のチューリップ 02日之影町 中川地区のチューリップ 03日之影町 中川地区のチューリップ 04

日之影町 中川地区のチューリップ 05日之影町 中川地区のチューリップ 06日之影町 中川地区のチューリップ 07


別ページ新規作成のお知らせ 他の写真を掲載、パソコン用壁紙もあります。→ 中川チューリップの里




国の名勝「比叡山および矢筈岳」・祖母傾国定公園特別地区の雄大な眺めを背景に


雄大で、地域的にも貴重な渓谷山岳の自然景観は、昭和14年に「比叡山および矢筈岳」として国の名勝に、昭和40年に祖母傾国定公園特別地区に指定されました。また、矢筈岳に連なる丹助岳も昭和40年に同公園の一角に指定されました。

壮大な景色を望みながら、きれいに咲き誇るチューリップ 


中川チューリップ比叡山(ひえいざん-918m)、矢筈岳(やはずだけ-666m)が一望できる日之影町中川地区では、4月になると棚田に赤、白、黄、紫など約35,000本のチューリップ(2024年現在)が鮮やかに咲き誇り、訪れる人々の心を和ませてくれます。

中川地区のチューリップは、同地区の農業中川今朝久(けさひさ)さん(65)が1988年ごろから田植え前の田んぼに植えていたチューリップが評判になったのを機に、2003年から地区を挙げて植え付けるようになったとの事。

稲作を終えた秋、11月に田んぼを耕し、住民総出で球根を一つひとつ植えつけたものです。
「チューリップを植えて人々に心の拠り所をもたせたい」。集落の皆さんの優しさとたゆまない努力が、訪れる人々の心を癒してくれます。
稲刈りを終えた田んぼ30アールに咲くチューリップは雄大な山々を背景により一層鮮やかです。

チューリップの球根は5月中旬にには掘り出し、再び田んぼとなり、稲刈り後、11月に住民とボラティアなどにより再び植えられます。

開花の情報 祭りの情報等 

2024年の情報

3月27日 5種類 約3万5千本のチューリップが見頃を迎えている。4月上旬まで楽しめるとのこと。
3月31日は現地で飲食物を販売する祭りを開催予定とのこと。

開花記録(アーカイブ)

2021年 3月25日現在、チューリップ約3万5千本が見頃を迎えている。例年より1週間ほど早く先週に開花。見頃は今月末頃までとの事。
2020年 4月5日現在、【譲渡】
2017年 チューリップまつりは、当初4月2日(日)の開催予定でしたが、2017年は寒さで開花が遅れ、一週間延期となった。
2016年開花情報(3万5千本)4/1付、宮崎日日新聞によると、3月31日現在、六分咲きとのこと。
2015年:4月2日現在、9分咲き、見頃を迎えており、4月10日頃まで楽しめるとのこと。
2014年:4月4日現在、見頃、4月下旬まで楽しめるとのこと。
2013年:4月5日現在満開、見ごろ。



是非目を通していただきたい、関連オススメリンク 

宮崎中山間ネット日之影町 中川集落|元気な集落づくりみやざきページ (外部リンク)
山の活動 第4回【日之影町中川集落 チューリップの里づくり (外部リンク)



日之影町 中川地区 チューリップ 2013年 10

チューリッのプ畑(田んぼ)全景と 背景の山々の紹介



▲比叡山 ひえいざん (918m)

展望台花崗岩からなるこの山は、前峰・本峰・後峰の3つの岩峰をもち、全国からロッククライマーがフリークライミングなどを楽しみます。矢筈岳との間は綱の瀬川が深い渓谷を形成しており、これは、流路をとっていた綱の瀬川が、岩脈の隆起運動によって侵食作用を営んだ結果であり、地質学的にも珍しい地形で「ウォーターギャップ」と呼ばれています。つまり、かつて同じ母体であった矢筈岳は綱の瀬川の魔力によって分かれたのです。ちなみにヒエイとは「稗(ひえ)」のことで、この山麓は早くから開拓され稗畑をつくって耕作に励んだことを表しています。

▲矢筈岳 やはずだけ (666m)

東西に屹立する比叡山、丹助岳に見守れやや控えめにそびえ立つ二つの岩峰。綱の瀬川床から、高度約400mの断崖絶壁が山頂部まで続きます。山体は花崗斑岩からなり、むき出しの岸壁に這いつくばるマツ・ハゼ・カエデ類・ヤマツツジなどの彩りは、四季ごとに風情を演出します。また、この山は西南の役の激戦区であり、明治10(1877)年7月4日から約40日間にわたって、丹助岳からこの山に連なる稜線に陣地を築いた西郷軍と官軍の攻防が繰り広げられた古戦場でもあります。
矢筈の山名は、くぼんだ鞍部を狭む東西二峰の姿が、矢端しの弓弦を掛ける所に似ていることにちなんでいます。

▲丹助岳 たんすけだけ (815m)

山名は天狗棒術を修行した「丹助どん」という人名に由来したといわれています。天狗が住んでいたと伝説があり、山頂直下の通称「天狗の岩屋」の洞窟には伊佐ヶ嶽大明神が祭られています。標高700mの丹助広場にある山小屋から山頂までは高さにして100m余り。天狗山を経由して約40分で山頂に着く。春に天狗岩北側に咲くヒカゲツツジの群落と、薄着色の小さい花が咲くツゲはこの山を代表する花と樹木です。山頂では、四方に他の山々が望めますが、なかでも南西方向には、六峰街道の速日の峰・真弓岳・諸塚山などスケールの大きい山々を望むことが出来ます。

以上 山の説明文は展望台の案内板より (写真は展望台) 
以前撮影した 関連写真ページ→比叡山・矢筈岳の紅葉 


目面しいチューリップを見つけました。


日之影町 チューリップ 04八重咲き品種

紅白のおめでたいカラーのチューリップがありました。
これは、お祝い事とかにたいそう喜ばれそうなカラーですね。(2008年撮影)

一本だけですが、赤いチューリップの中に斑入りの八重咲き?のようなものを見つけました。(2013年撮影)


撮影あとがき


花旅みやざき ポスター 春編 日之影チューリップ 西都原桜と菜の花 〔2013年訪問記録〕

5年ぶりに訪問、いいです、この山間にチューリップの風景!しかも満開!今回は見ごろに行くことが出来ました。
日曜日開催されるチューリップ祭りには2,000人、期間中延べ3,000〜4,000人もの来場があるとか。
今回は、どんより曇った空でしたが、曇り空の方が、かえってチューリップが映え、良かったのかも知れません。

・・・気になった事・・・
中川地区は、4月6日付の西日本聞記事では「8世帯22人が暮らす」と記載されておりましたが、一方、4月7日付 毎日新聞記事では「中川地区は7戸21人」と記載されておりました。
上部に関連オススメサイトとしてリンク記載した、「地域活性化センター」サイトによると、中川集落は昭和20年には18世帯116人の住民がいたが、平成21年時点で8世帯24人にまでなり、65歳以上の住民が13人、高齢化率は54%になっている。と書かれておりました。
高齢化と過疎が進んでいることを実感、心配しております。


〔2008年訪問記録〕

ポスター写真行きは国道にかかる青雲橋のところからの林道風の山道ルート(もちろん舗装路)(約30分)で行き、帰りは延岡市北川町との町境、槙峰(まきみね)へ出るコースで帰りました。

朝早かったからでしょうか、行きの道中、青雲橋からの山道ルートではなんと、ニホンカモシカが道に出て来ていて、びっくり!カメラは後部座席、手元になく残念!

中川地区から槙峰(まきみね)へ抜けるルート(約40分)は道幅が狭いところも多く、すれ違い出来ない区間も多いのですが、切り立った岩山、ロッククライミングの名所、比叡山を目の当たりに通ります。
道路脇に切り立った崖、運がよければ、映像でしか見たことのない、ロッククライミングを道路脇で目の当たりに見れるのも、このコースならではであります。


チューリップだけをとらえれば、他にもたくさん名所があろうかと思います、ここは自然の背景とマッチしたチューリップとの空気感とでも申しましょうか、これが素晴らしい。 

なにより、チューリップで地区を盛り上げようとする地域の方々、(そしてそれをバックアップする県職員や中山間盛り上げ隊などの協力)素晴らしい!!

皆様も是非、お出かけ下さい。

*右上に掲示した画像は、2013年に作成された「花旅みやざき」キャンペーンポスターで、道の駅・他に掲示してあります。
 「花旅みやざき」キャンペーンポスターは四季毎にあり、「春編」の上部は、中川チューリップの写真(当方撮影)が採用されました。 


チューリップの開花情報・最新情報は日之影町のサイト等でご確認をお願いします。



その他の宮崎の写真も是非ご覧下さい(一部です)-Miyazaki sightseeing photograph collection-
日之影町関連ののページ 青雲橋 天翔大橋 見立渓谷 石垣の村 戸川 大人神楽

- 当サイト内 チューリップの花のある関連ページ→ フローランテ宮崎のチューリップ ハウステンボス(長崎県ですが・・(^^;)




当サイト内検索(画像も)出来ます。




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- 2008/04/-2013/04 -
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